2015年06月03日
Forgeの話34
今更だけど、いちいちカード名にWisdom Guildのカードページへのリンクを貼り付けるのがめんどい。
というか、初めてForgeをやってた頃の日記でも、リンクめんどいって言ってた気はする。
というか、初めてForgeをやってた頃の日記でも、リンクめんどいって言ってた気はする。
で、Forgeの話。
PWデッキの改造というか、再構築に手を出す。
草茂る胸壁と斧折りの守護者でマナブーストして、倍増の季節からプレインズウォーカーの大マイナス能力で決着をつける、みたいな基本方針はそのまま。
だけど+や小マイナス効果でのトークンは重視しないことにする。
採用したPWは、でかいトークンを土地の数だけ出す原初の狩人ガラク、ライフ分2/2の猫を出す手数で勝負の群れの統率者アジャニ、4/4飛行のドラゴントークンを5体出すサルカン・ヴォルがエンドカード。
他2枚と比べてサルカンはやや総ダメージが劣る感じだけど、倍増の季節が張ってあって鎖のヴェールを起動できるなら、トークン出した後に+能力で+1/+1と速攻を与えて、そのターン中にとどめを刺せるのが魅力。
ただ、1枚しか持ってなかったからあんまり引けないのが問題。
ALAのパックを買ってもう1枚出したい。
サポート役のPWは踏み荒らし能力の野生語りのガラクと、汎用性が高い精霊龍、ウギン。
ガラクのバーラン能力は、基本的にバニラのトークンのダメ押しにピッタリ。
ウギンの方は大マイナスが7点回復・7枚ドロー・7枚までパーマネントを場に出すと、アドバンテージの塊。
7枚ドローで大量の土地と狩人ガラクを出して、その6/6のワームを大量に発生させるってコンボが決まると爽快。
ただ、同じプレインズウォーカー・タイプを持つカードを同時に出すと、片方しか残れないからそこには注意が必要か。
あと、ウギンは+能力もトークン2個乗せてクリーチャー1体かプレイヤーに3点ダメージってのも強い。
無色でアーティファクトでもないから、プロテクションで防がれにくいのが便利。
倍増の季節出てなくても素出しして良い性能。
今回は採用見送りになった正義の勇者ギデオンは、正直忠誠度が重すぎたのが問題。
効果を発動した後に殴ることを考えると、敵が動き出す前にとどめを刺したいから、すぐ倒せるよう10は残したいんだけど、そうなると大マイナス使う前に25の忠誠カウンターが必要。
倍増の季節が1枚あってもなかなか難しい。
リセット後には自分のカウンターを増やしにくいし、他のPW入れた方がいいと思ったんで今回は抜いた。
せめて回避能力があれば、大マイナス使わなくてもフィニッシャーになれたと思う。
あとは適当に白の飛行壁を多めに入れつつ、クリーチャー除去に稲妻を入れて完成。
敵がウィニーとかのアグロならサイドボードから紅蓮地獄を、エンチャントが鍵のコンボなら解呪を入れる感じ。
何度か回してみると、早い内に胸壁や守護者を2体出して、4ターン目に倍増の季節を出せれば、次かその次のターンくらいには決着が付くくらいの速さ。
MoxやLotusでマナ加速できればもっと早い。
一度なかなかエンドカードが引けなくて、ウギンの大マイナスを3・4回発動させた後アジャニでトークンを出したら、ライフ40に倍増の季節4枚で16倍されて、640体の2/2トークンが出てきた。
これに次のターン引いた野生語りのオーバーラン2回と、アジャニの+能力で1体に+1/+1トークン16個を2回やって、総攻撃をかましたら敵ライフが−5128の超オーバーキル。
加減しろ莫迦!
しかし思いつきで作った半ネタデッキとしては、案外戦える性能になった。
これは構築力どうこうじゃなくて、PWのカードパワーのおかげだろう。
プレインズウォーカーってスゴイ。改めてそう思った。
次のデッキは、テーロスブロックに居る神を使ってみたいと思う。
どれも信心が足りないとクリーチャーじゃなくなるけど、クリーチャーじゃなくても効果はある。
信心は混成マナで稼ごう。
で、神って言っても性能はピンキリ。
2色の神より単色のほうが条件緩いし、クリーチャーとしては使い勝手良さそうなんだけど。
一番使い勝手がいいのは、やっぱり青のタッサだと思う。
不要なカードを下に送れるし、1体をアンブロッカブルにできるのも大きい。
どっちかって言うとコントロールデッキ向けな気はするけど、そうなると信心5点が辛いか。
でも恒久的な占術1って時点で結構ありがたいし、別に用意したフィニッシャーをアンブロッカブルにできるだけでも、3マナのエンチャントとしては充分だろう。
破壊もされないしね。
結局デッキは、神がエンチャントってことも踏まえて、白緑にタッチ赤のエンチャントレスデッキにすることになった。
カード見てたら、英雄的って能力が目について、敵デッキで出てきた時に結構強かったから、私も作ってみようと。
使う神は、警戒付与とトークン作成のヘリオッド(白)、トランプル付与と1ターンに数回使える+2/+2修正のナイレア(緑)、そしてクリーチャー1体が攻撃時にパワー分PT強化されるゼナゴス(赤緑)の3種。
正直普通に白と緑の神はオーラで普通に付けられるだろうから、いらない気がしないでもない。
そしてゼナゴスは、能力だけが目当てのエンチャント扱い。
赤の信心はゼナゴス以外出す気ない。
クリーチャーは、エンチャントを唱えると1ドローできる新緑の女魔術師と、それの白版メサの女魔術師で手札補充。
イロアスの英雄でオーラのコストを下げて、2段攻撃持ちの威名の英雄を強化して敵を殴り倒す。
・・・書いてて別に神はいらないし、威名の英雄とメサの女魔術師をコーの精霊の踊り手にしちゃえばいいんじゃないかなと思った。
正直ゼナゴスもオーバーキルな感じがするし。
とりあえずオーラは、使いまわせて1マナ+2/0トランプルの怨恨、オーラが付いた奴にしか付けられないけど2マナ+3/+3に3つ能力が付く夜明けの宝冠とか入れてみたんだけど、どうにも上手く言ってる感じがしない。
というか、強いクリーチャー、強い装備、強いインスタントやソーサリーとかの話は聞いても、強いオーラの話って聞かないよね。
強いエンチャントって言われても、大抵誰にも付けない、所謂エンチャント(場)だし。
適当に入れて使ってみた感想としては・・・んー・・・。
本家のエクイップみたいに、1・2マナのクリーチャーに1・2マナのエンチャントをつけていけば、ウィニーデッキとして強いかもしれない感じ?
3マナってのも、ウィニーに入らないこともないマナコストだし。
・・・これ神デッキじゃなくて英雄的デッキの感想だな。
まああれだな。
信仰心に疎い日本人が神デッキを作ろうなど、おこがましいと思わんかね、ということだな。
しかし英雄的デッキも、英雄的持ちは白か青に(最低でも小型クリーチャーは)多くて、どっちもエンチャントでパワー伸ばしにくい色なんだよね。
プレイから装備まで1マナで使える上にパワー2増える骨断ちの矛槍に変われるエンチャントが白青にはないから、エクイップのエンチャント版を作るのは難しい気がする。
パワーだけを見るなら、怨恨や邪悪なる力の緑や黒を混ぜるのが無難か。
まあ白の英雄的は基本+1/+1カウンター乗せる効果だから、エンチャント自体がパワー1しか増やさなくても、パワーは2上がるけども。
PWデッキの改造というか、再構築に手を出す。
草茂る胸壁と斧折りの守護者でマナブーストして、倍増の季節からプレインズウォーカーの大マイナス能力で決着をつける、みたいな基本方針はそのまま。
だけど+や小マイナス効果でのトークンは重視しないことにする。
採用したPWは、でかいトークンを土地の数だけ出す原初の狩人ガラク、ライフ分2/2の猫を出す手数で勝負の群れの統率者アジャニ、4/4飛行のドラゴントークンを5体出すサルカン・ヴォルがエンドカード。
他2枚と比べてサルカンはやや総ダメージが劣る感じだけど、倍増の季節が張ってあって鎖のヴェールを起動できるなら、トークン出した後に+能力で+1/+1と速攻を与えて、そのターン中にとどめを刺せるのが魅力。
ただ、1枚しか持ってなかったからあんまり引けないのが問題。
ALAのパックを買ってもう1枚出したい。
サポート役のPWは踏み荒らし能力の野生語りのガラクと、汎用性が高い精霊龍、ウギン。
ガラクのバーラン能力は、基本的にバニラのトークンのダメ押しにピッタリ。
ウギンの方は大マイナスが7点回復・7枚ドロー・7枚までパーマネントを場に出すと、アドバンテージの塊。
7枚ドローで大量の土地と狩人ガラクを出して、その6/6のワームを大量に発生させるってコンボが決まると爽快。
ただ、同じプレインズウォーカー・タイプを持つカードを同時に出すと、片方しか残れないからそこには注意が必要か。
あと、ウギンは+能力もトークン2個乗せてクリーチャー1体かプレイヤーに3点ダメージってのも強い。
無色でアーティファクトでもないから、プロテクションで防がれにくいのが便利。
倍増の季節出てなくても素出しして良い性能。
今回は採用見送りになった正義の勇者ギデオンは、正直忠誠度が重すぎたのが問題。
効果を発動した後に殴ることを考えると、敵が動き出す前にとどめを刺したいから、すぐ倒せるよう10は残したいんだけど、そうなると大マイナス使う前に25の忠誠カウンターが必要。
倍増の季節が1枚あってもなかなか難しい。
リセット後には自分のカウンターを増やしにくいし、他のPW入れた方がいいと思ったんで今回は抜いた。
せめて回避能力があれば、大マイナス使わなくてもフィニッシャーになれたと思う。
あとは適当に白の飛行壁を多めに入れつつ、クリーチャー除去に稲妻を入れて完成。
敵がウィニーとかのアグロならサイドボードから紅蓮地獄を、エンチャントが鍵のコンボなら解呪を入れる感じ。
何度か回してみると、早い内に胸壁や守護者を2体出して、4ターン目に倍増の季節を出せれば、次かその次のターンくらいには決着が付くくらいの速さ。
MoxやLotusでマナ加速できればもっと早い。
一度なかなかエンドカードが引けなくて、ウギンの大マイナスを3・4回発動させた後アジャニでトークンを出したら、ライフ40に倍増の季節4枚で16倍されて、640体の2/2トークンが出てきた。
これに次のターン引いた野生語りのオーバーラン2回と、アジャニの+能力で1体に+1/+1トークン16個を2回やって、総攻撃をかましたら敵ライフが−5128の超オーバーキル。
加減しろ莫迦!
しかし思いつきで作った半ネタデッキとしては、案外戦える性能になった。
これは構築力どうこうじゃなくて、PWのカードパワーのおかげだろう。
プレインズウォーカーってスゴイ。改めてそう思った。
次のデッキは、テーロスブロックに居る神を使ってみたいと思う。
どれも信心が足りないとクリーチャーじゃなくなるけど、クリーチャーじゃなくても効果はある。
信心は混成マナで稼ごう。
で、神って言っても性能はピンキリ。
2色の神より単色のほうが条件緩いし、クリーチャーとしては使い勝手良さそうなんだけど。
一番使い勝手がいいのは、やっぱり青のタッサだと思う。
不要なカードを下に送れるし、1体をアンブロッカブルにできるのも大きい。
どっちかって言うとコントロールデッキ向けな気はするけど、そうなると信心5点が辛いか。
でも恒久的な占術1って時点で結構ありがたいし、別に用意したフィニッシャーをアンブロッカブルにできるだけでも、3マナのエンチャントとしては充分だろう。
破壊もされないしね。
結局デッキは、神がエンチャントってことも踏まえて、白緑にタッチ赤のエンチャントレスデッキにすることになった。
カード見てたら、英雄的って能力が目について、敵デッキで出てきた時に結構強かったから、私も作ってみようと。
使う神は、警戒付与とトークン作成のヘリオッド(白)、トランプル付与と1ターンに数回使える+2/+2修正のナイレア(緑)、そしてクリーチャー1体が攻撃時にパワー分PT強化されるゼナゴス(赤緑)の3種。
正直普通に白と緑の神はオーラで普通に付けられるだろうから、いらない気がしないでもない。
そしてゼナゴスは、能力だけが目当てのエンチャント扱い。
赤の信心はゼナゴス以外出す気ない。
クリーチャーは、エンチャントを唱えると1ドローできる新緑の女魔術師と、それの白版メサの女魔術師で手札補充。
イロアスの英雄でオーラのコストを下げて、2段攻撃持ちの威名の英雄を強化して敵を殴り倒す。
・・・書いてて別に神はいらないし、威名の英雄とメサの女魔術師をコーの精霊の踊り手にしちゃえばいいんじゃないかなと思った。
正直ゼナゴスもオーバーキルな感じがするし。
とりあえずオーラは、使いまわせて1マナ+2/0トランプルの怨恨、オーラが付いた奴にしか付けられないけど2マナ+3/+3に3つ能力が付く夜明けの宝冠とか入れてみたんだけど、どうにも上手く言ってる感じがしない。
というか、強いクリーチャー、強い装備、強いインスタントやソーサリーとかの話は聞いても、強いオーラの話って聞かないよね。
強いエンチャントって言われても、大抵誰にも付けない、所謂エンチャント(場)だし。
適当に入れて使ってみた感想としては・・・んー・・・。
本家のエクイップみたいに、1・2マナのクリーチャーに1・2マナのエンチャントをつけていけば、ウィニーデッキとして強いかもしれない感じ?
3マナってのも、ウィニーに入らないこともないマナコストだし。
・・・これ神デッキじゃなくて英雄的デッキの感想だな。
まああれだな。
信仰心に疎い日本人が神デッキを作ろうなど、おこがましいと思わんかね、ということだな。
しかし英雄的デッキも、英雄的持ちは白か青に(最低でも小型クリーチャーは)多くて、どっちもエンチャントでパワー伸ばしにくい色なんだよね。
プレイから装備まで1マナで使える上にパワー2増える骨断ちの矛槍に変われるエンチャントが白青にはないから、エクイップのエンチャント版を作るのは難しい気がする。
パワーだけを見るなら、怨恨や邪悪なる力の緑や黒を混ぜるのが無難か。
まあ白の英雄的は基本+1/+1カウンター乗せる効果だから、エンチャント自体がパワー1しか増やさなくても、パワーは2上がるけども。
この記事へのコメント