犬その２のゲーム小屋ブログ

今月の23日にディスガイア5がきて、サクッとプレイし、クリアして、とりあえず2・3キャラのステをLvだけで育てられるステ上限まではカンストさせ、装備も一部のIR40装備入手。
したんだけど、これからどう強化していけばいいかよくわからないな。
いま各ステ2000万ほどで、これ以上はトラペゾヘドロンをアイテムLv上げしつつ増やしたり？
まあ5月上旬から10月下旬まで待った甲斐あったくらいには楽しんでる。

まあそれはそうと、MTGAの話。
ランク戦で赤単でもデイリークエストこなすのに時間かかるようになってきたし、コモン・レア・神話レアのWCが4、アンコモンのWCが8枚集まったから、そろそろゴルガリに手を出してみることに。
最近はゴルガリにメタを張ったデッキも多く、ジェスカイ(白青赤)コンが強いらしいけど、正直コントロールは普段使わないから上手く回せるか不安だし、時間かかるだろうし、3色デッキだから潤滑に回すにはレア土地4積みを複数種必要だし。

ゴルガリもグランプリではあまりいい成績出すの難しくなってきてるみたいだけど、やっぱゴルガリを作ってみるかってことに。
重要パーツがアンコだから、アンコのWCが多い現状と噛み合ってるしね。



で、今のゴルガリミッドレンジは色々と幅が広く、人によって内容に差がある。
けど大まかに分別すると3種類あって、野茂み歩きを探検で育てつつ殴るタイプと、ゴルガリの拾売人でCIP持ちクリーチャーやら最古再誕を使い回すデッキが多い。
その次に、墓地を肥やしてから千の目、アイゾーニ、腐れ巨人なんかにつなげる、ラヴニカのギルドで出てきたゴルガリのキーワード能力、宿根を使ったデッキ。

野茂みのほうは2・3マナクリーチャーが多く、マナ事故が起こる心配が少ないし、野茂みが探検ごとに+1/+1カウンター乗るだけでなく3点ライフゲインもするから、赤単バーンとかに負けにくい。
反面リセット呪文でこっちも被害でやすいのが欠点か。

拾売人のほうは、最古再誕でクリーチャー除去・ハンデスをしつつ、自分か相手の大型クリーチャーをリアニメイト出来る。
軽いクリーチャーも使うけど、拾売人も含めて4マナ以上でそこそこ大きいクリーチャーを多くできるから、黄金の死や煤の儀式での一方的なリセットを狙えて、トークンデッキとか逆にランプデッキに強い。

宿根デッキは墓地を肥やす関係上、拾売人と合わせた形になることも多い。
上手く回れば6/6の腐れ巨人が早くに出てくる感じかな。


探検型の土地事故が起こりにくいっていうのはかなりの魅力。
土地事故はどうしても起こるものだし、それがMTGらしさでは有るものの、やっぱり自分に起こると腹が立つ。
探検なら不要なカードなら墓地に落とせるし、土地なら引いて次のカードに繋げやすくなるから、土地が少ない場合・多い場合のどちらにも対応できる。

で、どうしようかなーと思ってたんだけど、今日の分のパックから、アイゾーニを入手。
他にもゴルガリで評価の良いカードも出たし、正直それもゴルガリに手を出そうと思った切っ掛けでも有る。


探検で不要なクリーチャーを墓地に落として宿根を使うのもいいけど、やっぱ拾売人型の方が良いかな。
3つのタイプを組み合わせるのも良いかも知れないけど、どうなんだろう？
どれもゴルガリとは言え、やっぱあれこれと色んな勝ち筋に浮気するのは良くないのかな。



まあとりあえず今回は拾売人型で整えてみることに。
今日のパックでコモン5、アンコ9になったから、必要なパーツを揃えていこう。

まずキーになる拾売人だけど、4積みしないデッキも多い。
まあ黒黒緑緑でマナ拘束キツいしね。
そんなわけで拾売人は3。

CIP持ちが重要で187クリーチャーが役立つから、貪欲なチュパカブラを1枚増やした3枚に。
で、改めてMTGGoldfishでデッキ確認したら、最近のゴルガリはほぼ探検＋拾売人デッキだった。
じゃあ私もそれに沿ってデッキ作るか。


探検型のキーパーツと言える野茂みは2〜4が多いから3。
探検役は1枚だけマーフォークデッキに入ってた翡翠光のレインジャーだけしかいなかったからアンコで増やしたかったけど、アンコWC残り3枚。
アンコ探検役は、1Bで1/2の探求者の従者にするか、1Gで2/1のマーフォークの枝渡りにするか迷う。

従者の場合トップが土地じゃなければ2/3になって黄金の死や採取・最終の最終に耐えられる。
枝渡りの場合はトップが土地でもパワー2あるから相打ち狙い出来るクリーチャーがかなり多くなるし、マー
フォークデッキでも使えるだろう。

うーん、ランク戦ではウィニーと当たることが結構あるから、黄金の死使いやすいように従者にしてみるかな。
これでアンコのWC使い切ったから最古再誕を増やせなくなったけど、2枚あればまあ良いだろう。
で、流石にそれだけじゃ探検が少ないから、コモンの探検持ちも作ることに。

良いのいないかと黒を見たけど、黒のコモン探検持ちは5Bの3/3絆魂・探検で重いから流石にない。
2Gで2/2のがいたからそっちを選ぶことに。
他には1G0/3もいたけど、探検でカウンター乗って1/4はパワー不足だと思ったし、3マナ3/3か2/2＋土地のキャントリップならコモンだけど性能十分だと思う。


で、次はレアをどうするか。
最初は暗殺者の暗殺者の戦利品増やすつもりだったけど、これ相手のプレインズウォーカーやエンチャント・アーティファクトも壊せるけど、相手の場に土地増えるからなぁ。
2枚あれば良いかな。

探検役を増やすために翡翠光を作るか、今の銅2でよく当たる青赤のフェニックスデッキを意識して追放除去のヴラスカの侮辱を作るか。
で、探検持ちを調べてたら巧射艦隊の追跡者ってレアカードを発見。

黒の1マナ1/1だけど、1Bとタップで相手の墓地を2枚追放しつつ、探検を行う。
相手の墓地に2枚カードがないと探検できないけど、1枚で繰り返し探検できるかも知れないカード。
拾売人とか採取があれば、利用できる目は結構あるんじゃないかな。

探索も出来るしフェニックス対策もできるし、1マナ枠が空いてたから、ちょっとこれを2枚作ってみようと思う。


後の2枚は翡翠光もいいけど、気になるカードが1つ。
永遠への旅ってオーラで、エンチャントされてるクリーチャーが墓地に落ちると即座に蘇生しつつ自分は反転。
3GBでリアニメイト能力を持った5色地形になる。
探検は基本CIP能力だし、リアニメイトと相性がいい。
伝説だから入れすぎるのは考えものだけど、2枚なら良いだろう。


で、最後に神話レアだけど、ゴルガリで使う神話レアはプレインズウォーカーぐらい。
アイゾーニ中心のデッキなら、墓地肥やしのために破滅を囁く者入れるのもありらしいし、実際強いクリーチャーなんだけど、必要ないかな。

とりあえず手持ちのヴラスカ2種とヴィヴィアン・リードを1枚ずつ入れておく。
4マナのヴラスカは3マナ以下のパーマネント除去と終盤の余った土地をドローに変える。
ヴィヴィアンは飛行やエンチャント・アーティファクトの置物の対処と、土地かクリーチャーをデッキ上部から手札に加える。
6マナのヴラスカは2/2のトークンを出したり、アーティファクト・エンチャント・クリーチャーのいずれかを破壊しつつ1回限りのマナブーストアーティファクト作成。
どれも便利だけど必須のパーツではなく、好みで1・2枚入れる感じ。
まあ無理に作る必要はないか。

そんなわけで試してみたけど、最初の試運転では野茂みが暴れまくりの、最古再誕が相手の軽い事故に刺さりまくりので、マリガン2回の上で勝つぶん回りをしたせいで、逆に強いのかよくわからなかった。
そして2戦目は、探検込みで18枚引いてその内11枚が土地とかいう事故。

と言うかこういう事故デイリークエストの15勝する内に毎日1・2回はあるよね。
手札が尽きるか土地だけになってから3・4ターン土地しか来ないとか、実験の狂乱出したのに3連続土地とか2枚めの狂乱とかで出したターンと次のターンに全く動けないことが毎日何度もあった。

正直そんな事故起こしてデッキが強いかどうかはわからんけど、いくら探検デッキと言えどもトップデッキ勝負で土地引いてちゃ勝てないのはわかった。


その後は探検持ちを引かずに土地しか引かない事故ばっか起こしたけど、相手の緑単にチュパカブラ2体で除去＋チャンプブロックに、拾売人で使い回し＋小型の足止めでなんとか逆転。
未完成でもこの粘り勝ちってゴルガリデッキ本気で強いな…。


とりあえずこれからはこのデッキでデイリー回しつつ、WC入手したら改良して、更に完成度高めてから構築イベント行こうかね。
これから何が欲しいか、何を抜かすべきかとかは、使いながら把握していこう。