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posted by fanblog

2019年03月05日

「コンピレーションの準備中」はパソコンの性能で短くできる

個人的には動画編集ソフトはVegasが好きなんですが、

手軽に編集したい時とシーケンスとか使いたい時はEDIUSの方が便利な時もある。

Adobe Creative Cloudに入っているのでPremiereも使えるんだけど、

あんまり好きじゃないんですよね。


で、EDIUSなのですが、

長い間EDIUS6を使っていてWindows10のPCが増えた時に、

EDIUS Pro9も1つインストールされました。

EDIUS Pro9は「プライマリーカラーコレクション」は便利で、

LUTにも対応してくれたし不満はそんなに無いのだけど、

オーサリング機能だけは相変わらず。

やっぱり「DVD Architect Studio」を使うのがオススメ。

今は「VEGAS DVD Architect」という名前に変わっています。



使っている感じではAdobeのEncoreよりエラーが少なくて安定している。


で、その「DVD Architect Studio」ですが、

DVDと名前が付いているがもちろんブルーレイのメニュー画面も作れます。

しかし、結構これが時間がかかります。

EDIUSで編集した場合は、

「ファイルへ出力」→「H.264/AVC」→「Blu-ray」で書き出したデータなら、

動画データのエンコードの時間を無くす事はできるのだが、

「コンピレーションの準備中」って処理が時間かかるんですよね。

なんだろうか、コンピレーションの準備中。


とりあえずパソコンが2台空いていたので同時にやってみた。

1台はWindows7のi7-3770のメモリ16GB。

もう1台はWindows10のi7-8700のメモリ20GB。

どれだけDVDを作るまでにかかる時間が変わるかなと。


ハイビジョンの映像で長さは1時間5分ぐらいのもの。

メニュー画面はメインページとチャプターページの2つ。

このメニュー付きブルーレイの焼き込みを開始。


「書き込みが正常に完了しました。」

というウインドウが出た時の合計経過時間ですが、

まずWindows7の方は1時間26分52秒。

そしてWindows10の方は50分51秒という結果になりました。

さすが新しい方はメモリも多いし早かった。

ただ、個人的にはもっと差があっても良いと思うし、

約1時間の映像のメニューをつけるだけで、

50分もかかると考えるとメニュー画面って手間だよね。


まあ、それでもやっぱり性能が良いにこした事はない。

ハイビジョン映像のオーサリングは時間がかかる。

まだパソコンの性能が今みたいに良くないころ、

エンコード処理した後に原因不明のエラーとかで泣かされた事がある。

当時は6時間ぐらいかかったのが今や50分だからなあ。

それでも、もう4Kとか考えたくないよね。

メニュー画面とかじゃなくてデータで渡すのが良いよ、本当に。


とりあえず、EDIUSのオーサリング機能、そろそろちゃんとしろよ。

EDIUS Pro 9 通常版






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思いついた事を羅列。 映画「DETH FOREST 恐怖の森2」みたいなくだらない映画が凄い好き。 映画の感想は基本的にネタバレなしを心掛けています。
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