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2017年08月17日

続、ダッチオーブン選びに悩む。サイズは10インチか12インチか?材質は鉄かステンレスか?ユニフレーム黒皮鉄製、sotoステンレス製ダッチオーブンの比較とサイズ選び。

660973-1.jpg

ちょうど去年の今頃から購入を検討して悩み続けているダッチオーブン選び。
前回の記事ではその選び方や特徴についてまとめていました。
ダッチオーブン選びに悩む・・・

今も悩んでいますが、だいぶ選択肢は絞られてきました。

・サイズは10インチ or 12インチ
・材質は黒皮鉄製(ユニフレーム)or ステンレス(SOTO)

今回はこの2点に絞って検討したいと思います。


 



 
サイズ:10インチ or 12インチ

10インチと12インチとサイズの違い(SOTOの例)

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我が家は父母2人とチビ2人の4人家族。
4人家族用なら10インチが使いやすいそうです。
売れ筋も10インチのようです。
でも、たまに3家族ほどでもグループキャンプをすることもあります。
BBQと一緒にダッチオーブンを使う場合は10インチ or 12インチが良いのか?
悩むところです。
また、料理の種類よっての使い勝手の違いもあるそうです。
パンやピザなど面積が必要なものは12インチが良いんだとか。

口コミなどを見ていると、自宅でも使いたいので10インチ派。
大は小を兼ねる。ということで、12インチ派。

という方もいて、バラバラです。

☆結論☆
丸鳥のローストチキンを目指す人⇒12インチ必須
グループキャンプで豪快に⇒12インチ必須
ファキャンでこじんまり⇒10インチ推奨
自宅でも使いたい⇒10インチ推奨

そもそもサイズは用途によって最適なサイズが異なるので、これが良いと言い切れなさそう。
結局は、料理の内容によって使い分けることになりそうです。
たとえば、ダッチオーブンで丸鳥のローストチキンをするのが夢。
という人は12インチ必須です。
10インチだと鶏を入れると野菜を入れるスペースがなかったり蓋にくっついて焦げるそうです。
逆に、煮込み料理などは、大きすぎると具材とスープのバランスが悪くて調理しずらいです。
ひとまず、家族だけで楽しみたいファミキャン初心者には、使いやすい10インチが無難かも。

今回は初めてのダッチオーブン選びということで10インチにしようかと思います。
12インチが欲しくなったら、その時考えよう。

材質:鉄 or ステンレス


材質は一年悩んだ結果、ベーシックだけどメンテが大変な鋳鉄製は除外。

<鋳鉄製の面倒さ>
・使い初めにシーズニングが必要。(コーティングを焼き切る)
・熱いうちに水をかけてはいけない。(割れる)
・残り物を入れっぱなしにしてはいけない。(錆びる)
・洗剤で洗ってはいけない。(油膜がおちる)
・金属製のタワシでコゲを落としてはいけない。(錆びる)

ここは、鉄(黒皮鉄)とステンレスの一騎打ちで考えたいと思います。

<理由>
・子供連れで取り扱いが面倒だと利用頻度も下がってしまいそう。
・鋳鉄製は比較的に安価なのでハマってからでも再購入は遅くない。

鉄(黒皮鉄)はユニフレーム一択。
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中華鍋のような鉄製のダッチオーブンです。
鋳鉄製同様に、使い始めのシーズニングは必要です。
その他の制限は特になく、洗剤で洗えて、錆びにくい。
温度差などで割れるヒートショックにも強いそうです。
デメリットは、鉄には違いがなく錆びるため、使用後は油を引くなどメンテナンスは必要。

ステンレス製ダッチオーブンはSOTO製が定評があります。
stdutchweb526-41.jpg

こちらはメンテナンスフリーで通常のステンレス鍋と同じように扱えます。
食べ残しをそのまま明日まで放置しても問題なし。
デメリットは値段が高い(黒皮鉄の+5千円ぐらい)
ステンレスは熱伝導率が低い(温まりにくい、一部が熱くなり焦げやすい)

後は個人の好みですが、鉄製の方がアウトドアの雰囲気がある。
ステンレスは使っていく過程の育てた感がない。
などの意見もあります。

☆結論☆
とにかく片付けが面倒な方はステンレス推奨。
料理の仕上がりや雰囲気に拘りたい人は黒皮鉄推奨。

私個人は道具のメンテナンスはむしろ好きな方。
もともとガソリンランタンとか選ぶ方なので。
雰囲気も大事なので、個人的には断然ユニフレーム。

でも、家族連れだと片付けが大変。これは極力簡略化したいところ。
また、家庭でもダッチオーブンを活用したいので、その場合はステンレスに軍配が上がります。

しかし、ステンレスの熱伝導率の低さは、少し気になります。

温まりにくいのなら、事前にプレヒートを十分しておく。
蓋の上火も加減を強めにしておく。

などで回避できないか?

また、ステンレスは熱しにくいけど、冷めにくいという特徴もあります。
スープなど保温したい料理やおかわりをするような料理に適していると思います。

後は値段ですね・・・

ステンレス高すぎる・・・

ユニフレーマーとしてはユニフレームを裏切った気がするw

など、など、もう少し悩みは続きそうです。

↓↓この記事で紹介したダッチオーブンの検索リンク。各ネットショップで該当商品の検索結果が表示されます。購入検討の参考にどうぞ↓↓

UFダッチオーブン10インチ


UFダッチオーブン12インチ


SOTO 10インチ


SOTO 12インチ


その他ダッチオーブンに最低限必要なもの

・リフター


・底網


・ダッチスタンド


・革製の手袋


・ケース




↓↓ネットショップのナチュラムさんのユニフレーム・SOTOの特集ページ。お買い得セット品や新商品の情報はこちらをチェック!!↓↓


ユニフレーム特集



SOTO特集





↓↓ダッチオーブンについては、こちらの記事もおススメです↓↓


ダッチオーブン選びに悩む・・・


続、ダッチオーブン選びに悩む。ダッチオーブンの比較とサイズ選び。


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