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今シーズンを締めくくる縦断駅伝が終わりました。

体調管理にはだいぶ苦労しました。
夏から腰痛のため姿勢維持が出来なくて走りが崩壊。
お腹の張りが出て食欲不振。
思ったように練習ができず、レースも芳しくない結果ばかり。
大町ロード後から状況の悪さに危機感を感じ、接骨院に通いだす。
背中、腰、お尻はコリッコリッ。
解してもらいつつ、チカラが入る動きを確認。
練習内容はそこそこ上がってきたけど、レース結果に結びつかない。
しかも1週間前の5000mTTではコケそうになり、左足に違和感が出てしまう。
本番までに追い込む機会がないまま調整期間に突入。
刺激の2000m+1000mで心肺に負荷がかかりすぎな様子。
タイムはむしろ宜しくない感じなのに…。

レースは予想通り呼吸は苦しめだし、動きの感覚も少々ズレがある。
コース変化を利用して動きの調整をしながら前を追う。
5km付近で追いつき、13kmあたりまで並走。
苦しいところは前に出てもらってかなり助けてもらいました。
ペースを上げたほうがよさそうなとこだけ、前に出ましたけどね。
ラストの激坂前でペースを上げられ、
30mほど離されるが坂の中間で追いつき引き離しにかかるも失敗。
またも並走でラスト600mからスパート。
なんとか逃げ切れゴールできました。

今まで縦断駅伝でこんなに長く並走したことはなかったきがする。
ラストは吐きそうなぐらい辛かったけど、楽しいレースだったな。
知ってる相手だからこんなレースになったんだそうなぁ。
それにしても、坂途中で対応されるとは思わなかった…。
毎年恒例の同い年対決も”勝”。
そんなこんなで今シーズン最高の無理をした1日でした。

【結果】21区54’43(26’41-28’02)D


これからは冬眠期間。
体の調子が悪いところはリセットして、チカラをためる!!

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