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2019年03月29日
大腸CTアカデミア 巨大IT企業による患者向けのヘルスケアデータ技術の飛躍は、今後ますます個人のヘルスデータを広範に取り入れ活用していくことだろう!!
ナガイチはコーヒー好きです。
☆☆☆職場でコーヒー飲むならこれ!!☆☆☆
PubMedから、今日のつぶやき − 454 −
Dameff C, et al. Personal Health Records: More Promising in the Smartphone Era? JAMA. 2019 Jan 11. doi: 10.1001/jama.2018.20434. [Epub ahead of print]
この数年で技術や情報の最新知見のアップデートが
急激に加速しているように感じます。
この流れについていかないと
仕事や生活にも今後影響が出るようになるかもしれません。
情報の流れが加速がしている状況では
従来の学会の知見だけでは追いつくのがなかなか難しい気がします。
たとえば、JDDW2019の開催は11月21-24日ですが
演題の締め切りは3月19日でしたね。
オンサイトで行う以上、これくらいの期間は当然必要なのですが、
発表が行われる頃には新しい研究の流れが生まれているかもしれません。
学会発表だけではプライオリティが取れないので
論文投稿を先に済ませたほうが良いのかも知れません。
科学儀実の論文発表数は、中国が米国を抜いて第1位になりました。
いずれにしても、広い視野をもち
柔軟に新しい知見・エビデンスを取り入れる力は必要だと感じます。
それでは論文「自分自身の健康情報・記録の管理
スマートフォン時代を迎えてより便利になるか?」
のご紹介です。
【本文】
個人のヘルスデータが生まれてから
モバイル端末、各種センサー、デジタル通信規格、
およびオンラインでアクセス可能なソフトウェアが飛躍的に向上した。
結論を出すにはまだ早すぎるが、
巨大IT企業による患者向けのヘルスケアデータ技術の継続的な開発は、
デジタルヘルスケアの今後が個人のヘルスデータを広範に
取り入れ活用していくだろうことを示唆している。
こうした技術確信が患者の健康状態に寄与し、
それがローコストで高品質に保たれるかは今後の推移を見る必要があろう。
(感想)
いろいろと考えさせられるエッセーでした。
この論文の紹介は今回で終わりにしますね。
それでは、また。
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30633300
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
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ご質問もお待ちしています。
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メリット
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・配信されたことがすぐに分かる。
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【103名の仲間がいるよ!】
(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)
■読影トレーニングに関して重要なお知らせです。■
ここ数年、ボランティアで読影トレーニングを行ってきましたが、
自身の業務が膨大になってきたこともあり、
残念ながら永続的に続けることは困難となりました。
2017年の春から予告しておりましたように、
ボランティアによる読影トレーニングの実施は
2017年末で終了いたしました。
何卒、ご理解のほどよろしくお願い致します。
●お願いとお断り●
本ブログの無断転用および複製を禁止いたします。
著者に無断で各種メディアに貼り付ける
などの行為は著作権違反となります。
読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。
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Dameff C, et al. Personal Health Records: More Promising in the Smartphone Era? JAMA. 2019 Jan 11. doi: 10.1001/jama.2018.20434. [Epub ahead of print]
この数年で技術や情報の最新知見のアップデートが
急激に加速しているように感じます。
この流れについていかないと
仕事や生活にも今後影響が出るようになるかもしれません。
情報の流れが加速がしている状況では
従来の学会の知見だけでは追いつくのがなかなか難しい気がします。
たとえば、JDDW2019の開催は11月21-24日ですが
演題の締め切りは3月19日でしたね。
オンサイトで行う以上、これくらいの期間は当然必要なのですが、
発表が行われる頃には新しい研究の流れが生まれているかもしれません。
学会発表だけではプライオリティが取れないので
論文投稿を先に済ませたほうが良いのかも知れません。
科学儀実の論文発表数は、中国が米国を抜いて第1位になりました。
いずれにしても、広い視野をもち
柔軟に新しい知見・エビデンスを取り入れる力は必要だと感じます。
それでは論文「自分自身の健康情報・記録の管理
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のご紹介です。
【本文】
個人のヘルスデータが生まれてから
モバイル端末、各種センサー、デジタル通信規格、
およびオンラインでアクセス可能なソフトウェアが飛躍的に向上した。
結論を出すにはまだ早すぎるが、
巨大IT企業による患者向けのヘルスケアデータ技術の継続的な開発は、
デジタルヘルスケアの今後が個人のヘルスデータを広範に
取り入れ活用していくだろうことを示唆している。
こうした技術確信が患者の健康状態に寄与し、
それがローコストで高品質に保たれるかは今後の推移を見る必要があろう。
(感想)
いろいろと考えさせられるエッセーでした。
この論文の紹介は今回で終わりにしますね。
それでは、また。
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30633300
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2019年03月28日
大腸CTアカデミア 日常生活に組み込まれたヘルス関連アプリの構築とは!?
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
第58回日本消化器がん検診学会総会が
川崎医科大学総合医療センター健康管理学
教授 鎌田 智有先生の会長のもと
2019年6月7ー8日に岡山で開催されます!
パネルディスカッション3
新しい対策型大腸がん検診精密検査法としての
大腸CT検査の現状と課題
が議論されます。司会は野崎先生と松本先生です。
ナガイチは教育講演2で
科学的根拠に基づいた大腸CT診断をおこなうために
のお話をさせていただきます。
是非、ご参加くださいね。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
PubMedから、今日のつぶやき − 453 −
Dameff C, et al. Personal Health Records: More Promising in the Smartphone Era? JAMA. 2019 Jan 11. doi: 10.1001/jama.2018.20434. [Epub ahead of print]
先日、イスラエルの歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリさんが書いた
「ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来」
をご紹介しました。
https://rpx.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TINC2+9GJYSY+2HOM+BWGDT&rakuten=y&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fhb.afl.rakuten.co.jp%2Fhgc%2Fg00q0724.2bo11c45.g00q0724.2bo12179%2Fa17051115004_2TINC2_9GJYSY_2HOM_BWGDT%3Fpc%3Dhttp%253A%252F%252Fitem.rakuten.co.jp%252Fbook%252F15546610%252F%26m%3Dhttp%253A%252F%252Fm.rakuten.co.jp%252Fbook%252Fi%252F19213517%252F
コミュニティの仲間から感想をいただいたので
ご紹介しますね。
**以下引用**
すごい
ヘルスケアアプリ
ですね??♪♪
ホモ・デウス
ちょっとこわくなる
ところもあるけど
すごく面白くて
さっき下巻に
入りました!
どんどん
読んじゃう??♪♪
**引用終わり**
そうなんですよね!
知識やものの見方が広がると楽しいんです。
貪欲にいきましょう!
それでは論文「自分自身の健康情報・記録の管理
スマートフォン時代を迎えてより便利になるか?」
のご紹介です。
【本文】
モバイル端末やデスクトップPCの開発にとどまらず
IT企業は多くの場合、自社のアプリストアを通して
消費者が端末にインストールしてもらうソフトを開発する。
たとえば、Google Playアプリストアは
一般的に広く利用されるプラットフォームを構築したことで
収益性の高く使いやすいモバイル端末アプリを配布する
プラットフォームとなりえた。
成熟したソフトウェア開発企業のネットワークが
Apple Health KitやGoogle Fitなどの
標準といえるヘルス関連のソフトウェアプログラムと
有機的に結合することで
IT企業が想定したように
消費者が実際に使用し、消費し、そして
日常生活に組み込まれることのできる
ヘルス関連アプリの構築につながった。
(感想)
残念ながら、こうした領域は
アメリカや中国にだいぶ遅れている感が否めません。
日本の医療業界も企業と連携し
世界をリードする便利なヘルスケアツールの開発にいどむ必要があります。
それでは、また。
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30633300
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パネルディスカッション3
新しい対策型大腸がん検診精密検査法としての
大腸CT検査の現状と課題
が議論されます。司会は野崎先生と松本先生です。
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PubMedから、今日のつぶやき − 453 −
Dameff C, et al. Personal Health Records: More Promising in the Smartphone Era? JAMA. 2019 Jan 11. doi: 10.1001/jama.2018.20434. [Epub ahead of print]
先日、イスラエルの歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリさんが書いた
「ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来」
をご紹介しました。
https://rpx.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TINC2+9GJYSY+2HOM+BWGDT&rakuten=y&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fhb.afl.rakuten.co.jp%2Fhgc%2Fg00q0724.2bo11c45.g00q0724.2bo12179%2Fa17051115004_2TINC2_9GJYSY_2HOM_BWGDT%3Fpc%3Dhttp%253A%252F%252Fitem.rakuten.co.jp%252Fbook%252F15546610%252F%26m%3Dhttp%253A%252F%252Fm.rakuten.co.jp%252Fbook%252Fi%252F19213517%252F
コミュニティの仲間から感想をいただいたので
ご紹介しますね。
**以下引用**
すごい
ヘルスケアアプリ
ですね??♪♪
ホモ・デウス
ちょっとこわくなる
ところもあるけど
すごく面白くて
さっき下巻に
入りました!
どんどん
読んじゃう??♪♪
**引用終わり**
そうなんですよね!
知識やものの見方が広がると楽しいんです。
貪欲にいきましょう!
それでは論文「自分自身の健康情報・記録の管理
スマートフォン時代を迎えてより便利になるか?」
のご紹介です。
【本文】
モバイル端末やデスクトップPCの開発にとどまらず
IT企業は多くの場合、自社のアプリストアを通して
消費者が端末にインストールしてもらうソフトを開発する。
たとえば、Google Playアプリストアは
一般的に広く利用されるプラットフォームを構築したことで
収益性の高く使いやすいモバイル端末アプリを配布する
プラットフォームとなりえた。
成熟したソフトウェア開発企業のネットワークが
Apple Health KitやGoogle Fitなどの
標準といえるヘルス関連のソフトウェアプログラムと
有機的に結合することで
IT企業が想定したように
消費者が実際に使用し、消費し、そして
日常生活に組み込まれることのできる
ヘルス関連アプリの構築につながった。
(感想)
残念ながら、こうした領域は
アメリカや中国にだいぶ遅れている感が否めません。
日本の医療業界も企業と連携し
世界をリードする便利なヘルスケアツールの開発にいどむ必要があります。
それでは、また。
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30633300
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
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好きな本や雑誌が読み放題って、すごい!
PC、スマホあるいはタブレットでダウンロードして読めます。
アプリをダウンロードして、自分はノートPCで読みまくってます笑い
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・仲間と意見を交換できる。
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(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)
■読影トレーニングに関して重要なお知らせです。■
ここ数年、ボランティアで読影トレーニングを行ってきましたが、
自身の業務が膨大になってきたこともあり、
残念ながら永続的に続けることは困難となりました。
2017年の春から予告しておりましたように、
ボランティアによる読影トレーニングの実施は
2017年末で終了いたしました。
何卒、ご理解のほどよろしくお願い致します。
●お願いとお断り●
本ブログの無断転用および複製を禁止いたします。
著者に無断で各種メディアに貼り付ける
などの行為は著作権違反となります。
読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。
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2019年03月27日
大腸CTアカデミア 個人のデジタルヘルスデータを相互運用可能にする最新の試みは!?
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
お陰様で、第14回消化管先進画像診断研究会 (GAIA)が盛会に終了いたしました。
ご来場の皆様、ご協賛いただきました関係企業の皆様に心より感謝申し上げます。
メディカルアイ様に取材していただきました。
ありがとうございます!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
PubMedから、今日のつぶやき − 452 −
Dameff C, et al. Personal Health Records: More Promising in the Smartphone Era? JAMA. 2019 Jan 11. doi: 10.1001/jama.2018.20434. [Epub ahead of print]
検診の第一人者のお一人であられる
福井のM先生からこのつぶやきに大して
お褒めのお言葉を頂戴致しました。
どうもありがとうございます。
M先生からいただくと恐縮です。
それでは論文「自分自身の健康情報・記録の管理
スマートフォン時代を迎えてより便利になるか?」
のご紹介です。
【本文】
個人のデジタルヘルスデータを相互運用可能にする
この最新の試みは、相互の運用を単純にし、
医療機関がWebベースの標準的なプログラミングプロトコル
(Fast Healthcare Interoperability Resources)によって結ばれる
ことで大きく前進した。
引用文献内の図を、ラインコミュニケーション限定で
2つご紹介しました。
この進歩により、アプリのインターフェースを介して
第三者の立場にある企業のアプリが
デジタル医療データに接続する権限が
2019年1月1日から患者に与えることで実用化に入った。
患者が求める臨床データを自身の健康記録に統合することを可能にする
このシステムの採用は全米の130を超える
主要なヘルスケアシステムに採用された。
(感想)
すごいですね。
小規模病院とか限定された地域というわけではないんです。
採用したヘルスケアの一覧はこちら。
この一覧をみると
83. Partners HealthCare (Boston)
があります。
これはマサチューセッツ総合病院をはじめとした
ハーバード系列の病院で扱うヘルスケア(保険)です。
私も米国にいた時、Partners HealthCareに加入しておりました。
現在であれば、自分の健康記録にアクセスして
スマホのアプリで管理できるんですね。
Partners HealthCareのサイトを確認したら
昨年の9月14日付できちんと案内されておりました。
詳細はこちら
なるほどブロックチェーン技術で安全性を確保してるんですね。
学ぶことが多々ありますし、
この進歩に追いついていかないといけません。
頑張らないと。
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30633300
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お陰様で、第14回消化管先進画像診断研究会 (GAIA)が盛会に終了いたしました。
ご来場の皆様、ご協賛いただきました関係企業の皆様に心より感謝申し上げます。
メディカルアイ様に取材していただきました。
ありがとうございます!
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検診の第一人者のお一人であられる
福井のM先生からこのつぶやきに大して
お褒めのお言葉を頂戴致しました。
どうもありがとうございます。
M先生からいただくと恐縮です。
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【本文】
個人のデジタルヘルスデータを相互運用可能にする
この最新の試みは、相互の運用を単純にし、
医療機関がWebベースの標準的なプログラミングプロトコル
(Fast Healthcare Interoperability Resources)によって結ばれる
ことで大きく前進した。
引用文献内の図を、ラインコミュニケーション限定で
2つご紹介しました。
この進歩により、アプリのインターフェースを介して
第三者の立場にある企業のアプリが
デジタル医療データに接続する権限が
2019年1月1日から患者に与えることで実用化に入った。
患者が求める臨床データを自身の健康記録に統合することを可能にする
このシステムの採用は全米の130を超える
主要なヘルスケアシステムに採用された。
(感想)
すごいですね。
小規模病院とか限定された地域というわけではないんです。
採用したヘルスケアの一覧はこちら。
この一覧をみると
83. Partners HealthCare (Boston)
があります。
これはマサチューセッツ総合病院をはじめとした
ハーバード系列の病院で扱うヘルスケア(保険)です。
私も米国にいた時、Partners HealthCareに加入しておりました。
現在であれば、自分の健康記録にアクセスして
スマホのアプリで管理できるんですね。
Partners HealthCareのサイトを確認したら
昨年の9月14日付できちんと案内されておりました。
詳細はこちら
なるほどブロックチェーン技術で安全性を確保してるんですね。
学ぶことが多々ありますし、
この進歩に追いついていかないといけません。
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現場のデジタルヘルスデータは、
データ欠損、不完全データ、判定不能データなどが
混じることが少なくなく、
そのため患者の使い勝手を悪くし
またシステム運用への足かせとなる。
技術的に成功した事例、
つまり個人が自身のデジタルヘルスデータにアクセスできた場合でも
医療機関や主治医との通信が不良であったり
安全でなかったり
オンラインでのスケジューリングなど付加価値のある機能がないなどの
理由でうまく稼動しなかった。
こうした課題は、
患者の同意の取得やデジタルヘルスデータの統合が進むことにより
より容易に自分自身の健康情報・記録の管理ができるようになってきた。
(感想)
技術をいかに、臨床現場や日常生活に
落とし込むことが難しいですね。
これが実現できればプラットフォーマーになることができます。
話は違いますが、PayPayの100億円キャンペーンなど
いかに消費者の日常生活に落とし込むことができるか
を考えた対策です。
こう考えると大腸CT検査の臨床への普及も
技術から落とし込みのフェーズに入っているといえるのでしょう。
原文
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本ブログの無断転用および複製を禁止いたします。
著者に無断で各種メディアに貼り付ける
などの行為は著作権違反となります。
読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。
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第58回日本消化器がん検診学会総会が
川崎医科大学総合医療センター健康管理学
教授 鎌田 智有先生の会長のもと
2019年6月7ー8日に岡山で開催されます!
パネルディスカッション3
新しい対策型大腸がん検診精密検査法としての
大腸CT検査の現状と課題
が議論されます。司会は野崎先生と松本先生です。
ナガイチは教育講演2で
科学的根拠に基づいた大腸CT診断をおこなうために
のお話をさせていただきます。
是非、ご参加くださいね。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
PubMedから、今日のつぶやき − 451 −
Dameff C, et al. Personal Health Records: More Promising in the Smartphone Era? JAMA. 2019 Jan 11. doi: 10.1001/jama.2018.20434. [Epub ahead of print]
それでは論文「自分自身の健康情報・記録の管理
スマートフォン時代を迎えてより便利になるか?」
のご紹介です。
【本文】
現場のデジタルヘルスデータは、
データ欠損、不完全データ、判定不能データなどが
混じることが少なくなく、
そのため患者の使い勝手を悪くし
またシステム運用への足かせとなる。
技術的に成功した事例、
つまり個人が自身のデジタルヘルスデータにアクセスできた場合でも
医療機関や主治医との通信が不良であったり
安全でなかったり
オンラインでのスケジューリングなど付加価値のある機能がないなどの
理由でうまく稼動しなかった。
こうした課題は、
患者の同意の取得やデジタルヘルスデータの統合が進むことにより
より容易に自分自身の健康情報・記録の管理ができるようになってきた。
(感想)
技術をいかに、臨床現場や日常生活に
落とし込むことが難しいですね。
これが実現できればプラットフォーマーになることができます。
話は違いますが、PayPayの100億円キャンペーンなど
いかに消費者の日常生活に落とし込むことができるか
を考えた対策です。
こう考えると大腸CT検査の臨床への普及も
技術から落とし込みのフェーズに入っているといえるのでしょう。
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30633300
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
◆メルマガ「大腸CT検査アカデミー」無料購読募集中です◆
ライン参加者の皆様も過去の記事を読むのに便利ですよ〜
☆☆大腸CT検査ってなあに? 〜大腸がんをへらせるの?〜☆☆
Q&A方式で、一般の方の素朴な疑問に答えます!
ご質問もお待ちしています。
◆ラインコミュニティ「CTC Academy」の参加募集◆
メリット
・画像が共有できる!
・最新の情報を入手できる。
・仲間と意見を交換できる。
・待ち時間に気軽にみられる。
・配信されたことがすぐに分かる。
☆彡 入会希望の方はご連絡下さい
【103名の仲間がいるよ!】
(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)
■読影トレーニングに関して重要なお知らせです。■
ここ数年、ボランティアで読影トレーニングを行ってきましたが、
自身の業務が膨大になってきたこともあり、
残念ながら永続的に続けることは困難となりました。
2017年の春から予告しておりましたように、
ボランティアによる読影トレーニングの実施は
2017年末で終了いたしました。
何卒、ご理解のほどよろしくお願い致します。
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2019年03月25日
大腸CTアカデミア 在宅IoTデータの本命はデジタルヘルスデータだ!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
大腸内視鏡検査におけるadenoma detection rateに
関する多施設共同全国調査研究
Japanese ADR Surveyを開催中です!
是非、ご参加ください!!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
PubMedから、今日のつぶやき − 450 −
Dameff C, et al. Personal Health Records: More Promising in the Smartphone Era? JAMA. 2019 Jan 11. doi: 10.1001/jama.2018.20434. [Epub ahead of print]
今回取り上げている論文のテーマは
生活に入ってきたら便利になりそうです。
ただ、こうしたデータが集められるようになると
格付け社会化も進んでいくことでしょう。
中国のアリババグループは芝麻信用の
スコアで個人の格付けをはじめています。
日本でも信用スコア事業が
みずほ銀行、ソフトバンク、NTTドコモなどで
立ち上がりつつあります。
未来の行く末はどこに向かうのでしょう?
イスラエルの歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリさんが書いた
ベストセラー「ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来」
が面白いですよ。
それでは論文「自分自身の健康情報・記録の管理
スマートフォン時代を迎えてより便利になるか?」
のご紹介です。
【本文】
個人のデジタルヘルスデータは、
臨床データを医療機関やIT企業と
強力な結びつきの基幹となる立ち位置にきた。
こうした技術革新が
在宅IoTデータを個人のデジタルヘルスデータ
内に組み込むといったさまざまな分野と有機的につながれば、
主治医は患者の生活の中のデータにアクセスして
健康指導を進めることもできるだろう。
生体認証データを活用することで、
個人が自身のデジタルヘルスデータに容易にアクセス
および管理することができるようになれば、
自分自身の健康状態の把握と改善に寄与するかもしれません。
第一世代の個人のデジタルヘルスデータ活用においては
利便性や機能が限られており、
さらに一番の欠点として
病院のデータとの連携がなされていなかった。
そのため第一世代の個人のデジタルヘルスデータ活用は
かなり限定的なものであった。
例として、Google Healthの失敗が挙げられる。
医療システムが病院によって多様で大きく異なっていたため
個人のデジタルヘルスデータをアクセス可能で
役に立つ形にすることができなかったためである。
(感想)
5年後には今の生活にはない
データ活用が医療の領域にも進んでいるのでしょうね。。
それでは、また。
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30633300
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
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大腸内視鏡検査におけるadenoma detection rateに
関する多施設共同全国調査研究
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PubMedから、今日のつぶやき − 450 −
Dameff C, et al. Personal Health Records: More Promising in the Smartphone Era? JAMA. 2019 Jan 11. doi: 10.1001/jama.2018.20434. [Epub ahead of print]
今回取り上げている論文のテーマは
生活に入ってきたら便利になりそうです。
ただ、こうしたデータが集められるようになると
格付け社会化も進んでいくことでしょう。
中国のアリババグループは芝麻信用の
スコアで個人の格付けをはじめています。
日本でも信用スコア事業が
みずほ銀行、ソフトバンク、NTTドコモなどで
立ち上がりつつあります。
未来の行く末はどこに向かうのでしょう?
イスラエルの歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリさんが書いた
ベストセラー「ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来」
が面白いですよ。
それでは論文「自分自身の健康情報・記録の管理
スマートフォン時代を迎えてより便利になるか?」
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【本文】
個人のデジタルヘルスデータは、
臨床データを医療機関やIT企業と
強力な結びつきの基幹となる立ち位置にきた。
こうした技術革新が
在宅IoTデータを個人のデジタルヘルスデータ
内に組み込むといったさまざまな分野と有機的につながれば、
主治医は患者の生活の中のデータにアクセスして
健康指導を進めることもできるだろう。
生体認証データを活用することで、
個人が自身のデジタルヘルスデータに容易にアクセス
および管理することができるようになれば、
自分自身の健康状態の把握と改善に寄与するかもしれません。
第一世代の個人のデジタルヘルスデータ活用においては
利便性や機能が限られており、
さらに一番の欠点として
病院のデータとの連携がなされていなかった。
そのため第一世代の個人のデジタルヘルスデータ活用は
かなり限定的なものであった。
例として、Google Healthの失敗が挙げられる。
医療システムが病院によって多様で大きく異なっていたため
個人のデジタルヘルスデータをアクセス可能で
役に立つ形にすることができなかったためである。
(感想)
5年後には今の生活にはない
データ活用が医療の領域にも進んでいるのでしょうね。。
それでは、また。
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30633300
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ここ数年、ボランティアで読影トレーニングを行ってきましたが、
自身の業務が膨大になってきたこともあり、
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2019年03月24日
埼玉大腸疾患研究会で講演をしてまいりました
2019年03月23日
■□━大腸CT検査 Cho-Cho Derby(腸長ダービー)━□■
■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■
第82回 Cho-Cho Derby(腸長ダービー)
■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■
大腸の長さを予想して、その精度を競争するダービーです。
毎週土曜日に出題します。
注腸X線検査の減少に伴って、大腸の全体像を見る機会が減ってきましたね。
Cho-Cho Derbyは、大腸の走行やバリエーションを学ぶ良い機会になります!
本日は第82回です〜
▼△▼△本日のお題▼△▼△
こちらも是非ご覧くださいね!!
Cho-Cho Derby 動画版
Comment欄に予想する長さを、小数点以下第1位まで、
例えば「123.4cm」のように記入してください。
お名前はニックネームで構いません。
メルアドは表示されませんので、
どうぞご安心ください。
エントリーの締め切りは翌週金曜日の正午となります。
結果発表は翌週の土曜日に行います。
是非、お気軽にご参加ください〜
小数点以下まで正解された方はピタリ賞です!!
大腸CT検査の仮想コイン「1コロン」を進呈
1の位まで正解された方はニアピン賞です!
大腸CT検査の仮想コイン「0.1コロン」を進呈
例:正解が123.4cmであった場合、
123.0~123.9cmに入っていたらニアピン賞です【参考】日本人の大腸の長さの平均は154.7cmです。
【出典】永田浩一、田尻久雄、光島徹、歌野健一、高林健、渡辺直輝、加藤貴司、平山眞章.日本人とアメリカ人の大腸の長さは違うのか? ‐大腸3D-CT(仮想内視鏡)による1300 名の検討‐.日本消化器内視鏡学会雑誌 2013; 55: 435-44.
【大腸の長さの計測方法】
大腸CT検査による大腸の長さ計測には
大腸解析ソフト(AZE Virtual-Place,株式会社AZE,東京)を使用します。
AZEワークステーションにより、
大腸管腔の中央を通る経路、
つまり内視鏡類似像(fly through)の
センターライン経路が自動的に作成されます。
Fly throughにおけるセンターラインの軌跡において
肛門から観察点までの表示された距離を正解とします。
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第82回 Cho-Cho Derby(腸長ダービー)
■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■
大腸の長さを予想して、その精度を競争するダービーです。
毎週土曜日に出題します。
注腸X線検査の減少に伴って、大腸の全体像を見る機会が減ってきましたね。
Cho-Cho Derbyは、大腸の走行やバリエーションを学ぶ良い機会になります!
本日は第82回です〜
▼△▼△本日のお題▼△▼△
こちらも是非ご覧くださいね!!
Cho-Cho Derby 動画版
Comment欄に予想する長さを、小数点以下第1位まで、
例えば「123.4cm」のように記入してください。
お名前はニックネームで構いません。
メルアドは表示されませんので、
どうぞご安心ください。
エントリーの締め切りは翌週金曜日の正午となります。
結果発表は翌週の土曜日に行います。
是非、お気軽にご参加ください〜
小数点以下まで正解された方はピタリ賞です!!
大腸CT検査の仮想コイン「1コロン」を進呈
1の位まで正解された方はニアピン賞です!
大腸CT検査の仮想コイン「0.1コロン」を進呈
例:正解が123.4cmであった場合、
123.0~123.9cmに入っていたらニアピン賞です【参考】日本人の大腸の長さの平均は154.7cmです。
【出典】永田浩一、田尻久雄、光島徹、歌野健一、高林健、渡辺直輝、加藤貴司、平山眞章.日本人とアメリカ人の大腸の長さは違うのか? ‐大腸3D-CT(仮想内視鏡)による1300 名の検討‐.日本消化器内視鏡学会雑誌 2013; 55: 435-44.
【大腸の長さの計測方法】
大腸CT検査による大腸の長さ計測には
大腸解析ソフト(AZE Virtual-Place,株式会社AZE,東京)を使用します。
AZEワークステーションにより、
大腸管腔の中央を通る経路、
つまり内視鏡類似像(fly through)の
センターライン経路が自動的に作成されます。
Fly throughにおけるセンターラインの軌跡において
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2019年03月22日
大腸CTアカデミア 心拍数、活動状態、栄養摂取状態、睡眠パターン、心電図、そして転倒検知情報などの健康関連データは、今やスマートウォッチを介して蓄積されていく!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
第11回関西CTコロノグラフィ研究会が
2019年3月23日(土)15:00から
大阪市
梅田スカイビルタワーイースト33F
で開催されます!
ナガイチは特別講演をさせていただきます。
お近くの方は是非、ご参加くださいね。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
PubMedから、今日のつぶやき − 449 −
Dameff C, et al. Personal Health Records: More Promising in the Smartphone Era? JAMA. 2019 Jan 11. doi: 10.1001/jama.2018.20434. [Epub ahead of print]
今朝、日経新聞のウエアラブル型医療機器の記事をご紹介しました。
(2019.2.4.(月)にラインコミュニティ限定で配信しました)
とても有望で可能性の広がる領域なのですが、
今取り上げている論文と同じような課題があります。
日経新聞の記事の最後にこのように記載されています。
「こうした事業には病歴など第三者に知られたくない情報を守る
高いセキュリティが求められる。
データをどう守り、どう活用するかといったルールも
関連産業の行方に影響を与える」
こうした端末では、オンラインで情報を管理収集する必要があり、
その情報が保険会社や職場に漏れるかなり厄介ですね。
健康状態に問題があると判断されれば、
保険に入れない、雇用が守られない、
家が借りられない、ローンを組むことができない
などの問題につながる恐れがあります。
中国で、すでに始まっているように
個人の格付けに利用されるかもしれませんね。
便利な反面、怖い側面があることも否定できません。
注視していく必要がありますね。
それでは論文「自分自身の健康情報・記録の管理
スマートフォン時代を迎えてより便利になるか?」
のご紹介です。
【本文】
インターネットに接続された個人端末の進歩により、
患者は、
バーチャルアシスタント(AIアシスタント、一例はスマートスピーカーですね)
スマートフォン
スマートウォッチなどのウェアラブル機器に
装着されている電子センサによって、
バイオメトリック(生体認証)や様々な臨床に関連する生体データを
継続的に収集することが可能となる。
たとえば、Samsung、Apple、Fitbit製のスマートウォッチ
(参考)Fitbit
にある心拍数、活動状態、栄養摂取状態、睡眠パターンなどの健康関連データには
心電図や転倒検知情報も最近追加されている。
Amazonと提携している開発企業には、
バーチャルアシスタント(Alexa)から集められる
臨床症状に関する発言データ、血糖値
といったデータ利用して患者への関与を深め教育する目的で
ヘルスケアのソフトウェアを構築している。
(感想)
この領域の開発は急速に進んでいます。
関連情報にはアンテナを広げておこうと思います。
それでは、また。
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30633300
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
著者からのおすすめPR-----------------------
英語の勉強法を聞かれる機会が増えました。
短気留学にいく行動や、日々の勉強が大切だと思いますよ。
友人のおすすめ ★常夏の楽園セブで語学留学(1週間73,000円〜)★
私もやってました アルクの「1000時間ヒアリングマラソン」
24時間365日いつでもどこでも英会話レッスンができる!
予約不要のオンライン英会話。
PC・スマートフォンから英会話レッスンが受けられます。
▲PRここまで--------------------------------
◆メルマガ「大腸CT検査アカデミー」無料購読募集中です◆
ライン参加者の皆様も過去の記事を読むのに便利ですよ〜
☆☆大腸CT検査ってなあに? 〜大腸がんをへらせるの?〜☆☆
Q&A方式で、一般の方の素朴な疑問に答えます!
ご質問もお待ちしています。
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自身の業務が膨大になってきたこともあり、
残念ながら永続的に続けることは困難となりました。
2017年の春から予告しておりましたように、
ボランティアによる読影トレーニングの実施は
2017年末で終了いたしました。
何卒、ご理解のほどよろしくお願い致します。
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今朝、日経新聞のウエアラブル型医療機器の記事をご紹介しました。
(2019.2.4.(月)にラインコミュニティ限定で配信しました)
とても有望で可能性の広がる領域なのですが、
今取り上げている論文と同じような課題があります。
日経新聞の記事の最後にこのように記載されています。
「こうした事業には病歴など第三者に知られたくない情報を守る
高いセキュリティが求められる。
データをどう守り、どう活用するかといったルールも
関連産業の行方に影響を与える」
こうした端末では、オンラインで情報を管理収集する必要があり、
その情報が保険会社や職場に漏れるかなり厄介ですね。
健康状態に問題があると判断されれば、
保険に入れない、雇用が守られない、
家が借りられない、ローンを組むことができない
などの問題につながる恐れがあります。
中国で、すでに始まっているように
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便利な反面、怖い側面があることも否定できません。
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【本文】
インターネットに接続された個人端末の進歩により、
患者は、
バーチャルアシスタント(AIアシスタント、一例はスマートスピーカーですね)
スマートフォン
スマートウォッチなどのウェアラブル機器に
装着されている電子センサによって、
バイオメトリック(生体認証)や様々な臨床に関連する生体データを
継続的に収集することが可能となる。
たとえば、Samsung、Apple、Fitbit製のスマートウォッチ
(参考)Fitbit
にある心拍数、活動状態、栄養摂取状態、睡眠パターンなどの健康関連データには
心電図や転倒検知情報も最近追加されている。
Amazonと提携している開発企業には、
バーチャルアシスタント(Alexa)から集められる
臨床症状に関する発言データ、血糖値
といったデータ利用して患者への関与を深め教育する目的で
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(感想)
この領域の開発は急速に進んでいます。
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それでは、また。
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30633300
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2019年03月21日
福井赤十字病院 地域がん診療研修会 で講演をしてまいりました
2019年03月20日
大腸CTアカデミア ヘルス関連のモバイルアプリは必ず当たり前のものになる!!
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2019年3月23日(土)15:00から
大阪市
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で開催されます!
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昨日、アマゾンのAWSを話題にしましたが、
ちょうどアメリカ時間1月31日はアマゾンの決算発表だったんですね。
(ラインコミュニティ配信時のことです)
予想上回る好決算だったようですが
その要因としてAmazon Web Services(AWS)の売上高が45%増
だったことが寄与しているようです。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40758850R00C19A2000000/
ナガイチがAWSに触れたのは2015年と割と最近ですが、
年々、急成長している様子が実感として分かります。
AWSの便利さやすごさについて興味がある方はこちらをどうぞ。
分かりやすい記事です。
https://logmi.jp/business/articles/33928
それでは論文「自分自身の健康情報・記録の管理
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のご紹介です。
【本文】
Microsoftが2007年にHealthVaultを発表し、
Googleが2008年にGoogle Healthを発表したのは
最初のiPhoneとAndroid端末がリリースされたころであった。
(参考)
HealthVault
https://international.healthvault.com/SM/ja-JP
Google Health(2012年にサービス終了)
https://jp.techcrunch.com/2011/06/27/20110624google-shuts-down-medical-records-and-health-data-platform/
現在ではモバイル端末にダウンロードできるアプリは何百万とあるが、
新しくサービスが始まった当初のAndroid MarketとiOS App Storeで
ダウンロードできたアプリはわずか数百にすぎなかった。
現在では健康やフィットネスに関連するアプリは何千となり
スマートフォンはいまや生活の中での
通信手段として事実上の標準といっていい。
携帯技術の普遍的な普及によって、
消費者はどこでも簡単に直感的に操作できる
アプリの利用を当然と期待するするようになった。
スマートフォン市場はすでに成熟しているため
ヘルス関連のモバイルアプリを提供することで
患者は日常使いの端末で
新しい健康関連の機能に簡単にアクセスできるようになった。
スマホのOSにこの機能を組み込むことで
スマホメーカーはシステムのアップデートの付随して
これらのアプリを広く普及させることができるだろうし
将来的には何百万人もの患者にプッシュ機能で通知することも可能にするだろう。
(感想)
とても面白いですね。
様々な利用方法が期待できます。
ただ、個人情報の利用については
厳しい目が注がれていますよね。
ヘルスケアアプリの利用に伴う非常に価値の高い情報が
今後どう扱われていくのか注目です。
それでは、また。
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30633300
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第11回関西CTコロノグラフィ研究会が
2019年3月23日(土)15:00から
大阪市
梅田スカイビルタワーイースト33F
で開催されます!
ナガイチは特別講演をさせていただきます。
お近くの方は是非、ご参加くださいね。
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PubMedから、今日のつぶやき − 448 −
Dameff C, et al. Personal Health Records: More Promising in the Smartphone Era? JAMA. 2019 Jan 11. doi: 10.1001/jama.2018.20434. [Epub ahead of print]
昨日、アマゾンのAWSを話題にしましたが、
ちょうどアメリカ時間1月31日はアマゾンの決算発表だったんですね。
(ラインコミュニティ配信時のことです)
予想上回る好決算だったようですが
その要因としてAmazon Web Services(AWS)の売上高が45%増
だったことが寄与しているようです。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40758850R00C19A2000000/
ナガイチがAWSに触れたのは2015年と割と最近ですが、
年々、急成長している様子が実感として分かります。
AWSの便利さやすごさについて興味がある方はこちらをどうぞ。
分かりやすい記事です。
https://logmi.jp/business/articles/33928
それでは論文「自分自身の健康情報・記録の管理
スマートフォン時代を迎えてより便利になるか?」
のご紹介です。
【本文】
Microsoftが2007年にHealthVaultを発表し、
Googleが2008年にGoogle Healthを発表したのは
最初のiPhoneとAndroid端末がリリースされたころであった。
(参考)
HealthVault
https://international.healthvault.com/SM/ja-JP
Google Health(2012年にサービス終了)
https://jp.techcrunch.com/2011/06/27/20110624google-shuts-down-medical-records-and-health-data-platform/
現在ではモバイル端末にダウンロードできるアプリは何百万とあるが、
新しくサービスが始まった当初のAndroid MarketとiOS App Storeで
ダウンロードできたアプリはわずか数百にすぎなかった。
現在では健康やフィットネスに関連するアプリは何千となり
スマートフォンはいまや生活の中での
通信手段として事実上の標準といっていい。
携帯技術の普遍的な普及によって、
消費者はどこでも簡単に直感的に操作できる
アプリの利用を当然と期待するするようになった。
スマートフォン市場はすでに成熟しているため
ヘルス関連のモバイルアプリを提供することで
患者は日常使いの端末で
新しい健康関連の機能に簡単にアクセスできるようになった。
スマホのOSにこの機能を組み込むことで
スマホメーカーはシステムのアップデートの付随して
これらのアプリを広く普及させることができるだろうし
将来的には何百万人もの患者にプッシュ機能で通知することも可能にするだろう。
(感想)
とても面白いですね。
様々な利用方法が期待できます。
ただ、個人情報の利用については
厳しい目が注がれていますよね。
ヘルスケアアプリの利用に伴う非常に価値の高い情報が
今後どう扱われていくのか注目です。
それでは、また。
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30633300
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