アフィリエイト広告を利用しています
ファン
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
写真ギャラリー
カテゴリーアーカイブ

2022年12月06日

猫と亀が今朝変

今朝はいつもより遅く6時半までぐっすり寝られて有難かった。目が覚めて、てっきり布団内にいる猫が、安定のミネちゃんだと思ったら、意外にもシロタンだった。布団と布団の間で寝ていたのはジロタンだった。いつもいるミネちゃんがおらず、いつもいない男子二匹が布団にいるというのは珍しかった。

それから起きて、布団を畳んだり二匹に餌を与えたりしてもミネちゃんは姿を現さなかった。ちょっと変な朝ではあった。しかも昨夜、うちのおばあちゃんがカメキチ先輩の水槽の電熱ヒーターのスイッチを間違えて切ったらしく、今朝のカメキチ先輩は寒さで首を奥に引っ込めていた。慌ててヒーター二本を全開にして、水槽にお湯を投入した。

一通り家事を終えた1時間後、自室に戻るとミネちゃんがワイの寝袋の上の毛布の上で寝ていた。ともかく無事に家の中にいることが確認できて安心した。ただ、こういうことは珍しい。今朝もカメキチ先輩が首を引っ込めるほどのマイナス1.2度の寒さだったのに、ワイの布団内に潜り込まないとはとても変だ。

何だか変な朝だったのは、その後、日本がクロアチアにPK戦で惜しくも負けたせいだと分かった。7時のIBCラジオニュースで、当県のサッカー王国の遠野出身の菊池アナが、昨夜の日本戦の結果を第一報で伝えるものと待ち構えていたら、岸田首相が防衛費を43兆円に増額するように鈴木財務大臣に指示したというニュースで、あれ?と思った。

その次かなと思ったが次にも出てこないし、最後まで試合結果を頑として言わなかったので、あれ?試合は明日だったのかと、自分が勘違いしていたのかもと思い始めた程だ。多分、日本が負けたのでニュース原稿から試合結果は外されたのか、日本が負けたニュースを読むのが悔しくて菊池アナがこのニュースを飛ばして読んだか、他局(フジ)の放送だったし、あえて読む必要を感じなかったのかのいずれか。

クロアチアはこれで間違いなく日本の天敵確定。今後は親善試合などでクロアチアに勝てるかどうかで、現在の日本のW杯での実力が測れるバロメーターとしての因縁相手国になることだろう。



猫日記より(2020.12.6)
チビの里親募集の写真を二枚追加。(募集の反応鈍く)12月末から来年1月末に締め切り延長。おばあちゃんの寝床の障子紙を(見よう見まねで)張り替えをしたので、破かれないようにお願いしたい。



【このカテゴリーの最新記事】
posted by kcfan at 17:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2022年12月05日

ジロタンは幼稚園児

昨夜寝る前、茶の間のコタツ内に電気毛布を敷いて寝た。ちゃんと「中上」にセットして。それまでコタツ内で静かに寝ていたジロタンだったが、それで起こしてしまったようで、それからいつもの「暴れん坊ジャイアン」に豹変させてしまった。

ジロタンは言うなれば幼稚園児みたいなもので、昨夜カーテン越しに見た外が月夜で明るいと分かると、急に外へ出たい気分になったのであろうが、ジロタンは夜であろうが全力で「外へ出たい」と、まるで駄々っ子のように騒いでしまう。兄シロタンのような我慢ができない。シロタンは飼い主に遠慮してか、夜は静かなのと正反対。ジロタンは遠慮したことない猫。

結局、昨夜9時半に布団に入ったが、またしてもジロタンのせいで寝られず、11時に起きて「緑のたぬき」を食べてから、蚊取り線香三回目を点けて縁側に置き、やっと寝られた。今朝は6時半まで寝られて目が覚めてみると、ジロタンが布団の上に、ミネちゃんがいつものワイの顎の下辺りの定位置で寝ていた。

せっかく電気毛布を敷いたのに、あんまり好きじゃないみたい。確かにワイもあんまり電気毛布は好きじゃないので布団に敷いてない。一度試しに敷いてみたことがあったけれど、あの不自然な暖かさが気持ち悪くて、すぐ電気を切ってしまった。もしかすると、猫らも自然な自分の体温の反射熱で暖まるのが好きなのかもしれない。



猫日記より(2020.12.5)
昨夜零時頃、おばあちゃんがお便所に行こうと襖を開けたせいで、寒いのに猫らが走り暴れる。ワイが襖を閉めて回ってやっと治まる。その後、ミネコちゃんを筆頭に二階から次々とワイの布団にやって来て、朝6時まで四匹全員寝てたのは初めて。ちなみに、今朝、猫の水飲みの水に氷が張っていた。(マイナス3度)



posted by kcfan at 17:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2022年12月04日

モフモフ草

庭のメヒシバはすっかり枯れてしまい全滅したけれど、オヒシバの方はまだ青々と残っており、シロタンがワシが庭から刈って持って来るオヒシバの細長い葉を、毎度縁側から楽しみに待っている。このオヒシバのことは、名前を知るまでは勝手に「モフモフ」と呼んでいた。毛の長い西洋犬のようなかんじに生える草で、山のペット墓地の辺りの地面を覆い尽くしており、草刈り機の刃に絡まりやすかった。

さっき、お湯割りのつまみに持ってきたチーズかまぼこを、足の上に寝転がりにきたミネちゃんが、スンスンと嗅ぐので、もしや食べたいのかもと、ちょっとだけ欠片をあげてみたら、案の定匂いを嗅いだだけで食べず。ジロタンも匂いを感じないようで結局食べず。

そこにやって来た期待のシロタン。シロタンなら何でも食べてくれるので、いつも最後の頼みの綱だ。シロタンも最初スンスンしたが、すぐにガブリと食いついて、しばしモグモグしていた。ゴムのように歯応えのない食べ物なので、ちょっと食べるのに苦戦したようだ。

他にも、シロタン以外の二匹は結局食べないが、シロタンだけは菓子パンの薄皮含めて好んで食べる。シロタンがオヒシバを好んで食べるだけのことはある。牛乳も好きなようで、冬でもシロタンだけ牛乳をペチャペチャ舐めている。好き嫌いの多いワイとは正反対の偉い猫だ。



猫日記より(2020.12.4)
(ワイが布団の右端に寝ていて、布団の上で子猫三匹が布団の真ん中辺りに陣取り、ミネちゃんが安定の布団の出口付近にいるという構図の絵入り)横向きで寝ているが、布団が重くて体を動かせない固定状態。ミネちゃんとジロタンの鼻が湿っている。シロタンとクロヨンの鼻は湿っていない。




posted by kcfan at 18:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2022年12月03日

電気毛布を猫に返還

昨夜、寝る前まで自分が使っていた電気毛布を茶の間のコタツ内に敷き直した。この電気毛布は元々はうちの猫用に買った物なので、今後は猫らにお返しするというか、これからは飼い主と猫とで共用する電気毛布になりそうだ。電気毛布にしたら、今後は昼も夜も働き尽くめみたいな、24時間連続稼働状態になりそうだ。

それは余りに過酷な連続使用であり、それにより何かのトラブルが発生し、火事にでもなったら元も子もないので、新しくコタツ用に少し大き目の電気毛布を、貯まったポイントで買おうと思っている。昨日の夜、翌朝の最低気温の予想がマイナス3度だったので、これでは寒かろうと、猫らの「定宿」の茶の間のコタツ内に、二日目も電気毛布を敷いたが、「最弱」では余りに冷た過ぎるので、昨夜は「中上」にして寝た。

「最強」はもっと寒くなるまで取っておくことにして、昨夜はその少し弱い、真ん中より少し熱い設定にして寝たが、布団にはミネコちゃんがいつも通り入ってきたけれど、他のシロタン、ジロタンは布団に来なかったので一応成功と言える。恐らく、コタツ内の電気毛布にぬくぬく暖まって、朝まで寝ていたに違いない。

実際、いつも起きては仏間の電気を点けると、すぐに茶の間から猫らが餌が欲しさにやって来るのに、今朝は布団内にいたミネちゃん一匹だけで、他の二匹はコタツ内から出てこようともしなかったから、よっぽど居心地が良かったらしい。



猫日記より(2020.12.3)

昨夜9時から夜中零時過ぎまでワイの布団内で寝ていたシロタンが、布団から出て二階に行ったが、またワイの布団に戻ってきて、ワイの左腕に体を預けたまま、朝5時まで寝ていた。今まで一時的に10分位布団内にいたことがあるが、シロタンが一晩中布団にいたのは初めて。しかも、滅多にゴロゴロしない猫なのに、布団内で15分以上ゴロゴロ鳴らしていた。朝起きてすぐ、グルグル巻きの布ガムテを取って血が止まっているのを確認。患部を消毒し水洗いした。(注・・シロタンは不安になるとワイを頼りにする猫だと、この時わかった)

サッシのガラスが割れた部分は、そのままでは通気が良いので、薄いプラ板と段ボールで塞いではみたが大して変わらず、今朝もそこから外へ出ようと猫らがガサガサやっていたので、シロタンがケガをした昨朝もそんなかんじだったのだろう。シロタンの足のケガは、特に肉球に小さな黒い血の塊がが付いているだけで、ケガ自体は小さく、布ガムテで少し毟られた毛が目立つ程度。肉球の切り傷は、せいぜい2ミリ位なもので、ほぼ傷痕なし。ふつうに走り回っている。シロタンの足の傷は問題ないし、玉の傷痕も問題なさそうなので、動物病院へは診せに行かず。




posted by kcfan at 18:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2022年12月02日

電気毛布、猫に戻る

おばあちゃんが寝床に移動すると、茶の間のコタツに猫らが自然に集まってくる。うるさいテレビの音がなくなり、暖かさの残るコタツ内は恰好の寝床になるからだ。昨夜は、そのコタツの中にワシがいつも使っている電気毛布を敷いてテストしてみた。とりあえず、危ないので「最弱」にして、猫が揃ったコタツ内に敷いてから昨夜は寝た。

ところが、朝4時過ぎ、目が覚めてみると、布団の入り口近くが指定席のミネちゃん、布団の奥が好きなシロタンの二匹が布団に入って寝ているではないか。しかも、あのお騒がせ猫のジロタンまで布団の上で今朝は寝ている始末。確か昨日はせいぜいミネちゃん一匹が布団で寝ていたくらいだったのに、せっかく電気毛布を敷いてあげたのに、逆に予想外の展開になっていた。

今朝の最低気温はマイナス1.3度で、昨日よりもさらに寒かったとは言え、これは変だとコタツ内の電気毛布を確かめに行ってみた所、触っても全然暖かくないのだ。むしろ冷たいくらい。せめて「中」くらいに上げないと猫でも暖かさを感じないようだ。実はこの電気毛布だが、コタツ内の猫用を想定して去年の秋に買った物なのだが、急きょ、このシーズンは自室で電気コタツを使わずに、この電気毛布をコタツ代わりに使ってみることにして以来、自分専用でずっと使っていた。

遅まきながら、昨夜から猫らと兼用になった訳だ。当初、猫用に買ったのでサイズが小さ目を選んだので、自分の足には幅が足りずに微妙に寒かったりしていたが、コタツ内にはちょうど良い大きさなので、夜は猫用の暖房器具として今後使うつもり。夜間、無人で電気コタツを使うのは危ないし、長時間使用となり電気代がかさむしけれど、電気毛布なら安上がりでぴったりだ。

今朝、まさかサッカーの試合が放送されているとは全然知らず、明るくなるまで布団内の猫の相手をして時間を潰していたのは本当に時間の無駄で勿体なかった。そんな日本中が大興奮しているなど露とも知らずに起きて、ラジオを聴きながら朝飯を食っていたら、6時前、TBSラジオの生島さんが「おめでとうございます」と一言だけ言って、何のことやら訳ワカメだったが、まさか日本がスペインに勝った第一報だったとは。

ライバルのフジテレビに流れては困ると、あえて生島さんも何も言わなかったので、全然知らずにラジオを聴いていて、試合が終わってから突然言うので、ずっと起きていたというのに試合を全然見ていない。特に後半の時間帯なんて、ずっとテレビのあるお台所に立っていたというのに、何て惜しいことをしたのだろう。でも、見てたら見てたで凄く大変な試合だったと思うし、これが勝って終わったから良かったものの、負けていたら天と地ほどの違いだったはず。

ワシが見た唯一見た試合(コスタリカ戦)は日本は負けているので、今度のクロアチア戦は夜中らしいので、当然見れないので、日本が勝つ可能性が高まっている。日本はブランド負けしそうな相手には強いが、よく知らない相手にはこの間のように負けたりするので油断禁物。このまま行くと勝って、その次のブラジル戦?も夜中の試合であることを祈る。



猫日記より(2020.12.2)
朝2時に目が覚め、朝4時、子猫が下りてきて「ガタン」と割れたガラスが落ちたが子猫は静かだった。朝5時に起きるまで異常はなかった。朝6時、縁側に戻ると、血痕が点々としていて、シロタンの右後ろ足の肉球付近を切ってケガをしたと分かった。シロタンはおばあちゃんの電気毛布の上にいたが、それにも血が付いていて、仏間の辺りが一番ポタポタ血が落ちていて、それ以外でも畳の上など肉球のスタンプ状態だったし、電気毛布にずっといたので、洗った時血が固まっていた。

すぐにシロタンを捕まえたが暴れるので、洗濯ネットに入れてから抱っこして、再生紙にケガをした足をくるんで、布ガムテープでグルグル巻きにした。これで動物病院に術後の傷口を見せに行けようか、と思った。または、ついでに足も診てみらえばツイてるとでも言おうか。当のシロタンはグルグル巻きにされた足を気にしてビッコを引いているが、傷は浅いと思う。あのケガをした場所は、前にもルームウオーカーが倒れた場所でよろしくない。

術後の切開部の出血の有無の確認どころではなくなり、右後ろ足の出血の方が大事になってきた。但し、今回ガラスを割ってしまったことで良かったこともある。今までだと、縁側から外を見るにも網戸越しとなり冬だと寒かったが、今回透明なアクリル板に交換することになれば、外も診れるし日向ぼっこもできる。一躍ここが人気スポットになるということ。

それまでは。縁側のサッシの下半分が曇りガラスだったので、猫らには外が見えずつまらなかっただろうが、今度の一件で透明なアクリル板になれば、冬でも暖かい直射日光が猫らに直接届けられるようになり、猫らには朗報とも言える。猫人生の中で、この場所を得られるのは大きい。今までは玄関の曇りガラスの前でゴロンゴロンするだけだったのだから。

モノタロウでアクリル板を注文してから気づいた。アクリル板ならまた蹴とばすようなことが起きたとしても、もう割れることはない。ガラスだと同サイズで7千円、送料4千円と重いのでバカ高だが、アクリル板は軽いので送料込みで3千円の安さだった。特に冬には縁側に日光が通りやすくなるので、中が暖まりやすいので良いこと尽くしだ。このガラスの割れも必然だったような気がしてくる。




posted by kcfan at 18:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2022年12月01日

異例シロタンだけ脱走

昨日もジロタンには大迷惑したが、今朝も1時過ぎ、またまたジロタンが枕元近くで大声で鳴き出して目が覚めた。調べたらその時間、外は4度で騒ぐほどの暖かさじゃないのに、昨日からの流れを引き摺っていたのだろうか。とにかく、それからまたしてもワシが寝られなくなり、お便所に行ったついでに、蚊取り線香に火をまた点けて縁側に置いた。

12月になって蚊取り線香を付けるだなんて、当県でも当家だけだろうと思われたが、何しろうちにはジロタンという「ジャイアンとパンダ」がいるのだから仕方がない。蚊取り線香は昨日に続き二日目なので、緊急投下だった前日ほど苦労はしなかったし、ジロタンも煙にいぶされ、どこかへ引っ込んですぐに静かになった。

ところが、一度こうして起きていろいろ動いてしまうと、ますます寝られなくなり、2時間後、とうとう何か食べて強制的に寝ることにした。台所でお湯を沸かし、カップ焼きそばを食べてみたものの、何だ全然眠くない。それでもどうにか食後、いつの間にか寝てしまってて、朝7時過ぎ、口の中がカラカラに乾いてうまく閉じられないほど大イビキをかいて、泥のようになって寝ていた模様。

少し遅めの8時前の猫トイレ掃除に外に出たら、張本人のジロタンは縁側にいて、シロタンはどこにいるのか分からなかったが、今朝明るくなった頃、ジロタンと座敷でふざけて遊んでいたようだが、その弾みで久しぶりに長座卓上の段ボール箱が下に落ちた凄い音がしたのを夢の中で聞いている。これは愛子ちゃんの生霊のせいではないのは確か。

猫トイレの掃除を終えた直後のこと、二階から縁側前に下りて行ったら、なぜか外の縁側前にシロタンがいるではないか。しかも、サッシを開けたら、まさかの素直にスンナリ中に入ってきた。これは外に長時間いて、もう外にいるのが飽きた時の典型的な行動パターンだから、シロタンはずっと外にいたに違いなかった。

だが、それがどこから外へ出たのか、いくら脱走ルートをくまなく探してみても分からなかった。通常は脱走工作犯のジロタンが突破口を開いて、それにシロタンやミネちゃんが続くというパターンが一般的だったが、さっきジロタンが中にいるのを見ているしで、不思議なことがあるものだと思った。

結局、ジロタンもミネちゃんもずっと家の中にいるのを確認している。一体どこからシロタンが脱走したのか謎が深まるばかり。もしや、二年前がちょうどタマタマを無くした記念日だったことで、単独で脱走してみたのかは定かでない。



猫日記より(2020.12.1)
ミネちゃんにダイソーの金鈴付きの赤い首輪を付ける。(注・・現在も使用中)

午後5時、縁側のサッシのガラスを足で蹴って割ってしまう。猫トイレの掃除後、またサッシが開かず、サッシ戸の下部分が食い付いていて、スコップで戸と枠の隙間をこじっても開かず、足で蹴ったら、そのまま「パリン」と割れてしまった。

今日、縁側の障子に半透明のプラ板を貼ってきれいになっているので、それとセットと納得。(よく新しい物を買おうとすると、古い物が直るみたいなセット現象はよくあること)安く済ませると結局高くつくことになるみたいな。

このドサクサでシロタン以外が脱走。ミネちゃん、一回目自分で戻って二回目の脱走も、三匹とも1時間後の夜6時に自主的に縁側から入ってきた。




posted by kcfan at 17:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 脱走

2022年11月30日

ジロタン、今夜もうるさいんですけど

昨夜は、この季節にしては異様な暖かさと雨のせいで、「うちのジャイアン」ことジロタンがまたも興奮していて、階段を上がったり下りたりを繰り返してせわしなく、ワイは9時過ぎに布団に入ったものの、辺り構わずどこでもうるさく鳴くのが気になって、とてもすぐに寝られるような状態ではなかった。

当初は水スプレーを枕元に置いて、その存在感だけで威嚇できたのだが、やはり水を噴射しないと、ただのハリボテと見抜かれてしまい、何度かジロタンに威嚇噴射をしたものの、いつまで続くやらで切りがなく、昨夜9時で15度もの暖かさを前に、まったくのお手上げ状態だった。

そこで、とうとう長座卓の下から埃まみれの「秘密兵器」蚊取り線香を引っ張りだした。この埃にまみれた感じから、どうやら去年は使うことなく、二年間埃にまみれていたらしい。とにかく、今年の初使用が11月下旬からとは、これまた異例だ。蚊取り線香の箱を開けてみると、まだビニールは未開封のまま長いことそこに置かれていたようだ。

うちの場合、蚊取り線香の使用目的は「蚊除け」というよりも「猫除け」だ。箱に備え付けのマッチで火を点け、空き缶に蚊取り線香を立てて縁側に置き、煙が階段を伝って二階のジロタンをいぶした。やはりこれは子猫の頃から効果てきめんで、あんなに暴れん坊将軍ジロタンも急に静かになった。

ところが、今度は縁側に置いた火元のことが気になってワイが寝られなくなった。急ごしらえだったので、そこら辺にあった空き缶に入れているだけなので、猫らが倒したりでもしたら大変だから、どちらにせよ、またまた寝られない夜になってしまった。騒いでいるのは主にジロタンだけで他二匹は静かだった。

猫は一匹だけだと静かでも、不良と同じで、相手がいるとつるんで暴れ出したりするものなのだが、ジロタンは単独でも平気だった。結局ワイまた11時まで寝られず。2年前の初めての夏は毎晩がこんなかんじだったのだから、よく考えれば今は本当に静かで平和だと思う。ちょっと一晩我慢すれば、どうせまた寒くなりジロタンも、リサイタル会場探しどころではなくなるたろうから。

ふと思ったのだが、今度ジロタンが夜中に騒ぎ出したら、お望みどおりに外へ出してやり、一晩中外にいて頭を冷やして貰うのが一番だろうと思った。暖かくて枕を高くして寝られる家の中の寝床のありがたみを分からせてやりたいと思ってしまうのだ。



猫日記より(2020.11.30)
シロタン去勢手術。9時出発前、シロタンが洗濯ネットに入るもジャンプして、ワイの左手甲にシロタンの爪が引っ掛かり出血。シロタンをケージごと病院に預ける。18時シロタン引き取り。手術代9千円をカード払い。



posted by kcfan at 18:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2022年11月29日

ジロタン、リサイタル会場を探す

昨日の天気予報で、当市の明日の朝の最低気温は8度とあり、昨朝よりも9度も高いため予想はしていたが、やっぱりジロタンが2時半から暴れだした。この間同様、階段を上がったり下りたりを繰り返し、あっちでもこっちでも遠慮なしに大声で鳴くので、2時半以降全然寝られなかった。近々開催のリサイタル会場を探しているのか知らないが、とにかく辺りへの迷惑などお構いなし。その点、他の二匹はいつも静か。

それからとうとう朝まで寝られないまま、4時半に起きて、5時前に朝ご飯を食べて、5時半前、お便所のポリバケツのゴミを片付けていたら、またしても、この間と全く同じ裏口ドアからジロタンに脱走されてしまった。今回はちゃんと閉めたつもりだが、また軽く閉めただけだったようで、ジロタンに体当たりされ突破されてしまった。

まだ外は真っ暗で外に出ても何も面白くもなかろうに、ともかく闇夜に消えたジロタンを追いかけることはできず、ただ戻ってくるのを待つしかなかった。実はジロタンがなぜ2時半から活動が活発化したのかと言えば、単純に外に出たかったからだ。特に天気の良い朝から午前中に、あっちやこっちへ行っては、家の中でうるさく鳴いて回っているのだが、どこか外へ出られるルート見つからないと、いつまでも大声で鳴いている。特に今朝方は変に暖かかったせいか、真っ暗でも外に出たかったようだ。

6時頃、外も少し明るくなった頃、縁側前のコンクリートの上でジロタンがちんまりしていた。こんなに朝早く外に出てはみたものの特に面白くないし足の肉球も冷たいしで、じーっとしていたようなので、サッシを開け名前を呼んで中へ入れようとしたら、プイとまたどっかへ行ってしまった。まだ中に入りたくないようだった。

その1時間後、猫トイレの掃除に外から縁側前に行ってみたらば、ジロタンが縁側前にいて、ワイの顔を見て鳴き出した。それに逃げる様子もなく、これはもう自分を「捕まえて」という、家の中に戻りたいサインだなと思って、ジロタンをご希望どおり捕まえてあげようとした途端、また縁の下に逃げ込もうとしたので、片足だけは何とか掴めたので、そのまま引っ張り出して縁側から家の中に入れた。

今日は珍しく早々と家に戻って来たけれど、やっぱりもう冬に近いので、外にいても何もいないし寒いだけで、あんまり面白くなかったのだろう。リサイタル会場探しもしてみたけれど、それよりも早く家の中に帰りたいという気持ちの方が一杯だったようだ。



猫日記より(2020.11.29)
最近、朝5時の仮りの朝ご飯で、容器にバラバラと音を立ててカリカリを撒いていると、一斉に三匹の子猫が寄ってくるのに、ミネちゃんのみ遠くで見ていることに気づいた。但し、様子は普通で、その後も問題ないので、きっと夜中に余り物を一人で食べているのかもと思っている。布団にはミネちゃんだけ毎晩、未明から入ってきては、ワイの腕や肩口にアゴや前足を乗せて、ワイの欠陥を圧迫しているので、朝の血圧測定をやめたほど。



posted by kcfan at 17:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 脱走

2022年11月28日

ミネちゃんに歯磨き

なぜか竹を舐めたりするのが好きな、うちの猫のジロタンも、もしや、チョコクッキーの「さくさくパンダ」(カバヤ食品)が好きかもしれないので、今度試食して貰おうか。でも、ネギやチョコレートなどは、猫にとって厳禁食品だそうだし、どのみちジロタンも食べないだろうけど。

ジロタンは「ドラえもん」で言えば、土管のある空き地で定期的にリサイタルを開く「ジャイアン」みたいな猫なので、パンダも正式には「ジャイアンとパンダ」なので、どっちも「ジャイアン」が被っていて、ジロタンも「ジ」から始まるしでぴったし。その点、シロタンは二重人格のスネ夫か。唯一女の子のミネちゃんは静ちゃん。ドラえもんはワイで、おばあちゃんはのび太。

ジロタンのようにミネちゃんも竹製の耳かきがどうにも気になるらしく、手に持つ方の端っこの玉に手を伸ばしてくるので、ミネちゃんが近くにいると危なくて耳かきできない。やたら耳かきの竹棒を齧りたがるので、どうでもよい団子の竹串を齧らせてみた。

これが案外良くて、ワイのあぐらの上で、いつまでも竹串を齧っているので、これはミネちゃんの歯磨き用に有効活用できるのでは?と閃いた。ミネちゃんが口を開くとまるで須川温泉にいるみたいな(硫黄の)臭いがするので、この竹串を齧ることで何もしないよりかは、多少でも歯磨の代わりになるのではと考えた。

ドラッグストアで売ってる歯磨きになる棒状の餌は高いし、すぐ齧ってなくなるし、マタタビの枝は入手しづらいし、ダイソーで売ってた猫用の練り歯磨きを歯ブラシに付けても、嫌がってミネちゃんには無理だったけれど、竹串なら団子を買うついでに手に入るし、ダイソーでも180本入りで100円だしで、これしかないと閃いてしまった。



猫日記より(2020.11.28)
また朝の猫トイレの掃除の時にサッシを開けてしまったようで、お昼前、階段を下りて行くと、ミネちゃんが外にいてゴロンゴロンをしていた。ミネちゃんのことはほっといて、子猫らが破き放題だった障子の障子紙を剥がしをしようとしたら、シロタンとジロタンが外にいるのを発見。

腹が減ったのか、まずミネちゃんが中に入って行き、ワイが外で作業をしていたら、ほどなくシロタンが近寄ってきて身柄を確保。クロヨンも近寄ってきて、これまた確保。子猫らというのは、こちらが捕まえようとすると逃げるが、かえって放っておかれると逆に心配になるのか、ワイに近寄ってくるのが面白い。






posted by kcfan at 17:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2022年11月27日

ジロタン、トライ成功

昨日の朝のこと、またジロタンに脱走された。お便所のポリバケツのゴミ袋を外に出そうとして、床に散らばってしまったので、ちょっとイラっとしてしまい、裏口のドアをちゃんと閉めずに外へ出たら、すぐさまそのチャンスを逃さず、まるでラグビー選手のような素早さで、狭い通路の壁とワイの足との隙間を、ジロタンが通り過ぎた。ワイも慌てて足で隙間を塞ごうとしたのが、間一髪で通り抜けられてしまった。

結局、外に出たジロタンを捕まえられるはずもなく、こちらも放置で、自分から家の中へ戻るのを待つことにした。途中、縁側前に現れ、何か虫のような物をムシャムシャと食べていたが、またどこかへ木小屋方面へ行ってしまった。うちの猫らの長所はと言えば、うちの敷地内にいることだ。せいぜい隣家の庭辺りが限度で、遠くへ行こうとしない良い子。

そうこうしているうちにお昼になり、ジロタンはどうしたかと縁側のサッシを開けて、ジロタンの名前を呼ぶと、ジロタンは庭で野草のオヒシバの匂いをスンスン嗅いでおり、自分の名前を呼ばれたと分かると、縁側へとぶっ飛んできて中に入った。今回はあの嫌な「ひっつき虫」がひとつもついておらず、相方のシロタンもおらず単独行動ということもあり、探検もほどほどだった模様。



猫日記より(2020.11.27)
記述なし




posted by kcfan at 17:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 脱走
検索
最新コメント
タグクラウド
プロフィール
kcfanさんの画像
kcfan
猫喫茶の店に出る候補生(猫)を育てています
プロフィール