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posted by fanblog

2018年01月25日

劇場アニメ「ファイブスター物語」の感想…約30年前のアニメを観て、ふとカレンが頭を過ぎった。

今日は劇場アニメ「ファイブスター物語」の感想です。

姉と今やってるアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」を観ていて、

男女のペアで機体を操作するというところから、

ふと姉から「ファイブスター物語」っぽいね、と言われて、

それ何でしたっけ?と言ったらdアニメストアで配信されてるとの事で、

さっそく観てみる事になりました。

という事で、今回はdアニメストアをChromecastを使ってテレビで鑑賞しました。



劇場アニメ「ファイブスター物語」は1989年公開のやまざきかずお監督作品。

やまざきかずお監督は劇場版の「うる星やつら」の3と4の監督などで知られています。

そう言えば、押井守監督の「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」は、

ブルーレイで持ってるぐらいに好きで、いつか見返した時に感想を書こうと思っています。

ちなみに劇場アニメ「ファイブスター物語」の製作には角川春樹の名が。

角川春樹が色々やってた時はなんか良い時代だったなとか思う。

映画「時をかける少女(1997年版)」とか作っちゃうぐらいのパワーって憧れます。


さて、この劇場アニメ「ファイブスター物語」の原作は同名のマンガ。

なんと1巻が発売されたのは1987年でまだ完結してないという。

そして今年に14巻が発売されるので、もしかしたら今、タイムリーな作品なのかもしれない。

ちなみにコミックは全くの未読です。


物語のあらすじを書こうと思ったのですが、

作品の性質上、この作品があらすじみたいな感じなので、

今回は省略します。

また、ロボット物と言えばロボット物なのですが、

ロボット(モーターヘッド)で戦うのはこの劇場アニメでは最後のちょこっとのみ。


声優ですが、

主人公のレディオス・ソープを担当するのは堀川亮。

コウ・ウラキというかベジータというか、分かりやすい声ですよね。

ヒロイン的な存在のラキシスの声は川村万梨阿。

クェス・パラヤとか御嬢沙麻代とか…女性の声はあんま分からなくて。

偶然ソープと出会う男ボード・ヴュラードの声は若本規夫。

セルとか松平片栗虎…というか、テレビでよく聞く声ですよね。

良い声です。

ラキシスなどファティマの作りだしたDr.バランシェの声は田中秀幸。

なぜか木暮公延のイメージが今でも強いのだが、

ゲームではギリアム・イェーガーな気がしてしまう。

良い声です…って、そればっかだけど。

その他、井上和彦、永井一郎、佐久間レイなどなど多くの声優が参加しています。

名も無き男役で山寺宏一とかも。


さて、劇場アニメ「ファイブスター物語」の感想ですが、

これが今から29年前…約30年前にあったってのが凄いなって。

説明によるとコミックの主に1巻部分を劇場アニメにしていて、

全く物語として起承転結とかそういうレベルでもなく、

これから色々あるんだろうなって感じで終わるし、

このアニメだけでは何も分からない。

劇場アニメで第二弾、三弾と出てくれていれば良かったのですが、

なんとアニメ化はこの1作のみという。


資金的に厳しいならクラウドファンディングとかで劇場アニメ化とか、

挑戦して欲しいなあ…コミック読んだ方が早いのだろうけど。


そんな訳で、これだけでは何も分からないので、

そもそものターゲットがコミックを読んでいる人、これから読む人向けかなって。

なんか主人公がイジイジしたり、それを励ます存在がいたりするけど、

遠い昔に妻だった、と台詞はあるけど、

そもそもの設定が説明されないからなあ。


また、ロボット物ではあるけど、さっきも書いたのですが、

後半に少し出てくるだけだし、

圧倒的に主人公の機体(モーターヘッド)が強くて、

戦うというか一方的に敵を殲滅するので、

もうちょっと戦うシーンがあったらなあとか思ってみたり。

命中させづらいって言うけど、

あんなに強力だったらちょっとぐらい外れても死ぬよね。


でも本当に約30年経っても全然観れる映像。

これは素直に凄いと思う。

もちろん、顔の表現に古さは感じるけどね。

というか、画に凄い特徴があるので、

そこら辺もなんか時代を感じた。


あと姉が缶ビールの描写に対して、

プルトップ懐かしいと言っていた。

確かに…さすが細かいところを観てます。


最初にも書きましたが、

もともと今やってるアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」で、

男女のペアでロボットを操作するってところから、

この「ファイブスター物語」の話題が出たのですが、

ふとゲームソフトの「フロントミッション」のカレンとかって、

もしかしたら「ファイブスター物語」の影響があるのかなって。

まあ、ロボットを操作するのに人間とか、

操縦者以外の別の生命が使われるって、

ありがちと言えばありがちなんだけど、

30年も前からあったんだなって思うと…ね。


あ、そうそう、なんかラキシスとか聞いた名前だなと思っていたら、

真・女神転生Vで出てきた「クロト・ラケシス・アトロポス」だった。

もともとはギリシア神話の運命の三女神だとか。

ゲームとかアニメとかって偏った知識がどんどん付いてきますよね。


ちょっと興味も出てきたのでコミック読んでみたいなと思います。

また、本当に30年経った今だからこそ劇場版の続編とか、

出してくれたら良いんじゃないかなって。


とりあえず…ラキシス、おいで!

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マツゥオコアトル
思いついた事を羅列。 映画「DETH FOREST 恐怖の森2」みたいなくだらない映画が凄い好き。 映画の感想は基本的にネタバレなしを心掛けています。
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