2011年05月29日
望遠レンズから広角レンズ、レンズでなにが違うのかを写真で見てみよう。
この間から、カメラのレンズによる写真の違いを書いてきました。
文字の羅列で、大変分かりにくい説明でしたね。
もう一度、写真を例にして望遠レンズと広角レンズ、
それぞれの露出違いによる写真の仕上がり具合を比べてみましょう。
えーっと、ちょっと思い出してくださいね。
望遠レンズ。視野が狭く、ピントが合う前後の距離が短い。
レンズが暗く、手ブレしやすい。(←これは前に書かなかったけど、暗いからね)
広角レンズ。視野が広く、ピントが合う前後の距離が長い。
レンズが明るく、手ブレしにくい。
でした。
これは、マクロを使うときも一緒です。(ほぼ。。。)
マクロはただ、最短焦点距離を(どれだけ近づけるか)をより短くする機能です。
望遠側にして一枚撮るよ。

もう一枚は広角側

これはマクロを使ってない写真です。
前回のじゃがりこの写真と効果は同じ。。
1m近く後ろから撮っているので、両方の写真に背景が写りこみます。
さて、あなたならどちらの写真を撮りますか?
どちらが正解などと言うことはありません。。
どちらの写真も、背景が遠いので、アザレアは浮いて写っています。
もう一枚

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う〜ん、あんまり良い例ではありませんね。。
雰囲気だけでも分かっていただけますかね?
最後に、トリミングでどれほど雰囲気を変えられるかやって見ますか?
一番上の写真を、トリミングと明るさを調整してみました。
背景が遠いから、アザレアの枝や、鉢中の雑草の緑にきれいにピントがあって、浮き上がって見えてます。良い感じ。。
その下は、アザレアの花だけを見せたい。。綺麗な花と水玉の有様を残しておきたい場合などはこっちだね。。

この下の写真は、元の写真からトリミングして抜き出した時点で横幅800ピクセル強。
ブログに載せるために400ピクセルまでサイズダウンしたものです。
カメラの撮影画質の設定で、写真のデーター量が変ります。
沢山の画質を選択できますが、ある程度上の画質を選択して撮ってきておくと、あとでトリミングしても、十分なデーター量が残りますので、サイズダウンしてもある程度綺麗な画質を確保して置けます。
トリミング後に横幅400ピクセル以下しかない状態ですと、400ピクセルに拡大するとき、写真がボケてしまいますから。。
私のカメラの場合、HQ(ハイクオリティー)、SHQ(スーパーハイクオリティー)とありますが、いつもHQに設定して撮ってきます。
この時の元の写真サイズはといいますと。。 3072×2304ピクセルです。
一番上の写真は、このデーターを横幅400ピクセルにサイズダウンしたものです。
文字の羅列で、大変分かりにくい説明でしたね。
もう一度、写真を例にして望遠レンズと広角レンズ、
それぞれの露出違いによる写真の仕上がり具合を比べてみましょう。
えーっと、ちょっと思い出してくださいね。
望遠レンズ。視野が狭く、ピントが合う前後の距離が短い。
レンズが暗く、手ブレしやすい。(←これは前に書かなかったけど、暗いからね)
広角レンズ。視野が広く、ピントが合う前後の距離が長い。
レンズが明るく、手ブレしにくい。
でした。

これは、マクロを使うときも一緒です。(ほぼ。。。)
マクロはただ、最短焦点距離を(どれだけ近づけるか)をより短くする機能です。
望遠側にして一枚撮るよ。
もう一枚は広角側
これはマクロを使ってない写真です。
前回のじゃがりこの写真と効果は同じ。。
1m近く後ろから撮っているので、両方の写真に背景が写りこみます。
さて、あなたならどちらの写真を撮りますか?
どちらが正解などと言うことはありません。。
どちらの写真も、背景が遠いので、アザレアは浮いて写っています。
もう一枚
う〜ん、あんまり良い例ではありませんね。。
雰囲気だけでも分かっていただけますかね?
最後に、トリミングでどれほど雰囲気を変えられるかやって見ますか?
一番上の写真を、トリミングと明るさを調整してみました。
背景が遠いから、アザレアの枝や、鉢中の雑草の緑にきれいにピントがあって、浮き上がって見えてます。良い感じ。。
その下は、アザレアの花だけを見せたい。。綺麗な花と水玉の有様を残しておきたい場合などはこっちだね。。
この下の写真は、元の写真からトリミングして抜き出した時点で横幅800ピクセル強。
ブログに載せるために400ピクセルまでサイズダウンしたものです。
カメラの撮影画質の設定で、写真のデーター量が変ります。
沢山の画質を選択できますが、ある程度上の画質を選択して撮ってきておくと、あとでトリミングしても、十分なデーター量が残りますので、サイズダウンしてもある程度綺麗な画質を確保して置けます。
トリミング後に横幅400ピクセル以下しかない状態ですと、400ピクセルに拡大するとき、写真がボケてしまいますから。。
私のカメラの場合、HQ(ハイクオリティー)、SHQ(スーパーハイクオリティー)とありますが、いつもHQに設定して撮ってきます。
この時の元の写真サイズはといいますと。。 3072×2304ピクセルです。
一番上の写真は、このデーターを横幅400ピクセルにサイズダウンしたものです。
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