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2019年03月19日

大腸CTアカデミア 健康情報管理プラットフォームとして重要なことは実として健康状態が改善すること!!

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
JDDW 2019が神戸で11月21日(木)〜24日(日)に
開催されます。

第57回日本消化器がん検診学会大会の会長は
松島病院大腸肛門病センター 松島クリニックの
鈴木康元先生です。

演題の募集期間は
2月1日(金)正午〜3月19日(火)正午

是非、演題応募しましょう!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★






PubMedから、今日のつぶやき − 447 −


Dameff C, et al. Personal Health Records: More Promising in the Smartphone Era? JAMA. 2019 Jan 11. doi: 10.1001/jama.2018.20434. [Epub ahead of print]





やるべきことが洪水のように押し寄せています汗。

やるべき項目をリストするとめまいがしてきます・・

ですが大きく深呼吸して、
ひとつひとつ確実に消していこうと思います。


それでは論文「自分自身の健康情報・記録の管理
スマートフォン時代を迎えてより便利になるか?」
のご紹介です。

【本文】
多くの新らしい製品やソリューションでそうであるように、
使い始めた当初は多くの人が熱をいれる。

プラットフォームとして重要なことは、
それが有用であること、
持続的であること、
拡張性があること、
さらに現実として健康状態が改善すること
が証明される必要がある。

重要な点は、この個人の康情報・記録の管理法が
使用している人の健康状態を良くし、
このソフトウェアの質が向上するとともに
経済的な優位性が出せるかどうかということである。

今回の開発は今までと何が違うのでしょうか?

今回の開発には成功に寄与する3つのポイントがある。
1 モバイル技術の普及
2 健康情報データの通信規格の標準化
3 モバイルソフトウェアがいきわたり
  プラットフォームが広範に使用されるようになったこと


(感想)
プラットフォームが広範に使用されるようになると景色が変わりますね。
例の一つはアマゾンのAWSでしょうか。

世界で広く使用されていますし、
大腸CT検査の遠隔読影でも使用されています。

めまぐるしく変化していく中で
毛嫌いせず柔軟に理解し
自身に取り込んでいく適応能力が
求められているのではないでしょうか。

それでは、また。


原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30633300

ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。






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ライン参加者の皆様も過去の記事を読むのに便利ですよ〜
☆☆大腸CT検査ってなあに? 〜大腸がんをへらせるの?〜☆☆
Q&A方式で、一般の方の素朴な疑問に答えます!
ご質問もお待ちしています。


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メリット
・画像が共有できる!
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・仲間と意見を交換できる。
・待ち時間に気軽にみられる。
・配信されたことがすぐに分かる。
☆彡 入会希望の方はご連絡下さい
【103名の仲間がいるよ!】
(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)


■読影トレーニングに関して重要なお知らせです。■
ここ数年、ボランティアで読影トレーニングを行ってきましたが、
自身の業務が膨大になってきたこともあり、
残念ながら永続的に続けることは困難となりました。
2017年の春から予告しておりましたように、
ボランティアによる読影トレーニングの実施は
2017年末で終了いたしました。
何卒、ご理解のほどよろしくお願い致します。


●お願いとお断り●
 本ブログの無断転用および複製を禁止いたします。
 著者に無断で各種メディアに貼り付ける
 などの行為は著作権違反となります。


読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。





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2019年03月18日

大腸CTアカデミア 個人健康情報を提供しているプラットフォームに対して患者はどのような印象をもっているのか!?

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
第11回関西CTコロノグラフィ研究会
2019年3月23日(土)15:00から
大阪市
梅田スカイビルタワーイースト33F
で開催されます!

ナガイチは特別講演をさせていただきます。

お近くの方は是非、ご参加くださいね。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★





PubMedから、今日のつぶやき − 446 −


Dameff C, et al. Personal Health Records: More Promising in the Smartphone Era? JAMA. 2019 Jan 11. doi: 10.1001/jama.2018.20434. [Epub ahead of print]




今日も充実した一日になるよう、頑張りたいですね。
時間との戦いですが、コツコツ進めていきましょう。
(自身への喝をこめて)


それでは論文「自分自身の健康情報・記録の管理
スマートフォン時代を迎えてより便利になるか?」
のご紹介です。

【本文】
ごく最近になり、受診している病院、契約している健康保険
(日本と異なり個人で健康保険を契約します))から
受診データの検索および臨床データ(ウェアラブル端末からの血糖値など)を
自動的に双方向で送受信することによって
患者は自身が所有する電子端末を契約している健康保険組織・病院に
接続する技術が開発された。

次世代の個人健康情報は、
臨床データを収集・解析することにより
合理的に整理された健康データを携帯できること
受診・検査結果による医療データを分析すること
さらに外部から医療費情報などを
患者に提供することを目指している。

個々で重要な点として
こうした新しいプラットフォームに対して
患者がどのような印象をもちまた理解しているのか
という点を把握することが挙げられる。

UC San Diego Healthで
2018年に今回のプラットフォームを利用したの425人の患者にオンラインによる3問の匿名アンケートを実施した。

132名から回答を得た。

自分のモバイル端末からプラットフォームに簡単に接続できる 96%

このサービスを使用して満足である 78%

スマートフォンアプリを利用することで自身の健康に関する理解が深まり、
臨床医との会話が容易になり
また、個人の健康情報を友人や家族と共有することができた 90%

2018年秋現在、UC San Diego Healthでは
何千人もがこのプラットフォームを通じて
検査結果やその他の医療情報をダウンロードしている。


(感想)
日本でも健康アプリなどありますが、
この論文の技術とはかなり差がありますね。

遅れてはいけないと強く感じますが、
やはり日本では規制が障壁になりそうです。

それでは、また。


原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30633300

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2019年03月17日

大腸CTアカデミア 今週の体力つくり

筋トレとランニングを継続中です。

筋トレの種類と負荷をあげています。

今回も無事に14キロ走ることができました。


IMG_20190224_135332.jpg











15キロはなかなか厳しいと思いますが、
無理せず記録を伸ばせたらいいですね。

コツコツがんばろう!



2019年03月16日

■□━大腸CT検査 Cho-Cho Derby(腸長ダービー)━□■

■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■
第81回 Cho-Cho Derby(腸長ダービー)
■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■



大腸の長さを予想して、その精度を競争するダービーです。
毎週土曜日に出題します。

注腸X線検査の減少に伴って、大腸の全体像を見る機会が減ってきましたね。
Cho-Cho Derbyは、大腸の走行やバリエーションを学ぶ良い機会になります!


本日は第81回です〜




▼△▼△本日のお題▼△▼△

正常注腸類似像081.jpg














正常注腸類似像081_side.jpg














こちらも是非ご覧くださいね!!

Cho-Cho Derby 動画版


Comment欄に予想する長さを、小数点以下第1位まで、
例えば「123.4cm」のように記入してください。

お名前はニックネームで構いません。
メルアドは表示されませんので、
どうぞご安心ください。

エントリーの締め切りは翌週金曜日の正午となります。
結果発表は翌週の土曜日に行います。
是非、お気軽にご参加ください〜


小数点以下まで正解された方はピタリ賞です!!
大腸CT検査の仮想コイン「1コロン」を進呈

1の位まで正解された方はニアピン賞です!
大腸CT検査の仮想コイン「0.1コロン」を進呈

例:正解が123.4cmであった場合、
123.0~123.9cmに入っていたらニアピン賞です【参考】日本人の大腸の長さの平均は154.7cmです。
【出典】永田浩一、田尻久雄、光島徹、歌野健一、高林健、渡辺直輝、加藤貴司、平山眞章.日本人とアメリカ人の大腸の長さは違うのか? ‐大腸3D-CT(仮想内視鏡)による1300 名の検討‐.日本消化器内視鏡学会雑誌 2013; 55: 435-44.


【大腸の長さの計測方法】
大腸CT検査による大腸の長さ計測には
大腸解析ソフト(AZE Virtual-Place,株式会社AZE,東京)を使用します。
AZEワークステーションにより、
大腸管腔の中央を通る経路、
つまり内視鏡類似像(fly through)の
センターライン経路が自動的に作成されます。
Fly throughにおけるセンターラインの軌跡において
肛門から観察点までの表示された距離を正解とします。






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2019年03月15日

大腸CTアカデミア 病院の診察・検査結果の情報・記録を個人の端末で管理できるようになるのは画期的 日本も見習うべし!!

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
大腸内視鏡検査におけるadenoma detection rateに
関する多施設共同全国調査研究
Japanese ADR Surveyを開催中です!
是非、ご参加ください!!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★




PubMedから、今日のつぶやき − 445 −


Dameff C, et al. Personal Health Records: More Promising in the Smartphone Era? JAMA. 2019 Jan 11. doi: 10.1001/jama.2018.20434. [Epub ahead of print]




今回取り上げた論文にあるように
生活の中におけるスマホの重要性が
だんだん高くなっていますね。

ナガイチはキャッシュレス派ではありますが
スマホ決済はしておりません。

落したり、バッテリが切れたとき、あるいはウィルス感染などが
怖いのでカード派です。

中国ではスマホ決済ができないと
満足に買い物ができないという状況も起きているようです。

遅れることなく、でもスマホに使われないように
うまくコントロールが必要ですね。


それでは論文「自分自身の健康情報・記録の管理
スマートフォン時代を迎えてより便利になるか?」
のご紹介です。

【本文】
個人健康情報・記録を個人と医療機関とで
相互運用可能にするということは
新しいコンセプトではない。

今までにもメジャーなIT起業が
患者のデジタル情報・記録を収集しようと試みるも
失敗してきた。

UC San Diego Health
は、健康情報への次世代アプローチするApple Health Recordsを
患者ポータルに統合した
初めての12の医療機関のうちの1つである。
Apple Health Recordsは以前の課題を解決し
患者が管理できる機能的な相互運用を実現した。

病院のシステムの電子カルテに接続される患者ポータルと異なり
個人に渡った健康記録は患者自身が管理・維持できる。

個人の健康情報として、病院の電子カルテに記録された
病歴、診断検査結果、および臨床医の文書を取り入れることができる。

紙で保管されてきた記録(検査結果報告書など)は、
インターネットを介してパーソナルコンピュータや
モバイルデバイスによってアクセスできる
デジタルプラットフォームに移行するようになったのである。


(感想)
病院の診察・検査結果の情報・記録を
個人の端末で管理できるようになるのは画期的ですね。
複数の医療機関の情報を1元管理できる可能性も将来的にはありそうですし。

それでは、また。


原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30633300

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2019年03月14日

大腸CTアカデミア 自分の健康状態をスマートフォンで一括管理!?

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
第11回関西CTコロノグラフィ研究会
2019年3月23日(土)15:00から
大阪市
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PubMedから、今日のつぶやき − 444 −


Dameff C, et al. Personal Health Records: More Promising in the Smartphone Era? JAMA. 2019 Jan 11. doi: 10.1001/jama.2018.20434. [Epub ahead of print]



3月ももう半ばですね。
全力で駆け抜けていこうと思います。
少しずつ背伸びして
成長していきたいのです。

さて、
今回からJAMAに掲載された新しい論文(コラム)をご紹介します。

論文「自分自身の健康情報・記録の管理
スマートフォン時代を迎えてより便利になるか?」
のご紹介です。

検診、職域検診(健康診断)、あるいは何かの症状で医療機関を受診した
記録の管理はなかなか難しいですよね。

患者さんによっては、ノートやエクセルにきれいにまとめている
方もいますが、そうした方は稀ですし、
医師が見やすい形に必ずしもまとまっていないこともあります。

検診、職域検診の紙のレポートを保存しておき、
医療機関受診の際に持参するというのが
現実には一般的だと思います。

これらをスマートフォンで一括管理出来たら
患者にとっても医療機関にとっても有用でしょうね。

それがいよいよ本格化し始めたという
JAMAのコラム「Viewpoint」のご紹介です。

先陣を切ったのはあのアップルですね。
アップルのウェブサイトでも紹介されています。

https://www.apple.com/healthcare/health-records/

なかなか使い勝手がよさそうです。


【本文】

医療機関における記録の電子化が進み
そのシステムが機能的になるにつれて、
患者データを医療機関と個人とで相互運用
していくという課題に対する要求が高まっている。

つまり、病院の診療記録とデータベースの医療情報にアクセスし、
患者自身が管理できる便利な携帯用記録を提供すること
が期待されている。

IT企業は、この課題をクリアするための
革新的技術の開発を進めている。


(感想)
ナガイチ自身この分野にはとても関心があります。
近い将来、これは当然のアプリとなっているのではないでしょうか。
自分も携わることができればと考えています。
アンテナを張っていかないといけませんね。

それでは、また。


原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30633300

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2019年03月13日

大腸CTアカデミア 女性は大腸検査に対する苦痛が高い

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PubMedから、今日のつぶやき − 443 −


Sali L, et al. Patients' experience of screening CT colonography with reduced and full bowel preparation in a randomised trial. Eur Radiol 2018 Nov 6. doi: 10.1007/s00330-018-5808-1. [Epub ahead of print]





AIが花盛りです。
現実にAIは医療分野で大きくその地位を占めてくるでしょう。
今日は第1回メディカルAI学会が開催されます。
(ラインコミュニティ配信時です。既に開催は終了しています)
https://japan-medical-ai2019.org/index.html
自分の専門は引き続き磨きつつ、
そこに新しい知識・技術を柔軟に有機的に組み込んでいきたいものですね。


それでは、
論文「検診目的の大腸CT検査における低用量腸管前処置と通常用量腸管前処置の受診者の受容性に関するランダマイズトライアル」
のご紹介です。

【結果】

Table 5.
両群における検査後の各質問項目に対する回答における
性別と年齢から見たリスクに関する多重ロジスティック回帰分析

ラインコミュニティ限定で配信しました。

上から順に「検査に関する痛み」、「検査に関する不安・心配」、「羞恥心」
「予想より良かった・楽だった」、「検診として検査をまた受けるだろう」、
「他人にこの検査を薦める」
です。

「痛み」、「不安・心配」、そして「羞恥心」の項目は
女性が男性に比べて1.5 - 2倍高い結果であった。
年齢ではとくに差は生じなかった。

(感想)
女性は検査に対する苦痛が高い結果ということは
検査に際し、ケアが必要ですね。
肛門カテの挿入を伴うことから羞恥心に対する配慮も必要です。

ですが、
「検診として検査をまた受けるだろう」
という大切な項目については男女差がありません。

この点は大切ですね。


それでは、また。


原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30402705

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2019年03月12日

大腸CTアカデミア 検診目的の大腸CT検査では腸管前処置を減量することが再受診につながるよ!!

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なりたい自分になる。
目標をかなえる!
そのためには行動や継続が大切です。

ですが、
面倒であったり、目の前の他の仕事があったりと
なかなか大変です。

とにかく、やらない理由をつくらないこと!
が実現させるために重要です。

自戒をこめて頑張りたいですね。



さて、
論文「検診目的の大腸CT検査における低用量腸管前処置と通常用量腸管前処置の受診者の受容性に関するランダマイズトライアル」
のご紹介です。

【結果】
Fig. 2
両群における検査後の各質問項目に対する回答
ラインコミュニティ限定で配信しました。

左上から「検査に関する痛み」、「検査に関する不安・心配」、「羞恥心」
「予想より良かった・楽だった」、「検診として検査をまた受けるだろう」、「他人にこの検査を薦める」
です。
上記各項目のうち、「検診として検査をまた受けるだろう」以外の回答は両群間で差がなかった。

「検診として検査をまた受けるだろう」の項目は
通常用量群に比べて、低用量群で有意に同意の回答が多かった。

(感想)
検診目的の大腸CT検査において
腸管前処置を減量することが再度の受診につながることが
初めて示されました。

この点は非常に重要です。
なぜならば、検診は定期的に受けていただくことが求められるからです。

世界の科学的知見を柔軟に有機的に取り込んでいきたいですね。


それでは、また。


原文
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2019年03月11日

大腸CTアカデミア 低用量腸管前処置群ではお腹の負担が楽だよ!

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PubMedから、今日のつぶやき − 441 −


Sali L, et al. Patients' experience of screening CT colonography with reduced and full bowel preparation in a randomised trial. Eur Radiol 2018 Nov 6. doi: 10.1007/s00330-018-5808-1. [Epub ahead of print]





目標を達成するためには、目標のための行動を起こすことですね。
行動を起こすのが一つ目の障壁です。

行動を起こすことができたら、今度は継続していくことが肝です。
これがしんどい。

勇気ある撤退が必要なこともありますが、
結果をすぐに求めず、頑張り抜くことも大切ですね。

ナガイチは柔軟性を持って継続していきたいと思います。


さて、
論文「検診目的の大腸CT検査における低用量腸管前処置と通常用量腸管前処置の受診者の受容性に関するランダマイズトライアル」
のご紹介です。

【結果】
Fig. 1
両群における症状の出現頻度について
ラインコミュニティ限定で配信しました。

左上から「腹痛」、「腹満感」、「嘔気・嘔吐」
「肛門違和感・痛」、「失禁、排便コントロール不良」です。

すべての症状が常用量腸管前処置群において
低用量腸管前処置群よりも頻度が高かった。


Table 4. 腹部症状に関する性別・年齢因子のロジスティック回帰分析
ラインコミュニティ限定で配信しました。

これは低用量腸管前処置群と通常用量腸管前処置群をあわせた解析です。

症状の項目の順番はFig. 1と同じです。

各症状について男性よりも女性のほうが
1.5 - 3倍も症状が重かった。
年齢は関係しなかった。


(感想)
低用量腸管前処置群では、腹部症状が少ないこと、
男性よりも女性において腹部症状が強いという結果です。

次回は、本研究の肝となる結果をご紹介したいと思います。

それでは、また。


原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30402705

ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。










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2019年03月10日

大腸CTアカデミア 今週の体力つくり

ブログへのアップは滞りましたが
筋トレとランニングは絶やさず続けております。

仕事で勝負するためには体力が必要です。

ということで走ってきました。
IMG_20190217_134250.jpg











14キロを割ってます・・
というのも、時間が来る前にトイレに行きたくなりまして・・・

で、
追加走り
IMG_20190217_140856.jpg












12.32 + 2.65 = 14.97km

つじつまを合わせました笑
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プロフィール
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大腸の専門家 ナガイチ
大腸を専門に外科、内視鏡、画像診断のキャリアがあります。               経歴のご紹介:               1996年 国立医学部医学科卒業。       1996〜2007年 消化器外科、内視鏡医として従事。                    2007〜2011年 ハーバード大学 医学部 放射線科、マサチューセッツ総合病院に留学。 2009年〜国内のナショナルセンターに外来研究員として併任。               2011年 帰国し内視鏡医として従事。     2015年〜国内のナショナルセンターに常勤勤務。 2019年〜某国公立大学医学部医学科の特任教授として働いています。                  資格: 外科認定医・認定登録医、消化器内視鏡認定医・専門医・指導医、消化器病専門医、H. pylori(ピロリ菌)感染症認定医、消化器がん検診認定医、胃腸科専門医・指導医、アメリカ消化器内視鏡学会(American Society for Gastrointestinal Endoscopy) 国際会員、アメリカ消化器病学会(American College of Gastroenterology) 国際会員                    どうぞよろしくお願いいたします。              ご注意)個人的な病状に関するご相談、診療に準じるご相談にはお答えできませんので、何卒、ご容赦ください。
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