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2016年08月26日

ゼンハイザー「MKH-416」は優秀だ…しかし音声はメインの仕事じゃない。

3日間の岩手県での撮影が無事終了。

初日に靴擦れを起こして過酷な3日間でした。

こういう時に履きなれない靴ではいかない方がいいですよ、本当に。


基本的にはサブカメラでのインサート撮りか、マイクで音の収録をしてました。

使用したマイクは定番のゼンハイザー「MKH-416」です。

本当はフィールドミキサー「シグマ SS-302」も持って行く予定でしたが、

無くてもなんとかなるか、と、持って行く機材を減らしたかったので置いていきました。




さすがに外でインタビューとかコメントをもらう時は、カメラマイクでは無理。

音の収録は「いかに音の出るところとマイクの距離を縮めるか」がとても大切なので、

ゼンハイザー「MKH-416」でなくても、安いマイクをブーム使って近づけて撮るだけでもだいぶ違う。


音声の仕事をメインでやってないので、マイクによってどのぐらい違うのかって説明できないけど、

カメラマイクで強引に撮るよりは、よっぽど数千円のガンマイクでも買ってマイクを近づけて収録した方が綺麗。



後処理でなんとかするから良いんだけど、マイクはビデオカメラにつなげば編集の時に楽なんだけど、

今回はいちいちビデオカメラとつないだり外したりする時間がない…というか手間だったので、

マイクをPCMレコーダーにつないで録音しました。

PCMレコーダーはTASCAMの「DR-40」です。

いや、本当にPCMレコーダーの「DR-40」は便利ですよ。

XLRでつなげれるってこういう時にはありがたい。

「DR-40」については以前にも記事にしましたが色々使えて便利。

単3電池だし、長時間録音できるし、音質にも問題なくて、しかも安い。

とりあえず1台は持っておいて損はない機材です。



なので、ゼンハイザーの「MKH-416」を風防とブームをつけてキャノンケーブルでPCMレコーダーの「DR-40」につなぐ。

これだけで音はバッチリ収録ですよ。

もちろん、これにミキサーをかませれば収録段階でより綺麗な音にできるのだけど、

今回は時間もないし、機材もそんなに持ち運べない状況だし。

まあ…後でなんとかしておきます…と。


ゼンハイザー「MKH-416」は会社の機材なんだけど、あれぐらいのマイク、1本あったらいいなと思う。

まあ、ビデオカメラ撮りながら音もって訳にはいかないから、自分が持っててもそこまで使う機会はなさそうだけど。

とりあえず、良いマイク。

こういう仕事をしてると、次から次に機材が欲しくなるので辛い。

だいたい、個人機材をそんなに使う時間がなかったりするし。


Sennheiser MKH416 Supercardioid Short Shotgun Condenser Location/Studio Microphone by Sennheiser [並行輸入品]







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