2009年06月27日
オープンホスピタル
今日は娘の奨学金に、病院の奨学金制度を利用するため
それらの奨学金制度をしている病院のオープンホスピタルに
行って来た(^o^)丿
沢山ある病院の中から、ちょうど今日オープンホスピタルを開催しているところを
ひとつ見つけたので早速予約をとって出かけてきた
それはここからは1時間半くらいの場所にあるんだけど
行って見たらすっごい田舎だった。
駅前は都会なんだけど
病院の周りは田んぼに囲まれ
今はカエルの合唱が夜なんてすごいらしい
びっくり〜〜〜〜(^o^)丿
オープンホスピタルの内容は
まず副病院長の挨拶にはじまり、
病院の理念と役割などのお話。
そして看護部長や看護科長からの看護部紹介、卒後の継続教育についてのお話。
施設見学
看護職員の採用・待遇・福利厚生の説明
懇談会
アンケートに記入・交通費の支払い・記念撮影
終了
となる。
全部で4時間のコースだ
とにかく「手厚いもてなし」といった感じで
交通費全額支給。
お茶やらおいしいパンやらシュークリームやらが出てきたり
皆さんとにかく丁寧だし親切だし
びっくり
施設見学では普段私たちが見れない
病棟の隅々まで案内され説明を受けた。
ICUの中や病棟も全科の病棟を見学し
説明を受けた。
施設見学だけでたっぷり1時間はかかったかも(^^ゞ
疲れた〜〜〜〜
娘はいずれその中を全部通ることになるけど
私はこれからもずっと一般人で
ナースステーションの中を突っ切ったりする事なんてないけど、
今日は普段通れない場所まで
ほんとにくまなく病院探索って感じで興味深かった
ちょっとびっくりしたのは、私にとって急患が救急車で運ばれてきて
処置されてるところなんて普段見ることはできないし、
そういうところ見てしまうと、「どうしたの?どうしたの?」って
興味津々になってしまったり(患者さんごめんなさい)するんだけど
当然のごとく案内の看護士さんや一緒のグループで回った
人は現役7年目のバリバリナースで転職を考えての見学だったから
そういう光景は普通のものだろうから
ナースステーションの隣の部屋でそういう患者さんが処置されてても
まったく普通。
案内の看護士さんも「あ〜今、ちょうど救急車で運ばれてきて処置してるところですね。」
と一言だけでガラス張りでナースステーションの中からもろ見えなのに
その事はなんでもないことのように
また私たちへの説明に戻って引き続き別の場所を案内。
きっとそのうち娘もこういう光景には見慣れて
それが普通の日常になってしまうんだろうな〜って思ったら
すごく不思議な気持ちになった。
看護士さんの日常って
私たちの絶対に経験できないような事があふれてるんだな・・って。
これから7月〜8月にまだまだ20箇所くらいの病院のオープンホスピタルとかに
参加して病院を見学して、将来の職場を決めなければならない。
病院の奨学金制度というのは、普通一般の奨学金制度と違って
たとえば3年間お金を借りたら、卒業後3年間その病院で働けば
一切お金を返す必要がない
給料からも一切引かれる事がなく
文字通り返済なしなのです(^o^)丿
そのためにも卒業後の職場が今決まってしまうため
慎重に選ばないと
病棟の雰囲気や働いてる看護士さんたちの様子や
説明してくれた方々や事務の方々の人柄なども、
もちろん大事
娘は最初、小児科に勤務したいから
小児科のあるところ希望だったけど
今日小児病棟見学してから
やっぱり大人の患者と違ってあまりにも小さい子供たちの
闘病生活というのはかわいそう過ぎて
見ていられない・・・
ということで、産婦人科病棟希望に変わったようだ
ハイリスクのお産以外の通常分娩の産婦人科なら
産まれたての赤ちゃんのお世話や妊婦さんのお世話がメイン。
もちろん婦人科の病気の手術とかもあるかもしれないけど
他病棟と違って、病人ばっかりじゃあなくて
毎日新しい命の誕生で希望があるって
思ったそうだ。
なにはともあれ、頑張れ〜〜〜(^o^)丿
先はまだまだ遠いのだから
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