レジ女の独り言

甲状腺腫瘍

実は私、甲状腺に2センチ大の腫瘍がふたつあります。

以前はすごく小さかったけれど、自分で喉さわると右にはないのに
左には何かプクっと膨らみがあるのがわかるので気になって風邪で喉が痛くて医者に行くたびに
何かがあるんですが大丈夫ですか？？
って聞いてたのに、今までかかった内科の先生達で
さわって気付いた人は一人もいなかったのです

それで何故今回ハッキリしたかというと、
何年も医者に訴えても、わかってもらえなかった腫瘍が
去年の11月に目で見ても判るほど急激に大きくなってしまった為
又内科に行ったところ、
今度こそ先生も、一目見て慌てて超音波で検査してくれました

そしたら2センチ大の腫瘍がふたつも・・・・
慌てて大病院に紹介され
検査に行ってきましたが、
とりあえずは「良性腫瘍」なので3ｃｍ大になるまでは
定期健診でＯＫ

との事だった。

しか～し！？
念のため組織を採って検査したのですが、
その時に普通は首の周りって沢山の細かい神経や血管が通ってる為
必ず超音波で腫瘍の場所を確認しながら針を刺すらしいですが
その先生は手で触って、「あーここだね！？」と
超音波での確認もなく針を刺したのです

私の質問にも
あまり丁寧に答えてくれないし、
なんとな～く納得いかなかったので
昨日、表参道にある甲状腺専門病院として知る人ぞ知るという
とても有名な「伊藤病院」に思い切って行ってきました

ビックリするのは、なんと朝6時から受付開始なんですよ～！！

診察は普通に9時開始ですけどね

甲状腺専門病院として有名なので、
日本全国から沢山の患者さんが集まってくるらしいです。
なんと15診察室までありますが、当たり前だけど甲状腺の診察室ばっかりです～

そしてそれ全部がフル活動しているのに待合室は人人人・・・・
老若男女み～んないましたよ(>_<)

この人たちみ～～んな甲状腺の病気なんだと思うとすごく変な感じ(^_^;)
初診の人は、まず診察→血液検査→超音波検査→会計

なんですが、普通の内科と違って初診での診察時にどこが悪いかは
全員甲状腺とわかってるし、お腹が痛いだ頭が痛いだなんてそれぞれの人が違う病気ではないわけなので、いたって簡単に初診が終わります(^^ゞ
「いつから」「気付いたのは誰」「さわってわかるか」
など簡単な質問ですぐに血液検査と超音波にまわされます。
その結果、来週結果を見てどう対処するか診断がつくわけです。

・・・というわけで、初診の人たちは流れ作業的にどんどん血液検査→超音波と
流れていきます。なんだかとっても不思議な気分になりました

もちろん誰とも話さなかったけど、
その場にいる誰と話してもきっと共通の病気で盛り上がったかも・・・(^^ゞ
どうして気付いたかとか今どんな症状？？など
人に聞いて良性腫瘍で定期健診だけでよかったとしても
美容的にやっぱ目立てば手術してもいいわけなので
そうなったら
手術するつもりか？とか同じ境遇の人と話てみたいな(^_^.)
って思いましたが、やはりいきなりそんな話かけれませんもんね