2016年12月22日
リニューアルしたニュースパークとその周辺の博物館を訪問
横浜の日本大通り駅前にあるニュースパーク(日本新聞博物館)がリニューアルしたので行ってきました。
ついでにニュースパーク周辺にある別の博物館も少し覗いてきました。
ニュースパーク
ニュースパークはリニューアルされたものの、私の記憶が曖昧なのでリニューアルまえの様子がしっかり思い出せません。とりあえずリニューアルされたため、色々と設備は新しくなっています。多分。
入るとまず企画展、こんな時代があった、「報道写真昭和8年」と題して、第二次世界大戦に突入する直前の時代、まだある程度平和が保たれていた時代の報道写真の展示。
常設展は企画展示室の1つ上の階にあり、大幅に綺麗になっており、新聞の歴史とか印刷技術とかそういった如何にもって感じの展示になっています、部屋数は4室くらい、時間は常設展だけなら30分あればまあ大丈夫でしょう。
入ってすぐのところにある新聞の輪転機。
他新聞閲覧室が有り、1週間分の全国の新聞を閲覧可能。全国紙だけなら図書館などで閲覧可能なものの、地方紙もほぼ網羅されています。少し気になった点があったので熊本新聞を、そうしたら4コマ漫画の作者がサダタローと言う、知ってる人は知っている漫画家、懐かしい。
横浜ユーラシア文化館+横浜都市発展記念館
そしてニュースパークのとなりの建物、そこは横浜ユーラシア文化館及び横浜都市発展記念館が入っています。
横浜ユーラシア文化館
内容的には主にアジア(一応ユーラシアと題されていますが、展示品は主にメソポタミア、イラン、モンゴル、中国あたりのものが主体)に関する物の博物館といった所、知ってる人は知っている有名な学者である江上波夫氏のコレクションの寄贈を受けて出来たものだそうです。
展示品は主に古代から近代までの様々な道具、主に日常生活に関するものや神像のような物、馬具等の道具類が置かれています。個人のコレクションをベースにしている為か、時代、地域は結構バラバラ。
横浜都市発展記念館
「横浜の歴史」を展示する博物館は少なくとも4つは私が確認してるだけでも有りますが、その内の一つがこれ。テーマは主に横浜の要素の内、都市生活の部分に焦点を当てたもの。その為展示品の多くが模型や地図見たいなものが主体になっています。焦点を当てている時代は主に戦前の横浜の都市の様子が主体。
映像資料はどうもモニターがいかれているらしく、一応映像は流れるっぽいですがかなり乱れています。その為調整中の文字が。
そして企画展として「焼け跡に手を差し伸べて」、戦後の横浜が舞台の企画展。食べるものもなく、生活基盤を失っていた横浜の様子。そして当時「混血孤児」と呼ばれる、米兵と日本人の間に出来た孤児が結構いたそうで、その孤児を保護する施設も作られたとか。
横浜開港資料館
都市発展記念館より徒歩5分以内の所にあります。ここも「横浜の歴史」を展示する博物館の一つですが、ここは主に開港、つまりペリーが来てからの主に江戸〜明治頃の横浜が舞台。
ペリーの黒船の模型や、横浜開港後の横浜に立ち並ぶ建物群、当時の街の様子等。当時の中華街の写真や当時の新聞売りの写真、当時の洋館の模型等が置いてあります。
企画展は「明治天皇、横濱へ 宮内省文書が語る地域史」。当時は横浜にも御用邸があったそうです。文書の多くが手書きのため、読むのはなかなか大変です。
開港資料館の木。
他にもうちょっと先にシルク博物館があるのですが、そこまでは行きませんでした。他もうちょっと離れたとこには税関資料展示室や日本郵船歴史博物館等があるので、このあたりは博物館密集エリアと言えるでしょう。
ついでにニュースパーク周辺にある別の博物館も少し覗いてきました。
ニュースパーク
ニュースパークはリニューアルされたものの、私の記憶が曖昧なのでリニューアルまえの様子がしっかり思い出せません。とりあえずリニューアルされたため、色々と設備は新しくなっています。多分。
入るとまず企画展、こんな時代があった、「報道写真昭和8年」と題して、第二次世界大戦に突入する直前の時代、まだある程度平和が保たれていた時代の報道写真の展示。
常設展は企画展示室の1つ上の階にあり、大幅に綺麗になっており、新聞の歴史とか印刷技術とかそういった如何にもって感じの展示になっています、部屋数は4室くらい、時間は常設展だけなら30分あればまあ大丈夫でしょう。
入ってすぐのところにある新聞の輪転機。
他新聞閲覧室が有り、1週間分の全国の新聞を閲覧可能。全国紙だけなら図書館などで閲覧可能なものの、地方紙もほぼ網羅されています。少し気になった点があったので熊本新聞を、そうしたら4コマ漫画の作者がサダタローと言う、知ってる人は知っている漫画家、懐かしい。
横浜ユーラシア文化館+横浜都市発展記念館
そしてニュースパークのとなりの建物、そこは横浜ユーラシア文化館及び横浜都市発展記念館が入っています。
横浜ユーラシア文化館
内容的には主にアジア(一応ユーラシアと題されていますが、展示品は主にメソポタミア、イラン、モンゴル、中国あたりのものが主体)に関する物の博物館といった所、知ってる人は知っている有名な学者である江上波夫氏のコレクションの寄贈を受けて出来たものだそうです。
展示品は主に古代から近代までの様々な道具、主に日常生活に関するものや神像のような物、馬具等の道具類が置かれています。個人のコレクションをベースにしている為か、時代、地域は結構バラバラ。
横浜都市発展記念館
「横浜の歴史」を展示する博物館は少なくとも4つは私が確認してるだけでも有りますが、その内の一つがこれ。テーマは主に横浜の要素の内、都市生活の部分に焦点を当てたもの。その為展示品の多くが模型や地図見たいなものが主体になっています。焦点を当てている時代は主に戦前の横浜の都市の様子が主体。
映像資料はどうもモニターがいかれているらしく、一応映像は流れるっぽいですがかなり乱れています。その為調整中の文字が。
そして企画展として「焼け跡に手を差し伸べて」、戦後の横浜が舞台の企画展。食べるものもなく、生活基盤を失っていた横浜の様子。そして当時「混血孤児」と呼ばれる、米兵と日本人の間に出来た孤児が結構いたそうで、その孤児を保護する施設も作られたとか。
横浜開港資料館
都市発展記念館より徒歩5分以内の所にあります。ここも「横浜の歴史」を展示する博物館の一つですが、ここは主に開港、つまりペリーが来てからの主に江戸〜明治頃の横浜が舞台。
ペリーの黒船の模型や、横浜開港後の横浜に立ち並ぶ建物群、当時の街の様子等。当時の中華街の写真や当時の新聞売りの写真、当時の洋館の模型等が置いてあります。
企画展は「明治天皇、横濱へ 宮内省文書が語る地域史」。当時は横浜にも御用邸があったそうです。文書の多くが手書きのため、読むのはなかなか大変です。
開港資料館の木。
他にもうちょっと先にシルク博物館があるのですが、そこまでは行きませんでした。他もうちょっと離れたとこには税関資料展示室や日本郵船歴史博物館等があるので、このあたりは博物館密集エリアと言えるでしょう。
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