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2022年12月16日

ミネちゃん脱走顛末

昨日初雪がちょっとだけ積もったが、それでもうちの猫らは脱走した。午前中、配達の人が来るので玄関の鍵を掛けずにいたまでは良かったのだが、配達の人が帰った後、すぐに内鍵を掛けるのをおばあちゃんが忘れてしまったようだ。すかさず、うちのチャールズ・ブロンソンこと「トンネル屋」のジロタンが脱走を手引きしてシロタンも一緒に雪の中へと脱走したらしい。

当方そんなことは全く知らず、お昼に縁側前を通ったら、外に猫がいる気配を感じ、サッシ戸を開けてみると、ジロタン、シロタンと次々と中へ入ってきた。どうやら外にいるのがしんどくて早く中に入りたくて待っていたようだ。この雪だし、どうせ足の裏が泥だらけだろうと、一応チェックすると、見た目に汚れはなかったけれど、やっぱり足裏には泥がびっしり詰まっていた。

まず重量級のジロタンを抱っこして洗面台に連れていき、水を流したまま抱っこの状態で足の指を洗ってやったのだが、やっぱり嫌がり、後ろ足の爪が手にちょっとだけ刺さり少し血が出た。すぐリバテープを貼った。シロタンも同じ方法では危ないと反省し、すでに穴が開いてるゴム手袋で抱っこして同様に洗ってあげた。

話は戻るが、縁側のサッシ戸を開け、次々と二匹が中に入って戸を閉めようとした瞬間、息子らと入れ替わるように、タイミング良くミネちゃんが外に出てしまった。ミネちゃんは最近は脱走をしてないので、少しは懐かしい外の空気を吸いたいのだろうと思ったし、ミネちゃんはすぐに戻ってくる猫なので、あんまり心配してなかった。

2時過ぎ、「そういえば・・」とミネちゃんのことを思い出し、縁側の戸を開けてみたら、「待ってました」とばかりに、ヒョイと中へミネちゃんが入ってきた。さっきの男子二匹の足裏の洗い方は危険で効率的ではないと思ったので、ミネちゃんには、まずお風呂場で桶に水を張ってから、そこに前足を揃えて水に浸けさせ、肉球をゴシゴシと桶の底に擦り付けさせる方法を試した。これならワイがケガをすることもないし、ミネちゃんだって、すぐに足が洗えてしまい、どっちにとっても良い方法だと分かった。

そんなこんなで久しぶりに外に脱走したミネちゃんだったので、野良猫時代のスイッチが入ってしまったようで、家の中に戻ってから、急に不安に思ったのか、夕方のこと、容器に分け与えたカリカリを必要以上に「おだづ食い」をしてしまった結果、ワイの毛布の上に全部吐いてしまったという訳だ。

昨夜はその後、また怒られるかもと心配したのか、一切ワイの前に姿を見せなかったミネちゃんだったが、夜中、寒さが増して茶の間のコタツ内も冷えてきて、そろそろ忘れた頃だろうとワシの布団に入ってきた。それからずっと布団の中にいたが、暑くなると出たり入ったりして、相変わらず出入りの激しいうちの猫らだった。



猫日記より!(2020.12.16)
昨夜から試しに、おばあちゃんがつい最近まで愛用していた1980年頃の古いナショナルの電気毛布をコタツ内に敷いて、その上に防水シーツを敷いてみた。夜9時、全猫コタツ内に入る。いつもなら二階のコタツ内へ移動。

朝3時、服を着たミネコちゃんが布団に入ってきて、その後戻らず。ワイは4時半(マイナス5度)に起きて、ようやく全猫が揃う。電気毛布を触ってみたが、予想外に全然暖かくなかったので、ダイヤル数字を「6」にアップ。それ以降、全猫がコタツから出てこないので、一応暖かいんじゃないか。


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posted by kcfan at 18:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 脱走

2022年12月15日

ミネちゃん吐く

ついに今シーズン初めて猫の水飲みに氷が張った。1ミリ厚の氷で、結構厚いので猫は自分で氷を割ってまでして、水は飲まないので、もしや喉が渇いていたかもしれず、すぐに割って差し上げた。昨夜は夕方から氷点下で、長い時間氷点下が続いたので家の中でも凍ったようだ。

さっき、ミネちゃんがワイの足の上の毛布の上で突然に吐いた。もう、吐くならもう少しどこかへ移動してから吐いて欲しいぞ。また「おだづ食い」したようで、食べたばかりのカリカリがのっこりと毛布の上に乗っていて、胃液などもバラまかれ本当に大迷惑した。

こっちもブログの更新しようとしていたのに、いきなり汚い毛布を洗う羽目になってしまった。でも2年前の今頃までは、毎日がこんな連続だったのだから、今日はたった一日で済んだのだから、まだマシと思うべきだろう。毛布は洗ってすぐ干したので、今は足の上には寝袋を乗せている。

どうやら吐いた内容物からして、茶色の細長い葉っぱ(オヒシバ)が消化せずに含まれていたので、多分これが嘔吐を誘発したのかも。ミネちゃん、午後に珍しく脱走していた。いつもジロタンの足芸でフミフミされていた毛布でもあり、今は物干し竿にぶら下がったまま。

今日の夕方、体調不良から復帰した純菜ちゃんが、足で芸術的な球さばきをする、スペインチームからも注目の9歳の少年「そうすけ君」の特集をしていた。これも昨日ブログのネタにした「足芸」と言えるだろう。特にうちのミネちゃんだって、ペットボトルのキャップを自分で叩いて追いかけ回すのが大好きな猫なので、一番その手の足芸には秀でてる猫だと思う。



猫日記より(2020.12.15)
朝マイナス3度。日中でもマイナス2.5度で、午前中ミネちゃんがコタツ台の上で何度もクシャミを度々したので、仏壇前から石油反射ストーブを持ってきて点けた。ストーブの上の二つのヤカンがスチームを出し、8度から12度に上がり、ちょっとリッチな気分。外より14度も高くなり、ミネちゃん全くクシャミしなくなってよかった。風邪を引いたようじゃないみたい。



posted by kcfan at 19:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2022年12月14日

猫の足芸

ついに今日、当家の庭にも雪が積もった。ほぼ真冬日の一日だったが、電気毛布は「中」のままだが、電気毛布の上に掛けた毛布の上に、ミネちゃんがすぐに乗っかってくるので、ミネちゃんの重みで電気毛布がさらに圧着されて、暖かさが増しているようだ。

ミネちゃんは特に「芸」はないが、シロタンはちょっとした芸ができる。猫は足を触られるのが嫌いなようで、特にシロタンの場合、後ろ足を触られると、まるで足に泥か何かくっついたみたいに、すぐにブルブルと足を振るのが面白い。つい面白いのでコタツ台の上のシロタンに何度もやってしまう。同じことをやってもジロタンもミネちゃんもしない。ただ足を引っ込めるだけ。

ジロタンも面白い「足芸」があって、子猫の頃から猫トイレでは用を足した直後、猫トイレ(水槽)の側壁に前足の肉球をゴシゴシと擦り付けて、自分が納得する位きれいになるまでゴシゴシ拭くのだ。誰に教わった訳ではないのだが、他のどの猫もそんなことなどしなかった。

ジロタンは結構きれい好きで几帳面な性格らしく、見ていてとても面白かった。ジロタンは猫トイレで用を足して砂を掻いた前足がバッチイことを認識しているようだ。これを何度も見たせいなのか、たまにミネちゃんまで真似するようになった。

他にもジロタンはこれも「足芸」になるのだろうが、ワイの体の上に前足を乗せてフミフミをする。



猫日記より(2020.12.14)
ボアフード付き冬服(ダイソー/300円)を着させられて寝たせいか、朝4時、布団に一番乗りがジロタン、30分遅れでミネちゃんも入ってくる。初雪10センチで、アクリル板越しに生まれて初めて雪を見る子猫らを、試しに長兄シロタンを雪の上に出してから、次のジロタンは手を放して放っておいたら、まるで犬のように走り回って、5分後、カリカリ餌を撒く音に気づいて縁側に入ってきたジロタンの肉球が赤くなっていた。




posted by kcfan at 17:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2022年12月13日

ジロタン夜中の脱走

昨夜8時過ぎのこと、おばあちゃんが家の中のどこにもいないのだ。だが、すぐに玄関をコツコツと叩く音と、おばあちゃんの声が遠くに聞こえ、やはり外にいるらしいことが分かった。後で分かったのだが、どうやらジロタンの秘密の脱走ルートと同じサッシ戸から、おばあちゃんも外へと「脱走」した模様だった。

おばあちゃんくらいの高齢者になると、ワシらでは平気なレベルの寒さでも、まるで冬山遭難並みの寒さに感じてしまうものらしく、夢の中で変な幻覚や幻聴を聴いたのだと思う。その夢と現実が混同したまま、夢の続きで外へ出てしまったようだ。老人が徘徊してしまうのは、このような現実と夢との境目が分からなくなることも原因の一つだろう。

とにかく、すぐにおばあちゃん自身もワイも今起きている現実に気づいて、僅か数分間の脱走劇で済んだけれど、これが夢から覚めないと冬山並みに、こんな中途半端な中山間地でも、最悪「凍死」が有り得るので注意が必要だ。多分、時間にして10分程度、茶の間のサッシ戸が開いていただけだと思うが、そんなチャンスを見逃さない脱走工作員ジロタンではなかった。

ワイはなんやかんやがあったけれど、9時には布団に戻って寝たけれど、またおばあちゃんが変な行動に出ないか内心心配ではあったものの、すぐに寝入ってしまったようだ。夜11時頃、また猫の布団への出入りで目が覚め、てっきりジロタンも中にいるものばかりと思っていた。

ところが、2時15分頃、いつも夜中には絶対大きな声を出さない兄シロタンが、ワイの枕元で大きな声で一回鳴いて目が覚めた。しかも、階段を上がったり下りたり落ち着かない様子に、すぐに事情が呑み込めた。多分、外にジロタンがいるのが心配になって、ジロタンを中に入れて欲しくて、ワイを起こしたのだろう。

すぐに起きて、縁側のカーテンを開けサッシ戸を開けると、外には月夜に照らされたジロタンがいた。この寒い夜に、7時間半も外にいて何をしてたんだか。ジロタン自身も今回の脱走を完全に失敗したと反省しているかのように、すぐに家の中に飛び込んで来るなり、容器の餌をガツガツと食い出した。

あのおばあちゃんの「脱走」のドサクサに紛れて、自分もついでに脱走したに違いない。でも、夜の寒空に7時間半も一人で外にいたことで、家の中の有難みがよーく分かったようで、今日は外に出たいとも騒がずに静かだった。


猫日記より(2020.12.13)
昨夜11時半、珍しくジロタンとクロヨンが二回も布団に入って来た。

【朗報】ミッチーを譲渡した里親さんがメールをくれ、「留守番が長くなるので、もう一匹飼いたい」とのこと。すぐに里親募集に出していたもう一匹の妹猫のクロヨンをお勧めしたら、「姉妹で飼いたい」との了解を受けた。どこか知らない福島辺りに里親に一匹だけ出すのは心苦しい気がしたので、本当にこんなに良い話はないくらいの良縁だと思った。すぐに譲渡証明書をローソンに行って印刷してきた。

ダイソーで買った300円のフート付きの冬用の茶色いウエアを、くしゃみの多いミネちゃんに着せたら、嫌がらずに着てはいるが、青ジャージほどは似合わない。



posted by kcfan at 17:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 脱走

2022年12月12日

ミネちゃん居座る

数日前、先月11月の電気量が節約した去年11月の電気量よりも1割増しだったことで、いきなりコタツ台で使っていた電気毛布の電気を切った。それで足が芯まで冷えて、その夜は中々寝られなかった。それでジャージのズボン二枚重ねはやめて、この秋に買った裏起毛の厚手のスエットパンツを履いたら、「中」でも大丈夫になった。

押し入れで眠っていた未使用の厚手の布団の敷物で、足をぐるぐる巻きにして、その足の上に毛布を載せている。そこがミネちゃんの安定の定位置になっていて、一日中ずっといるので重くて困る。でも、ジロタンでないだけ、まだ軽いのだが。ミネちゃんがたまにいないと、ジロタンが来ては前足に全体重を乗せて、ワイの体でフミフミをする。



猫日記より(2020.12.12)
午後3時半、縁側の左端からクロヨン、ジロタンが逃げ出し、坂の下、庭と走り回り、10分後、餌に釣られて自分から次々中に入る。茶の間の襖に10センチ幅の縦長のプラ板を貼って、石油ファンヒーターの熱を閉じ込める。

11月中旬に譲渡したミッチーの里親さんからメールが届く。当日は隠れていたが翌日から出てきて、ミッチーは奥さんの布団の中で寝ていて、留守番もできて手が掛からないお利口さんとのこと。


posted by kcfan at 17:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2022年12月11日

脱走兵出ず

今日は珍しく「脱走兵」が出なかった。朝ドラの「おしん」で、日露戦争の頃、与謝野晶子の詩に心酔する中村雅俊さんが山形の駐屯地から山の中へと逃げ込んだ脱走兵として出ていた。おしんは坂田晃一さんの作曲で、同「おんな太閤記」では、秀吉の種違いの弟・小一郎としても登場している。

中村雅俊さんの実家は宮城県女川町にあり古い土間のある家だった。ワイのおばあちゃんの実家も、障子紙の玄関を開けると、下に角材の高い敷居があってそれを跨ぐと、すぐ土間がありその向こうに囲炉裏があるような大正時代の家で、まさに吉高由里子ちゃんの実家のような家だった。

おばあちゃんの父親は行商をあちこちして回る話好きで、母親は畑仕事でいつも真っ黒な室井滋ちゃんのようだったし、長兄は同じく巡査になるなど、その妹がおばあちゃんで妹の子守をするなど、吉高家とほぼ同じ家族構成だった。



猫日記より(2020.12.11)
朝の猫トイレの掃除の時、砂ぼこり対策で、左から二番目のサッシ戸を網戸にして作業をしていたら、すぐ目の前だというのに、水中メガネの死角で見えず、クロヨンが網戸を10センチ開け脱走。但し、他はそれに追随せず、カリカリの餌音に10分後、自主的に戻る。


posted by kcfan at 17:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 脱走

2022年12月10日

足裏泥だらけ

お客さんが来て、おばあちゃんには段差のある玄関が危ないので、茶の間のサッシを開けてお客さんに応対したのだが、その直後、内カギを掛けるのを忘れてしまい、茶の間のそのサッシを最重要脱走ルートと認識しているジロタンなものだから、今日も楽々と脱走成功した。

当のおばあちゃん、11時半にジロタン、シロタンに脱走されたことに気づかず、二階でワイの膝の上で寝ていたミネちゃんが残っているだけだった。13時45分、外に出てはみたものの、バッタもトンボもいないので、外でたいくつしたのか、まずシロタンが縁側前に現れた。

縁側を開けるとすぐに飛び入ってきたが、昨夜の雨で足の裏が泥だらけだったので、洗面台でよく洗ってから家の中を歩けた。一人残ったジロタンも、思ったより外が寒くてたいくつだったようで、その30分後に縁側前に現れたので、サッシを開けて中に入れものの、シロタンのことを思い出し、一旦、水で足裏を洗ってから自由行動とした。

両者とも茶の間では、足の指を志村けんさんの足の指芸のように、まるで秋の楓の葉っぱのように全開に開いて、濡れた足の指と指の間の毛繕いを熱心にしていた。



猫日記より(2020.12.10)
カワチ薬品で250円だったので、「三ツ星グルメ銀のスプーン」という猫のおやつを買ってみた。その棚が空いており売れてると思って。「ちゅ〜る」ほどではないが、動物病院から貰ったサンプルのカリカリ同様の旨さか。


posted by kcfan at 17:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 脱走

2022年12月09日

段ボールまた落ちる

またしても今日の午後、猫らのイタズラのせいで座敷の段ボール箱が下に落ちていた。ついこの間、同じようなことがあった時、これはうちの猫のせいで愛子ちゃんの生霊のせいではないと書いたけれど、今日は偶然にも愛子ちゃんのお母ちゃんが生まれた日なので、偶然にしてはなんて都合良くうちの猫らも暴れるものだろう。

段ボールは以前は、中にぎっしりとワシの衣類が詰め込まれていたので、かなり重かったのだが、余りに詰め込み過ぎて、衣類を取り出すにも整理も付かなくなり、この前からズボン類のみだけ入れて、大分軽くなっていた状態で、12/1猫らが下へ落とした訳だ。それもあって、この間、別の段ボールに仕分けた上着系を、また元の段ボールに段ボール箱ごと入れてあり、重量的にはほぼ元に戻っていたのだが、また下に落ちてしまったのだ。



猫日記より(2020.12.9)
朝5時、階段のペラ板をガサゴソやっている音がして見たらシロタンで、そのままワイは起きたけれど誰一匹も来ない。これは珍しいなと思ったら、朝飯後、猫トイレの掃除に外へ出たら、猫が庭を走り回っていて、ミネちゃんが玄関前でゴロンゴロンしていた。

きっと、あの階段のペラ板から脱走したものと思って見に行ったら、すでにミネちゃんとクロヨンが座敷にいて、どこから入ったのかと思いきや、いつもホウキを置いてある辺りのサッシが10センチくらい開いていて、そこから四匹が外へ出たのだ。

ペラ板は、すぐに障子の爪とぎ防止用に貼り付けた板の木っ端で補修。春にミネちゃんを閉じ込め飼いを始めた時、ミネちゃんはここから外へ出ていたので簡単に塞いだのが、すでに脆くなっていた。ジロタンはすぐに外で捕まるが、これまた珍しくシロタンが逃げ回って捕まらず、そのうち腹が減って中に入ってきた。

夜9時、自己流で張り替えたばかりのおばあちゃんの寝床の障子紙が、すでに二か所穴が開いている。


posted by kcfan at 18:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 猫都市伝説

2022年12月08日

ミネちゃん活発娘

今日は配達が来るので玄関の鍵を解除していたので、多分9時半頃、ここから猫が脱走したのだと思う。なんだか姿が見えないなあとは思っていたが、お昼に下に下りて行ったら、縁側の曇りガラス越しに白っぽい塊が見えたら、やっぱりシロタンだった。

十分外に居たようで、サッシの戸を開けるとすんなりと中に入ってきた。その3分後、ジロタンも自分から入ってきた。残るは珍しく、いつもイットー最初に戻ってくるミネちゃんだけ。1時半、ミネちゃんが縁側に戻ってきて、腹が空いたようですぐに餌を食べ出した。

ミネちゃんだが、最近特に動きが俊敏で「シュタッ」と動く。今朝だって、ミネちゃんだけ階段を上がったり下りたりしていて、なんだか元気良すぎないか。息子の二匹は、いつもはミネちゃんの定位置の布団内にはシロタンが、布団と布団の間にはジロタンがいた。


猫日記より(2020.12.8)
縁側の透明アクリル板のところに猫四匹が全員集まっている姿を外から見るのは面白い。冬至近くで、あんまり日が当たらない猫砂の天日干しも、ここ4,5回すべて、外に出してはみたものの、すぐに曇ってきて引っ込めては、また日が照ってきたりで半分も干せてない。干せるのはせいぜい午前中のみ、午後はすぐ日陰になる。



posted by kcfan at 17:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 脱走

2022年12月07日

ジロタン向きの副業

うちのジロタンは、みなさんご存知のとおり、パンダみたいに竹の味が好きという変な猫。それ以外にも、やたらフミフミが好きな猫で、特にワイがコタツ台で横になっていると、必ずジロタンがやってくるのだが、後ろ足だけをコタツ台に乗せて、前足だけワイの腹の辺りに全体重を掛けてフミフミしてくるので重いったらない。

ただフミフミしている訳ではなく、いちいち爪を出したり引っ込めたりしながらフミフミしていて、それが本人気分が良いようで、決まってゴロゴロ喉を鳴らしながらフミフミしている。ジロタンのフミフミする目的がよく分からず、ワイへの日頃の感謝のマッサージの意味があるのだろうか。今日も何度かサービスを受けた。

こんなジロタンだから、畑仕事のお手伝いができそうだ。麦踏みのお手伝いだ。麦は初冬の霜にやられないように、わざと足で麦の芽を踏んで霜害から守るのだ。これのお手伝いならジロタンにもできそうだ。ワイもおばあちゃんの実家の畑で、小さい頃麦踏をしているけれど、畑の向こうが遠くてとても忍耐力が必要な仕事だった。

そうなら駄々っ子なジロタンには不向きかもしれない。でもそんなジロタンに向きそうな麦踏みがある。トイプードルの「小麦ちゃん」への麦踏みならどうだろう。小麦ちゃんの背中を得意のフミフミで按摩するのだ。最近のワイはコタツ台で横になっている時、オレンジ色の毛布を足に掛けているので、それが小麦色に見えているせいかもしれない。正確には麦踏みの麦は緑色だが。



猫日記より(2020.12.7)
寒くなって猫の食欲旺盛。縁側のサッシに、モノタロウから届いたアクリル板をはめこむ。急に外側が見えるようになって猫らが見に来る。



posted by kcfan at 17:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活
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