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2017年01月12日
Bunkamuraザミュージアム マリメッコ展に行ってきました
渋谷のBunkamuraで行われているマリメッコ展に行ってきました。
ここは返却式のコインロッカーがあるのでそこに荷物を預けます。
マリメッコはフィンランドのアパレル企業でシンプルな柄のドレス等を作っているそうで、企業名はマリーのドレスという意味とか。
その為展示物の多くが生地のデザインになっており、壁の上から多数の生地が貼り付けられている状態、デザインはどれもシンプル。それとともにドレスも時代やテーマごとにまとめられて何箇所かに分けて展示されています。
基本的に時系列順で、創業時のデザインから始まり、デザイナーと時代ごとに分けられながら現代へと向かって行きます。日本人デザイナーも関わっているようで、えらく眼力のある人がインタビューに答えていました。
途中でドレス以外のデザインにも手を出し始め、また失敗に終わったものの街の郊外にユートピア的な場所を建設しようとした時の写真も展示されています。
映像資料は3箇所、インタビュー映像と最後の工場の様子を流している映像。インタビューの方は椅子がなく、その割に人が多いので見るのが大変状態、工場の映像の方も椅子はフルに埋まっている状態。
テーマがテーマだけに客層はドレスを着るくらいの女性が多く、また団体客がいたらしく平日の割に混雑気味、Bunkamuraザミュージアムでここまで混むのってそこまでない気がします。ただし誰が団体客かはわかりませんでした、なんせ看板が立ってただけなので。特に売店部分は人が多く、見るのも結構大変。
所要時間は1時間見とけばいいかなと思います、一点一点が大きめなので。
後私は超厚着だったせいで室内は結構暑かったです。
ここは返却式のコインロッカーがあるのでそこに荷物を預けます。
マリメッコはフィンランドのアパレル企業でシンプルな柄のドレス等を作っているそうで、企業名はマリーのドレスという意味とか。
その為展示物の多くが生地のデザインになっており、壁の上から多数の生地が貼り付けられている状態、デザインはどれもシンプル。それとともにドレスも時代やテーマごとにまとめられて何箇所かに分けて展示されています。
基本的に時系列順で、創業時のデザインから始まり、デザイナーと時代ごとに分けられながら現代へと向かって行きます。日本人デザイナーも関わっているようで、えらく眼力のある人がインタビューに答えていました。
途中でドレス以外のデザインにも手を出し始め、また失敗に終わったものの街の郊外にユートピア的な場所を建設しようとした時の写真も展示されています。
映像資料は3箇所、インタビュー映像と最後の工場の様子を流している映像。インタビューの方は椅子がなく、その割に人が多いので見るのが大変状態、工場の映像の方も椅子はフルに埋まっている状態。
テーマがテーマだけに客層はドレスを着るくらいの女性が多く、また団体客がいたらしく平日の割に混雑気味、Bunkamuraザミュージアムでここまで混むのってそこまでない気がします。ただし誰が団体客かはわかりませんでした、なんせ看板が立ってただけなので。特に売店部分は人が多く、見るのも結構大変。
所要時間は1時間見とけばいいかなと思います、一点一点が大きめなので。
後私は超厚着だったせいで室内は結構暑かったです。
2017年01月09日
国立近代美術館へ行ってきました(企画展山田正亮の絵画等)
国立近代美術館に行ってきました。
企画展山田正亮の絵画と常設展MOMATコレクション、及び瑛九1935-1937闇の中で「レアル」をさがすをセットで見てきました。
山田正亮の絵画
企画展になります、山田正亮という人の絵画。キャプションは少なく、絵がひたすら時系列準に最小限の説明とともに延々と展示されています。
海外に対する詩的な言葉と共に、絵が時系列で並んでおり、最初は静物画みたいなのが主体だったのが、だんだんとキャンバスにあれこれ色が塗られたような現代アート的になっていき、そのうち色の縞模様や白地に十字のような絵や模様のような絵が主体になっていきます。多くが色の違う横線が延々と続いているようなタイプといった感じです。
ある意味戦後美術史を一人の画家をベースに見ているような気になります。
ほか作品ノートや画材なども展示されています。混雑度は常設展よりは人がいるくらい。
MOMATコレクション
要するに常設展。明治くらいから現代までの日本の絵画がメインで展示されています。企画展と共に日本の絵画の歴史を見ていくことができます。
上の方はまだ明治や大正の頃絵画、まだ具象的な時代であった反面、アバンギャルドな作品もある程度ある状態。その後戦時中の戦争画、それから戦後の近代アート的な内容の絵等様々。
日本画の部屋もあり、巨大な屏風に描かれた絵等が展示されています、また一部彫刻や、映像系の芸術、この時はカラスが集まってくる映像作品が流されていました。
美術の教科書なんかで見たような絵も結構展示されています。
基本的にテーマはいつも時系列ですが、膨大なコレクションがあるためしょっちゅう展示替えが行われており、行くたびに別の絵が飾れていますので、いつ行っても楽しめるかと。絵のテーマは洋画、日本画、前衛と多岐にわたり、展示室の数も多いので、本気で見ようとすると何時間もかかり、また見ごたえもあります。
混雑はありません。
瑛九1935-1937闇の中で「レアル」をさがす
常設展の中に小さな企画展として1室のみ使われています。当時の前衛芸術と言うか、テーマは当時の機械化されていく時代を描いたとかなんとか。前衛的なのとちょっと古めの時代なので私には余りわからないというのが実際の所。
非常に特徴的なので、言葉であらわすのは難しいモノが多いです、通常の近代アート的な絵もそれとは別に展示されています。
企画展山田正亮の絵画と常設展MOMATコレクション、及び瑛九1935-1937闇の中で「レアル」をさがすをセットで見てきました。
山田正亮の絵画
企画展になります、山田正亮という人の絵画。キャプションは少なく、絵がひたすら時系列準に最小限の説明とともに延々と展示されています。
海外に対する詩的な言葉と共に、絵が時系列で並んでおり、最初は静物画みたいなのが主体だったのが、だんだんとキャンバスにあれこれ色が塗られたような現代アート的になっていき、そのうち色の縞模様や白地に十字のような絵や模様のような絵が主体になっていきます。多くが色の違う横線が延々と続いているようなタイプといった感じです。
ある意味戦後美術史を一人の画家をベースに見ているような気になります。
ほか作品ノートや画材なども展示されています。混雑度は常設展よりは人がいるくらい。
MOMATコレクション
要するに常設展。明治くらいから現代までの日本の絵画がメインで展示されています。企画展と共に日本の絵画の歴史を見ていくことができます。
上の方はまだ明治や大正の頃絵画、まだ具象的な時代であった反面、アバンギャルドな作品もある程度ある状態。その後戦時中の戦争画、それから戦後の近代アート的な内容の絵等様々。
日本画の部屋もあり、巨大な屏風に描かれた絵等が展示されています、また一部彫刻や、映像系の芸術、この時はカラスが集まってくる映像作品が流されていました。
美術の教科書なんかで見たような絵も結構展示されています。
基本的にテーマはいつも時系列ですが、膨大なコレクションがあるためしょっちゅう展示替えが行われており、行くたびに別の絵が飾れていますので、いつ行っても楽しめるかと。絵のテーマは洋画、日本画、前衛と多岐にわたり、展示室の数も多いので、本気で見ようとすると何時間もかかり、また見ごたえもあります。
混雑はありません。
瑛九1935-1937闇の中で「レアル」をさがす
常設展の中に小さな企画展として1室のみ使われています。当時の前衛芸術と言うか、テーマは当時の機械化されていく時代を描いたとかなんとか。前衛的なのとちょっと古めの時代なので私には余りわからないというのが実際の所。
非常に特徴的なので、言葉であらわすのは難しいモノが多いです、通常の近代アート的な絵もそれとは別に展示されています。
2017年01月08日
大森へ しながわ水族館→大森貝塚→品川歴史館
大森駅周辺を歩いてきました。
品川水族館
まずは品川水族館へ、しながわ水族館は品川区にある水族館、アクアパーク品川と名前が紛らわしいですが、アクアパークは品川駅前(港区)にあります、こっちは品川区大森海岸駅前そばにあります。
大森海岸駅で降りたらやや回り道になりますが、少し北へ向かってから公園を経由して中に入ります、誘導が微妙に少ないですが、人が沢山流れていくところに向かって到着、この方法は当たるときはあたりますが外れるときは悲惨なことになります、しかし行くことに成功しました。
公園は人が結構います、品川水族館はやや小ぶりですが、概ね水族館の基本的なものは大体揃っている感じ。2階建てで地上と地下に分かれています。
トンネル水槽ではフーディングタイム中でした。大量の魚の切り身が降ってきている状態。
タカアシガニ何かが飼育されている水槽、冷たい海の魚たち。
定番、カラージェリーフィッシュ。
珊瑚礁の水槽。
ピラニア・ナッテリー。まあピラニアなのであんまり動きません。
下向きに泳ぐ魚、ヘコアユ。
チンアナゴ、ニシキアナゴ。
ペンギン、魚が水槽に入っていますがペンギンはたまに加えるだけで食べてません。
イルカショー、水槽が狭目なこともあってか人が溢れていました。
干支水槽、これはサンシャインにもありました。
ほかプロジェクションマッピングやサメ水槽等が有ります。休日でしたが全体的な混雑はそれほどでもありませんでしたが、イルカショー等イベント会場は狭目なこともあり人が溢れていました。
レストランは館内にはなく、入口付近に屋台がいくつかあるくらいです。館内は自販のみ。
公園内には猫も沢山いました。
大森貝塚
2箇所に有ります、大森駅側にあるのがこれ。石碑に行くまでにNTTの土地を通る必要があるので、ゲートは17時に閉鎖されます。
もう一箇所大型の大森貝塚遺跡庭園が有ります、そっちが貝塚の本体部分、そっちは冬季だと16時にしまっていまいます、夏季でも17時。
品川歴史館
そして貝塚のもう少し北側にあるのが品川歴史館、大森駅から10分程度の距離にあります。品川の歴史博物館、場所が場所だけに品川の宿と大森貝塚が主役とかなり明確。多くが江戸時代に関わる模型類が主軸で、品川宿が栄えていた頃の様子が分かるようになっています。映像資料もいくつか有りますが、一部は映っていなかったです。
品川にあった大名の館。
規模はそこそこあって、2階建て3室有ります。1階は品川宿と古代〜中世、2階は大森貝塚と近代が主体になっている様子。
そして再びあるいて駅まで戻ります。
品川水族館
まずは品川水族館へ、しながわ水族館は品川区にある水族館、アクアパーク品川と名前が紛らわしいですが、アクアパークは品川駅前(港区)にあります、こっちは品川区大森海岸駅前そばにあります。
大森海岸駅で降りたらやや回り道になりますが、少し北へ向かってから公園を経由して中に入ります、誘導が微妙に少ないですが、人が沢山流れていくところに向かって到着、この方法は当たるときはあたりますが外れるときは悲惨なことになります、しかし行くことに成功しました。
公園は人が結構います、品川水族館はやや小ぶりですが、概ね水族館の基本的なものは大体揃っている感じ。2階建てで地上と地下に分かれています。
トンネル水槽ではフーディングタイム中でした。大量の魚の切り身が降ってきている状態。
タカアシガニ何かが飼育されている水槽、冷たい海の魚たち。
定番、カラージェリーフィッシュ。
珊瑚礁の水槽。
ピラニア・ナッテリー。まあピラニアなのであんまり動きません。
下向きに泳ぐ魚、ヘコアユ。
チンアナゴ、ニシキアナゴ。
ペンギン、魚が水槽に入っていますがペンギンはたまに加えるだけで食べてません。
イルカショー、水槽が狭目なこともあってか人が溢れていました。
干支水槽、これはサンシャインにもありました。
ほかプロジェクションマッピングやサメ水槽等が有ります。休日でしたが全体的な混雑はそれほどでもありませんでしたが、イルカショー等イベント会場は狭目なこともあり人が溢れていました。
レストランは館内にはなく、入口付近に屋台がいくつかあるくらいです。館内は自販のみ。
公園内には猫も沢山いました。
大森貝塚
2箇所に有ります、大森駅側にあるのがこれ。石碑に行くまでにNTTの土地を通る必要があるので、ゲートは17時に閉鎖されます。
もう一箇所大型の大森貝塚遺跡庭園が有ります、そっちが貝塚の本体部分、そっちは冬季だと16時にしまっていまいます、夏季でも17時。
品川歴史館
そして貝塚のもう少し北側にあるのが品川歴史館、大森駅から10分程度の距離にあります。品川の歴史博物館、場所が場所だけに品川の宿と大森貝塚が主役とかなり明確。多くが江戸時代に関わる模型類が主軸で、品川宿が栄えていた頃の様子が分かるようになっています。映像資料もいくつか有りますが、一部は映っていなかったです。
品川にあった大名の館。
規模はそこそこあって、2階建て3室有ります。1階は品川宿と古代〜中世、2階は大森貝塚と近代が主体になっている様子。
そして再びあるいて駅まで戻ります。
2017年01月01日
新橋で発見 送水口博物館
新橋駅から徒歩5分ほどの小さなビルの屋上に、その博物館はありました。ランパス新橋を利用するために歩き回っていたら、偶然発見。
村上製作所という企業によって設立されたもので、その屋上に一部の木曜日や土曜日のみ開館しているという事で、たまたま私が発見したときは空いていたようなので行くことに。
外観からはわかりにくい。
普通のビルにすごく小さく書かれているだけなので、発見自体が難しく、また入るにの結構躊躇しましたが、とりあえず中へ入り階段を上がりいちばん上に。
小屋1室を使ったモノで、展示スペースは3畳くらいのスペースでしょうか、すでに一人来客があります。そして村上製作所の人がおり、色々と解説をしてくれます。
館内の様子。
どうもビルを建て替えるときに古い送水口が取り外され処分されるので、それらを回収して保存しているうちに、レアな送水口が手に入ったのでそのまま送水口博物館を開館したというような事を説明されました。
送水口ファンというモノも結構いるらしく、相当ディープな世界がそこに有ります。
本当に1室だけのものなので、技術的なものや歴史的な説明をいくつかの送水口から受け、また現役の技術者の故にわかるような話も少し聞いて、一通り見たらそれで帰る事に。
帰るときには記念品のコースターをもらいました。
※行きたい場合公式HPのカレンダーを参照してください、開館日は限られています
村上製作所という企業によって設立されたもので、その屋上に一部の木曜日や土曜日のみ開館しているという事で、たまたま私が発見したときは空いていたようなので行くことに。
外観からはわかりにくい。
普通のビルにすごく小さく書かれているだけなので、発見自体が難しく、また入るにの結構躊躇しましたが、とりあえず中へ入り階段を上がりいちばん上に。
小屋1室を使ったモノで、展示スペースは3畳くらいのスペースでしょうか、すでに一人来客があります。そして村上製作所の人がおり、色々と解説をしてくれます。
館内の様子。
どうもビルを建て替えるときに古い送水口が取り外され処分されるので、それらを回収して保存しているうちに、レアな送水口が手に入ったのでそのまま送水口博物館を開館したというような事を説明されました。
送水口ファンというモノも結構いるらしく、相当ディープな世界がそこに有ります。
本当に1室だけのものなので、技術的なものや歴史的な説明をいくつかの送水口から受け、また現役の技術者の故にわかるような話も少し聞いて、一通り見たらそれで帰る事に。
帰るときには記念品のコースターをもらいました。
※行きたい場合公式HPのカレンダーを参照してください、開館日は限られています
2016年12月30日
サンシャインシティへ(水族館と展望台)
池袋のサンシャインシティへ行ってきました。まずは池袋駅の複雑な構造に迷って駅から出られず。なんとか脱出してサンシャインシティに向かいます。サンシャインシティ自体は有名なので案内板も有り到着は割と楽でしたが、今度はシティのまえで水族館がどこだっけ状態。変な道を通ってかろうじて到着しました。
サンシャイン60外観、ドルアーガの塔が60階建てなのはサンシャイン60に習ったからとか。
サンシャイン水族館
水族館は18時までやっているので、まあある程度遅く言っても入れる状態です。ペンギン等鳥類は鳥インフルエンザが流行ってる状態なので公開停止中だそうです。
中は3階建て、外、内1階、2階、屋上(ペンギン類、公開中止状態)になっている様子。
有名施設故なのか割と多分外国人観光客っぽい人も見られました。
入ってすぐのアザラシが空中を泳ぐチューブ。
名も知らぬヒトデ、あんまり裏を見る機会はないですが、よく見ると触手が動いてます。このあたりの水槽ではサンゴの育成を行っているらしく、沖縄に返す予定のものもあるとか。
大量のマイワシ(多分)とそれに交じるコブダイ、コブダイがでかいのでイワシは避けて通ります。
かつて流行ったダイオウグソクムシとちっちゃなオオグソクムシ、決して子供ではないようです。
マンボウ、ヒレを左右に動かして泳いでいます。3億もの卵を産むことで知られる謎の魚。
ホウシャガメとビルマホシガメ、亀なのであんまり動きません。
ミナミトビハゼ、奥にはシオマネキもいますが穴の中。
フィリピンホカケトカゲ、寝てるのか目をつぶって動きません、奥にいるやつはたまに動く程度。
モウドクフキヤガエル、そのまんまの名前。
餌やりショー、ダイバーによる魚に餌やりが行われ、それに伴い魚の紹介が行われています。写真は端っこにいたウツボを連れてきた所。ウツボはそのまま反対側の岩場に消えていきました。
休日なので混雑はそこそこ。
そして企画展として追加料金300円(単体なら600円)で行われていたケアンズグレートバリアリーフ展もついでに。
写真取るやつ。
ムスジコショウダイ、ナンヨウハギ、ヤマブキベラ、アカハナゴイ・・・と書いてあります。
イエローテールエンゼルフィッシュとか。
エリマキトカゲ、しかし寝ているのでほぼ普通のトカゲ。
規模は小さいのですぐ終わります。
展望台
コニカミノルタプラネタリウムは混雑のため入れそうにないのでそのまま展望台へ。展望台も結構混んでます。年末年始だけのことはある感じ。
展望台はまず少しエレベーターから遠いチケット売り場でチケットを買ってからエレベーター前まで歩いて登ります。展望台系にしては値段は高め。
入るとまず映像が流れる部屋に案内され、花火のCGを見てから中へ。
入ってすぐの所。
夜景、見えるのはスカイツリーなのかな?
ポケモンとコラボ中でした。
他にVRによるアトラクション(有料)や鏡の部屋(部屋がまるごと鏡張りになり大量に自分が写るというもの)などが有ります。
これにて撤収。
ポイント・注意点
・休日ということもありコニカミノルタプラネタリウムは混雑気味、切符は早めに
・展望台もまあまあ混んでます
・水族館はまあ普通くらい
サンシャイン60外観、ドルアーガの塔が60階建てなのはサンシャイン60に習ったからとか。
サンシャイン水族館
水族館は18時までやっているので、まあある程度遅く言っても入れる状態です。ペンギン等鳥類は鳥インフルエンザが流行ってる状態なので公開停止中だそうです。
中は3階建て、外、内1階、2階、屋上(ペンギン類、公開中止状態)になっている様子。
有名施設故なのか割と多分外国人観光客っぽい人も見られました。
入ってすぐのアザラシが空中を泳ぐチューブ。
名も知らぬヒトデ、あんまり裏を見る機会はないですが、よく見ると触手が動いてます。このあたりの水槽ではサンゴの育成を行っているらしく、沖縄に返す予定のものもあるとか。
大量のマイワシ(多分)とそれに交じるコブダイ、コブダイがでかいのでイワシは避けて通ります。
かつて流行ったダイオウグソクムシとちっちゃなオオグソクムシ、決して子供ではないようです。
マンボウ、ヒレを左右に動かして泳いでいます。3億もの卵を産むことで知られる謎の魚。
ホウシャガメとビルマホシガメ、亀なのであんまり動きません。
ミナミトビハゼ、奥にはシオマネキもいますが穴の中。
フィリピンホカケトカゲ、寝てるのか目をつぶって動きません、奥にいるやつはたまに動く程度。
モウドクフキヤガエル、そのまんまの名前。
餌やりショー、ダイバーによる魚に餌やりが行われ、それに伴い魚の紹介が行われています。写真は端っこにいたウツボを連れてきた所。ウツボはそのまま反対側の岩場に消えていきました。
休日なので混雑はそこそこ。
そして企画展として追加料金300円(単体なら600円)で行われていたケアンズグレートバリアリーフ展もついでに。
写真取るやつ。
ムスジコショウダイ、ナンヨウハギ、ヤマブキベラ、アカハナゴイ・・・と書いてあります。
イエローテールエンゼルフィッシュとか。
エリマキトカゲ、しかし寝ているのでほぼ普通のトカゲ。
規模は小さいのですぐ終わります。
展望台
コニカミノルタプラネタリウムは混雑のため入れそうにないのでそのまま展望台へ。展望台も結構混んでます。年末年始だけのことはある感じ。
展望台はまず少しエレベーターから遠いチケット売り場でチケットを買ってからエレベーター前まで歩いて登ります。展望台系にしては値段は高め。
入るとまず映像が流れる部屋に案内され、花火のCGを見てから中へ。
入ってすぐの所。
夜景、見えるのはスカイツリーなのかな?
ポケモンとコラボ中でした。
他にVRによるアトラクション(有料)や鏡の部屋(部屋がまるごと鏡張りになり大量に自分が写るというもの)などが有ります。
これにて撤収。
ポイント・注意点
・休日ということもありコニカミノルタプラネタリウムは混雑気味、切符は早めに
・展望台もまあまあ混んでます
・水族館はまあ普通くらい
2016年12月24日
出来たてのすみだ北斎美術館に行ってきました
両国の駅から歩いて5分くらいの時のところにある、最近出来たすみだ北斎美術館に行ってきました。両国まではこのまま千葉に行くために休日おでかけパス。
出来立てな上に美術館なので近づいたら割とすぐにどの建物かは分かりました。休日+新施設と言う事で人でごった返しています。
常設展と特別展が有り、特別展に入れば常設展も見れる通常の美術館形式。常設展は北斎の生涯と言う事で、北斎の作品を時系列と北斎の人生に沿って展示していくもの。北斎が誰に学んだとか何を描いたとか色々と書かれています。常設展なれど会館直後のためめちゃくちゃ人がいます。
北斎のアトリエと題した晩年の北斎の部屋の様子を再現したものが有ります、残されていた絵を元に作られたとか。
特別展は「北斎の帰還 幻の絵巻と名品コレクション」、序章は北斎のイメージと言う事で、北斎自体を映画た北斎以外の絵を多数展示されている。のちの時代に描かれた北斎像を見ることが出来る。
1章は北斎の描いたすみだ、まさに隅田川周辺の様子、忠臣蔵等の近くで起こった出来事や、隅田川周辺の景色等、タイトルの通りのもの。
2章は幻の絵巻隅田川両岸景色絵図と言うもので、北斎が描いた隅田川の両眼を描いた7mに及ぶ絵巻物が展示、これが多分展覧会の目玉だと思われます。当時の隅田川両岸の様子が、両国橋から始まって新吉原の方まで描かれていると言う物。注文者が北斎の友人の戯作者だったそうで、彼の書いた文字も含めて7mとの事。100年以上行方不明だったのが近年発見され(どこでどうやってといった事は特に説明なし)すみだ北斎美術館にやってきたようです。どうも明治の頃に海外で競売にかけられた記録が残っており、それがたどれる足跡の最後だった様子。
3章は名品ハイライト、富嶽三十六景を始めとする北斎の作品群が展示されています。すでに失われた作品も多く、シリーズモノだと結構抜けてる作品があるみたいです。
映像資料はすでに失われた北斎の絵の復元、1枚のモノクロ写真とスケッチだけが残された幻の作品を、現代の技術で復元したというもの、モノクロとは言え明るさで色が表現されているため、その時代のモノクロ写真だとどの色がどう見えるか等の対照表を作ったり、同時期の北斎作品を集めて使われている色彩の傾向を調べたり、実際に復元してモノクロ撮影をして写り方を現存する写真と比べたりという方法で復活させたとか。
よくある顔はめ込んで写真取るアレ。
ポイント・注意点
・特別展込みの所要時間は通常の大型美術館と大差ないです、1〜2時間ほど
・新しい美術館のためもあってか混雑はかなりのもの
出来立てな上に美術館なので近づいたら割とすぐにどの建物かは分かりました。休日+新施設と言う事で人でごった返しています。
常設展と特別展が有り、特別展に入れば常設展も見れる通常の美術館形式。常設展は北斎の生涯と言う事で、北斎の作品を時系列と北斎の人生に沿って展示していくもの。北斎が誰に学んだとか何を描いたとか色々と書かれています。常設展なれど会館直後のためめちゃくちゃ人がいます。
北斎のアトリエと題した晩年の北斎の部屋の様子を再現したものが有ります、残されていた絵を元に作られたとか。
特別展は「北斎の帰還 幻の絵巻と名品コレクション」、序章は北斎のイメージと言う事で、北斎自体を映画た北斎以外の絵を多数展示されている。のちの時代に描かれた北斎像を見ることが出来る。
1章は北斎の描いたすみだ、まさに隅田川周辺の様子、忠臣蔵等の近くで起こった出来事や、隅田川周辺の景色等、タイトルの通りのもの。
2章は幻の絵巻隅田川両岸景色絵図と言うもので、北斎が描いた隅田川の両眼を描いた7mに及ぶ絵巻物が展示、これが多分展覧会の目玉だと思われます。当時の隅田川両岸の様子が、両国橋から始まって新吉原の方まで描かれていると言う物。注文者が北斎の友人の戯作者だったそうで、彼の書いた文字も含めて7mとの事。100年以上行方不明だったのが近年発見され(どこでどうやってといった事は特に説明なし)すみだ北斎美術館にやってきたようです。どうも明治の頃に海外で競売にかけられた記録が残っており、それがたどれる足跡の最後だった様子。
3章は名品ハイライト、富嶽三十六景を始めとする北斎の作品群が展示されています。すでに失われた作品も多く、シリーズモノだと結構抜けてる作品があるみたいです。
映像資料はすでに失われた北斎の絵の復元、1枚のモノクロ写真とスケッチだけが残された幻の作品を、現代の技術で復元したというもの、モノクロとは言え明るさで色が表現されているため、その時代のモノクロ写真だとどの色がどう見えるか等の対照表を作ったり、同時期の北斎作品を集めて使われている色彩の傾向を調べたり、実際に復元してモノクロ撮影をして写り方を現存する写真と比べたりという方法で復活させたとか。
よくある顔はめ込んで写真取るアレ。
ポイント・注意点
・特別展込みの所要時間は通常の大型美術館と大差ないです、1〜2時間ほど
・新しい美術館のためもあってか混雑はかなりのもの
2016年12月18日
国立西洋美術館「クラーナハ展」に行ってきました
いつの間にやら世界遺産、国立西洋美術館のクラーナハ展に行ってきました。
国立西洋美術館では毎回やってる顔を出して写真撮影するアレ。
入ってすぐに流れていた映像いわく、生まれはクローナハと言うところで、クラーナハと言う名前の元になったとの事。81歳まで活動を続け、また多数の人を動かす工房を持っていたため、作品点数は多い模様。
ルカス・クラーナハは父と子の名で、共に画家だったようで、このクラーナハ展は基本父の方ですが、子の作品も少し展示されている模様。
基本的には主に宮廷画家として当時の有力者の肖像画を描くのが主だったようで、入ってすぐにザクセン選帝侯フリードリヒ賢明公という作品がお出迎え。他は生きた時代もあって所謂宗教画が多く、大型のものから個人で使われたような小さなものまで様々。他に版画の仕事もやっており、版画の方は生産点数が多くなるためにまた違ったテーマの作品を作る事が出来たようです。
またクラーナハは工房を抱えており、結果大量の絵を一気に作る事が出来たようで、非常に仕事が早かったとか。
夫婦がテーマの絵も多く、多くの夫婦を描いたとか。また不釣合いなカップルという、金持ち老人と金目当ての娘のカップルがテーマの作品も。
またクラーナハに影響を受けた画家、主にピカソ等作品も展示されており、この辺が影響を受けた見たいな解説と共に展示されています。
奥に進んでいくとある意味メインと言えるのが、正義の寓意「ユスティア」及びその複製画群。大芬油画村と言う中国にある複製画が大量に作られている村で、ユスティアの複製画を100人の画家に6時間かけて一斉に描かせたものだそうです。それを一気に並べているもの。特に体型の差と言うか、絵ごとに頭の位置が高かったり低かったり、特に顔の大小や目線の違い等、出来上がったものは結構バラバラになっています。
さらに奥に進んでいくとポスターなどに使われている、ホロフェルネスの首を持つユディトと言う絵が展示されています、本来聖書の話なれど、当時の格好をして描かれています。クラーナハは物語として表現されやすいそのテーマを、首を持って微笑むユディトとあまり物語的でない構図で表現したそうで。
そして一番奥が、教科書でよく見たルターの肖像画。クラーナハはルターの友人だったらしく、ルターの絵を多く残したとの事。
ポイント・注意点
・混雑はそれほどでもありません
・所要時間は1時間強くらいでしょうか
展覧会とは無関係ですが、建物外にて発見。音楽に合わせて人形を動かす操り人形の大道芸。上野公園では大道芸が行われていますが、みなとみらいのような会場的な場所はないのでやや控えめなものが多いです。
国立西洋美術館では毎回やってる顔を出して写真撮影するアレ。
入ってすぐに流れていた映像いわく、生まれはクローナハと言うところで、クラーナハと言う名前の元になったとの事。81歳まで活動を続け、また多数の人を動かす工房を持っていたため、作品点数は多い模様。
ルカス・クラーナハは父と子の名で、共に画家だったようで、このクラーナハ展は基本父の方ですが、子の作品も少し展示されている模様。
基本的には主に宮廷画家として当時の有力者の肖像画を描くのが主だったようで、入ってすぐにザクセン選帝侯フリードリヒ賢明公という作品がお出迎え。他は生きた時代もあって所謂宗教画が多く、大型のものから個人で使われたような小さなものまで様々。他に版画の仕事もやっており、版画の方は生産点数が多くなるためにまた違ったテーマの作品を作る事が出来たようです。
またクラーナハは工房を抱えており、結果大量の絵を一気に作る事が出来たようで、非常に仕事が早かったとか。
夫婦がテーマの絵も多く、多くの夫婦を描いたとか。また不釣合いなカップルという、金持ち老人と金目当ての娘のカップルがテーマの作品も。
またクラーナハに影響を受けた画家、主にピカソ等作品も展示されており、この辺が影響を受けた見たいな解説と共に展示されています。
奥に進んでいくとある意味メインと言えるのが、正義の寓意「ユスティア」及びその複製画群。大芬油画村と言う中国にある複製画が大量に作られている村で、ユスティアの複製画を100人の画家に6時間かけて一斉に描かせたものだそうです。それを一気に並べているもの。特に体型の差と言うか、絵ごとに頭の位置が高かったり低かったり、特に顔の大小や目線の違い等、出来上がったものは結構バラバラになっています。
さらに奥に進んでいくとポスターなどに使われている、ホロフェルネスの首を持つユディトと言う絵が展示されています、本来聖書の話なれど、当時の格好をして描かれています。クラーナハは物語として表現されやすいそのテーマを、首を持って微笑むユディトとあまり物語的でない構図で表現したそうで。
そして一番奥が、教科書でよく見たルターの肖像画。クラーナハはルターの友人だったらしく、ルターの絵を多く残したとの事。
ポイント・注意点
・混雑はそれほどでもありません
・所要時間は1時間強くらいでしょうか
展覧会とは無関係ですが、建物外にて発見。音楽に合わせて人形を動かす操り人形の大道芸。上野公園では大道芸が行われていますが、みなとみらいのような会場的な場所はないのでやや控えめなものが多いです。
上野の森美術館「デトロイド美術館展」に行ってきました
上野の森美術館の「デトロイド美術館展 大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち」に行ってきました。
巡回展ですでに名古屋、大阪で行われている模様。
建物外観、ゴッホの自画像が有ります。
点数は美術展としては少なめで、展示品リストを見る限り1ページで収まる(通常2〜4pくらい)の量で点数は52点でした。ただ休日+有名人揃いという構成なので混雑はなかなか。入ってすぐはともかく、奥に行くに従って人が増えていきました。
入るとすぐにルノワールの絵が出てきます、他はモネ等、要は印象派の部屋。聞いたことある人ばかりと言う有名画家揃いですが、1室目はまあそこまででもありません。如何にも印象派と言う感じの光り輝く感じの絵が揃っています。
次がポスト印象派、つまりゴッホとかの絵。他はゴーギャン、セザンヌ等。ゴッホの自画像は建物の入口にもでかでかと描かれている状態のため、独立した部屋が設けられている特別扱い状態でした。
そして2階、3章は20世紀ドイツ絵画、「ドイツ表現主義」と呼ばれるグループ。だんだん現代アート的な感じになってきました。絵画にあんま詳しくない私は、3章の画家だけは名前をあんまり知りませんでした。
そして4章、多分目玉のピカソがいる「20世紀フランス絵画」。4章すぐに見覚えのあるタッチとテーマだなと思ったら案の定ルオーの絵。パナソニック汐留ミュージアム(ルオーの絵のコレクションを持っている)に何度もいってたせいでルオーの絵だけはなんかわかるようになっていたようです。
目玉のピカソの絵は所謂ピカソな絵から、比較的普通な感じの絵まで6点と多め。4章は本当に混んでました。ベンチが中央にあって図録が読めるようになっていたのですが、どの図録も読んでいる人がいる状態。
それで終わりになりましたが、最後に出口付近に、リコーの技術による3Dプリントの使った名画の複製の展示(美術館のショップで売られているもの)がありました。名画の筆のタッチや絵の具の凸凹まで表現した複製と言う事。ここだけ休日でも撮影可能。
すでに数回上野の森美術館には行った事が有りますが、前に見ているものより少し小さく感じました。展示の方法が結構スペースをとっているので、展示品の点数は少なめなせいでしょうか。
ポイント・注意点
・混雑気味(少なくとも休日は)
・点数は少なめ、よって所要時間はやや短め
巡回展ですでに名古屋、大阪で行われている模様。
建物外観、ゴッホの自画像が有ります。
点数は美術展としては少なめで、展示品リストを見る限り1ページで収まる(通常2〜4pくらい)の量で点数は52点でした。ただ休日+有名人揃いという構成なので混雑はなかなか。入ってすぐはともかく、奥に行くに従って人が増えていきました。
入るとすぐにルノワールの絵が出てきます、他はモネ等、要は印象派の部屋。聞いたことある人ばかりと言う有名画家揃いですが、1室目はまあそこまででもありません。如何にも印象派と言う感じの光り輝く感じの絵が揃っています。
次がポスト印象派、つまりゴッホとかの絵。他はゴーギャン、セザンヌ等。ゴッホの自画像は建物の入口にもでかでかと描かれている状態のため、独立した部屋が設けられている特別扱い状態でした。
そして2階、3章は20世紀ドイツ絵画、「ドイツ表現主義」と呼ばれるグループ。だんだん現代アート的な感じになってきました。絵画にあんま詳しくない私は、3章の画家だけは名前をあんまり知りませんでした。
そして4章、多分目玉のピカソがいる「20世紀フランス絵画」。4章すぐに見覚えのあるタッチとテーマだなと思ったら案の定ルオーの絵。パナソニック汐留ミュージアム(ルオーの絵のコレクションを持っている)に何度もいってたせいでルオーの絵だけはなんかわかるようになっていたようです。
目玉のピカソの絵は所謂ピカソな絵から、比較的普通な感じの絵まで6点と多め。4章は本当に混んでました。ベンチが中央にあって図録が読めるようになっていたのですが、どの図録も読んでいる人がいる状態。
それで終わりになりましたが、最後に出口付近に、リコーの技術による3Dプリントの使った名画の複製の展示(美術館のショップで売られているもの)がありました。名画の筆のタッチや絵の具の凸凹まで表現した複製と言う事。ここだけ休日でも撮影可能。
すでに数回上野の森美術館には行った事が有りますが、前に見ているものより少し小さく感じました。展示の方法が結構スペースをとっているので、展示品の点数は少なめなせいでしょうか。
ポイント・注意点
・混雑気味(少なくとも休日は)
・点数は少なめ、よって所要時間はやや短め
2016年12月17日
21_21「デザインの解剖学」へ行ってきました
六本木エリア、サントリー美術館に隣接する21_21でやっている「デザインの解剖学」へ行ってきました。
周囲はイルミネーションでえらく綺麗に飾り付けられている中で中へ。客層は多くが若年層であり、大学生くらいがメインというイメージ、展覧会としてみると圧倒的な若さ。
展覧会のテーマはデザインの解剖学、一般的な商品がどうやって作られていくのか、大量生産されている商品の中身を開けると言う内容。ほぼ明治の製品で、きのこの山やブルガリアヨーグルト等がメイン。
なかなか面白い内容で、リカちゃんの頭蓋骨、つまりもしリカちゃんに頭蓋骨があったらどういった構造なのかと言うものが入ってすぐにお出迎え、あとかつて一世を風靡した写ルンですの断面模型も公開、その後は明治の食品がメインとなり、ブルガリアヨーグルト誕生秘話と製造工程、一つ一つのパッケージの表記の意味まで事細かに解説、ブルガリアヨーグルトが店頭に並ぶまでの細かいプロセスが一つ一つ解説されている。ヨーグルトの味の秘密や、ヨーグルトの製法の種類等も、ヨーグルトの商品としての性格を片っ端から解剖してしまうというもの。
ブルガリアヨーグルトの商品名が決まるまで長いブルガリア大使館との交渉が有り、ブルガリア側はヨーグルトの製法に何よりも誇りを持っており(曰く侵略されても人民の心とヨーグルトの製法だけは守り通した)、それ相応の品質が求められたとの事。
他にスーパーカップ、なぜスーパーかというと量が多いから、アイスの品質管理に必要なのは低温、温度が低ければほぼ品質は劣化しないため賞味期限の表記が不要だが、温度が上がるとどんどん品質が劣化していくので、品質管理には非常に気を遣う等。他フレーバーの秘密やスーパーカップの黄色い色の秘密等。
そしてきのこの山、元々アポロの型の流用で作られた試作品がメインとなっていた。1箱のカロリーは松茸1・8kgもあるとか、きのこたけのこ戦争にまで言及されている、パッケージのデザインの立体化や実際に作られたら製品には一つとして同じ形がない事を示すアニメーション等。
様々な一般に知られている商品が、どうやって作られているのか、パッケージに入っている大量の情報の正体等、一般の生活を支える商品たちがどういった背景があるのかという事がネタを交えて書かれており、非常に面白い。
きのこの山のパッケージを立体化した模型。
巨大きのこの山。
工場の模型。
周囲はイルミネーションでえらく綺麗に飾り付けられている中で中へ。客層は多くが若年層であり、大学生くらいがメインというイメージ、展覧会としてみると圧倒的な若さ。
展覧会のテーマはデザインの解剖学、一般的な商品がどうやって作られていくのか、大量生産されている商品の中身を開けると言う内容。ほぼ明治の製品で、きのこの山やブルガリアヨーグルト等がメイン。
なかなか面白い内容で、リカちゃんの頭蓋骨、つまりもしリカちゃんに頭蓋骨があったらどういった構造なのかと言うものが入ってすぐにお出迎え、あとかつて一世を風靡した写ルンですの断面模型も公開、その後は明治の食品がメインとなり、ブルガリアヨーグルト誕生秘話と製造工程、一つ一つのパッケージの表記の意味まで事細かに解説、ブルガリアヨーグルトが店頭に並ぶまでの細かいプロセスが一つ一つ解説されている。ヨーグルトの味の秘密や、ヨーグルトの製法の種類等も、ヨーグルトの商品としての性格を片っ端から解剖してしまうというもの。
ブルガリアヨーグルトの商品名が決まるまで長いブルガリア大使館との交渉が有り、ブルガリア側はヨーグルトの製法に何よりも誇りを持っており(曰く侵略されても人民の心とヨーグルトの製法だけは守り通した)、それ相応の品質が求められたとの事。
他にスーパーカップ、なぜスーパーかというと量が多いから、アイスの品質管理に必要なのは低温、温度が低ければほぼ品質は劣化しないため賞味期限の表記が不要だが、温度が上がるとどんどん品質が劣化していくので、品質管理には非常に気を遣う等。他フレーバーの秘密やスーパーカップの黄色い色の秘密等。
そしてきのこの山、元々アポロの型の流用で作られた試作品がメインとなっていた。1箱のカロリーは松茸1・8kgもあるとか、きのこたけのこ戦争にまで言及されている、パッケージのデザインの立体化や実際に作られたら製品には一つとして同じ形がない事を示すアニメーション等。
様々な一般に知られている商品が、どうやって作られているのか、パッケージに入っている大量の情報の正体等、一般の生活を支える商品たちがどういった背景があるのかという事がネタを交えて書かれており、非常に面白い。
きのこの山のパッケージを立体化した模型。
巨大きのこの山。
工場の模型。
2016年12月15日
19th DOMANI・明日展へ行ってきました
国立新美術館で行われています。降りる駅を間違える等思いっきりポカだらけだったため、時間が押してる状況で見てきたので、あまりじっくり見れなかったので、解説もそんなに詳細ではありません。
国立新美術館は広いので、その1室のみでかつ2fで行われていたため、やや静かな雰囲気(大型展覧会だと1fの目立つ部屋で行われているので)のなか、展覧会場に向かうことに。
この展覧会は日本の若手芸術家を海外に研修に出し、それらの芸術家の成果を展示する展覧回だとの事。
一番記憶に残ったのは、松井えり菜 と言う人のトマト?のような顔、一言で言えばPS1時代のゲームのモンスター見たいな感じでしょうか、夢に出そう。
チケットやポスターに描かれている絵は、金子富之と言う人の絵で、カンボジアに研修に行っていたらしく、その為日本画+カンボジア風味。
他は映像系やいかにも現代アート的な無といった感じの作品、なんか墓地見たいな作品、部屋に一つ赤い何かが置いてあるような作品等が展示されています。
一応全体的に現代アートな感じですが、作家が複数な上に明確なテーマの統一もないので統一感はあるのかないのか素人の私にはよくわからないとった感じです。
混雑度はこのタイプの現代アート展としては人が多いですが、美術展全体から見るとそれほどでもないといった感じの人数です、つまり普通くらいの人数、混んでて困るような事はないですが、視界には常に人がいるくらい。1室のみで現代アート故かほとんどが大型の展示になるので、所要時間は1時間弱くらいを目安にするといいでしょう。
因みに同日には複数の小規模な展覧会をやっていたのですが、先に書いたように時間が押しに押してたので泣く泣くスルーして撤収しました。
国立新美術館は広いので、その1室のみでかつ2fで行われていたため、やや静かな雰囲気(大型展覧会だと1fの目立つ部屋で行われているので)のなか、展覧会場に向かうことに。
この展覧会は日本の若手芸術家を海外に研修に出し、それらの芸術家の成果を展示する展覧回だとの事。
一番記憶に残ったのは、松井えり菜 と言う人のトマト?のような顔、一言で言えばPS1時代のゲームのモンスター見たいな感じでしょうか、夢に出そう。
チケットやポスターに描かれている絵は、金子富之と言う人の絵で、カンボジアに研修に行っていたらしく、その為日本画+カンボジア風味。
他は映像系やいかにも現代アート的な無といった感じの作品、なんか墓地見たいな作品、部屋に一つ赤い何かが置いてあるような作品等が展示されています。
一応全体的に現代アートな感じですが、作家が複数な上に明確なテーマの統一もないので統一感はあるのかないのか素人の私にはよくわからないとった感じです。
混雑度はこのタイプの現代アート展としては人が多いですが、美術展全体から見るとそれほどでもないといった感じの人数です、つまり普通くらいの人数、混んでて困るような事はないですが、視界には常に人がいるくらい。1室のみで現代アート故かほとんどが大型の展示になるので、所要時間は1時間弱くらいを目安にするといいでしょう。
因みに同日には複数の小規模な展覧会をやっていたのですが、先に書いたように時間が押しに押してたので泣く泣くスルーして撤収しました。