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2019年05月22日

VHSをDVDにする事を頼まれた際のひと手間

便利な人と思われている様で、

昔懐かしいVHSをDVDにして欲しいと頼まれた。


以前、miniDVテープからキャプチャできないって時に使ったキャプチャ機が、

I-O DATAの「GV-HDREC」というHDMIゲームキャプチャーなのですが、

こちらはHDMIだけでなくコンポジットでも入力ができる便利な代物。


つまりビデオデッキと「GV-HDREC」があれば簡単にVHSの映像をSDカードなどに

録画する事ができる。



そんなこんなで安請負して、いざキャプチャしようとすると、

「GV-HDREC」にモニタが無い事に早々に気づく。

まあこれはHDMIで出力できるのでパソコンのモニタでもテレビでも、

なんでも繋げばいいんですが。


で、モニタにつないでキャプチャを開始すると、

頼まれたビデオが何分収録されてるか分からない事に気づく。

例えば60分ながら60分と、VHSの収録時間が分かれば、

「GV-HDREC」の設定で60分で自動に録画が止まる、

という設定ができるのだが、

頼まれたVHSは頼んだ人が大学時代に撮影した映像みたいで、

どこまで収録されているのか分からない。

しかも恐ろしい事に3倍で収録されていたのだった。


イマドキの人にVHSの3倍って言ってもピンとこないと思うのですが、

VHSというテープでは通常の収録分数の3倍で録画がする事ができたのだ。

画質は悪くなるのですが、画期的ですよね。

120分テープなのですが、MAXで360分録画ができる。


もちろん、テープを早送りして、

どこまで録画されているのか調べて設定する事もできるのですが、

VHSの早送りとか巻き戻しって案外時間かかるんですよね。

…メンドクサイ。


という事で、頭まで巻き戻して再生したのを録画、

止まったところで止めればいいやと。

64GBのSDカードを挿していたので、

少々長めに録画されても問題ないだろうと。


…まあ、案の定、録画していたのを忘れていて、

8時間ぐらい何も映ってない映像を録画していたのでした。

実際の映像は1時間ちょっとまでしか収録されてなかったんですよ。

3倍の意味ねーじゃねーか!って思ったのだけど、

この後も録画するつもりだったのかも知れない。


まあ、ちゃんと編集ソフトで映像のあるところだけにしてDVDにしてあげました。

しかも10分間隔でチャプターを付けてあげる親切さ。


こんなひと手間してるのを映画「リトル・フォレスト 夏・秋」みたいに気づいてくれるかなあ。

そう、お金とかが欲しい訳じゃないのよ。

ひと手間に気づいて欲しいなあって。

I-O DATA HDMI キャプチャーボード パソコン不要 フルHD SDカード/HDD保存 GV-HDREC






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