2011年06月03日
長時間露光。 不思議な写真。
長時間露光。
シャッタースピードを極端に長くして撮影する。
写真といえば、一瞬を切りとるなんて言葉が使われるほど、その性質は瞬間的な光りを記録するレコーダーのようなもの。。
よくこんな写真を見たことがあるでしょう。。
都心の高速道路をパチり。。
高速道路を走る車のヘッドライトやテールライト、一本の線のように、流れる川のように連なって写っているもの。。
あれがそうです。。
シャッタースピードは普通なら、1/1000秒、1/500秒、1/250秒、〜1秒、2秒、。。。と切り替えが出来るものがあるのですが、昨今のデジカメでは、とる側の手間を省くため、機能のほとんどが自動で動いているため、シャッターを押すだけである程度の写真が出来上がります。
長時間露光では、強制的にシャッタースピードを遅くするため、この設定を故意に変更出来なければなりません。
あなたのお持ちの取扱説明書を熟読され、変更が可能かどうかを確認して見てください。
また、レンズには絞りという機能もあります。光りの量を制限する機能で、目で言う瞳孔の動きを真似たものです。
シャッタースピードを任意の設定に出来る場合、絞りも変更できる場合が多いです。
あわせて絞りの変更方法も、知っておかれると良いと思います。
さて、普段の生活の中で、どんな写真が撮れるのでしょう。
前にご紹介しましたこれ。。
シャッタースピード15秒。真っ暗な中で、懐中電灯を持って、カメラに向かって絵を描くだけ。
絵の才能は必要です。どうやら私にはないようです。
昨日紹介しましたホタル。
ホタルの光りはほのかなものですので、光を集めないと撮れません。
レンズの口径が一番重要かも。。
仕方ないので、シャッターを開けっ放して撮影します。
これは昨年の写真。
昨日紹介できなかった一枚。
ホタルかどうかよく分かりませんが。。
シャッターを開けっ放しで、その最中にズームします。
中央にホタルを置いたつもりでしたが、少し横にいるので、写真が分かりにくくなりました。
中央に撮りたいものがあると、その部分は結構はっきり見える写真になります。
長時間露光では、写真にならない風景も、写真として記録することも出来ます。
光りが足らない分、時間で光りを集めます。暗い中でも、こんな写真が出来ます。
照明はなし、曇り空のほのかな明かりだけ。。絞り5.6のシャッター15秒。
これは不思議な写真でしょ。。
あなたのカメラはどんな機能を持っているでしょう?
取扱説明書を、今一度熟読していただいて、楽しい写真を撮って見てください。
昨今の電気製品は、取り説を読まないと使えない機能が沢山あります。
機械としては、感覚で使えるものが一番ですが、マイコンを積んだ機器がおおいなか、そのブラックボックスのなかに、色んな機能を隠し持っているのです。
シャッタースピードを極端に長くして撮影する。
写真といえば、一瞬を切りとるなんて言葉が使われるほど、その性質は瞬間的な光りを記録するレコーダーのようなもの。。
よくこんな写真を見たことがあるでしょう。。
都心の高速道路をパチり。。
高速道路を走る車のヘッドライトやテールライト、一本の線のように、流れる川のように連なって写っているもの。。
あれがそうです。。
シャッタースピードは普通なら、1/1000秒、1/500秒、1/250秒、〜1秒、2秒、。。。と切り替えが出来るものがあるのですが、昨今のデジカメでは、とる側の手間を省くため、機能のほとんどが自動で動いているため、シャッターを押すだけである程度の写真が出来上がります。
長時間露光では、強制的にシャッタースピードを遅くするため、この設定を故意に変更出来なければなりません。
あなたのお持ちの取扱説明書を熟読され、変更が可能かどうかを確認して見てください。
また、レンズには絞りという機能もあります。光りの量を制限する機能で、目で言う瞳孔の動きを真似たものです。
シャッタースピードを任意の設定に出来る場合、絞りも変更できる場合が多いです。
あわせて絞りの変更方法も、知っておかれると良いと思います。
さて、普段の生活の中で、どんな写真が撮れるのでしょう。
前にご紹介しましたこれ。。
シャッタースピード15秒。真っ暗な中で、懐中電灯を持って、カメラに向かって絵を描くだけ。
絵の才能は必要です。どうやら私にはないようです。
昨日紹介しましたホタル。
ホタルの光りはほのかなものですので、光を集めないと撮れません。
レンズの口径が一番重要かも。。
仕方ないので、シャッターを開けっ放して撮影します。
これは昨年の写真。
昨日紹介できなかった一枚。
ホタルかどうかよく分かりませんが。。
シャッターを開けっ放しで、その最中にズームします。
中央にホタルを置いたつもりでしたが、少し横にいるので、写真が分かりにくくなりました。
中央に撮りたいものがあると、その部分は結構はっきり見える写真になります。
長時間露光では、写真にならない風景も、写真として記録することも出来ます。
光りが足らない分、時間で光りを集めます。暗い中でも、こんな写真が出来ます。
照明はなし、曇り空のほのかな明かりだけ。。絞り5.6のシャッター15秒。
これは不思議な写真でしょ。。
あなたのカメラはどんな機能を持っているでしょう?
取扱説明書を、今一度熟読していただいて、楽しい写真を撮って見てください。
昨今の電気製品は、取り説を読まないと使えない機能が沢山あります。
機械としては、感覚で使えるものが一番ですが、マイコンを積んだ機器がおおいなか、そのブラックボックスのなかに、色んな機能を隠し持っているのです。