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2016年12月24日

出来たてのすみだ北斎美術館に行ってきました

両国の駅から歩いて5分くらいの時のところにある、最近出来たすみだ北斎美術館に行ってきました。両国まではこのまま千葉に行くために休日おでかけパス。

IMG_4100.JPG


出来立てな上に美術館なので近づいたら割とすぐにどの建物かは分かりました。休日+新施設と言う事で人でごった返しています。

常設展と特別展が有り、特別展に入れば常設展も見れる通常の美術館形式。常設展は北斎の生涯と言う事で、北斎の作品を時系列と北斎の人生に沿って展示していくもの。北斎が誰に学んだとか何を描いたとか色々と書かれています。常設展なれど会館直後のためめちゃくちゃ人がいます。
北斎のアトリエと題した晩年の北斎の部屋の様子を再現したものが有ります、残されていた絵を元に作られたとか。

特別展は「北斎の帰還 幻の絵巻と名品コレクション」、序章は北斎のイメージと言う事で、北斎自体を映画た北斎以外の絵を多数展示されている。のちの時代に描かれた北斎像を見ることが出来る。
1章は北斎の描いたすみだ、まさに隅田川周辺の様子、忠臣蔵等の近くで起こった出来事や、隅田川周辺の景色等、タイトルの通りのもの。
2章は幻の絵巻隅田川両岸景色絵図と言うもので、北斎が描いた隅田川の両眼を描いた7mに及ぶ絵巻物が展示、これが多分展覧会の目玉だと思われます。当時の隅田川両岸の様子が、両国橋から始まって新吉原の方まで描かれていると言う物。注文者が北斎の友人の戯作者だったそうで、彼の書いた文字も含めて7mとの事。100年以上行方不明だったのが近年発見され(どこでどうやってといった事は特に説明なし)すみだ北斎美術館にやってきたようです。どうも明治の頃に海外で競売にかけられた記録が残っており、それがたどれる足跡の最後だった様子。
3章は名品ハイライト、富嶽三十六景を始めとする北斎の作品群が展示されています。すでに失われた作品も多く、シリーズモノだと結構抜けてる作品があるみたいです。

映像資料はすでに失われた北斎の絵の復元、1枚のモノクロ写真とスケッチだけが残された幻の作品を、現代の技術で復元したというもの、モノクロとは言え明るさで色が表現されているため、その時代のモノクロ写真だとどの色がどう見えるか等の対照表を作ったり、同時期の北斎作品を集めて使われている色彩の傾向を調べたり、実際に復元してモノクロ撮影をして写り方を現存する写真と比べたりという方法で復活させたとか。

IMG_4101.JPG
よくある顔はめ込んで写真取るアレ。

ポイント・注意点
・特別展込みの所要時間は通常の大型美術館と大差ないです、1〜2時間ほど
・新しい美術館のためもあってか混雑はかなりのもの


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