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2019年01月08日

日本のウユニ塩湖江川海岸に行ってきたのですが…正直ウユニ感はなかったです

18切符が余っていたので行ってきたのですが…。

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こんな感じでした…ネットの画像のような感じはあまりありませんでした。

行き方ですが…運賃ケチって巌根駅より歩きまし…ぱっと見地図を見ると40分程度かなーって思って歩いたら、1時間かかりました。表面的には2q程度の距離であり、これであれば30分で行けるはずなのですが、道の構造上少し回り道になる…にしても1時間は驚きました。

巌根駅から歩いて

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千葉駅からまず内房線に乗り換えるのですが…内房線は30分に1本程度なので待ち時間が、なので千葉駅エキナカピーターパンにてパンを購入、他の店に行こうと思っていたのですが、ここが一番繁盛している感じだったので。

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まず巌根駅より歩きますが…意外と遠い。

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中間地点あたり、ここまでに30分かかりました。


江原海岸
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1時間近くかかってやっと江原海岸に到着、本来潮干狩り場なのですが、季節的に海岸目当ての人間が20人程度いたくらい。意外と平均年齢が高く40代くらいで少し驚き。

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天気の微妙さもあってか今一つ見栄え悪し。

この江原海岸、周囲に何もありません、自衛隊の基地とゴルフ場と広大な空き地があるだけという状態、トイレも時期によっては無し(潮干狩り時期だけいろいろ空いている)。コンビニも歩いて30分以上のところにあります。
ゴルフ場にある喫茶店が唯一の江原海岸沿いの施設といっていいかもしれません。

またもケチって1時間かけて巌根駅に戻ります。

その後
少し千葉っぽいことをしようとした結果、千葉県名物弁当としまやにて弁当を買って食べることに。

何を買えばいいか迷った挙句チキン南蛮と名物のチャーシューのセットを。
ちなみにみそ汁一杯付き。


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その後は市原温泉湯楽の里へ。普通のスーパー銭湯、岩盤浴は別料金、価格も混雑も普通のスーパー銭湯ですが、千葉県のスーパー銭湯はこんな感じなのか?前に行ったところと雰囲気が似てます。

中身は温泉、炭酸泉、ゲルマニウム、サウナ2種(普通のタワー型とスチーム)、岩盤浴別、地味に湯上りどころの休憩施設が椅子室と和室の2種類あり、その他小規模なゲームコーナーなどがあり。岩盤浴は2階など特徴があります。

ポイント・注意点
・車がないのであればいかないほうがいい
・周囲には(時期によっては)トイレ無し
・駅からは徒歩1時間程度、地図見た感じより遠い(地図だけ見ると40分くらいに見える)
・周囲には街灯すらほとんど見当たらず、徒歩で行って夜帰るのはあまり推奨できない
・海の状況で見え方が変わるらしいので、コンディションのいい時以外はあまり勧められず、そしてコンディションのいい時期がわからない
・タクシーは一応駅前に待機していることが多い
・バスは多分ない(周囲にバス停なし)

正直他に目的があって近くに車で寄るときについでに寄るくらいがいいかもしれません。
歩きで行くのは推奨しません、往復1時間45分くらいですかね(巌根駅→江原海岸→巌根駅の場合)

2018年11月12日

自炊できるけど朝食がお得過ぎるコンドミニアムホテル グランビュー岩井に泊まって (岩井へ2)

さてやっとグランビュー岩井に到着しました、ちなみに岩井駅からは10分程度の距離です。

このグランビュー岩井というホテルはコンドミニアムホテルというマンションスタイルのホテルです、自炊可能。岩井は2階建ての建物ばかりなのですが、ここだけやたら高いので見つけやすいです。

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最上階からの眺め。あっちが八犬伝の山です。

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部屋、閑散期の低価格プランなので低層階、部屋は割と広いです。

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食器類。

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流しや冷蔵庫など。見えないけど炊飯器もあり。鍋、フライパンもあり。
焼き網やオーブントースターなどは有料貸出らしい。

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ソファー

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テレビ

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アメニティ

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トイレ

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風呂(温泉水)、大浴場もありますが、こっちも温泉みたいです。

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朝食、500円とは思えない豪華さ、多分この価格帯では最高クラス。

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めっちゃメニュー数多い。なんと固形燃料で目玉焼きやアジの開きも焼ける。

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盛り付け例。

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ウェルカムドリンク。

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ウェルカムドリンク、コーヒー、午前は有料。地元の名店のコーヒーらしいです。

温泉宿で温泉はオーシャンビューになってます。ただ温泉地ではないので温泉の広さは狭いですが。

ポイント・注意点
・部屋は広い
・酒屋が目の前にあり、5分の所にスーパーとコンビニとドラッグストアあり
・自炊可、大きめの冷蔵庫あり
・温泉宿、オーシャンビュー
・部屋は低層階の場合オーシャンビューではない
・朝食はこの価格帯では最高クラス

安房勝山を散歩 大黒山と勝山城 (岩井へ1)

何となく岩井海岸のグランビュー岩井に行ってきまいた。
ルートは東京湾フェリーで千葉に行き、そのまま船に乗って金谷→安房勝山まで電車→そこから歩いて岩井というルート。
時間があるため安房勝山を散歩してから行くことにしました。


安房勝山まで
久里浜から徒歩20分程度でフェリー乗り場、そこからさらに45分ほどで金谷港に到着。

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途中たくさんの漁船の一団がフェリーの前を横切りました、みな写真撮ってました。

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浜金谷駅。

安房勝山
駅からとりあえず目立つ大黒山展望台まで歩きます。

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魚がたくさん。

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その途中にある…なんていうんだ?潟湖?なんだろう。たくさん魚がいて釣り人もいました。

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大黒山展望台、歩いて5分ほどで70mほどを登って到着、上は天守閣風コンクリート建物があり、中腹には浅間神社などがあります。

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勝山城方面、大黒山と比べるとかなり広いです、かつての里見氏の水軍基地だったらしいです。

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途中にいた猫、これ以外にも何匹かいましたが、黒猫の多い日だった。

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実際に勝山城に登ってみましたが、遺構はどこなのかよくわからず、また道は人の頭の高さに多数のクモの巣があり、ほとんど人が登っていないことがわかりなんか
上には神社が一つありました。江戸時代には勝山陣屋があったようですが、今は看板のみ。


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堤ヶ谷堰…だそうです。

この後は歩いてグランビュー岩井に到着しました。その間ほとんど何もなかったので何も書きません。

2018年08月30日

青春18きっぷで外房線3(鴨川シーワールドとかんぽの宿日帰り入浴、ちょっと花火)

最後に鴨川につきました、が鵜原でもたついている間に送迎バスの最終便は出てしまっており、結果30分くらいかけて歩く羽目に。暑いのに。
シーワルドですが、夕方は料金が割引になるそうです。とりあえず中に入ります。

シーワールドは水槽部分よりショー部分に力を入れている感じの水族館で、水槽スペースはおまけ程度に取られています。

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入り口付近の水槽、水槽の数は規模の割にあまりない。

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入口付近の水槽2.

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焼きそば。

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イルカショー、めっちゃ太陽で暑い暑い。

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イルカショー自体は比較的よく見るタイプです、ここはイルカよりシャチが名物。

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焼きそばを買いましたが…味は普通の焼きそば…肉もうちょっとほしい。

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カスピ海アザラシだそうです。

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何かのペンギン…なんだったっけ。

ここの名物はシャチのショーです、シャチはかなーり大きく、泳ぎ方もクジラのようで非常に重い。
ショーの内容は大半がシャチがひたすら水をかけてくるというもので、もう徹底的に濡らしてきます、本当に徹底的に濡らしてきます、マジで注意。機械とか持ってるなら一番後ろで見ましょう、本当に。

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トレーナーを乗せてジャンプ。

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いちいちジャンプが重い、大きい。

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最後ははす向かいのかんぽの宿の日帰り入浴。800円、一応休み期間だったのでまあ安いほうですね。かんぽの宿だけあって内装はシンプル言うか簡素言うか。最上階の温泉、露天はなし、オーシャンビュー(ただしシーワールドが間に入る)でした。浴槽はそれなりの広さ。

その後は花火大会が始まりました…が冒頭だけ見て撤収、写真は撮ったのですがうまく取れてなくて何が何だかって野ばっかりでした。

青春18きっぷで外房線2(鵜原駅:鵜原理想郷と嵐の後のかつうら海中公園海中展望塔)

次は勝浦市の鵜原駅に移動します。
鵜原駅には勝浦海中公園海中展望塔があります。がもう一つ鵜原理想郷というエリアもあります…降りてから知りました鵜原理想郷…こんなところあったんだ、知らなかった。

鵜原理想郷
所謂景勝地ってやつです、あんまりメジャーじゃないおかげで景勝地としてみるとそこそこ穴場感があります、実際海中公園の方と違って人もあんまりいません、私が行ったときはせいぜい私以外4人しかいませんでしたってくらい人いません。
地図を見るとわかると思いますが、地図だと道がかなりわかりにくいです。どうも理想郷に到着するルートは複数あるみたいで、鵜原海水浴場の横の道を通るルートとかつうら海中公園に向かう道を途中で右折するルートがあるみたい、私は右折ルートを通りました、というか本来行く予定なかったのが案内板があったので行ってみた感じでしょうか。
右折してまっすぐ行くと漁港に出てしまいます、なので鵜原館という温泉宿の方にさらに曲がります、鵜原間は日帰り入浴はやってないようです。
そして奥に向かうと少々長いトンネルがありその奥が理想郷になります。多くの作家が愛した場所らしいですが、実際景勝地としては結構きれいなところです。

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実際に景勝地としてはかなり綺麗。

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奥に見えるのが海中展望塔、位置関係はこんな感じ。


海の博物館

展示施設というよりは研究施設としての側面が強く、そのため展示部分は施設の規模を考えると相当狭いです、建物はぱっと見高校くらいの大きさがあるのですが、入れるのは一階部分の一部だけ、なので遠目で見た時のの印象とかなり変わります。
展示に関してはかなり狭いので、映像を除けば20分もいらないような感じ。展示物は標本とか。

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付近には海の資料館という要するにビジターセンターもあり、ただしかなり古い施設で、相当前の古い映像やジオラマなどを見ることが出来ます。まだ行川アイランドがあったときに作られた展示が、行川アイランドの閉鎖に伴いその部分だけが消えているという、時代を感じるもの。
ちなみに私、行川アイランドって初めて知りました、行川アイランドというのはかつて存在したレジャー施設で、鴨川よりやや北のあたりにあり、元々軍事施設だった隠れ家的な土地を活用して作られたそうで、フラミンゴのショーなどをやっていたそうです…周囲に聞いても誰も知らなかった。ちなみに駅がまだ残っておりかつてのレジャー施設の名残が見えます。

海中展望塔
この日は嵐の後で、水が濁り全く見えない状態。なので入場料は相当割り引かれ320円ということになってました。

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なーんも見えません。

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食事は名店らしいファミリーレストランこだまというところで食べましたが、名物のタンタンメンを食べず、というかタンタンメンが名物かどうかもわからずなんか入ってしまったというのが実情。本来タンタンメンを食べるための店だそうです、実際全員タンタン麺を食べていた。
かつ丼の味はそこそこでした、タンタンメンは見た感じどんぶりも通常よりやや大振りで、こっちのほうがよかったかなという感じ。

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鵜原駅の駅前猫、降りた時にいて戻るときもいました。

ポイント・注意点
・理想郷は結構な穴場、実は割と広範囲に散らばっているので所要時間は見ておいたほうがいいです
・理想郷は崖の上なので、健脚の大人のみで行くことを推奨します
・海中展望塔は運しだい
・タンタン麺食べましょう

2018年08月29日

青春18きっぷで外房1(東浪見と御宿)

この日は18切符で外房線に。千葉→(乗り換えで上総一ノ宮)→東浪見→御宿→鵜原→安房鴨川の順。

東浪見
私が東浪見に降りた理由は一つ、九十九里浜の端っこであり、また比較的海に近いところに駅があるということなので、歩いて九十九里浜に行けるんじゃないかと思ったのですが、大失敗でした、結論から言うと九十九里浜には行けません。
東浪見駅からだいたい歩いて30分、もうこの夏は本当にひどい酷暑で、汗だくになりながらついてみたら…なんだろうこれ、半端に分断された海岸に到着しました。そもそも海岸沿いの道が入れるのか入れないのかの微妙な空気、あんまりやる気がない遊歩道があるくらいのエリアです。

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一応海はありますが、九十九里浜だーって感じの海はありません、遊泳禁止。地図を確認すると1qくらい北に一宮町の九十九里浜があるようなので、上総一ノ宮で降りてそっちに行きましょう。

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途中で出会ったカニ。

正直東浪見ではあまり収穫もなく外房線で南下を続けます。

御宿
東浪見を出たらずいぶんと南下して御宿駅に。この御宿という町、温泉、海水浴場、その他海岸など所謂観光地として必要なものは最低限そろえた感じのコンパクトな観光地。こんなところがあったなんて私ずーっと知らなかった。まあ外房って鴨川以外何があるかずーっとわかってなかったですし。正直新しい発見、こんなところあったんだ。普通のミニ観光地なんですが。
問題は御宿についたら突然雨、しかし駅から出たらやんでいた、多分5分くらいしか降ってなかった雨です。そして20分もしないうちに晴れていきました。

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御宿町歴史民俗資料館。普通の民俗資料館です、無料。

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月の砂漠記念館。地味にJAF割あり。同様月の砂漠とその作者の話が小規模展示されているほかは何かしら企画展をやっている感じ。
正直クーラーがガンガンに冷えていたので、なんか助かった。

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御宿の月の砂漠記念公園。付近には日帰り入浴施設クアライフ御宿もあり。またプールもあり。
周囲には民宿やホテルも立ち並んでいます。

フィリピンの総督ロドリゴがメキシコに帰還するときに日本で遭難、その船を救出後幕府によって新造された船でメキシコまで送られたという話があり、少し離れたところにはその記念塔が建てられています、そんな小さな観光地。

あまり時間がないのでこれで切り上げて次に向かいます。


2018年08月24日

18切符で再び銚子に行って銚子電鉄に乗って(ポートタワー〜地球の丸く見える丘展望館〜犬吠埼と温泉)

実はこの日は横川に行く予定だったのですが、寝坊+あっちはヒルが多いなどという話があったりして怖くなりこっちに来ました。

来たからにはとりあえず700円で弧廻手形を購入、購入は車内で車掌から。一応電鉄はJRと連絡しています、JR駅の端っこにひっそりと来ています、小さすぎて目立たない。


ポートタワーとその周辺

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取りあえず生き損ねたポートタワーに行くべく本銚子駅から降りて歩きます。この日はお盆故なのかかなーり人が乗ってました。

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とりあえず銚子ポートタワーに、JAF割で350円、地球の丸く見える丘展望館との相互割引で300円。

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海沿いには必ずある恋人の聖地。

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ちょーぴーというゆるキャラらしい。

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外観、下に見えるはウオッセ21という観光市場で鮮魚が売っています。

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このまま本銚子に戻るのは芸がないなと思い海沿いを歩きながら西海鹿島へ向かいます。その途中にあるハーブガーデンポケット、植物園風カフェ+花屋みたいな場所、ツリーハウスはスタッフ手作りっぽいです。


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さらにすすんで行くと笠上神社、笠上寺、なんかぼくのなつやすみっぽい雰囲気。

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やっと西海鹿島。かなり狭いホーム、そして段差があって乗りにくい形。


犬吠埼と外川

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その後は万願寺へ到着、かなーり変わった雰囲気の寺。

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地球の丸く見える丘展望館より、本当に丸く見える。風車方面。

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ポートタワー方面。

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犬吠埼方面。

ひとしきり眺めを堪能した後は犬吠埼へ。犬吠埼マリンパーク…閉館してたの知らなかった。

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こっちもゆるキャラと顔出し看板。

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犬吠埼に向かう前に温泉に、もう汗がやばい。日が傾いており長居してる時間もないので一番値段が安かったホテルニュー大新へ、値段はオンラインクーポンで800円。休日同額なので基本1000円超えるこのエリアでは一番安いです、ただし温泉は露天のみっぽいです。泉質はわかりやすいまでにザ塩化物泉。

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マリンパークは1月に閉館。

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犬吠埼灯台。

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ぬれせんべい、1枚弧廻手形でサービス。売店にはまずい棒売り切れの文字が。
経営がまずい棒という意味だそうです。

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君ヶ浜方面。


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太平洋。

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外川駅。駅前にはミニ郷土資料館と801系車両公開があったのですが、もう夕暮れでしまってます。

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江戸時代からの町割りだそうですが、狭いです。

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港町なので猫も多いです、エサ貰っているのか警戒心もうすい。犬吠の方の猫は大体すぐ逃げるのに。

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千騎ヶ岩と漁協の建物。

ポイント・注意点
・弧廻手形はせんべいつき
・犬吠埼の日帰りで一番安いのは多分ニュー大新
・マリンパークはもう閉館
・基本的に銚子電鉄はJRとの接続がいいです

2018年08月16日

房総横断乗車券を使って小湊いすみ鉄道に乗って いすみ鉄道編:大多喜、大原

前回の続き。何とか2時ごろには乗換駅の上総中野へ到着したので、かろうじていすみ鉄道へ乗ることが出来ました。
ちなみにいすみ鉄道は現在社長が退任したために社長募集中って公式HPに書いてありました。

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さらば小湊鉄道(右)、こんにちはいすみ鉄道(左)、大体どっちも一緒のレトロ感ですが、いすみ鉄道の車両は古っぽいですがそれなりにきれいで新しい感じ、小湊鉄道はガチ昭和レトロ感満載です。

大多喜(デンタルサポート大多喜)
上総中野から乗ってとりあえず重要地点っぽい大多喜駅へ、ネーミングライツによってデンタルサポートの名前を付けて「デンタルサポート」の名前がついています。しかしデンタルサポートの宣伝効果があるかは全く不明。

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車窓から…ずーっとこんな感じの車窓が続きます。

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駅前にある大多喜町天然ガス記念館、ここでは天然ガスが発見されたそうです、地元の農民が井戸を掘ったら燃える水が出てきてしまったそうで、それが実は天然ガスだったという話。しかも結構な量が眠っているらしいです。
ちなみにWI‐FIあり。

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城下町時代の渡辺家住宅。

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房総中央鉄道館…とりあえず横断乗車券があれば100円引きということで一応入ってみました、中身はNゲージおよび千葉県から集めた鉄道グッズの山(主にかつての鉄道で使われた看板とか服とかそういったもの、大体千葉県のもの)が置かれています。たぶん館長の趣味でやっている感じの施設だと思いますが、詳細不明。


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その後は大多喜城へ上ります、現在の大多喜城の多くは高校になっています。そのうえが千葉県立博物館の大多喜城分室、つまりこの模擬天守(諸説あり)になってます。中身は大多喜城博物館になってます。
大多喜城…実は大多喜城は天守閣があるかないかよくわかっていないらしく、史料によってあったりなかったりするそうでややこしい状態らしいです。


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大多喜城二の丸跡、今はただの公園、周囲には空堀がめぐらされています。

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幕末に作られた大多喜水道水路の跡だそうです。

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その後は周囲を歩きます、グーグルマップによると栗山城跡とありますが、登り口がわからず。ネットで調べなおすとグーグルマップの栗山城跡よりやや大多喜城側の大多喜県民の森の遊歩道のあたりが昇るのに向いた道らしいです、ここ一帯の山全体が城跡のようでかなり広大の模様。
というか史料の乏しい城らしく、何もわかっていないようですが、戦国期の山城の遺構が見つかっている模様。所謂大多喜城は近世のもので、これはその前にこの地域を支配した真理谷氏、およびそれを破った正木氏(里見氏の配下)の城ではないかということ。

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大多喜城と根古屋城の間にあるのが東長寺、どうもかつての真理谷氏(武田氏)、正木氏、さらに本田氏ともかかわりがある模様。

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さらに進むと大多喜根古屋城跡があります、ここも城跡らしく、やはり真理谷ないし正木氏とのかかわりが示唆されている城、ここと背後の栗山城跡との関係はよくわからない、大多喜城や栗山城と比べると小さな城跡で、現在は櫓台のみ残されており、周囲を見渡すと単なる小さな丘でしかありません。
この石碑の内容はまず真理谷氏によってこの城が築かれてその後正木氏が入ったことが書かれています。

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根古屋城跡櫓台。

国吉(風そよぐ国吉)
今度は国吉駅で降りますが、もう日は傾いてます、しかしまだ暑いです。歩くの辛いです。この国吉駅周辺には3q程歩いたところに万木城という城があるのですが、遠いです、なので行けません。

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駅舎内に猫が寝てました、駅のネコかは知りません、私が近づいても一切反応せず。

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万木城の手前にある五柱神社および国府台城跡…らしいです。前にはファミマもあります、ここまで行って時間的にも体力的にも万木城に行くのは難しいと判断し撤退しました。

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駅付近にある出雲大社の上総の分社。

大原駅
その後国吉駅から終点かつJRとの乗換駅である大原駅に、途中で怪しいムーミンが建っている謎の池があります、場所は上総東と西大原の間。車内のおっさんが突然ソワソワし始めて窓の外を見始めたので何かあるって思ったらムーミンの人形のある怪しい池、写真は撮れず。

ムーミン池も越えて終点の大原駅に到着しました。

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乗ってきたムーミン車両。

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大原公園前にある大聖寺堰と大聖寺、現在は半分干上がっており堰のそこにある古タイヤなどが見えています。

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大原公園内の平和の鐘。

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その後さらにあるいて小浜城跡へ到着、現在は小浜八幡神社がてっぺんにあります。浜沿いにある崖の上にあり、さらに生みの方に突き出ている部分や堀切のようにも見える落ち込み部分もあり、城跡というのも納得です。
平坦地は少なく土地も狭く、あまり人は籠れそうにありません。周囲に高台がないため現在は津波の時の避難所でもあるようです。
一応城の由来が書かれた看板もありますが、調べていくとどうも矛盾が多いらしくどういった城化は不明な点が多い模様。

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突き出た岬のようなもの、そして下の部分にはわかりにくいですが落ち込みがあり、堀切っぽくも見えます。

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現在の神社、地元民の散歩道。

ポイント・注意点
・大多喜駅付近は比較的いろいろあります
・単独のフリーパスもあり
・謎のムーミン池があり、大体上総東より大原よりの地点、探してみよう

房総横断乗車券で小湊いすみ鉄道に乗って 小湊鉄道編:養老渓谷

房総横断乗車券を使って小湊鉄道およびいすみ鉄道に乗ってきました。

房総横断乗車券とは1700円で小湊→いすみ鉄道を乗り継いで五井→上総中野(小湊といすみ鉄道の乗換駅)→大原へと乗り継げる切符。特徴は「後戻り不可」(途中下車は可能なのでいろいろな駅で降りて歩き回ることはできる)、つまり五井方面への車両には乗れず、ただ大原へと向かうという特殊な切符。

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これが小湊鉄道の車両、ドアは手動で開けるタイプで開閉ボタンがない、車内はドアが2つしかないため超ロングシートに。この外見なうえに夏休み期間に入っていることから客の多くが観光客風。

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交換駅の里見駅、基本交換はスムーズ、どこかの身延線と違い。

色々考えたのですが、小湊鉄道は単独フリーパスがあるうえに、養老渓谷用の2日間往復券などもあり、また紅葉シーズンの秋にでも行くかという気分にもなるので、あまり下車せずに進みます。

そしてやっと下車したのが養老渓谷、ただしこの養老渓谷、駅からかなり遠い。なのでバスに乗っていくことに、躊躇しましたが他に選択肢無しなので。
しかし乗ってみるとかなり遠く、正直恐怖すら感じる(上総中野〜養老渓谷間の本数は1日「6本」)状態、フリーパス使用の時は駅から離れてはいけない(効率的、体力的、時間的な意味で)という大まかなルールを無視することになり、次の中野行に乗れないかもという問題を…。とりあえず運転手の勧めに従い手前で降りて遊歩道を歩くルートに入ります。
※私はグーグルマップで行き場を決めているため、グーグルマップだと表現がかなりあいまいになっており、駅から渓谷の距離がわかりにくい。


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渓谷入口、このあたりはまだ人が多いです。

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渓谷を進んでいくと人は減っていきますが、そこそこいます。

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ずーっとこんな感じの渓谷が続きます。

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千代の滝だと思われる滝。ここまでくると人が結構います。

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又栗の滝、人だらけ。これで一応遊歩道終了。

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しかしここで驚くべき事態が、バスがない、半端な時間のバスばかりであり、上総中野方面への連絡便に乗れるバスがない、さらに直接上総中野方面へ行くバスも日曜なし(のちに気が付いたが、臨時便あり、何かお盆専用臨時便と併記されていたためお盆専用臨時便と間違える)。
しかし時刻表を見ると違和感がすごい、駅へ向かうバスが駅からくるバスと比べ数が少ない、なんかおかしい。

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こうなったら歩いて戻る、と歩き始める、途中の展望台。暑くてつらい。

しかし明らかにバスの本数が多い、戻るバスの本数に対してくるバスが何台も連なっている、おかしいなって思い最初に降りたバス停で再びよくチェックすると、やはり中野方面への臨時便が。そうなんです、臨時便扱いとはいえ中野〜養老渓谷間のバスが1日4本も出ていたのです、なんか観光客は全員小湊鉄道使用(いすみ鉄道は基本田舎しか通らないので都会からくる鉄道観光勢はいないという極端な思考)だと思い込んでいたせいで見落としてました。思い込みの怖さ&グーグル先生の限界を感じる1日でした。
上総中野駅からは1〜2時間に一本はいすみ鉄道が出ているため、これで何とか大原へ向かえます。

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そしてバスで到着した上総中野、本来乗る予定だった小湊鉄道の車両も来ており、ちょうどツーショット。

これからいすみ鉄道で大原へ向かいます。

ポイント・注意点
・初見で横断乗車券で養老渓谷駅で降りることはあまり推奨できません、本数の関係で戻れなくなるとまではなくても暗くなる可能性があります(小湊鉄道の1日フリー乗車券の場合は戻るだけなので問題なし、戻れないで進むしかない横断乗車券だとめんどくさい)
・小湊鉄道バスは基本的に養老渓谷から五井に向かう上り線との接続を考慮した時刻表のようで、上総中野方面への下り線との接続は考慮されていない様子
・そのため上総中野方面へは養老渓谷から上総中野方面へのバスが出ているが本数は少ない(1日4本ほど、またほぼ通年動いているが臨時扱い)
・小湊鉄道バスの日曜日は少なくとも今年8月の上総中野〜養老渓谷は臨時ダイヤで運行していました、グーグルマップの時刻表が臨時なので対応していません

2018年08月05日

再び鋸山へ

久里浜から鋸山へ
最初は久里浜花の国とかに立ち寄りながらのーんびり行こうと思ったのですが、案の定時間がなくダッシュで船に行きます。まずここで疲れた。
基本的に鋸山への船行は、久里浜→ロープウェー→日本寺→鋸山という流れになります。

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久里浜から船で30分、鋸山が見えてきます。

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かつての旅館は今は観光施設に、もともとが旅館なので今でも宿泊は可能です。今でも日帰り入浴も可能です。

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鋸山ロープウェー。片道だけ買って下りは登山道というパターンで行きます。

日本寺
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まずはロープウェー駅より。

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行く途中に出現した猫。

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日本寺の大仏。


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名物地獄のぞき。

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百尺観音、鋸山を削って作られた観音像。

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観音像のあたりからもうこんな感じの鋸山感が出てきます。

鋸山
通称ラピュタ、なんでもラピュタですがここも。ラピュタの影響力の凄さを思い知らされます。

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かつての採石場。

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崖の下より。上には地獄のぞきが見えます。

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下から覗いた鋸山。

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昔使われていた重機でしょうか。朽ち果ててます。

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前は車力道を下って行ったのですが、今回は関東ふれあいの道を下って金谷に帰ります。

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参道の途中から鋸山を見上げて。

日本寺あたりは人がたくさんいましたが、山道にはほとんど人はいません、数人とすれちがった程度。

大体30分強ほど下ると金谷港に着きます。
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