2016年10月24日
ファミリーにお勧め!!お座敷スタイルの卓上bbqサイトのレイアウト実例
これまで、小さな子連れのファミリーに最適な、お座敷スタイルの卓上BBQレイアウトを模索してきました。
そして、この度、自作テーブルの導入もあり、ようやく満足のいくレイアウトが完成しました。
こちらがそのレイアウトです!!
ポイントは子連れでも「楽ちん」「安心」「快適」をテーマにしています。
僭越ながら工夫した点を解説させていただきます。
≪ポイント其の1≫
おチビちゃんでも使いやすい!
レジャーシート上のローテーブルダイニング
おチビちゃんでも使いやすい!
レジャーシート上のローテーブルダイニング
最近のキャンプはロースタイルが人気ですが、おチビさんにはやっぱり地べたに座れるお座敷が一番です。
特に自分で座れないような乳児がいる場合は、椅子では親子共に負担が大きいのでレジャーシートは必須ですね。
レジャーシートはコールマンのワイドサイズのもの。
クッション性が高いので、地べたでも快適に過ごすことができます。
テーブルはユニフレームのUFローテーブル900を参考に作成した自作テーブルです。
下記の真ん中のテーブルが本家ユニフレームのものです。
色々試しましたが4人用で軽く食事するのに最適なサイズのローテーブルだと思います。
高さ37cmなので4歳児ぐらいであれば座布団がなくても届きます。
≪ポイント其の2≫
手を伸ばせば必要なものに全て届く!
システムキッチン風のレイアウト
手を伸ばせば必要なものに全て届く!
システムキッチン風のレイアウト
自作テーブルとユニフレームの焚火テーブル2枚を使って、L字のシステムキッチン風のレイアウトを再現。
ダインニングと横並びに焼き場となるコンロ、直角に調理台のようにレイアウト。
焼き場と調理台側に親が座ることで、包丁やコンロなど危ないものから子供を守ることができます。
自作テーブルはユニフレームのUFローテーブル900と同じく、焚火テーブルの高さ37cmに合わせているので、連結したレイアウトが可能になっています。
調理台側から振り返ると、ゴミ箱、クーラーバックに手が届くようにしています。
調理中のゴミがさっと片づけられるよう、ゴミ袋をランドリーボックスのような入れ物に入れて設置
こちらは不二貿易のマルチ収納ボックス。シンプルで気に入っています。
クーラーバックはあえてのソフトクーラー。コールマンのアルティメイトアイスクーラーUです。
デイキャンプ程度ならソフトクーラーでも十分ですし、帰りはゴミ袋で荷物が多くなるので、折りたためるソフトクーラーが重宝します。
クーラーバックの設置はユニフレームのフィールドスタンドの上に置いています。
清潔ですし、地熱の影響も受けにくいです。
また、フィールドラックは網目になっているため、後片付けの時に洗い物の水切りにも活用できます。
これは本当に便利で焚火テーブルと匹敵するヒットアイテムだと思います。
≪ポイント其の3≫
ファミリーにピッタリサイズ!
ユニフレームのユニセラTGで卓上BBQ
ファミリーにピッタリサイズ!
ユニフレームのユニセラTGで卓上BBQ
卓上炭焼きコンロの鉄板、ユニフレームのユニセラTG!
チビッ子2人+親2人程度ならこれでも十分です。むしろ丁度良い感じ。
卓上コンロでない場合は、肉焼き係がお運びさん状態で、忙しいですが、卓上だと子供の面倒を見ながらでも焼肉屋のように自分で焼いて食べれるのが一番嬉しいです。
炭焼きはやっぱり美味しいですね。シシャモ焼きましたが最高でした!
アルミホイルを敷いておけば、後片付けも網だけ洗って済むので簡単ですよ。
≪ポイント其の4≫
風よけと目隠しで快適プライベート空間を確保!
Revoフラップの単独設置
風よけと目隠しで快適プライベート空間を確保!
Revoフラップの単独設置
ユニフレームのRevoタープのオプションのRevoフラップを活用することで、快適プライベート空間を確保することができます。
風が強い日は紙皿が飛んで行ったり、隣のサイトと近い場合は視線が気になったりします。
タープを立てるのは少し大げさで設営も大変ですが、これだけならワンポールで設営できるので簡単です。
乳児がいる場合は、端っこの方で授乳することもできるので、お母さんにも好評です。
ちょっとタープ設営が面倒な方はポップアップテントもお薦めです。
価格:5,490円 |
≪ポイント其の5≫
チビッ子が喜ぶ、簡単デコレーション!
ランタンスタンドでサイトサイン
チビッ子が喜ぶ、簡単デコレーション!
ランタンスタンドでサイトサイン
丁度ハロウィンの時期でしたので、お気軽にデコレーションできないかな。
と、初めてサイトのデコレーションに挑戦。
とはいっても、チビを相手に凝った設営はできませんので、ランタンスタンドに引っ掛けておしまい。
簡単なサイトサインから始めてみました。
まずは、ハロウィンのカボチャランタンをポールのランタンフックに引っ掛けました。
また、手ぬぐいタペストリーを、ランタンスタンドに吊るしてみました。
こちらは、ギター職人の友人からの贈り物です。
手ぬぐいタペストリーってなんだ???
と、ご興味がある方は、インスタグラムのタグ「手ぬぐいタペストリー」で検索してみてください。
他にも類似品の商品はありますが、流石、ギター職人。
ギターのネックにも使われるメープル材と職人が手がける高品質なハンドメイドの仕上がり。
緩い手ぬぐいと、渋い、職人芸のコラボレーションが、なんとも味わい深くって気に入っています。
風に揺られる手ぬぐいに癒されますよw
混み合ったキャンプサイトでは、自陣が見分けづらいので、子供たちが迷わないよう目印があると安心です。
大人でも、あ、ここだっけか?と思う事ありますしね・・・
とにかく子供が喜んでましたし、手ぬぐいタペストリーは季節にあわせて柄を選べるのでとっても楽しいです。
≪ポイント其の6≫
運搬、設営、撤収が楽ちんに!
アウトドアワゴンとワンアクションチェア
運搬、設営、撤収が楽ちんに!
アウトドアワゴンとワンアクションチェア
子供がいるとサイト設営が億劫になりがちなので、運搬、設営、撤収が楽になるような工夫も紹介しておきます。
車のトランクはこんな感じ。
必要なものはトートバックとモンベルのギアコンテナに纏めています。
小物は100円ショップで購入したバスケットに詰め込んでいます。
自作の折りたたみテーブルもデットスペースに収まっているので気に入っています。
もっと色々乗せられますが、ここにベビーカーと子供のストライダーがのります。
子供がいると結構ラゲッジスペースが限られてくるんですよね・・・
トランクのスタメンはアウトドアワゴン
コールマンのアウトドアワゴンは簡単に広げてサッと使えますし、耐荷重が100kgとなんでも乗ります。
ちなみに今回のレイアウトの道具はアウトドアワゴンで一度に運ぶ事ができます。
これも手放せないアイテムの一つです。
椅子も色々と試しましたが、ワンアクションで広げられるフォールディングチェアが便利です。
少しかさばりますが、サイトについて、とりあえず広げて荷物を置く。
後片付けの時も、最後にパタンと折りたたんで終了。
ということができるとかなり楽です。
そういう意味では、アウトドアワゴンは、遊んでいる時は荷物入れにもできますし、万能ですね。
人を乗せるのはあまりお勧めできないそうですが、たまに赤ちゃんのベビーベットや乳母車代わりに使ったりもしています。
以上、お勧めのお座敷スタイルの卓上BBQサイトレイアウト実例でした。
手のかかる子供がいると、アウトドアは何かと億劫になりがちですが、少しでも同じような状況の方々の参考になればと思います。
最後に今回利用したキャンプ道具を紹介しておきます。
※Revoフラップの設置には別途ポールと張縄が必要です
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