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八幡浜Diving
ダイビングを初めて40余年になります。ダイビングに関することは何でも紹介します。人生において役に立つことも紹介したいと思います。
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2024年05月26日

愛媛県人は蚊に刺され易い!?

 バイオベンチャー企業のユーグレナ(東京)によると、蚊に刺され易い遺伝子タイプが多い出生地(都道府県)ランキングで、愛媛が全国1位になったと言う。
トップ10には四国の3県、中四国では5県がランクインしている。
如何言う事ですか----------。
蚊の刺され易さに関わる遺伝子項目は、周囲の人より「刺され易い(遺伝子型= GG )」「やや刺され易い(遺伝子型= GT )」「一般的(遺伝子型= TT )」の3タイプがあるとされる。
日本人全体の8.70% がこのタイプなのに対し、愛媛は14.55% で6ポイント近く上回り、全国で最も高かった。
2位に高知(12.12% )が続き、4位山口(12.01% )、7位島根(11.30% )、8位徳島(10.97% )と中四国が上位に入った。
一方、最下位は山梨(5.15% )。
一体何故、中四国に蚊に刺され易い遺伝子タイプが多いのか----------。
ユーグレナの広報担当者は「正直に申し上げると、理由や背景について明確な回答は御座いません」としながらも、推測を示してくれた。
「何らかの理由でこのタイプが元々多く、更に中四国出身者同士で結婚し、地元を出ずに子孫を残す事によって、蚊に刺され易い遺伝子タイプが地域に多くなったのでは。詰まり『地元愛が強いからではないか』と、遺伝子解析担当者は推測しています」
                                   愛媛新聞 X ONLINE から
確かに地元同士で結婚する事が多い。
蚊に刺され易い?。

落雷から命を守るには

 気象庁によると、湿った空気が温められて急上昇し、上空に達して低温になる事などで、霰や極小さな氷の粒が大量に発生。
これらがぶつかり合い、夫々負と正の電気を帯びて雷雲を作ると考えられている。
雷雲と地表の間での電気の放出が、落雷だ。
森本健志・近畿大教授(大気電気学)は「『光と雷鳴の間隔が長いから大丈夫』は誤りです」と注意を促す。
雷は10km 先にも落ちる為、雷鳴が聞こえる間は落雷が迫っていると考える。
雷は平地、海、山など何処にでも落ち、高い物があればそこを通って落ちる傾向がある。
運動場などの開けた場所が危険なのは、人が「高い物」になってしまうからだ。
傘や釣竿などを掲げる行為も危ない。
樹木は高さがある為落雷し易い。
木の下での雨宿りは、木に落ちた後、人に飛んで来る「側撃」の恐れがある。
鉄筋コンクリートの建物内に避難すれば、雷が落ちても壁などを通って地中に流れる為安全性が高い。
但し壁や電気コード、電話線からは1m 以上離れておく。
頑丈な木造建物や車の中も基本的には安全だが、壁のない東屋は樹木と同様に危険だ。
安全な場所が見つからない場合、コンクリート製電柱など高い物の頂上を45度以上の急な角度で見上げる範囲、且つ、その物から4m 以上離れた所で待つ方法もある。
姿勢は低くし、寝転ばない様にする。
活動再開の目安は、雷の活動が止んで30分以上たった後だ。
                                      愛媛新聞 暮らしから
潜水中は海から上がってタンクを外した方が良い。

2024年05月25日

「心 体 禅」

 松竹寛山さんは、心と体の不調から健康を取り戻し充実した生活を送る為の手段として、臨済宗の中興の祖とされる江戸時代中期の僧・白隠が広めた3段階の方法を紹介。
内観の法は「心身を落ち着かせる方法」で、下腹から腰、尻、腿、膝、脛、脹脛、足の裏----------と自分の体を順番に「感じ」ながら深く呼吸する。
軟酥の法は「『気』が流れ、染み込む様子をイメージ」して心身の元気を取り戻す方法。
擦り合わせて温めた両手で軟らかいクリーム状の「気のボール」を作って頭の上に乗せる仕草をし、ボールが溶けて体の様々な部分に流れていく様子を思い浮かべる。
松竹さんは疲れている所には手を当てて癒やし、心身が元気になる様子を想像する事などを説明した。
座禅では合掌、礼、当胸の作法や姿勢を手解きし「目は開けても閉じても良い」と助言。
「ムー(『無心』の『無』)」と低く声を出し、「声が体中に共鳴しているのを感じて」と呼び掛けた。
 平林寺専門道場師家  松竹 寛山さん  1959年長崎県生まれ。 
 日本大大学院博士前期課程終了後、平林僧堂に入門。 
 2011年、平林寺(埼玉県)25世住職、僧堂師家に就任。 
 禅文化研究所(京都市)理事長なども務める。
                                愛媛新聞 故郷大学「伊予塾」から
内観の法、軟酥の法、あるらしい。
家も臨済宗妙心寺派だ。

「ご都合主義」への不信

 「欧州は、ヨーロッパの問題が世界の問題であり、(南の)世界の問題は自分たちの問題ではないと言う発想から脱却しなけてばならない」
2022年6月、中欧スロバキアの国際会議で、グローバルサウス(新興・途上国)の雄インドのジャイシャンカル外相が語気を強めた。
ウクライナへの支援を迫るなら、途上国の貧困や飢餓にも目を向ける必要がある。
「(ウクライナ支援に熱心な)欧州が沈黙を守っている問題は沢山ある」と言い添えた。
G 7主導の「ロシア包囲網」に距離を置くのは、ロシアからのエネルギーや武器、食料・肥料の輸入に支障を来たすと言う実利的な理由だけではない。
且つてグローバルサウスの国々を植民地として支配し、独立後は「置き去り」(アニル・スークラル氏)にし、窮地に陥ったら協力を求める「驕れるご都合主義」への根深い不信がある。
北のエリートに対する南の「怨念」は、西側への「失地回復(レコンキスタ)」を試みるロシア大統領プーチン氏や中国指導者・習近平氏の底意とも通じる。
                            愛媛新聞 レコンキスタの時代から
欧州には支配者の驕りが潜むらしい。
怒りの感情があるらしい。

2024年05月24日

使わないと筋力は低下

 私も「無重力の世界って楽しそうだな」と思います(正確には無重力でなくて微小重力と言うそうです)。
微小重力状態での生活は私たち人間にとって、普段と余りに環境が違い、体に様々な変調を来す様で、これらの原因を解明する為に宇宙飛行士が任務中の詳細な身体状況のデータが集積されるそうです。
地球上で無重力に近い状況を再現する方法として知られるのが「ベッドレスト」と呼ばれる実験です。
期間中、被験者は頭部を水平から6度低い状態にして常に寝たままで過ごします。
移動、シャワー、トイレ-----と全てを24時間常駐のスタッフがサポートし、被験者が体を起こす事はありません。
これらの研究から、比較的短期間のベッドレストで特に大きな影響を受けるのは、体に掛かる重力に対抗して直立姿勢を維持するのに重要な働きをする「抗重力筋」と呼ばれる筋肉群(下表参照)である事が分かっています。
昔からよく「老化は足から」と言われますが、特に脹脛の筋肉である下腿三頭筋で、僅か3週間の実験で、筋量は最大約10% 減少し、筋力は最大約20% 低下するそうです。
下腿三頭筋は、爪先立をした時やジャンプ動作の時に主に働く2種類の「腓腹筋」と、爪先立ち、直立姿勢の維持、長時間起立の際に主に働く「ヒラメ筋」から成り、姿勢を安定させる為にも重要な筋肉です。
ベッドレスト実験は「筋肉は使わないと瞬く間に衰えてしまう」事を教えてくれます。
如何に毎日の運動が大切であるかが分かりますね。
 愛媛大大学院抗加齢医学講座教授  伊賀瀬 道也
                               愛媛新聞 加齢に対抗する為にから
抗重力筋 上半身;脊柱起立筋群 腹横筋 増帽筋など  下半身:下腿三頭筋 大腿四頭筋 大腿筋
ハムストリングス 腸腰筋など らしい。
食品廃棄は環境負荷が高く、各国が優先度を上げて対応すれば可決できる問題らしい。

信頼回復の岐路 自覚を

 規制法の目的は政治活動が国民の監視と批判の下に行われ、公明と公正を確立する事だ。
規制法は「政治と金」の問題が起きるたびに改正を重ねた。
それでも規制を擦り抜ける数々の不備が残存する為に「笊法」と指摘され、近年は放置されている。
自分に都合のいい制度を温存したい議員心理に加え、収支構造など各党が抱える事情は様々だ。
只信頼を失墜させた自民が数の力を背景に主張を押し通したり、合意形成を諦めたりすれば、政治全体への不信が増幅しかねない。
信頼回復への岐路に立っている事を、一人一人の国会議員が自覚するべきだ。
                                      愛媛新聞 記事から
自覚するべきは自民党議員、安倍派議員、笊法を破った議員だ。
議員の資格はない、辞めるべきだ。
立憲民主の辻元清美氏は「自民は政治の信頼を壊した。自分たちの自由に使えるお金を残せと言うのは盗っ人猛々しい」と苛立ちを隠さなかったらしい。
矢張り自民党は綺麗さっぱり失くした方が良い。

政治刷新 与野党に要求

 昨年7月23日のネット番組で、維新の馬場伸幸代表は自党を指して「第2自民党」と認識しているとの趣旨の発言をした。
立憲民主の候補が勝利し、ここでも維新は自民の代替ではない事を露呈した。
更に「政権交代」も立憲民主一党だけでなく、他の野党との共闘が要請されている事も浮き彫りになった。
日本政治に今後求められるのは、代替的な政権の枠組み提示と政治の構造を形作る政党と政策の変化である。
それは、政治と金の問題や野党共闘の在り方に端的に表れていると言えよう。
こうしたシナリオに対して、野党は如何言った政権交代の枠組みを示せるかが問われる。
国民は期待している。
新しい政治を。
 法政大大学院教授  白鳥 浩
                                       愛媛新聞 現論から
新政権の枠組み提示と政策が求められているらしい。