2023年07月27日
飛んでいる蜻蛉をデジカメで撮る。とんでいるとんぼ、一眼レフで撮影する方法。トンボをミラーレスで撮ってみる
毎度のお越しありがとうございます。(^^♪
さっさぁ。。奥へどうぞ。
毎日暑いですね。
ちょっとゆっくりしていってください。 ( ^^) _旦~~
このところ、一眼レフの話やトンボを狙ってみるって話をとりとめもなく。。
で、あれなんて映画だったかな。。
唐突なんだけど、映画の話ね。。
アパッチって戦闘ヘリだったか。。
複座だったかな。。
複座に座る攻撃担当は、片方の目で実際の風景を、
もう片方の目でセンサーなどが解析した情報をみて、
頭の中で合わせて現業を判断するなんてシーンがある。
カメラで写真を撮るときもね、
動きの速いものを狙うときは、この方法を試してみるといいのではないでしょうか。
私はそうやってるんですよ。
世の中の進歩は目覚ましい。
カメラの自動化も半端ない。
オートフォーカスもすさまじい性能を持っている。
普段の撮影なら、ほぼ問題なく自動でピントが合う。
でもね、すべての場所にピントが合うのではなく、
画角のあるきまった場所にピント合わせの素子があって、
その部分にあるものにピントが合う。
画面に配置されたセンサーを一点だけ使ってピントを合わせたり、
風景写真などは全体を満遍なくピントの合う位置を配置して、
平均的なピント合わせをしたり、
中央の何点かを選んでピントの合う面積を少しだけ広くして撮ってみたり。。
いろんな方法が搭載されていて、任意に選んで使い分けます。
トンボなどの速い動きの撮影は、
ピント合わせのシステムのスピードがトンボについてくるか、
それが問題。
カメラに向かってくる蜻蛉や、急に進路を変更するような飛翔をするとんぼには、
オートフォーカスは使えません。
使うためには、何らかの工夫が必要です。
トンボを画角いっぱいにとらえることができれば、
カメラとの距離があまり変わらない進路を飛ぶトンボには、
何とかオートフォーカスすることができるかもしれません。
でも、3〜5mさきの機敏な動きをするトンボを、
画面半分にでもとらえて、ファインダーにとらえ続けるなんて、
日曜フォトグラファーには無理な相談。
ならどうやって合わせる?
周囲に目安になるものにピントを合わせ、
そのぐらいの位置を飛ぶトンボを偶然を期待してひたすらとる。( `ー´)ノ
集団で飛ぶトンボ軍団を、風景の一部として撮るならこれもあり。
でもね、画角いっぱいにとらえたいとなると、これでは無理。。
ならどうする?
オートフォーカスは画角にあるものにピントを合わせますから、
ピントが合ってなければ、その位置から遠方へピントの合う位置を探しに行きます。
無限遠まで探して見つからない場合、
今度は手前に向かって探索を始めます。
それでピントの合う位置で止まるというわけ。。
これね、トンボを最初にオートフォーカスでとらえるのは中閑か難しい。
まずは背景は青空がいいもしくはのっぺりとした雲。
その間に飛び交うトンボの群れを入れます。
群れで飛ぶトンボがターゲット。
オニヤンマやギンヤンマみたいなものは難しいです。
レンズは望遠ズーム。
焦点距離を短い側にズームして、背景を含めてトンボの群れカメラを向けて、
オートフォーカスでとらえます。
トンボの群れの状態によりますが、
ピントが合うようにズームを合わせます。
群れの中で追いかけるトンボを選んだら、
そのトンボを中央に来るようにズームしながらオートフォーカスを何度かに分けで作動させ、
撮りたいポイントまでズームしたら最後のピント合わせでシャッターを切ります。
画面いっぱいにトンボを収めて撮ることはこれでも難しいです。
それだけ長い望遠がいりますし、
画角狭いので、トンボの動きに合わせてファインダーにとらえるのは無理です。
なので、クローズアップにはトリミングしかないと思います。
まぁ、私たちはプロではないので、そこそこのデーター量でそこそこの写真になればいいのですから。。
邪道と言ってしまえばそれまで、でもそこそこの写真はこの方法で撮れます。
ピントもオートフォーカスを使用していますので、
まぁまぁの出来です。
ただね、目玉にピントを持ってきたいとか、羽にもっていきたいとか、
そんな注文にはこたえられません。
ただただ数撮って偶然を探すことになります。
写真をクリックするとサイズアップしたものを見ることができます。
そこそこピントが来ていることを確認していただけると思います。
この写真APS-Cで、300mmまでのズームです。
シャッタースピードは1/2000程度でしょうか。
この写真、面白でしょ?
バイクを乗る人は当たり前のようにやりますが、
コーナーリングでバイクを倒したら、頭は地面に水平になる様に傾けますね。
感覚を保つために、そうすることが必要なんです。
このトンボ見てください。
頭は水平です。
体はバンクしているのに。。
動物の世界でもそうなんですね。
この写真を見ると明らかです。
最後に、この方法での勝率は200枚撮って10枚ほどかな。。
それでも、オートフォーカスで狙えます。
カメラを始めてすぐの人でも、数を撮ればとれる写真です。
もう一つ大事なことを。。
これね、オートフォーカスを頻繁に使います。
一枚撮るのに何度もレンズが手前から無限遠、無限遠から近景へと行ったり来たり。
で、2本あるレンズが2本とも壊れました。('◇')ゞ
一つはシグマのレンズ。もう一つはニコンです。
症状オートフォーカスが動作しないというもので、
思い当たるのはトンボの撮影です。
トンボを狙い始めて2年目を終わるころに数か月ずれて壊れました。
覚悟してやってみてね。。( ´艸`)
さっさぁ。。奥へどうぞ。
毎日暑いですね。
ちょっとゆっくりしていってください。 ( ^^) _旦~~
このところ、一眼レフの話やトンボを狙ってみるって話をとりとめもなく。。
で、あれなんて映画だったかな。。
唐突なんだけど、映画の話ね。。
アパッチって戦闘ヘリだったか。。
複座だったかな。。
複座に座る攻撃担当は、片方の目で実際の風景を、
もう片方の目でセンサーなどが解析した情報をみて、
頭の中で合わせて現業を判断するなんてシーンがある。
カメラで写真を撮るときもね、
動きの速いものを狙うときは、この方法を試してみるといいのではないでしょうか。
私はそうやってるんですよ。
世の中の進歩は目覚ましい。
カメラの自動化も半端ない。
オートフォーカスもすさまじい性能を持っている。
普段の撮影なら、ほぼ問題なく自動でピントが合う。
でもね、すべての場所にピントが合うのではなく、
画角のあるきまった場所にピント合わせの素子があって、
その部分にあるものにピントが合う。
画面に配置されたセンサーを一点だけ使ってピントを合わせたり、
風景写真などは全体を満遍なくピントの合う位置を配置して、
平均的なピント合わせをしたり、
中央の何点かを選んでピントの合う面積を少しだけ広くして撮ってみたり。。
いろんな方法が搭載されていて、任意に選んで使い分けます。
トンボなどの速い動きの撮影は、
ピント合わせのシステムのスピードがトンボについてくるか、
それが問題。
カメラに向かってくる蜻蛉や、急に進路を変更するような飛翔をするとんぼには、
オートフォーカスは使えません。
使うためには、何らかの工夫が必要です。
トンボを画角いっぱいにとらえることができれば、
カメラとの距離があまり変わらない進路を飛ぶトンボには、
何とかオートフォーカスすることができるかもしれません。
でも、3〜5mさきの機敏な動きをするトンボを、
画面半分にでもとらえて、ファインダーにとらえ続けるなんて、
日曜フォトグラファーには無理な相談。
ならどうやって合わせる?
周囲に目安になるものにピントを合わせ、
そのぐらいの位置を飛ぶトンボを偶然を期待してひたすらとる。( `ー´)ノ
集団で飛ぶトンボ軍団を、風景の一部として撮るならこれもあり。
でもね、画角いっぱいにとらえたいとなると、これでは無理。。
ならどうする?
オートフォーカスは画角にあるものにピントを合わせますから、
ピントが合ってなければ、その位置から遠方へピントの合う位置を探しに行きます。
無限遠まで探して見つからない場合、
今度は手前に向かって探索を始めます。
それでピントの合う位置で止まるというわけ。。
これね、トンボを最初にオートフォーカスでとらえるのは中閑か難しい。
まずは背景は青空がいいもしくはのっぺりとした雲。
その間に飛び交うトンボの群れを入れます。
群れで飛ぶトンボがターゲット。
オニヤンマやギンヤンマみたいなものは難しいです。
レンズは望遠ズーム。
焦点距離を短い側にズームして、背景を含めてトンボの群れカメラを向けて、
オートフォーカスでとらえます。
トンボの群れの状態によりますが、
ピントが合うようにズームを合わせます。
群れの中で追いかけるトンボを選んだら、
そのトンボを中央に来るようにズームしながらオートフォーカスを何度かに分けで作動させ、
撮りたいポイントまでズームしたら最後のピント合わせでシャッターを切ります。
画面いっぱいにトンボを収めて撮ることはこれでも難しいです。
それだけ長い望遠がいりますし、
画角狭いので、トンボの動きに合わせてファインダーにとらえるのは無理です。
なので、クローズアップにはトリミングしかないと思います。
まぁ、私たちはプロではないので、そこそこのデーター量でそこそこの写真になればいいのですから。。
邪道と言ってしまえばそれまで、でもそこそこの写真はこの方法で撮れます。
ピントもオートフォーカスを使用していますので、
まぁまぁの出来です。
ただね、目玉にピントを持ってきたいとか、羽にもっていきたいとか、
そんな注文にはこたえられません。
ただただ数撮って偶然を探すことになります。
写真をクリックするとサイズアップしたものを見ることができます。
そこそこピントが来ていることを確認していただけると思います。
この写真APS-Cで、300mmまでのズームです。
シャッタースピードは1/2000程度でしょうか。
この写真、面白でしょ?
バイクを乗る人は当たり前のようにやりますが、
コーナーリングでバイクを倒したら、頭は地面に水平になる様に傾けますね。
感覚を保つために、そうすることが必要なんです。
このトンボ見てください。
頭は水平です。
体はバンクしているのに。。
動物の世界でもそうなんですね。
この写真を見ると明らかです。
最後に、この方法での勝率は200枚撮って10枚ほどかな。。
それでも、オートフォーカスで狙えます。
カメラを始めてすぐの人でも、数を撮ればとれる写真です。
もう一つ大事なことを。。
これね、オートフォーカスを頻繁に使います。
一枚撮るのに何度もレンズが手前から無限遠、無限遠から近景へと行ったり来たり。
で、2本あるレンズが2本とも壊れました。('◇')ゞ
一つはシグマのレンズ。もう一つはニコンです。
症状オートフォーカスが動作しないというもので、
思い当たるのはトンボの撮影です。
トンボを狙い始めて2年目を終わるころに数か月ずれて壊れました。
覚悟してやってみてね。。( ´艸`)