昨日の朝のこと、またジロタンに脱走された。お便所のポリバケツのゴミ袋を外に出そうとして、床に散らばってしまったので、ちょっとイラっとしてしまい、裏口のドアをちゃんと閉めずに外へ出たら、すぐさまそのチャンスを逃さず、まるでラグビー選手のような素早さで、狭い通路の壁とワイの足との隙間を、ジロタンが通り過ぎた。ワイも慌てて足で隙間を塞ごうとしたのが、間一髪で通り抜けられてしまった。
結局、外に出たジロタンを捕まえられるはずもなく、こちらも放置で、自分から家の中へ戻るのを待つことにした。途中、縁側前に現れ、何か虫のような物をムシャムシャと食べていたが、またどこかへ木小屋方面へ行ってしまった。うちの猫らの長所はと言えば、うちの敷地内にいることだ。せいぜい隣家の庭辺りが限度で、遠くへ行こうとしない良い子。
そうこうしているうちにお昼になり、ジロタンはどうしたかと縁側のサッシを開けて、ジロタンの名前を呼ぶと、ジロタンは庭で野草のオヒシバの匂いをスンスン嗅いでおり、自分の名前を呼ばれたと分かると、縁側へとぶっ飛んできて中に入った。今回はあの嫌な「ひっつき虫」がひとつもついておらず、相方のシロタンもおらず単独行動ということもあり、探検もほどほどだった模様。
猫日記より(2020.11.27)
記述なし
2022年11月27日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11719447
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック