2017年09月15日
ユニフレームのダッチオーブン10インチスーパーディープの使い始めの儀式、シーズニングを行いました。
先日購入したユニフレームのダッチオーブン、10インチ スーパーディープのシーズニングを行いました。
本来、キャンプの時にすれば良いのですが、それまでワクワクが抑えきれず・・・
自宅で決行となりました。
ユニフレームのダッチオーブンは黒川鉄製。
鋳物より錆びにくくメンテナンスが楽ですが、使い始めのシーズニングは必要です。
シーズニングとは工場出荷時の錆び止めのラッカーを空焚きをすることで溶かし、代わりに油を塗って錆び止めをする作業です。
鋳物製のダッチの場合、最初に洗ったり、お湯を沸かしたり、急な温度変化を与えると割れてしまうため、冷ます時間など、めっちゃ時間が結構かかりますが、黒皮鉄製のダッチは比較的簡単です。
手順は以下の通り。
1.空焚きする。
2.屑野菜を炒める。
3.水で洗う。
4.空焚きする
5.内側のみ油を塗る
蓋は、空焚きするだけで良いとのこと。
実際にやってみました。
我が家はIHなので、ツーバーナーを引っ張り出してきました。
最大火力でいきます。余談ですが流石コールマンのガソリンバーナー、火力が強い!
ついでに、ファイアグリルの鉄板とダッチオーブンの蓋も並行してシーズニングします。
暫く放置。
煙が出てきます。30分ぐらいこのまま。
30分後。色がだいぶ白くなりました。
鉄板の方も焼きが入った感じに。
ゴールが解らない・・・
ちなみに、蓋は鉄板の上では煙がでないので途中で止めました。
さて、お次は屑野菜炒め。
鉄臭い匂いをとるのが目的とのこと。ネギ、玉ねぎなど香味野菜がお勧めらしいです。
オイルを入れます。匂いの強くないオリーブオイル推奨。
火を止めて過ぐは熱すぎると火がつくので、少しだけ冷ました方が良いです。
内側の側面なども満遍なく脂を塗るように炒めていきます。
油がなくなって、野菜の水分がなくなってきたら火を止めます。
水で洗います。熱くても大丈夫。鋳物の場合は割れるのでこれができない。
水分を飛ばすため、再度空焚き。
キッチンペーパーで油を引いて完了。内側だけで良いとの事。
鋳物のダッチオーブンは外も全体的に油を塗る必要がありますが、これは持ち運びに汚れなくて便利。
蓋もシーズニング。
結局、鉄板の上では熱が伝わらなかったので、コンロに直火で焼きます。
蓋は下面を焼くだけでOK。野菜炒めも油引きも不要。
なんだかいい感じに黒光りしてきました。
ようやく終了。全体で一時間ぐらいでしょうか。
出番までお休みなさいzzz
シーズニングがめんどう、という人もいるそうですが、個人的には最初の儀式のようで楽しかったです。
最初、カセットコンロでやろうと思ったのですが、ボンベが熱くなったので辞めました。
輻射熱で危ないのでカセットコンロではそもそもダッチオーブンは使ってはいけないようです。
また、ユニフレームのダッチオーブンはIHにも対応しているので、空焚きの安全装置が作動しないようであれば、IHでもシーズニングは可能のようです。時間かかりそうですが。
ちょっとラッカーの落ち方に自身がないので、次回キャンプ時には焚火に放り込んだり、揚げ物したりして油を馴染ませたいと思います。
我が家のダッチオーブンは10インチサイズの黒皮鉄製のユニフレーム、スーパーディープ
鋳物より洗剤で洗えたり、錆びにくかったりするので取り扱いが楽です。
子供と4人家族なので、手に取った感じ、普通のお鍋としてファミリーにピッタリだと思います。
パーティー用や、大きな丸鳥のローストチキン、ピザ、パンなどは12インチがお勧め
メンテナンスフリーなステンレス製もあります。
<関連動画>
シーズニングの様子を動画でも紹介しています。
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鋳物製のダッチの場合、最初に洗ったり、お湯を沸かしたり、急な温度変化を与えると割れてしまうため、冷ます時間など、めっちゃ時間が結構かかりますが、黒皮鉄製のダッチは比較的簡単です。
手順は以下の通り。
1.空焚きする。
2.屑野菜を炒める。
3.水で洗う。
4.空焚きする
5.内側のみ油を塗る
蓋は、空焚きするだけで良いとのこと。
実際にやってみました。
我が家はIHなので、ツーバーナーを引っ張り出してきました。
最大火力でいきます。余談ですが流石コールマンのガソリンバーナー、火力が強い!
ついでに、ファイアグリルの鉄板とダッチオーブンの蓋も並行してシーズニングします。
暫く放置。
煙が出てきます。30分ぐらいこのまま。
30分後。色がだいぶ白くなりました。
鉄板の方も焼きが入った感じに。
ゴールが解らない・・・
ちなみに、蓋は鉄板の上では煙がでないので途中で止めました。
さて、お次は屑野菜炒め。
鉄臭い匂いをとるのが目的とのこと。ネギ、玉ねぎなど香味野菜がお勧めらしいです。
オイルを入れます。匂いの強くないオリーブオイル推奨。
火を止めて過ぐは熱すぎると火がつくので、少しだけ冷ました方が良いです。
内側の側面なども満遍なく脂を塗るように炒めていきます。
油がなくなって、野菜の水分がなくなってきたら火を止めます。
水で洗います。熱くても大丈夫。鋳物の場合は割れるのでこれができない。
水分を飛ばすため、再度空焚き。
キッチンペーパーで油を引いて完了。内側だけで良いとの事。
鋳物のダッチオーブンは外も全体的に油を塗る必要がありますが、これは持ち運びに汚れなくて便利。
蓋もシーズニング。
結局、鉄板の上では熱が伝わらなかったので、コンロに直火で焼きます。
蓋は下面を焼くだけでOK。野菜炒めも油引きも不要。
なんだかいい感じに黒光りしてきました。
ようやく終了。全体で一時間ぐらいでしょうか。
出番までお休みなさいzzz
シーズニングがめんどう、という人もいるそうですが、個人的には最初の儀式のようで楽しかったです。
最初、カセットコンロでやろうと思ったのですが、ボンベが熱くなったので辞めました。
輻射熱で危ないのでカセットコンロではそもそもダッチオーブンは使ってはいけないようです。
また、ユニフレームのダッチオーブンはIHにも対応しているので、空焚きの安全装置が作動しないようであれば、IHでもシーズニングは可能のようです。時間かかりそうですが。
ちょっとラッカーの落ち方に自身がないので、次回キャンプ時には焚火に放り込んだり、揚げ物したりして油を馴染ませたいと思います。
我が家のダッチオーブンは10インチサイズの黒皮鉄製のユニフレーム、スーパーディープ
鋳物より洗剤で洗えたり、錆びにくかったりするので取り扱いが楽です。
子供と4人家族なので、手に取った感じ、普通のお鍋としてファミリーにピッタリだと思います。
パーティー用や、大きな丸鳥のローストチキン、ピザ、パンなどは12インチがお勧め
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