今日は珍しく「脱走兵」が出なかった。朝ドラの「おしん」で、日露戦争の頃、与謝野晶子の詩に心酔する中村雅俊さんが山形の駐屯地から山の中へと逃げ込んだ脱走兵として出ていた。おしんは坂田晃一さんの作曲で、同「おんな太閤記」では、秀吉の種違いの弟・小一郎としても登場している。
中村雅俊さんの実家は宮城県女川町にあり古い土間のある家だった。ワイのおばあちゃんの実家も、障子紙の玄関を開けると、下に角材の高い敷居があってそれを跨ぐと、すぐ土間がありその向こうに囲炉裏があるような大正時代の家で、まさに吉高由里子ちゃんの実家のような家だった。
おばあちゃんの父親は行商をあちこちして回る話好きで、母親は畑仕事でいつも真っ黒な室井滋ちゃんのようだったし、長兄は同じく巡査になるなど、その妹がおばあちゃんで妹の子守をするなど、吉高家とほぼ同じ家族構成だった。
猫日記より(2020.12.11)
朝の猫トイレの掃除の時、砂ぼこり対策で、左から二番目のサッシ戸を網戸にして作業をしていたら、すぐ目の前だというのに、水中メガネの死角で見えず、クロヨンが網戸を10センチ開け脱走。但し、他はそれに追随せず、カリカリの餌音に10分後、自主的に戻る。
2022年12月11日
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