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不思議な話 


以前子供が小さい頃の話です。

夜子供が横に寝ていて
私は隣で山崎豊子さん作の「沈まぬ太陽」という御巣鷹山の日航機墜落の
内実を描いたノンフィクション全5巻の大作
ですが・・

それのちょうど飛行機が墜落して

御巣鷹山に航空会社の人間などが山に入り

その現地の様子を事細かに描写してある巻を読んでいた時でした。


私自身あまりにもすごい描写・・ご遺体の状態などなど・・
心に強く感じることなどがすごく多くて
普通に本を読んでいるよりも
もっと感情的に入り込んで
読んでいたような気がします。
未だにその本を読んでるときの強いなんともいえない気持ちは
印象に残っていますが・・・・

その時、子供が急にうなされはじめ、泣き始めたんです(@_@;)

起こして「どうしたの?何か怖い夢見たの?」って聞いたんです・・・

そしたらなんと

「なんか回りに人の手とか指とかがバラバラになって

・・・・○△xx」など

まるで私が今まさに読んでいた部分の描写そっくりな夢を

見ていたんではないですか!?(◎皿◎)ナンデスト!!


ものすごくビックリしました(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

昔テレビで夢の共有というのはたまにあるって見た事がありますが
夢ではないですが、
その場にいた人間の何かを強く思う気持ち・心というのは
テレパシーのように波長が合うと
共有してしまう事もあるんでしょうか!?

それとも単なる偶然なんでしょうか!?

子供のその夢を覗く事はできないので
言葉にしているそのものを私の読んでいた本の情景に当てはめると
まさしく!電球って一致しているように思いますが、
実際には子供は別に航空機墜落の為に人の体がバラバラに
なったりした情景ではなく別の要因で
そうなったものの夢を見ていたのでしょうか・・・

それにしても、その時の子供の話には
思わず身震いが出てしまいました・・・・



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