お風呂で温まるのが
とても幸せな季節
私も今月は、
子ども達が通う保育所が
何度も休園になったので、
溜まりに溜まった疲れを
お風呂に入って
癒したいです((笑))
ヒートショックプロテイン
という言葉を聞いた事は
あるでしょうか
細胞を構成する
タンパク質が変性すると、
その細胞は正常な機能を
発揮しなくなります
その傷んだ細胞を
修復するタンパク質の事です
ヒートショックプロテインは
入浴で身体を温める事で
増やせます
これが増えると、
美肌疲労軽減免疫力向上冷え性の改善などの効果が期待出来ます
入浴中、
身体の中では熱ストレスに
対抗しようとして、
ヒートショックプロテインが
生産されます
熱以外のストレス
（低酸素や酸など）も
タンパク質の変性を招くので、
ヒートショックプロテインを
増加させます
しかし、日常生活の中で
最も誘発しやすく、
身体に害の少ないストレスは、
入浴による熱です
ヒートショックプロテインを
増やすには、
体温が入浴後38℃になる事が
目安です
平熱が低い人には、
少々難しい数字なので、
平熱＋1.5℃程度を
目安にすると良いでしょう
また入浴中は、
汗をたくさんかくので、
水分補給をしておきましょう
ヒートショックプロテインを
増加させるのに
必要なお湯の温度は、
40〜42℃程度です
温度を下げる時は、
入浴時間を長くする事で
ヒートショックプロテインを
増やす事が出来ます
例えば、40℃の場合は20分、
39℃なら30分程度の入浴時間が
目安になります
この入浴法を
週に2回程度する事で、
ヒートショックプロテインの
増加が期待出来ます
長時間の入浴は、
身体への負担になる事もあるので、
無理はしないで下さいね
入浴後は時間が経過すると、
体温が平熱くらいまで
下がって行きますが、
ヒートショックプロテインは
生産されています
入浴後はしっかり保湿を
お風呂の時間を有効に使って、
ヒートショックプロテインを
増やしてきれいになりましょう
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