2019年11月26日
Audibleで「ファーストラヴ」を聴いた
Audibleで「伊豆の踊子」や「富嶽百景」を聴いて、
文学作品に触れるのは大事だなと思い、
今回は現代文学のカテゴリーから作品を選びました。
それが島本理生著作の「ファーストラヴ」でした。
SKEファンには嬉しい朗読は松井玲奈。
ベテランの朗読者に比べると安定感は無かったかもしれないが、
作品内で描く心の危うさにも通じる様な気がして、
結果的に良かったと思う…というのは好意的に捉えすぎだろうか。
Audibleで文学作品を聴く様になったと言っても、
1、2時間ぐらいまでしかちゃんと聴けないと想っていて、
この「ファーストラヴ」は9時間43分もあるので、
おススメに表示されたりして気にはなっていたが、
なかなか手が出せなかった。
しかし、ある時ふと聴いてみようと思って購入。
買ったら買ったで3日間ぐらいで聴き終えてしまったのだった。
物語についてはネタバレになってしまうので書きませんが、
簡単にあらすじを書くと女子校生が自分の父親を殺してしまい、
その事件を書籍にするよう依頼された臨床心理士を中心に物語が進む。
女子校生の名前が環菜(かんな)って名前で、
どうしても「かんな」と聞くと橋本環奈のイメージが出てきてしまった。
今時はかんなって名前は珍しくもないのだろうけど。
名作文学すらロクにふれてなかったので、
現代文学なんてもっと知らなない存在だったのだけど、
凄く楽しく最後まで聴けました。
ただ作品中でヌードデッサンについて書かれていたシーンで、
少女は服を着ていたが性的な目で見られていた…みたいに書いてあるのだが、
これはなかなか理解してもらえないと思うのだけど、
少しはいわゆる性的な目で見る瞬間はあるかもしれないが、
ほとんどはデッサンを書き始めたら部品というか、
パーツとパーツの距離だったりエッジや陰影を観察するのに集中して、
例え女性が裸だろうが終始性的な目で見てるって事はないと思うんだけどなあ。
まあ精神的な傷ってのはそれぞれだから、
本人が傷ついたと言えばそうなんだろうけど。
文学作品に触れるのは大事だなと思い、
今回は現代文学のカテゴリーから作品を選びました。
それが島本理生著作の「ファーストラヴ」でした。
SKEファンには嬉しい朗読は松井玲奈。
ベテランの朗読者に比べると安定感は無かったかもしれないが、
作品内で描く心の危うさにも通じる様な気がして、
結果的に良かったと思う…というのは好意的に捉えすぎだろうか。
Audibleで文学作品を聴く様になったと言っても、
1、2時間ぐらいまでしかちゃんと聴けないと想っていて、
この「ファーストラヴ」は9時間43分もあるので、
おススメに表示されたりして気にはなっていたが、
なかなか手が出せなかった。
しかし、ある時ふと聴いてみようと思って購入。
買ったら買ったで3日間ぐらいで聴き終えてしまったのだった。
物語についてはネタバレになってしまうので書きませんが、
簡単にあらすじを書くと女子校生が自分の父親を殺してしまい、
その事件を書籍にするよう依頼された臨床心理士を中心に物語が進む。
女子校生の名前が環菜(かんな)って名前で、
どうしても「かんな」と聞くと橋本環奈のイメージが出てきてしまった。
今時はかんなって名前は珍しくもないのだろうけど。
名作文学すらロクにふれてなかったので、
現代文学なんてもっと知らなない存在だったのだけど、
凄く楽しく最後まで聴けました。
ただ作品中でヌードデッサンについて書かれていたシーンで、
少女は服を着ていたが性的な目で見られていた…みたいに書いてあるのだが、
これはなかなか理解してもらえないと思うのだけど、
少しはいわゆる性的な目で見る瞬間はあるかもしれないが、
ほとんどはデッサンを書き始めたら部品というか、
パーツとパーツの距離だったりエッジや陰影を観察するのに集中して、
例え女性が裸だろうが終始性的な目で見てるって事はないと思うんだけどなあ。
まあ精神的な傷ってのはそれぞれだから、
本人が傷ついたと言えばそうなんだろうけど。
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