2020年01月23日
大腸CTアカデミア リアルタイム大腸内視鏡AIシステムの強みは!?
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
第16回消化管先進画像診断研究会(GAIA)
2020年3月14日(土)
会場 横浜市健康福祉総合センター(桜木町駅前)
テーマ「先進画像診断の現在、そして未来」
特別講演「医療画像、医療機器に対するAI 技術」
富士フイルム株式会社 桝本 潤先生
教育講演「胃X線像の画質と読影と線量との関係」
慶應義塾大学病院 吉田諭史先生
パネルディスカッション
「これから始まる大腸CT 検査技師認定制度」
事前参加申込み
受付専用メール gaia16.yokohama@gmail.com
是非、ご参加くださいね!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
PubMedから、今日のつぶやき − 650 −
Yamada M, wt al. Development of a real-time endoscopic image diagnosis support system using deep learning technology in colonoscopy. Sci Rep. 2019 Oct 8;9(1):14465.
日本消化器がん検診学会で来年から開始される「大腸CT検査技師認定」について多くの質問をいただいております。
学会ウェブサイトにありますように「2019年度中(2019年4月1日〜2020年3月31日)に学会に入会が完了していれば、来年度初回の申請に間に合います。
「2.大腸CT検査技師認定要件」で「(2)申請時において1年以上本学会の会員で当該年度の会費が納入されており、大腸CT検査撮影技師としての実務経験が1年以上であること。」とありますが、初回認定時の入会は2020年3月末までに入会が完了していれば大丈夫です。
http://www.jsgcs.or.jp/authorization/daichouct/index
是非、皆さん、取得してくださいね!
取得すれば2020年後半に施設認定の取得も可能となります。
それでは、論文
「ディープラーニングによるリアルタイム大腸内視鏡画像補助診断システムの開発」
のご紹介です。
【考察】
今回開発したAIシステムの強みは
1.AIの学習に2000以上の病変の5000画像を用いたことで高い診断能を有すること
2.AIの学習では500以上の表面型病変の3000画像を使用したこと
3.ほぼリアルタイムの判定を可能としたこと
である。
(感想)
AIの学習になる教師用データの質と量がAIの性能を大きく左右する一つの要因となります。
大切ですね。
今日は短めですが、このあたりにしますね。
それでは、また
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31594962
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
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ライン参加者の皆様も過去の記事を読むのに便利ですよ〜
☆☆大腸CT検査ってなあに? 〜大腸がんをへらせるの?〜☆☆
Q&A方式で、一般の方の素朴な疑問に答えます!
ご質問もお待ちしています。
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メリット
・画像が共有できる!
・最新の情報を入手できる。
・仲間と意見を交換できる。
・待ち時間に気軽にみられる。
・配信されたことがすぐに分かる。
☆彡 入会希望の方はご連絡下さい
【117名の仲間がいるよ!】
(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)
●お願いとお断り●
本ブログの無断転用および複製を禁止いたします。
著者に無断で各種メディアに貼り付ける
などの行為は著作権違反となります。
読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。
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2.AIの学習では500以上の表面型病変の3000画像を使用したこと
3.ほぼリアルタイムの判定を可能としたこと
である。
(感想)
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大切ですね。
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原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31594962
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