犬その２のゲーム小屋ブログ

究極の釣りシミュレーターのメモ書きの後半。
調べてもよくわかんなかったドラグとかについて。

まずはルアー釣りで必要になるルアーアクションについて書いていく。
ルアー釣りではルアーをキャストした後動かして魚を誘うけど、動かし方によって掛かる魚が変わる。
当然特定の動きでしか釣れないっていうのもいる。

釣りテクニックは
ストレート
ストレートスロー
リフト＆ドロップ
ストップ＆ゴー
トゥイッチング
の5種類。

ストレートはそのままリールを巻いてルアーを手繰り寄せるだけ。
基本の釣り方だけど、デフォルトの巻く早さ3だと小さい魚が追いつきにくいから、Fキーで巻く速度を遅めて、魚がかかったらRキーで巻く速度を最大まで上げるのをおすすめ。
他の釣り方でも、巻くの早すぎだと上手く誘う前に巻き切っちゃうことあるから、巻く速度は遅めでいい。

ストレートスローはただリールを巻くだけなのはストレートと同じだけど、巻く速度を最低の1にする。
名前通り遅いストレート。

ストップ＆ゴーはルアーが沈みきったらちょっとリールを巻いてからまた沈むのを待って、沈んだらまた巻いての繰り返し。
加減が難しくて上手くできない。


んでリフト＆ドロップとトゥイッチングは、マウキー操作だと右クリックでできるポンピングっていう竿の動きが重要になる。
竿を持ち上げるだけの動きなんだけど、それによって糸が弛んだり、魚がかかってる時には体力を奪ったりするらしい。

リフト＆ドロップはリールを巻きながらポンピングをする。
操作的には左クリックしっぱなしのまま竿が上がり切るまで右クリックして、竿が下がり切るまで右を離して、下がりきったら右クリックしての繰り返し。

トゥイッチングはリールを巻かずにポンピングだけ。
リフト＆ドロップと同じように竿が上がり切るまで右クリック、上がりきったら下がり切るまで離して、下がりきったら右クリックの繰り返し。


これらのルアーアクションは3段階目まであって、同じアクションを続けてると段階が上がっていく。
段階が上がると魚がかかりやすくなるんじゃないかな。
ルアーアクションできてるかは、できてればUIの右下にアクション名と段階のメモリが出るからわかる。




んでここからは、謎だったドラグについての話。
いわくドラグっていうのは、釣り糸を出す抵抗力のようなものらしい。
針に食いついた魚は逃げようとして糸を引っ張るんで、そのままでは好きに糸を持ってかれてどんどん距離を取られる。
けどドラグを上げると抵抗力がまし、糸に張力が掛かる代わりに距離を取られにくくなる。
なんとなくだけど、魚が稼ぐ距離が減るっていうよりは、逃げる距離あたりの消費体力が減る感じなのかなってちょっと試して思った。

基本的に魚とのバトルは魚の体力を使い切らせるターンと、リールを巻いて距離を縮めるターンの二部構成になってる感じ。
それで魚がかかったばっかの体力を使い切らせるターンで、ドラグをかけて早めの体力消費を狙う。
自分でリールを巻き続けても体力を削れるけど、ドラグを使ったほうが効果的って感じかな。

ドラグの強さだけど、糸の耐久を見つつ調整。
糸に掛かる負荷が高まると画面中央下のゲージが伸びて、限界になるとゲージが赤くなり、更に点滅するようになる。
この赤く変色する前くらいの強さまでドラグの強さを高める。
ただし魚の動きとか様子見でリール巻いたりポンピングしたりでも糸への負荷は増えるんで、赤くなったらドラグを緩めて
ゲージの低下を待つ。
時々リール巻いて体力付きたか確認しつつ、リール巻いても距離を取られるならまたドラグを高くして、拮抗してるようなリール巻いて体力切れを待ち、体力切れして距離を縮められるようになったら一気呵成にリールを巻く。
っていうのが大物を釣るための動きになるかな。

まあにわか知識だし、まだカジキとかは釣れてないから合ってるかはわからんけどね。
それでも私みたいな、究極の釣りシミュレーターに興味持ったけど用語がわからんって釣り初心者の人の助けになることを祈って置く。