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2020年02月29日

ラブプラス EVERYで恋する 攻略日記53 強運カレシさん、ホカカレに(運の)格の違いを見せつける

髪の長さ変更イベントで、ロングを希望すると「今からだと、伸びるまでけっこうかかりそうだけど……。」と言うので、ミディアムを希望したら「もう少し伸ばすの?ちょっと時間かかるけど、いい?」って…
(;^ω^)




ショートからだと、リアルだなあ。伸びる時間が違うわけね






でもこれ、リアルタイムやプレイタイムではなく、デート回数依存だよなあ







もっと具体的に言って欲しいが、まあゲームだからしゃーないか。


「あと3回デートするくらいかかるけど、いい?」なんて台詞、変だしね…








ゆるふわボブがミディアムになるのだと思えば、「ロマンティックあげるよ」のブルマみたいになっちゃった
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可愛いけど、コレジャナイ感というか、寧ろコレナノ?感あるな…





全然別の髪型やんけ
(;^ω^)







それに以前の髪型と、少し似ているしな
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このままロングにすると、どうなるのだろう…
また全く別の髪型になるのか






そもそもロングを希望した場合、ショートからロングまで、一気にうにょーんと伸びるのか?



もしミディアムも経由(?)するなら、ロングをリクエストすればよかったよ





多分待ってる間は髪の色変更イベントは発生しないけど、どっちにしろ滅多に起きないから、同じことだしねえ…



一粒で二度おいしいを狙いたかったよ















「笑顔も満開!お花見遊園地」、自分でも想定外なくらい、ノーミスであっさり攻略…(クリアしても何もなし、がっかり。それにメリーゴーランドじゃなくて、「メリーゴーラウンド」だと思うが…)







まさかマナカ限定を1枚、リンコ限定を2枚も引けるとは思わんかった。






我ながら異常な強運だが、裏を返せば運がないと攻略できないって事だよねえ…(相当な時間を費やさないと、ね…)






実際私の攻略デッキ、百科事典がない所為で、そんなに強くないしね…。
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リンコのカード、ボイス解放で死んだママの話が出てきてびっくりだな。



フッったヒロインたちともカード上ではつきあってる状態なのが、これまた妙なゲームだよ





リンコはどのカードでも台詞がめっちゃ優しいが、付き合うとこのキャラなのねえ…




ネネも激変したが、交際前と後でキャラクターが変わらないのは、多分マナカだけだな




















最近イケメンヒーローが流行ってて、子供のお母さんにも人気があるって会話、DS版の流用かねえ。




「最近のヒーローものって、昔とはやっぱり違うんだね」って…








いやいやいや、それこそ「昔」だから
(;´Д`)





オダギリジョーとか、イケメンヒーローが流行ってた時代でしょ





「仮面ライダークウガ」は2000年。つまり約20年前だぞ(笑)





ネネは何歳やねん

やっぱりサバ読みか?このカノジョ




未完の後悔 レビュー感想 OMINI

面白いフリーゲームを探し、ダウンロードする人は、どこを見ているか?




クリアまでの時間、ED数、サムネ、ジャンル、設定、キャッチコピー……色々あるが……




こんなの私だけだろうなあと思いながらも注視してるところがあって…




…それは…





「タイトル」を結構見てるんだよ








タイトルってのはどのメディアでも「流行り」があって、たとえば「○○さんは○○で○○」「○○くんは○○」という漫画を誰しも1本は知ってるだろう





ラノベなら、一時期無駄に長い物が流行ってた





…というか今でも流行ってる




「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の影響だろう








CSゲームでは…






「夏色ハイスクル★青春白書 〜転校初日のオレが幼馴染と再会したら報道部員にされていて激写少年の日々はスクープ大連発でイガイとモテモテなのに何故かマイメモリーはパンツ写真ばっかりという現実と向き合いながら考えるひと夏の島の学園生活と赤裸々な恋の行方。〜」
という「タイトルが長すぎるラノベ」よりも更に長いゲームもあった






滑ってるけど、ユーザーの記憶には残った



そのくらいタイトルってのは、重要なわけ








このブログのおすすめ名作フリーゲームも、全部そう(以下ちょっとネタバレ)。






「死月妖花〜四月八日〜」は、ただの駄洒落っぽい当て字ではなく、重要な意味がある。ある人物によるタイトル回収が行われるシーンのカタルシスは、凄かった




「籠の街」……まさにこれそのものが、壮大な伏線。更に最後の最後でタイトルに込められた本当の意味が分かるのが、ニクイね。「そうか「籠の街」って○○の○だったんだ!」と…






「夜底奇劇・星空物語」はドラマチックなシーンで、台詞に用いられ、そしてエンディングへと続く





「ほろびのゆりかご」は意味がゲーム中、何度も上書きされた







これほどの名作であろうとも、「俺の母親がこんなに可愛いわけがない」だったら、ここまで評価されなかったでしょこれはこれで面白そう…
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カロンは他にも、「みことにっき」「まことメビウス」のようにヒロインの名前を入れるパターンを確立しており、タイトルだけでカロンと分かる雰囲気がある









繰り返すが、そのくらいタイトルは大事なわけ。ストーリーの一部であり、作品の顔だから





名作のタイトルって、「凄く分かりやすい(第三者に伝わりやすい)」か「面白い」かでしょ



ラノベも「商品」としてタイトルが売り上げに直結するからこそ、流行りがある




創作以外のヒット商品には駄洒落系が多いが、「ドクターグリップ」は秀逸だ










編集者が改名するラノベの長文タイトルと違い、フリーゲームは大部分のタイトルは作者が決めるから、センスが如実に表れる





その点…本作はよかったな






「未完の後悔」








ゲームというより小説のようで、私の目を引いた





「神宮寺三郎」に「未完のルポ」というゲームがあった。


「未完の」という言葉はよくあるが、そこに「後悔」とつくわけだ。フリゲにしては御堅い






一昔前の萌え漫画だったら「みかこう!」だろうな









「未完の後悔」は立ち絵すらない(イメージイラストはある)、音楽も少ない、非常に地味なゲームなのだが、なかなかよかった…




何より、期待通りタイトルに則った内容だったよ








フリゲには様々な制作スタイルがあるが、作者の内面を具現化したストーリーではないか



「五時のアオイ」「せめて、笑ってくれたなら。」に少し雰囲気が似ているかもしれないね












主人公はバスケ部員の少年「平山宥」。




運動部なだけあって結構オラついてる

初対面の先輩の女性を「女」と言ったりする(地の文で)








訳あってバスケ部を引退し、写真部に入部



一見のんびりした部員たちだったが、やはりそこにはがあった




部員たちはそれぞれに「未完の後悔」を抱えており、乗り越えるのがメインストーリー

















…痛々しい青春だった。それに苦々しくもある。私は甘々が好きだが、こういうのも、好きなんだよな。





男女の関係も友情でも恋愛でもない奇妙なもので(ただエピローグでは結構いい雰囲気)、創作にはあまり出てこない関係性だ。大体は無理矢理にでも恋愛にされるだろう







特に主人公とヒロイン(!?)が、背中合わせで座り、本音をぶつけ合うシーンは、一番よかった。情景がありありと目に浮かぶようだ。






そこに至るまでの流れも、平山くんがオラついてたのはこのためかって思った





ずっとバスケ部を引き摺って「写真部のバスケ部員」だった彼が「本当の写真部員」になっていく様に、成長ストーリーがミックスしているのよね






先生もなんとも言えない人物で、公衆の面前で、生徒に頭を下げる事も厭わない。


頼りないが、無力感を自覚している珍しい教師だ。












前半にボリュームを割き過ぎたのか、後半端折り気味なのは気になった。




写真甲子園はダイジェストだし、河原で出会った人物もスルーだ(でもプレイヤーには正体が分かる)






しかしながら写真とは何か?を問うゲームではないので、これでいいかと





写真ではなく「写真部」が主役だしな











評価C
65点




ひらがなを多用した文章は、ゲームというより、小説に近い。



短い話ごとに区切られておりインターバルもあるので、テンポもよかった。



昔ながらの、ちょっとかちっとしたゲームがやりたい人には、おすすめです。












そういえば本文中に引用した「五時のアオイ」の制作サークル……サイトが404ですね……







…あっ…(察し)






2020年02月27日

ラブプラス EVERYでテスト勉強する 攻略日記52 ラブプラス、何故か反射神経テストゲームになってしまう…

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いやー…



このゲーム定期的に明らかにシナリオライターの感覚がおかしい話が出てくるが、今回のは特にひどい…



「友達が年下のカレシと大げんかして別れた」と、心配するネネ…


原因が「カレシのところに女友達の電話がかかってくることに耐えられないから」って…




まあここまではいいとしよう…



だが…



その友達があっさり別のカレシを作って、しかもそれがまた年下、めでたしめでたしよかったねっておかしいでしょ

(;´∀`)





男の感覚からいえば……



いや多分一般的感覚からいえば、そこまでころころとカレシを代える女なんて碌なもんじゃないし(リアルといえばリアルだが…ライターは女性かな)、最初から心配するほどでもないでしょ。


それはもう、元々そういう人間なんや






いつもの「ラブプラス」の作風だったらカレシと復縁して、なーんだ心配するほどでもなかったね……そう続きそうなものだが、あっさり別れて、更にあっさり新しいカレシと付き合う、しかもそれがまた年下の男…



「年下のほうがいい」という安易な友達…



まるで成長していない…










主人公もネネもその違和感には言及せず、さも丸くおさまったと納得してるのが、かなり変だよなあ…


「優しい子だからきっと母性本能が強いのね」って……



いやいや本当に優しくて母性本能が強かったらそんなくだらないことで別れないから………



あんたそりゃただのクソビッ…(略)
(;^ω^)











しっかし主人公、「女の子の友達ってどれくらいいる?」と聞かれて、さもそんな子はいないと振舞い、「でも一緒に遊んだりはしないからなあ。友達って呼べるかどうか」とキッパリ言い切りやがったが…





マナカとリンコのことは黒歴史なのかよ
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忘れたとは言わせんぞ。マナカをフった時にも、「大切な友達になろう」とか格好つけてた癖にどういうことだよこいつ……


まさか2人の存在をネネに隠したのか?





だとしたらまさに外道!!!






そういえばネネに男友達がいるか、って話にはならなかったな。(クラスメートにはいないようだが)



そっちのほうが気になるやろ
















髪型はやっと変更出来た…。「子供みたいな」「可愛らしい」で、ゆるふわボブに。結構可愛い。



横顔が隠れてしまう前の髪型は、やはりおかしかった。
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でも青色の所為で、昔のアニメのヒロインみたいやな。髪色も早く変えさせて欲しいよ。
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呼ばれ方も変更させてくれよ…。いい加減「あんた」って呼ばれるの、嫌なんだよなあ……
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フォトコンは2回目も、本当に酷かったな。


また初回にアップされたどうでもいい写真が票を集めて、他の写真が上がってこない。



しかも私は回転できるギミックを活かした写真をアップしたのに、バグなのか仕様なのか、肝心のサムネには回転が反映されないんだよな…


お陰で、持ちネタを披露出来なかった…







「春よ来い!3学期期末テスト」は更に酷い。ただの反射神経テストで、ギャルゲーでも恋愛SLGでもなんでもないやんけ…



DS版にもあったんだろうか。意味が分からない


















プレイ時間は、80時間を超えたかね。



記憶している限り、「ルーンファクトリー4」に次いで2番目のプレイ時間だ(ただし幼少期、友達と陽が暮れるまで遊んだゲームは除く。あれは多分、数百時間はやっただろう)



このブログでは、あれだけ絶賛した「死月妖花」を超えて1番プレイしたゲームだけど、もうはっきりいってやる気無しっすわ。





いい機会なので、きっぱり卒業するわ、こんなもん。









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キミガシネ ―多数決デスゲーム― 最終章前編冒頭 レビュー感想 チェンジでお願いする!

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遂に公開された最終章!







………の、冒頭………






想定よりずっと完成されてたね。



このボリュームで「冒頭」とか、完成版は一体どうなってしまうんだ???




初っ端からプレイヤー心理を揺さぶりまくり。怒涛の展開ラッシュだね




連作フリゲにつき、初っ端からネタバレ感想




















まず斬新なのが、チュートリアルに見せかけた死亡者選択




私は「最終章は、誰が死んだ事になるんだ?正史はどれなんだ?」



という疑問を1章2章のレビュー感想に書いたが、まさかプレイヤーが選べるとは






ストーリー展開が同じでもプレイヤーの感情がかなり変わるので、重要だよな





苦渋の決断で、アリス・ソウ死亡ルートで進めた
(以下は、全てアリス・ソウ死亡ルートの感想)
















ミドリとダミーズの登場は、衝撃的だ




特にダミーズは死亡キャラをまた使うかと、想定外のやり口に驚いたな
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このネタはジョーでも使ってるし、もうやらないと思ってた



でも伏線は張られてた。過去にもサラたちそっくりの人形が登場したしね







中でも私が気になったのは、マイ





先に断っておくが、単にマイが可愛いからってだけじゃない








何故彼女だけお菓子モチーフ……



っぽいんだろう?







頭に乗っかってるの、ポン・デ・リングだろ
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「モチモチ」とまで言ってるし…









お菓子といえば、フロアマスターだからねえ…
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ホエミーはプリン、ハンナキーはクリームソーダ、ガシューはぽたぽた焼き…









そして最終章で登場した、妨害者とされる彼女は…
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ホットケーキでしょ。




だから法則から言えば、マイは裏切者なんだが(砂糖のカイも、例外ではなかったし)









しかし彼女は、「クイズなないろDREAMS 虹色町の奇跡」(キッズは知らない名作レトロゲーム)っぽくて可愛い。今回の新キャラで、一番好きだ。














デスゲームの連発は、「キミガシネ番外編 〜生存島〜」のテイストを逆輸入したのかな


頭脳を使って化物を倒すバトルは、アツかった



攻略難易度も、結構高いんじゃないか。






初回、アンズが殺されてしまった。
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でも実はここだけ、ゲームオーバーにはならず、ストーリーがそのまま進むんだよね。




だからノエルと同じ格好(正確には逆)でいかにも怪しいが、アンズは白なんだろうな














そして恐れていたストーリーが、遂に来てしまったな…






身内のなかにアスナロのメンバー……



裏切者がいる、というデスゲームでは絶対に避けられない展開が…








「キミガシネ」は裏切り、騙し合いのデスゲームではなく信頼し合うデスゲームなので、この裏切りはきついよな。今後の展開から目が離せない










……でも悲観するには早くて、生存者に裏切者がいると決まったわけじゃないんだよねえ。






ランマルはアスナロの人間がいると言ってるので、ダミーズに人間が紛れている可能性もある(書いた通り、マイがちょっと怪しい。でも犠牲者のビデオではしっかり血が出てるので、関係ないか…?)














いやあ面白かった。



「キミガシネ」はこのような考察の余地が常にある事や、伏線を張って次の公開までプレイヤーの興味を尽きさせないことといい、1個ゲーム作品として完成されてると改めて思ったよ


最終章前編(の続き)、中編、後編の配信が本当に待ちきれない



2020年02月25日

ステージ レビュー感想 Hatachi

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主人公はアイドルオタクの高校生。クラスメイトのヒロイン、百々花の事が気になってる





理由はね、好きなアイドルにそっくりなのよ




雰囲気や髪型、喋り方までそっくり





果たして彼女の正体はなんなのか?ってのが冒頭ストーリー









主人公はそのアイドルのライブに行く途中、彼女とバッタリ遭遇する





だから王道でいえば、百々花はアイドル本人なんだよな。










でも結論からいうと……




それは違う




じゃあ姉妹かって?




それも違う






百々花が、主人公の好きなアイドルに似てる理由は……





ストーリーの核心につながるネタバレだから伏せるんだけど、アイドルとは何か?偶像とはなんなのか?ってところに上手い事絡めてきたなって思った







アイドルをテーマにしているので、所謂ドルオタなら共感する部分もあるんじゃないか



主人公の、「アイドルオタクは金がかかる」なんて台詞は、そうだろうねぇって笑ってしまった





アイドルとか、夢中になれるものとか、なりたい自分とか、思春期特有の甘酸っぱかったり、痛々しかったり、そういうものが詰まった良作だ







問題点としては、スチルと背景は美術的なタッチなのに、立ち絵が90年代アニメのようで、強烈な違和感がある


百々花も別人のように顔が違うし、最初戸惑った(まあそういうもんだと思えば、慣れるけど)








ネタバレ感想















こういう青春ものはかなり好きだ



特に告白シーンがいい。




もうベタもベタ、告白してアイドル目指すのもベタなら、20まで待つのもベタ。




だがそれがいい。これこそ青春だ






どうせなら、百々花がクラスメイトに本当の自分を曝け出して認められるまでを描いても、よかったかもしれないが…



でもそれをやっちゃうとテーマが恋愛から少女の成長ものにシフトしてしまうので、やはりここが一番いい落としどころかな(素顔を知ってるのは主人公だけというほうが、恋愛ものっぽいだろう)。




私はこのHAPPY END、とても納得しています(ラストシーンはあっさりだったけど)







そういえば気になったのだが、女性アイドルの「少女」の定義は、20歳までが相場なのだろうか。



もっと若くない?




同じく女性アイドルをテーマにした「夏のヒロイン(28)では、「18歳ですらババアって言われるの」という台詞があるんだよね
スクショ_No-0001_konnichiwariaru.jpg(これも良作でした)







私はこの台詞に実態に基づく説得力を感じていたんだが…


だからこの世界観でも18で卒業でもよかったんじゃないか。






逆に男性アイドルは30代、40代でも少年のように扱われるから奇妙だよね。



嵐の二宮も30代なのに、結婚したらファンの事を捨てたのか!裏切者!みたいに叩かれる(叩いてるのが一部の連中だとしても)



これ、フリーゲームの題材に出来そうだよね。














評価C
65点



面白かったです。ヒロインも可愛い。





クリア時間は30〜45分。HAPPY ENDだったが、選択肢には明らかに彼女の好感度を落とすものもあるので、恐らくマルチエンド…



…その件に関して、ちょっと気になるんですが…



「ステージ」は、ゲームの参照プレイデータが、1つも記載されていません。



このゲームだけに限らず、推定プレイタイムとエンディング数は、できれば記載して欲しいです。



特にプレイ時間はフリゲプレイヤーがフリゲを遊ぶ指針になります(プレイ時間をフェイクにしてる、ストーリーが次々と広がるようなゲームは除く)。



その所為でDLすらしないって人も、一定数いるんじゃないでしょうか。

2020年02月23日

よよいのよみもの レビュー感想 ダンガンヌイダ

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「ダンガンロンパ」に絵やノリが似ているなというのが第一印象だったが、まずこの、誰もが1度はやったことがある遊びである野球拳を、実際の野球にしてしまおうという発想が面白かった



こういうネタが実際にあるのか、作者が考えたのかは知らないが、私は思いつかなかった








野球のルール知らないけど大丈夫かって?


いや全然大丈夫








だって野球じゃなくて野球拳だから
(でもストーリーはちゃんと野球もの)











勝負は非常にシンプルで、主人公である瀬戸はピッチャー。バッターの相手選手から3ストライク取れば勝ち。




球種は、スライダー、シンカー、カーブから選ぶ。これがグー、チョキ、パーなわけ。






3回ヒットを打たれると、負け(多分フォアボールでも負けだが、その前に決着するだろう)。




1つストライクを取るごとに……







何故か相手選手が1枚脱衣していく。






1つヒットを打たれたら……







主人公が1枚脱ぐ。












2ストライクで下着になり、3ストライクで全裸になるけど……






謎の光線の所為で見えない。
。・゚゚(ノД`)・゜・










まあR18じゃないんで当然だけど、最初かなりがっかりした(おっぱいと○○○がめっちゃ見たくなるキャラが多いから)。







キャラデザは肉感的に描かれてて、はっきりいってかなりエロイ。だが現実離れしたスタイルのキャラがいるので、そこはプレイヤーを選ぶだろう





多くのキャラクターが登場するのに全員特徴的な見た目でキャラが立ってるのも、何気に凄いね(元ネタがありそうなキャラもいるが)。


作画枚数も、相当数ある。











センスもかなり特徴的で、今時珍しい脱力系だ(?)。


このゲーム自体、アップロードした事をネットの海に流したなんて書かれてるくらいだしな







特にネーミングセンスが面白かった



一色虹子、伊右衛門れもん、琥珀珈琲萌香、倶利伽羅カラクリなんて、語感も良いんじゃないか




イエモン・レモン、クリカラ・カラクリ……口に出すと癖になるな










そんでストーリーがね…





軽いゲームなのに、ダークテイストだね。ただのエロゲーもどきじゃない





野球部員やライバルはそれぞれに闇や事情を抱えており、スポ根しながら、その闇に触れていくのがメインストーリー



「ストーリーは適宜飛ばしてください」なんて書かれてるが、たまに読むとテイストの温度差にびびるだろうね。





安楽、照寅、カラクリのストーリーがお気に入りだな。





でも、このゲームの特徴として、キャラクターの末路が描かれないんだよね…



あいつ結局どうなったんだって思うキャラが多いが、そこにも少し闇を感じる






メインキャラクターの殆どが女性だが、女性が野球をやる苦労が描写されてるのも良いのでは。脱衣と同じで、ギャグで済ませると思ってた













評価C+
65点


かなりの意欲作にして、力作でした。おすすめ。



お気に入りキャラは主人公、伊右衛門れもん、琥珀珈琲萌香かな。


下着姿もエッチだしな。野球少女なのにスポブラ、スポーツショーツじゃないのがいいんだよ。


脱がした時あれだと、凄まじくがっかりするから。





2020年02月22日

ラブプラス EVERYで恋する 攻略日記51 姉ヶ崎寧々さん、昔の乙女ゲーの主人公みたいになってしまう……

撮影中はノリノリだったのに、終わったらなに笑てんねん…。


たまに機嫌が悪いのは、どういう条件なんだろう…
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久しぶりの髪型変更イベント…


いやぁ〜〜……


マジかあ…


マジなのか…





「大人っぽく」「クール」にしたらなんだこの髪型は…

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ただでさえ可愛くないのに、更に何がやばいかって…








横顔が見えないじゃん…
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(ニヤニヤほくそ笑んでそう)










横からのアングルだと、ほぼカノジョの顔が見えない……





グラフィック8割。カノジョの可愛い顔を見るだけのゲームがこれって、あかんやん…







そもそもこの髪型って、女性がするかな。完全にロン毛男の髪型だ





特に石上君みたいなやばい人がしてるイメージ。






しかも青色とか…









これもう半分橘右京だろ
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でも帽子を被らせると、他の髪型になるんだね。多分帽子はイベント衣装だから、髪型が長さごとに1種類なんだろう









新しい髪型をリクエストする時、「出会った頃の髪型は?」が無反応なのは謎だよな。




「髪を伸ばしたくないから」なんて素気無く断られて、カノジョのあまりの冷たさにびびるわ(多分デフォルトより短い時の台詞だろう)






なのに「出会った頃の髪色は?」だと「あの頃の色、覚えててくれたんだ…」と照れるのも謎





普通、色より髪型のほうが大事でしょ…




寧ろ髪の色まで覚えてるカレシって、気持ち悪い














ランキングイベントは安定の廃神見世物小屋だし、フォトコンは大喜利会場…


何も成長してないなこのゲーム…



ステキ(イイネ)がついてるのを削除してまで新しく上げた写真に、ステキがつかないから、泣けるわ
(´;ω;`)








ガチャ回したら、久しぶりに★4が出たので、まあ何とかモチベーションをキープしてるよ。




これで遂に★4、10枚目だねぇ…(重複込みだと11枚)




でもマナカの[オトナの香り?]なんだよねえ…





どうもカノジョのカードは出にくい気がするな…



…本当に気がするだけか?



他にも同じ報告をしてる人を見るが、こんなの調べるのは困難だしなあ…













そういえばいつの間にか、コメント数が400件超えてました(4〜5割は私の返信ですけどね)




アクセスはもうほとんど伸びてないんですけど…(ページビュー2500・ユニークアクセス1200なんていう、悲しい日も…)




いつも閲覧し、遊んでくれる方々……



(´・ω・`)…サン…







(´・ω・`)……サンク……







コイツメ( ・∀・)σ)з・`)サンクチュ

2020年02月21日

逢魔ヶ探偵 赤い吸血魔の怪 レビュー感想 アオイケツイ

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「アカイ」シリーズ最新作。



これで、4作目。フリーゲームのシリーズとしては、結構長い気がしますね。




でも今作からのプレイでも理解には問題なしです。


旧作キャラクター(のそっくりさん?)が登場するので、作者のゲームをプレイしていると、にやりと出来る、くらいかな








がらりと雰囲気やシステムを変え、探偵の青年が主人公の、アクションADVとなっている
(正確には探偵助手の新人)



マップを移動し事件を捜査する要素があるが、アトラスの「メガテン」シリーズっぽい







上級国民やプリウスロケットなど、時事ネタも多い











ホラーゲームとしても、勿論、怖い。



正直2回ほど…声を上げてしまった








「ヒヤッァッ!!!」(驚き)って叫んだ













後半はさらにがらりとゲーム性を変え、「消えたあの時の叫び」のようなパズルアクションになる。


水中ステージはレトロゲームさながらの緊張感だ




ラスダン突入からラスボス撃破までの難易度は、なかなか高いんじゃないだろうか。5回くらいゲームオーバーになってしまった







殺されると殉職と表示されるのが、ゲームオーバー画面としては、なかなかに愉快だ









全体的にそのようなシュールテイストで、台詞やストーリーも面白かった。特にキャラクターが良い味を出してる






女性キャラクターは相変わらず可愛い。探偵助手のタヅコや、依頼者のミツも好きだが……



お気に入りはヒロインのアカネだね。
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主人公のパートナーで、中心人物


ネタバレなので伏せるが、彼女は事件と深く関わっている


主人公との最後はすこし寂しかったな










だがそれ以上に印象的なのがやはり、所長だね






偉そうにふんぞりかえってJKにセクハラするし、働かないで逃げるし、何1つ見せ場がないただの屑畜生なのだが、そんな所長を一気に好きになる展開が待ち構えている




正直、可愛い女の子たちを差し置いて、ヒロインは所長とさえ思ってしまった。










そのほかの特徴として、選択肢が、非常に多く出てくる



アイレムの「絶体絶命都市」のようなふざけた選択肢が多いのだが、恐らく分岐もなくエンディングには無関係なので、安心して選んで欲しい



私は終始そんな選択肢を選び続けた(笑)

なかなか面白い反応が返ってくるので、楽しめた









評価B
70点




安定のホラーシリーズ、今回も良作でした。



クリア後にはいつものやつもあります。





…そういえば最新のフリゲレビュー…これで3本連続ホラーゲームですね。


また、面白いホラゲがじわじわ増えてきました。


やっぱりフリゲといえばホラーは強いですね。

2020年02月19日

暴食の街【体験版】 ファーストインプレッション waste&Gunshot-クソヒメトジュウセイ-

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富裕層が住む街「グラトリージェ」 
その街に住む高慢で我儘な令嬢ロザーナは、裕福だが日々退屈な日常を送っていた。
どうせ今日もいつもと同じ退屈な日・・・そう思っていたロザーナだったがその日の夜、屋敷中に召使の悲鳴が響き渡る。
駆けつけた彼女が目にしたのは、人が人を食らうという凄惨な光景だった。
何とか屋敷から逃げることが出来たロザーナだったが、この事態は屋敷の中だけでなく既に街全体にも及んでいた。
果たしてロザーナは、生きてこの街から出る事が出来るのか。
















「ハロウィンぶらっくないと」作者の新作。
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絵が上手いので、ホラーシーンはかなりの迫力だった…



体験版につき、レビュー感想ではない、ファーストインプレッション。



ネタバレあり。
















今では逆に珍しくなった「バイオハザード」のような、古典的ホラーゲーム



屋敷や街の人間たちが次々にクリーチャー化し、襲ってくる…



泣きながら、命からがら逃げる…





そういう冒頭なんだけどね…











まあ特徴的なのがこのお嬢様主人公、ロザーナ





最初に「不愉快になるよ〜」と注意書きが出るくらい傍若無人で、不味い!と料理を床に叩きつけたり些細なことで使用人の給料をカットしたり、やりたい放題の畜生





ところがグラトリージェが死の街と化し、頼れるものもなく、「ただの女の子」になっちゃうわけ





ロザーナがいくら金持ちだろうと、悪態をつこうと、所詮「ただの女の子」だから無力で、逃げる事しかできない…(ゲームシステム的にも、逃げゲー)






逃走中に助けてくれた人も、あっけなくクリーチャーに取り憑かれ、敵になる







ロザーナは、泣きながら彼を撃ち殺す








さぞ咽び泣くのだろうなぁ…









ところが空気は一変…









ロザーナさんぶちぎれ覚醒(笑)

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(躍動感すごい(笑))








ここから唐突に「皆殺しの刑よ!!」と激怒した彼女によるガンアクションになるわけだが、それまでのホラー感はまるでない



プレイヤーを振り回してくれる、実に痛快なゲームだ











難易度は簡単だが、ちょっと敵の数が多いかなぁ。


囲まれると厄介なので、1匹1匹引き付けて、撃っては下がり…撃っては下がり…ってのが攻略法か。HPと銃弾を回復できるので、アクションゲームが苦手な人でも、いつかはクリアできそうだ







食べ物をモチーフにしているが、街が急にバイオハザード化した原因や黒幕など、ストーリーの殆どが謎だね。


ロザーナは全くの悪人ではなさそうなので、彼女がこの戦いでどう変化するか…それとも何も変わらないのか…これが一番気になる。







また1つ、面白いホラゲが出てきた。


今から6月(予定)の完成が楽しみです。

2020年02月18日

はざまたそがれ(完成版) レビュー感想 人と違うのは当たり前の事。人生っていうのは決められた一本の道を全員で競争する事じゃない。道は無限にあって、目的地も人によって違う

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グラフィック枚数は、シリーズ最大かな。



特に今回は、画面演出が素晴らしい。



画像だけではなく、テキストウインドウが、そしてテキストが、よく動く。



まさに活字が躍る。








「はざまたそがれ」はメッセージウィンドウが2つあるという特殊仕様だが、遊び心満載の演出が多い。





特にびっくりしたのは、「うまく噛み合った二人だった」というテキストが本当に上下で噛み合った事だね。斬新過ぎる。






「はざまたそがれ 体験版」レビューで私は、「昔のゲームはひらがなだったのでひらがなのほうが雰囲気が出る」と触れたが、このような演出の為だったのだね。これは恐れ入った







そんな「はざまたそがれ 体験版」「はざまたそがれ半」「はざまたそがれ 転」……ときて遂に配信された「はざまたそがれ(完成版)」……





レトロなグラフィックの完成度は非常に高い。しかも容量は昨今のフリーゲームとは思えないほど少ない…。


全話が収録された本作でさえ、ダウンロードは一瞬だ。なのにボリュームはとてもある





フリゲ史上最少にして最大の大作といえるかもしれない







でも…でもね…



タイトル通り「完成版」なのにね…








「完成版」ではあっても……








………「完結版」
ではなかったのか………

1.png







制作に3年近く、発表に1年かけたゲームなのに…











なんと完結しない








いやこれは、こういう終わり方なのか?


だとしたら、後味が悪すぎる…




まるで全てをぶん投げた、打ち切り漫画のようなエンディングなのだが…




このゲームを「完成版」からならまだしも、「体験版」からプレイしてる身としては、なんとも反応に困る内容だった






ネタバレ感想




















まあなんにしてもラスボス咲とのバトルはアツかった



戦う力を持たない主人公たちが、圧倒的に強大な敵と戦う構図は、面白いね



知恵と勇気で挑む訳だが、精神攻撃で攻める弱点が、まさか「音」だとはな。






戦う力を持たないと言っても陽子と雨宮は武道を嗜み、経験のない咲にとってはそれこそが「未知の能力」なんてのも、逆説的(?)で愉快だった







雨宮の最期は、悪い意味で呆気なかったな。ぽっと出の華子よりも、これまで共に死線を潜ってきた陽子にこそ、言葉が欲しかった





華子の復活は嬉しかったが、悲しい別れに見せかけて、まさかの佐為化だとは…



スク水になったりと完全にギャグ要員だが、明るくていいと思う。


それに華子は、今後のストーリーに必要なんだろう



華子自体が、既に陽子の能力(ペルソナかスタンド)だしな…










まあやはり、問題は咲だ。




結局のところ、慈愛に満ちた陽子の言葉は、まるで届かなかったのか?
yasashiisekai_No-0037.jpg








感動ぶち壊しやんけ…
(´・ω・`)










仮想世界体験が終わってからのオチは、今までで一番怖かったな。


あいあいが乗っ取られてしまったし、ブラックすぎる…。




ホラーゲームとしてはアリかもしれないが、「狭間」という言葉の使い方も上手いし、この「狭間」の果ての物語も、感動的に終わると思っていたからね。



ここで感動的に終われば名作だったが、おかしな方向に行ってしまった感がぬぐえない…










評価B+
70点


優れた作品には違いないですが…


続編への伏線っぽいシーンもあるけど、どうなんですかねえ…


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