「運動しているのに、なかなかお腹が凹まない…」
ご飯がより一層おいしく感じられるこの季節は、
こんなお悩みが増えますよね
私も食べる事が大好きなので、
いつも以上にボディラインの
維持が気になるところです
食べ過ぎてしまった後は、
食事量を調整して体重の帳尻を合わせようとするものの、
何となく体のラインが緩んでしまったような
感じがする事があります
特に女性は生理周期に応じて食欲が変化したり、
生理前後で体のむくみや脂肪の付き方が
変わったりするので、お腹周りの引き締めは、
永遠のテーマですよね
食事の内容や食べ方によっても
もちろん体は変えられますが、
ぽっこりお腹を凹ませる最も効果的な方法は、
「呼吸法」なんです
体を引き締める事と、呼吸法がどう繋がるの
という疑問を持たれるかと思います
普段とは違う呼吸法をする事で、
お腹の深部にあるインナーマッスル(体感の筋肉)
を鍛えられるという事です
普段とは違う呼吸とは「胸式呼吸」です
息を吸う時も吐く時もずっとお腹を凹ませたまま、
意識的に胸郭を広げたり縮めたりする呼吸法です
やり方は簡単です
まず息を吐き切って、それと同時に
自分のお腹を最大限まで凹ませます
おへそが背骨にくっつくんじゃないかと思うくらいまで
凹ませるのがポイントです
凹んだお腹はキープしたまま、
今度は息を吸います
この時、お腹が膨らみそうになるのを
必死でこらえます
始めのうちは難しいかもしれませんが、
何度かやっているうちに感覚が掴めて来ます
息を吸う時にお腹が膨らまないように意識する事で、
普段使っていなかったお腹の深層部にある
腹横筋という筋肉が鍛えられるのです
息を吐く度に、更にお腹を凹ませていくと、
より一層腹横筋に負荷が掛かり、
インナーマッスルが筋トレされている状態になります
お腹を一切膨らませずに、息を吸ったり吐いたり
ゆっくり深い呼吸を何回か繰り返します
手でお腹を押さえて膨らまないように注意してみたり、
慣れて来たら肋骨に手を添えて胸のあたりで
空気が出たり入ったりしているような感覚を
味わいながらやってみて下さい
この胸式呼吸は電車に乗っている間だったり、
エレベーターを待っている間だったり、
信号待ちの時だったりと、
日常の隙間時間にいつでも取り入れられます
数秒でさえも無駄にせず、
インナーマッスルを鍛えられます
ぽっこりお腹になる理由は、
結局はお腹のインナーマッスルが緩んでしまって、
内臓がだらんと飛び出してしまうからです
内蔵は結構重いので、支える為には、
内側の筋肉をしっかり鍛えてあげる事が大切です
そして、インナーマッスルでしっかり内蔵の位置を
正しい場所に戻してあげると、
内臓機能も高まって消化吸収も良くなるので、
体に良い事だらけです
運動神経と一緒で、繰り返し続けていく事で
インナーマッスルも鍛えられていくので、
日々の生活の合間にぜひトライしてみて下さい
インナーマッスルを鍛えると食べ過ぎても、
飲み過ぎても、お腹が出ない
大切なのは体重よりも体形です
毎日気付いた時に胸式呼吸を繰り返して、
素敵なボディーで食欲の秋を楽しく過ごして下さい
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