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2016年12月10日

旅の本(絶海の孤島 カベルナリア吉田 イカロス出版)

日本の孤島の旅行記と写真集。

青ヶ島、大東島、小笠原諸島等の有名な島から、日本海側の舳倉島や飛島等も収録。
中には孤島か微妙な感じのしまも収録。

宿が取れない(団体メインで普段はお休み)や奇跡的に無人島に上陸できた話や、地元民のやり取り、島の過疎化の現状などが写真とともに記録されている。
離島のめんどくささと言うか、その閉鎖性と人口不足(人手不足、客不足)と孤立性と物資不足(色々足りない)ゆえのめんどくささと言うか、来島する人間の人種が固定化されていることから生まれるトラブルとか、そういった事も書かれている。小さなしまなので手に入るモノも少なく、また船便も少なく、宿も足りないと言う状態が多い様子。


これは私(そば・うどん)の経験的にも同意したい、離島はそれ故に都会ではまずお目にかかれないトラブルが有ります。個人的に思うのが「狭い島だからって島民が島のことをなんでも知ってると思ったら大間違い」と言う事(経験談)。



最後完全に個人的な話なのですが、最初に離島に行くなら人口2000を越えてる島をおすすめします、個人的に人口が2000超えると雰囲気的にあんまり普通の村と変わらなくなるイメージ。

2016年12月04日

旅の本(東京の古墳を歩く 大塚初重監修 祥伝社)

旅の本。東京の古墳の写真と解説集。

都内の古墳はどこにあるのか、かつてはけっこういい加減な扱いと言うか、都内に古墳等という発想があまりなかった時代もあったそうですが、実際には結構有る模様。
公園になったり復元されたり、また上に神社が建ってたり富士塚とし流用されて現存している古墳も多いものの、学校や私有地の中にあったりほぼ墳丘が残っていなかったり、また古墳と言われているものの出土物的にもうちょっと後の塚だったりと様々な様子で、実際に見れる古墳の数は限られる上に、古墳の性質上結構広範囲に散らばっている様子。


飛鳥山は雰囲気的に古墳がある気がしたのですが、やっぱりあったようです、ちょっと嬉しい。

不満点として、肝心の東京古墳の地図がイマイチなこと。一応ネットでは古墳マップと言うサイトが有り、私もよく活用しているのですが、一応ほしかった。多摩川沿いが多いのはなんとなくわかるのですが。

2016年11月28日

旅の本(神奈川さわやか散歩 山と渓谷社)

神奈川のそこそこのものがある散歩コースのガイドブック。主にローカルな小スポットをめぐるようなコースですが、なかなかこんなものがあったのか的なコースが多数書かれています。横浜や鎌倉など超メジャーなコースも収録されていますが、割とマイナーなルートも多く、旧街道関係や公園や市民の森めぐり、城址や遺跡めぐりみたいなものもあります。反面あくまで散歩なので、丹沢方面は丹沢どころか震生湖や弘法山クラスのコースすら一切書かれていません。

本自体が古く、今はどうなっているかもわからないスポットも多いですが。

まあある程度行きやすい所に住んでいる人向けの本でしょう。

2016年11月13日

旅の本(お伊勢参り 蒲田道隆 中央公論社)

久しぶりに旅の本。
江戸時代のお伊勢参りをテーマにした本で、それをテーマに長年研究をしてきた奈良大学元教授によって書かれています。

江戸時代には多くの家出が有り、家出の理由として伊勢参りが使われたことや、抜け参りと呼ばれるこっそりと伊勢参りをすることが行われていたこと、また伊勢講と言う伊勢参りの為の講が各地で作られ、そこから伊勢参りを行うこと、講では伊勢に近いところは概ね全員だったものの、江戸などの講は一部が行くと言うパターンが多かった等。また伊勢に行くときは往路と復路で別の道をとおり、道中を堪能してきたこと等が書かれています、土産は買ったら持っていられないので故郷に送っていくのが基本的なスタイルだったとも。

そして江戸時代にはおかげまいりと呼ばれる突如としておきる大規模な伊勢参りの集団が発生しており主に60年周期で、女子供を中心に起こっていたとか。ただしあまりにも人数が膨れ上がったために事故や事件が多発する事態になっていたとも記録されているようです。

ある意味最大の本体部分と言えるのが、五章に書かれた「宝来講」と呼ばれる、ゼミ生らを使って奈良大学から伊勢神宮までを歩いてみるというもので、25にわたって続けられてきたようです(調べたところ最終は2010年、著者の引退に伴って中止)。既に茶屋なんてものは存在しないご時世に、茶屋があるはずの場所に車を使って先回りして茶屋のような事をしたり、服装は江戸時代のモノを使ったり(草履を履くとアスファルトでは足の裏が痛いと言う事)、距離実測機を作ってみたりといろいろして、また講と言う事で、かつて講がになった様々な業務を分担していたとのこと。
とは言え体調不良がよく出たり、また道中ではトイレの確保ができなかったりといった事があり、そんな中で道中にある民家からの大きなサポートを受けられたと言うこと。江戸時代の伊勢講もまたこれらの道沿いの民家のサポートがあってこそ成り立ったのであろうと。
また泊まった宿でも30人を収容できる規模の宿ではない中で、なんとか収容させてくれたと言う話なども乗っており、伊勢講と言うものはこれら街道沿いのサポートがあって成り立っていたと言うことだろうと言う話が。
現在も伊勢神宮は多数の参拝客で賑わっており、時代に合わせた開発を続けていると言うような内容で締めています。



当時の歩き旅での1日の旅費は著者の換算だと1日1万円程度のものらしいです、これはしっかり宿を取る場合は今でもそんなに変わらない数字(やり方によっては下がるものの、しっかりと宿を取って食事をする場合それくらいにはなる、私は自転車までで徒歩オンリーは今のところ経験なしですが大体そんな感じ)。

伊勢か・・・ちょっと遠いなぁ。

2016年09月24日

旅の本(日本島図鑑 加藤庸二 新星出版社)

ずーっと雨で脳内エア旅行。予報だとそろそろ雨も止むようですが。

443の日本の島という島が収録されており、これ一冊で概ね島の名前がわかるようになっています。そして有人島は完全収録との事。

やはり利尻、礼文、佐渡や対馬、壱岐、屋久島や小笠原、奄美等メジャーな島は一度は上陸してみたいもの。
東京近辺だと佃島何かが記載されていました。

日本の島は西日本に殆どが集中しており、東日本は北海道周辺、仙台の当たり、伊豆諸島、日本海に少といった状況。東海にいくらか小さな島があり、瀬戸内海や西日本日本海側、長崎の当たりの五島列島や、あとは沖縄の方等殆ど西。
そして多い平家落人伝説。いろいろな島に残っている様子。

首都圏からだとやっぱリ大島が理想なんだなぁと思うところです。

2016年09月20日

旅の本(ニッポン地下観光ガイド 小島健一 栗原享 アスペクト)

悪天候なので本で旅の計画だけ。

タイトルのとおり、日本の地下のスポットのガイド。

多くが首都圏に集中しており、割りと行きやすそうなスポットが集中している、ただしどちかといえば企業等の地下施設等が多く、特定の時期だけ公開みたいな場所が多め、あとは地方の洞窟、産業遺産等。

有名な首都圏外郭放水路、土合駅、龍泉洞、石見銀山等の有名な地下のスポットが記載されています、私が行った大谷、吉見百穴なども紹介されていました。ほか友ヶ島や関門トンネル、青函トンネル等も紹介されています。

10年前の本なので既に閉鎖された施設もあり。

私がいった事があるのは大谷、吉見百穴、鳴沢氷穴・富岡風穴くらい。とりあえず行きたいのが西伊豆の室岩洞には行きたいなぁと。

旅の本(森へ行く日 著:光野桃 山と渓谷社)

雨ばっかりで連休だろうとなんだろうとどこも行けないのでせめて本の中でエア旅行。

この本は一応森林ガイド+エッセイと言ったもの。内容的には低難易度の森(山)を歩いたエッセイ、著者はデビューの遅かった雑誌ライターだったようで、それを取り戻そうとし張り切り、さらに親の介護などで消耗し、さらに砂漠国に行く事になりその環境の違いに驚き、それらの体験が森に魅せられる様になっていったという事で。

御岳山、高尾山、奥多摩、鎌倉アルプス、真鶴等比較的あっさりとアクセス可能な浅めの森(山)を歩き、それについてのガイド+エッセイ。簡単なガイドとカラー写真、そしていくらかの感想的なエッセイが載っている内容で、ページ数、文字数は少なめのもの。


一応御岳山は行っておいた方がいいのかなと思いました。

真鶴は実際行ったら明らかに知名度に対して妙に育った森があって驚いたものです、本来だったらこの手の場所はどうしても様々な理由からあんまり森が育ってない(大体人がガンガン入ってしまうので)ものなのにという感じでした。

2016年09月19日

旅の本(空から見る日本不思議絶景spot50 河出書房新社)

日本の空撮の写真集。

日本各地にある様々な場所の写真が乗っており、全て空から見たモノになっています。ただ空撮なので仮に自分で行っても見えない場所からの撮影になり、どこへ行こうかの参考としては微妙といえば微妙かも。

旅の本(丹沢今昔 著;奥野幸道 有隣堂)

タイトルから解ると様に、昔の丹沢の姿と今(と言ってもこの本が書かれたのは10年前なので今とまた変わっている)の丹沢の姿の写真集。

60年代及び戦前戦中の写真が記載されており、あまりにも丹沢周辺に人が入ったんだなという事が解る様々な写真が紹介されていた。かつては本当に鄙びた農村だったり炭焼きの山だったんだなという事が解る様々な写真が載っています。

何より興味深かったのが丹沢にたった1シーズンだけ使われたスキー場があったと言う話、菩提の辺にあったらしく、人工雪を使ってとりあえずなんとかスキー場にしたものの、流石に丹沢にスキー場は無理があったという話は中々興味深い。

古い渋沢丘陵と今の渋沢丘陵の写真もものすごい、60年代は東北かと見紛うほどの田舎だったのが今じゃ随分と建物だらけ。
まだ開発されていない鶴巻温泉や、まだダムができていない頃の宮ケ瀬等、昔の丹沢の姿の様々な写真が乗っており、中々興味深い内容だった。

2016年07月07日

旅の本じゃないけど

目からウロコの文化人類学入門 人間探検ガイドブック 著:斗鬼正一 ミネルヴァ書房

いつも旅に関する本を読んで紹介していますが、これはちょっと旅と関係が全くない本なのですが、ちょっと興味深い事が書いてあったのでそこだけ紹介します。

人間の美意識と文化に関する事が書かれています、それに景観をなぜ美しいと思うかに関する考察が有り、要は美しい景観とは後天的に文化の影響で形成されると言うものです。
かつて日本では八景と言うものが流行ったのですが、それは要は和歌などで歌われた景観で脳内でイメージをつくったものが多いと言う解釈で、明治以降はヨーロッパの美意識の影響が追加された等色々言われています。
逆に日常的な風景は特に何とも思わず、またマンハッタンの風景をアフリカの誰かに見せたら畑と解釈していたと言う事例も紹介されています。

これは私の場合、ジブリやゲームの影響がかなり美意識に影響しているのは自分でも自覚があります。かつては一応ゲーマーでしたが、ジブリに関してはファンってほどでもないはずですがそれでも有ります。
前にゲームっぽい風景とか書いてしまうほどには、ゲーム等の影響は確実に有ります。

よくジブリのモデルとなったスポットみたいな紹介がなされていますが、例えば猿島はラピュタとか言われますが、仮にジブリがなかったらどういった扱いだったのかと言う事はちょっと気になりますが、ただ仮面ライダー等で撮影が行われた場所なので、不気味な場所として別の性格を持ったスポットとして知られるようになった気はします、アクセスがいいのでなんだかんだで人気スポットなのは変わらずでしょう。

ついでに美人論についても書かれていますが、美人もまた文化の影響で、場所によって非常に美人の基準が違うと言うものです、ついでに書いておきます。

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