2018年10月20日
EDIUSの「9」で「6」の編集ファイルを開く場合、互換性に問題が若干あるみたい
今EDIUSのバージョン「6」と「9」が混在している環境なのですが、
互換性について一言いいたい。
以前にも会社のパソコンが1台新しくなりましたって時に、
基本的にEDIUS6のデータはEDIUS9では開くのだけど、
EDIUS6に付いてた「Mercalli」や「Vitascene」などのプラグインが無いため、
ダミーのプラグインに置き換わってしまう場合もあるので注意が必要…って書きましたが、
使っていくと、ちらほら「それだけではない」事が出てきました。
まず、テロップのデータが若干ズレる気がする…というかズレる。
EDIUS6で付くったデータを9で開くと、
6で編集した時は問題なく画面内に配置されていたテロップが、
EDIUS9では画面外に差し掛かっていて結果的に切れた状態になってる。
画面表示の設定の問題かなと最初は思ったのですが、
書き出したデータを見てもはみ出ているので違うんだなと。
なのでEDIUS9で開いて若干配置を調整する必要がある。
また確実に、ではないのですが、音楽データがおかしくなる事がある。
上手く言えないのですが、
音楽データの最後の方を再生しようとすると処理が間に合わずに止まる。
そのまま強引にDVDなどに焼きこむ事はできるのですが、
その場合、何故かDVDの終わり部分にDVDの頭がチラッと入ってしまう。
…謎ですね。
対策としては、一度タイムラインの音楽データを削除して、
もう音楽データを読み込んでタイムラインに配置すれば問題は起こらない。
あと、これはどういうファイルで問題がでるのか分からないのですが、
EDIUS6では問題ない編集データでも、
EDIUS9で開くと特定のファイルが「倍速」になってしまうバグがある。
もちろん「速度」の設定は100%なのですが、
再生するとそれぞれタイムラインに配置されているデータが早送りになってしまう。
不思議な事にそのデータではAfter Effectsで作った部分は問題なかったのに、
ビデオカメラで撮影したファイルの部分が早送り状態だった。
これに関しては1つ1つ直すのは面倒だったので、
EDIUS6で完結するようにするしかなかった。
…今後のEDIUS9のバージョンアップとかで互換性の問題が減る可能性もあるが、
今の状態だと古いデータは問題なく開けられる、なんて思っていると、
意外な落とし穴にひっかかる可能性があるんじゃないかなって。
さすがに「EDIUS6」で「9」のファイルを開くみたいな、
古いバージョンで新しいのを開けられるように、とは言わないので、
せめてイラストレーターみたいに過去のバージョンで書き出し、
みたいなのが機能があったら便利だと思うんだけどなあ。
まあ、ソフト会社としては全部新しいのに切り替えてって事なんだろうけど。
そうそう、相変わらずEDIUSはバージョン9になっても、
オーサリング機能はクソみたいなものなのだけど、
一応、メニュー画面の設定が少し進化した。
何より、EDIUS6だとそのままではボロボロ画質になっていたメニュー画面が、
綺麗にみえる設定に変更されたのは地味に嬉しい。
ただ、ちょっとした事も融通が効かないので、
やはり「DVD Architect」シリーズを使うのがオススメ。
今では「VEGAS DVD Architect」という名前になっていますが、
オーサリングソフトはこれが一番安定してるしちゃんとしたものが作れる。
…尚且つ安いって良いですよね。
手間だけはかかってしまうけど。
互換性について一言いいたい。
以前にも会社のパソコンが1台新しくなりましたって時に、
基本的にEDIUS6のデータはEDIUS9では開くのだけど、
EDIUS6に付いてた「Mercalli」や「Vitascene」などのプラグインが無いため、
ダミーのプラグインに置き換わってしまう場合もあるので注意が必要…って書きましたが、
使っていくと、ちらほら「それだけではない」事が出てきました。
まず、テロップのデータが若干ズレる気がする…というかズレる。
EDIUS6で付くったデータを9で開くと、
6で編集した時は問題なく画面内に配置されていたテロップが、
EDIUS9では画面外に差し掛かっていて結果的に切れた状態になってる。
画面表示の設定の問題かなと最初は思ったのですが、
書き出したデータを見てもはみ出ているので違うんだなと。
なのでEDIUS9で開いて若干配置を調整する必要がある。
また確実に、ではないのですが、音楽データがおかしくなる事がある。
上手く言えないのですが、
音楽データの最後の方を再生しようとすると処理が間に合わずに止まる。
そのまま強引にDVDなどに焼きこむ事はできるのですが、
その場合、何故かDVDの終わり部分にDVDの頭がチラッと入ってしまう。
…謎ですね。
対策としては、一度タイムラインの音楽データを削除して、
もう音楽データを読み込んでタイムラインに配置すれば問題は起こらない。
あと、これはどういうファイルで問題がでるのか分からないのですが、
EDIUS6では問題ない編集データでも、
EDIUS9で開くと特定のファイルが「倍速」になってしまうバグがある。
もちろん「速度」の設定は100%なのですが、
再生するとそれぞれタイムラインに配置されているデータが早送りになってしまう。
不思議な事にそのデータではAfter Effectsで作った部分は問題なかったのに、
ビデオカメラで撮影したファイルの部分が早送り状態だった。
これに関しては1つ1つ直すのは面倒だったので、
EDIUS6で完結するようにするしかなかった。
…今後のEDIUS9のバージョンアップとかで互換性の問題が減る可能性もあるが、
今の状態だと古いデータは問題なく開けられる、なんて思っていると、
意外な落とし穴にひっかかる可能性があるんじゃないかなって。
さすがに「EDIUS6」で「9」のファイルを開くみたいな、
古いバージョンで新しいのを開けられるように、とは言わないので、
せめてイラストレーターみたいに過去のバージョンで書き出し、
みたいなのが機能があったら便利だと思うんだけどなあ。
まあ、ソフト会社としては全部新しいのに切り替えてって事なんだろうけど。
そうそう、相変わらずEDIUSはバージョン9になっても、
オーサリング機能はクソみたいなものなのだけど、
一応、メニュー画面の設定が少し進化した。
何より、EDIUS6だとそのままではボロボロ画質になっていたメニュー画面が、
綺麗にみえる設定に変更されたのは地味に嬉しい。
ただ、ちょっとした事も融通が効かないので、
やはり「DVD Architect」シリーズを使うのがオススメ。
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