その一方で、オマケの百日草の種は大きかったので発芽後も順調に成長したが、いざ庭に7/3に植え替えてからが大変だった。虫などによる食害で、当初9株植えたのが、僅か1週間後に気づいた時には、既に2株が葉っぱがない状態になっていた。それから必死で、一株づつ網戸用のネットで取り巻くなどして「防護対策」を施した結果、何とか5株だけは生き残り、花を咲かせることができた。
8/2に一番目の花が咲き、それから次々にいろいろな色の花が咲いたが、背丈がヒョロりと高く、花びらがこんもりと密集した見映えがする花だ。初めて百日草という花を育てたが、名前の通り芽が出て「百日」は枯れずにいるのかもと思っていたら、今現在でも黄色の二輪がまだ元気に咲いている。つまり、最初に咲いてから、もう百日は経過しているので、百日間も花が楽しめることから名付けられた花だと思われる。
実は、オマケで貰った種なので、透明袋に入っていて絵柄などなく、どんな花になるのか、あえてネットで調べず花が咲くのを楽しみにしていた。ワシの父ちゃんも中学で園芸部に入部していたようで、ワシもそんなことも知らずに小学生の頃、小さな商店の店の前で売られていた花の種を買っては、種を撒いて育てていたことを、今回久しぶりに花の種を手にして思い出した。
以前にも、信金さんから大分前に貰った朝顔の種を、何年か前に植えてみたら芽が出て、庭中が朝顔公園みたいになったことがあった。その子孫がまだ健在で、自然に種が零れて代を重ねている。去年頃から真夏に咲く品種ではなくなり、9月過ぎてから咲き出す寒さに強い交配品種に改良されており、庭の隅っこに一塊になって今年も咲いており、まだ青々とした葉っぱが雑草に紛れている。毎春、それらの子孫が自然発生的に庭で芽を出すので、誤って雑草と一緒に刈らないように注意しながら、今後も見守りたいと思う。
猫日記より(2020.11.7)
朝、茶の間の掃除中、サッシを開けコタツの上掛けをバタバタと埃を払っていたら、またまたシロタン以外、ジロタン、ミッチー、クロヨンが脱走も、今回は茶の間の破れた障子貼りが大事なこともあり、あえて無視して、枠に残った障子紙をアルミスポンジで水吹きして剥がした。朝8時、開けた戸からクロヨンが戻る。8時半、ジロタン、ミッチーが縁側の下にいたようなので、餌の袋を振る音でおびき出してみたら、すぐに自分から中に戻った。
1時前、オートバイで出発しようとしたら、メス子猫二匹が外にいて「え?」と一瞬思ったが、そのまま出発。2時半に戻ると、まだ縁側の下の辺りにいて、家の中から容器に大きな音を出して餌を撒いてみたら、あっさりと中に入ってきた。今朝、この手で試してみたらオーケーだったので、またやってみたらやっぱりオーケーだった。逆に外で脱走猫を追い回して捕まえようとしても、なぜか逃げ回るだけなので、無駄に疲れるもので。
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