今年も帰ってきたよ、ホタル。。
ホタル、幻想的な光りを放ち、自然のバロメーターのようなもの。。
でも、

　　虫　　　です。

ほ〜ほ〜、ほ〜たるこい。。



ホタルって、綺麗な水のあるところしか育たない。。
そんなわけで、各地では、ホタルが帰ってくる環境整備が盛んです。
でもこの場所は、全く管理などされていない、家のすぐ近く。。

このすぐ横を、小さな川？というか溝が流れています。。

小さい頃は、網を持ってよくフ、ナやザリガニやタナゴを捕って遊んだ場所なんです。。

人間と言うのは、自分たちが発展していくため、経済を成長させるため、に自然を犠牲にします。
人間の進化とは、なんと虚しいものなんでしょう。。

色んなもの、壊さないと進化できない。。
そんな世の中でも、この地域では、何も特別なことをしないで、ホタルが帰ってくる。。
ちょっと自慢です。私も住んでいますし。。
（ということは、田舎で何もなく、発展してない。。ということか。。）

ほら、この神秘的な光り。。どうです？
写真で伝えるのが難しい。。
この光りが、空を乱舞する。心が癒されます。
浴衣着て、うちわをもって、下駄はいて夕涼み。。
なんとも風情のある。。日本のあるべき風景ですよ。。


こんな風景を見ながらも、テレビでは原発のニュースですよぉ。。
なんなんでしょうね。。ほんとに。

前にも書きましたが、この一角、１０ｍ四方ほどの狭い場所です。
そんな場所に、ほんとに沢山のホタルが、集中して出てきたんでしょうね。。
ぱっと見ても20匹は見える。。
写真では伝わらないことを分かりながらも、シャッターをパチりパチり。。

これどうかなぁ。。

写っているところに丸を付けてみました。。
編集前の写真なら、もう少し伝わるものがあるのですが、悔しいです。


花とのコラボです。





これらの写真、ほとんどは長時間露光です。
シャッターを開けっ放しにして撮影します。
一瞬の光を切り取るのではなく、10秒という長い間の光りを、写真に収めるという方法。。
ですから三脚無しには撮影できませんし、風等の影響で、写真がぶれたりもします。
今回の写真のできは、イマイチ。
ブレが目立ちます。
コンパクトカメラでも、条件さえそろえば、もう少し良い写真が撮れるのですが。。
今年のホタル、元気いっぱいで飛び回り、じっとしていないので
、この辺りまでが限界です。




追記◇あまりの眠さに、文章におかしな部分がありましたこと、お詫びいたします。
修正いたしました。。(^^)