2020年01月22日
大腸CTアカデミア 大腸内視鏡AIシステムの感度と特異度は!?
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第59回消化器がん検診学会総会
2020年6月5日(金)- 7日(日)
会場 福岡国際会議場
パネルディスカッション2
「これから求められる大腸CT検査 −放射線医、消化器科医、技師の役割からみた現状と課題-」
大腸CT検査技師認定を受けるために
大腸CT検査教育研修会の出席が必須ですよ!
(6月7日午前中の参加でOKです)
*類似の認定制度が発足したそうです。
認定制度について5年以上にわたり
学会や委員会で十分に議論・審議されてきた
日本消化器がん検診学会の認定をご検討ください。
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PubMedから、今日のつぶやき − 649 −
Yamada M, wt al. Development of a real-time endoscopic image diagnosis support system using deep learning technology in colonoscopy. Sci Rep. 2019 Oct 8;9(1):14465.
それでは、論文
「ディープラーニングによるリアルタイム大腸内視鏡画像補助診断システムの開発」
のご紹介です。
【結果】
検証研究(学習用データとは別に検証用に752病変の705枚の静止画像、4135枚の癌がない大腸静止画像)において、今回開発されたAIシステムの感度は97.3%、特異度は99.0%であった。
サブグループの検討では、隆起性病変の感度が98.1%、表面型病変の感度は92.9%であった。
AIの診断精度は、経験のある内視鏡医や初級医の診断を上まわった。
(感想)
偽陽性の少なさが素晴らしいと思います。
実際に使用してみたいですね。
それでは、また
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31594962
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
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本ブログの無断転用および複製を禁止いたします。
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読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。
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