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2019年01月25日

久しぶりの三線演奏披露(/ω\)

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夏の地域祭り以来、久しぶりの人前での三線演奏でした。

どうも、某政党の新春のつどいにて、同好会メンバーと三線演奏をしてまいりましたかつおです。

画像は演奏会とは関係ありません。

演奏した曲目は
・安里屋ユンタ
・沖縄を返せ
の2曲。

そのうち「沖縄を返せ」は、何と当日の朝に初めて着手したというもの。

聞いたこともほとんどない。

練習できた時間は正味1時間程度。

もう、どうとでもなれぃ!!とぶっつけ本番。

まあ先生達と一緒なので、かつお一人がエアー三線でも成り立つのですが、半年前の地域祭りの時より落ち着いて演奏できたのではないかと思っています。

三線の稽古歴が、前回より古くなっていることもありますし、人前で演奏する機会も初と2回目とでは全く違いますので、単純に「経験値」の差だと思います。

何でも空手に結びつけるのですが、「上手くやろう」という欲が出れば出るほど、思うように手(身体)は動かないし、場数を踏めば肝っ玉も座ってくるというのは共通しているなぁ、と。

空手の場合は、稽古期間も長いので、前回の稽古からの進歩を感じることはなかなか難しいのですが、着実に前に進んでいると信じて疑わずに稽古を重ねるという愚直な姿勢がかつおには欠けているのだろうなぁとも思った次第でありまして。

成長を自覚しにくい時こそ、悪あがきでも何でもガムシャラに取り組む、そういう素直な姿勢も大切にしたいなぁと思ったエピソードでした。

ただ、三線に関しては、当日ぶっつけ本番!みたいな機会は極力減らしていきたいと思います(笑)。

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posted by かつお at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 三線

2019年01月24日

本の感想〜薩南示現流〜(;゚Д゚)!

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原作の小説『薩南示現流』を当ブログ読者のmonkichiさんにお借りして拝読いたしました。

感想を一言でいうならば…

薩摩、怖っ(;゚Д゚)!

どうも、松村宗棍が示現流と体得しておられたと聞いて、本著を読んでみましたかつおです。

以下、Google Booksより転載

幕末京都の地で、勇猛とおそれられた示現流は、開祖・東郷重位が16世紀末、薩摩の地に定着樹立させた。京の禅院天寧寺で僧侶善吉の教えを受け、研鑽を積んだ重位の峻烈な生きざまを描いた表題作のほか、示現流達人たちの鋭き太刀風を現代に伝える剣豪小説集。「不敗の剣法・示現流」のすべて、ここにあり。

転載以上

件の松村宗棍の武歴には、このように記載されています。

「・・・成人してから、松村は役人として薩摩に渡り、伊集院弥七郎から示現流を学び、免許皆伝を得たとされる剣術家でもあった。・・・」

この、たった数行の「示現流を学び、免許皆伝を得た」という説明。

色々な場面で見聞きすることがあったので、「ふ〜ん、凄いな」くらいにしか捉えていなかったのですが、小説を読んで、かつおの肝は冷えっぱなしでした。

もうね、狂気の沙汰。

修行の内容から、薩摩武士の戒律から、戦闘場面の実際にいたるまで、現代にぬくぬくと生きるかつおにとっては、どれもこれもがアンビリーバボー。

「修行」とか「実戦」とか「武道」とかいう言葉の重みが、全然次元が違う。

「人の命が薄紙一枚」という表現が小説内で使われていましたが、生命軽視という単純なことではなく、死生観が全然違いました。

うまく表現できないし、簡単に表現するのが烏滸がましく感じるほどに、重厚な内容の小説でありました。

武道を稽古するものの端くれという自負がありましたが、何と自分の置かれている環境が恵まれているものなのかということを、改めて思い知りました。

まだまだ消化不良につき、「よーし、今日も稽古がんばるぞっ♪」というモチベーションに繋がるような代物ではありませんが、何か「見たくない現実を突きつけられた」ような大きな衝撃を与えてくれた読み物でありました。

思い返しただけでも身震いします。

興味がありましたら、皆さんも一度ご覧になってはいかがでしょうか?

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posted by かつお at 00:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | その他

2019年01月23日

仲間と自主練習‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂−̳͟͞͞o

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先週の平日、退職にあたり有給休暇をもりもり取得中だったので、先輩のご好意で集会所を借りていただいたので自主練習をご一緒させていただきました。

どうも、ついに平日の昼間にすら空手の稽古をするようになってしまいましたかつおです。

画像はかつおの自宅にある鍛錬具・武器類の写真です。

ひとところに集合させたのは初めてですが…

これ、妻に見せたらシバかれるなぁ(笑)。

鍛錬具:巻藁、チーシー、サーシ、腹筋コロコロ、ダンベルウエイト(カーミ替わり)
武器類:六尺棒(コーナンのなんちゃって)、釵

練習内容を特に決めていなかったので、メニューのネタにと思って持参しましたが、まあ重いし嵩張るし、車がないととても運べません。

普段の道場稽古と違う切り口で稽古内容を考えられて、結果としてはGOODでした。

メニュー

アップ・・・各々ストレッチ
基本移動・・・二段審査のメニューに付き合ってもらいました
型稽古・・・松濤館15の型を平安型以外を丁寧に、特に鉄騎を重点的に
鍛錬具・・・使い方やメニューについて紹介(先輩は巻藁が楽しかったみたい)

道場での大人数で指導員の先生の考えてくれたメニューで稽古する。

個人で公園や自宅などで勝手気ままに稽古する。

そうした稽古しかしたことがなかったのですが、今回はそれらの中間になるのかな?

色々と相談しながら、気ままながらも人の目がある緊張感。

話に聞くと「同好会」という形で稽古をされている方々が、少なからず存在するということ。

何となく納得です。

こう、何といいましょうか「痒いところに手が届く」という感覚です。

三位一体?

これはちょっとクセになりそうです。

よく、「基本、組手、型」を「三位一体」と称することがあります。

この「道場稽古、同好会稽古、自主稽古」も「三位一体」と呼べるかもしれません。

本日も、第2回目の「プレ同好会稽古」です。

限られた時間で、どうした取り組みをすれば「道場稽古」と「自主稽古」をより有意義なものと出来るのか。

色々と模索しながら続けていけたらいいなぁ。

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2019年01月22日

四股立ち(騎馬立ち)での正拳突き稽古‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂−̳͟͞͞o

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空手の稽古において、画像のように四股立ちや騎馬立ちと呼ばれる、いわゆる「股関節を開いた(外旋&外転させた)」状態での正拳突きの稽古、しますよね。

最近気づいたんです。

腰が回らない。

どうも、年の割には比較的、股関節は柔軟さをキープできていますかつおです。

足腰の鍛錬が目的なのか?

この姿勢での正拳突きの稽古って、一体誰が何のために考案したのかなぁとふと思った次第でして。

正拳突きではなく鉤突きですが、ナイファンチの八字立ち(前から見ると両大腿部八字)と呼ばれる立ち方が思い出されますが、一番の効能は「足腰の鍛錬」ということなのだと思います。

初めはプルプルしまくりの足腰が、慣れてくると「関節をカチッとハメて、骨で立つ」ような感覚になってきます。

見栄えを重視して足幅をあまり広くしすぎると、居着いたような状態になりますが、足を膝の真下orむしろ内側にある状態だと、重心の移動と膝の抜きから左右どちらにもノーモーションで動くことができる「ニュートラル」な立ち方であるということがよく分かります。

あえての「制限」を行うためか?

そんな立ち方で、あえて「その場」で「正面」に正拳突きを飛ばす稽古。

当たり前ですが股関節が外旋&外転して、しかも外側に張った状態で安定しているものですから、「股関節の操作による骨盤の旋回」がとても行いにくい立ち方であるということに気づきました。

これはマイナス面というよりは、むしろ腰のキレを用いずに、体の伸縮と肩甲骨を含めた腕の操作「だけ」で突きを行うという鍛錬を行うことができる(しやすい)ということなのかなぁと。

足が腰幅程度で立つと、腰の旋回(腰を切ること)が容易な分、体と腕の操作が多少疎かでも「力の乗った正拳突き」を飛ばすことが容易になります。

そこに、あえて制限を設けることによって、「正拳突き」を構成する要素をより分解して稽古することができるための方法として考案されたのではないかと推察したわけであります。

改めて丁寧に稽古してみよう

もちろん、「結果としてそういう効果が望める」ということだったのかもしれないし、特定の誰かが考えついたというよりは洋の東西を問わず自然発生的に生まれた方法論なのかもしれません。

かつおの通う伝統派道場では、稽古の最後にこの「騎馬立ち正拳突き」を行なって締めることが多いです。

気合いと勢いでこなしていたこの稽古、少し見方を変えて頭も使いながら取り組んでみようと思います。

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2019年01月21日

半年ぶりのランニングεε=(((((ノ・ω・)ノ

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半年前の残酷マラソン以降のノーラン。

約半年ぶりにランニングしました。

どうも、熱しやすく冷めやすい男、かつおでございます。

コースの殆どが河川敷を走るほぼ平坦コース。

タイムは…

2時間5分!

遅っ(笑)。

全盛期は1時間33分。

今回の平均ペースが5分50秒/qに対し、全盛期は4分24秒/q。

15q時点で、早くも足が売り切れ状態で、あまりに不甲斐なく思いました。

振り返るランニングライフ

この衰えは予想以上でありました。

2014年〜2017年はランニングに多いにハマりました。

最初は2q走って喘息発作が出ていた虚弱体質でしたが、トレーニングを続けるうちにメキメキと走れる距離・スピードが上がっていくのは本当に楽しく、六甲山の近くに引っ越したのを機にトレイルランニングにハマり、職場の先輩の誘いで地方のウルトラマラソン(B級グルメと地元の方の歓迎が有難い!)やトライアスロンにハマり、色々なレースに参加しては顔なじみの仲間ができ、切磋琢磨しながら、時にはユルユルとファンランを楽しみながら、ランニングライフを満喫しておりました。

ところが!

ハーフマラソン1時間半、フルマラソン3時間半というネクストステージを目指していましたが、これを達成するにはそれまで以上の時間とギアアップをしなくては難しいと思った途端…

しゅるしゅるしゅる…

一気にモチベーションが下がってしまいました。

それまでは体調不良や怪我を押してでも毎日のように走りこんでいたのですが、まさに「ぱたっ」とトレーニングをやめてしまいました。

蓄えた体力の貯金で、レースにはちょこちょこと出ましたが(今回も出ましたが)、年単位で様子を見ましたが再びランニング熱が再燃する兆しは今のところありません。

現状分析

自分なりの言葉で現状を振り返るに、

・目標設定が高すぎた
・続けること自体にモチベーションを見出せなかった
そして何より
・もっと楽しいアクティビティに出会ってしまった

そのアクティビティは、何を隠そう「空手」なのですが。

かつおの場合、おおよそ3〜4年くらいでこの「モチベーションダウン」の周期がやってきている気がしています。

もちろん、趣味の範囲なので、好きに初めて好きにやめればいいのでしょうが、これまで打ち込んできた数々の趣味活動(サッカー、ダンス、ピアノ、ボルダリング、ランニング、トレラン、ロードレース、ウエイトトレーニング、スイミング、トライアスロン、空手、合気道、三線、古武道etc.)を、もう少し身になるまで続けることも出来たなぁと感じるものもありまして。

まあ趣味活動はあくまで心身ともに健康な張りのある社会生活をサポートするためのものだと思うので、その時々のかつおの生活を支えてきてくれた大切な時間です。

時々思い返しては「たまにはまたやってみようかな」と思うアクティビティがいくつかあります。

今日は、マラソンがなかったらこの先お会いすることがないかもしれない大切な先輩と一年ぶりの再会がありました。

変に思い詰めることなく、これからも空手を主軸に趣味活動とそれを通して出会う仲間との時間を大切に楽しんでいこうと思いました。

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2019年01月20日

後屈立ち、古今東西‹‹\(´ω` )/››

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前屈立ちばかりを気にしていたので、ちょっと後屈立ちにも関心を寄せてみようと思いまして…

どうも、基礎・基本練習がマイブームのかつおです。

小生は幼稚園〜高校生までは和道流で空手の稽古をしておりました。

20年のブランクを空けて、松濤館流の空手道場に入門し、一番ギャップというか違いを体感したのがこの「後屈立ち」なる立ち方です。

立ち方にどこまで拘るか

そもそも、小生の通っていた道場では、あまり立ち方の「形(かたち)」に細かく拘る感じの指導ではなかったと記憶しています(そんなことなかったらスミマセンですが…)。

前屈立ち、猫足立ち、四股立ち、セイシャン立ち、八字立ち、ナイファンチ立ち、という呼び方はあったと思いますが、現在の松濤館流での指導体系と比べるとかなり少ない方だと思います。

お気付きかと思いますが、そもそも「後屈立ち」という立ち方の指導がないんですよね。

松濤館流で後屈立ちを用いる形といえば「後屈立ち手刀受け」がありますが、和道流では「猫足立ち」で行なっていました(糸東流もそうなのかな?後屈立ちありませんよね?)。

他にも「内八字立ち」が「牙立ち」(漢字あってるかな?)と呼ばれていたり、刻み突きを「順突きの突っ込み」と称していたり(ちなみにパッサイの傾斜体での突きのような「逆突きの突っ込み」もあります)と、様々な違いがありますが、やはり聞いたこともなかったこの「後屈立ち」が一番センセーショナルでありました。

いざ、徹底比較!

この「後屈立ち」と呼ばれる立ち方、流派が違うとかなり趣も理合も異なってきます。

形の上での違いを見てみましょう。

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これは現在かつおが稽古している松濤館流における後屈立ちです。

前足はつま先が正面、後ろ足は90度横に向け、重心は前3後7と指導されます。

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こちらは天之形で紹介されている後屈立ち。

現代よりも前足の屈曲角度が気持ち深い気がします。

前進、後退とも型の中で登場するのですが、入門当初は「前進するのに後ろ体重??」と大きく混乱しました。

未だに苦手なのですが、後退の際は「骨で立つ」という表現がピッタリとくるくらい、強い立ち方→強い受けが行えます。

今のところかつおの中では「後退して強い受けを行った結果としての形」としてインプットされています。

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次に、新極真会さんの後屈立ち。

猫足立ちより前足を更に広げた立ち方のようで、前足は足の裏全体を着けるわけではないそうです。

こちらは全くの門外漢ですので詳細は分かりかねますが、「前にも出られるし、後ろにも下がれる、ニュートラルでオールマイティな立ち方」という印象を受けます。

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次に、剛柔流さんの後屈立ち。

松濤館流とは似ても似つかない立ち方です。

名前が一緒なだけで、全く別のものと思っています。

松濤館流的に表現すれば、前屈立ちのまま、後ろを向いた形です。

剛柔流の型は全く知らないので用法は分からなかったのですが、形としては見覚えがあるのです。

それは…

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そうです。

沖縄古武道の後屈立ち。

画像は「周氏之棍」の下段跳ね受けの動画キャプチャーなのですが、この型ではこのあと前屈立ちとなり、下段(足の甲)に向けて貫きの動作となります。

うーん、そっくりです。

後屈立ちとは?

後屈立ちって、一体何なんだろう。

そんな疑問を抱きながら基本稽古や型の稽古を行なってきましたが、今更ながら「相手との間合いを測りながら受け捌き、一気に間合いを詰めて攻勢に出る」ことを主眼に置いた立ち方なんだなぁと感じた次第です。

こうして書いてみると「当たり前やん」の感が否めないのですが、この「後屈立ちでの前進」が気持ちも身体もどうにもしっくり来ていなかったもので、考えを整理する意味で記事にしてみました。

おそらくほんの一側面を捉えているに過ぎないのだとは思いますが、現時点でのかつおなりの修行の到達点として再確認できました。

みなさんは後屈立ち、好きですか?

かつおは…

ちょっと好きになりました♪

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2019年01月19日

泡盛事情その後(/ω\)

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とあるカリスマバーテンダーさんが言いました。

「お酒(アルコール)というのは、本来は不味いもの。それを如何に不味く感じないように飲めるかと工夫してきたのが人類の歴史です。」と。

どうも、飲み屋ではビール、カシスオレンジ、カルアミルク、ジンバックくらいしか飲めないかつおです。

お酒、苦手やねん…

そもそもかつおはお酒が得意ではありません。

日本酒、ワイン、焼酎、ウイスキー、どれも自ら注文することはありませんね。

沖縄の文化、飲み物食べ物、音楽、なんでも味わっていきたいと思っておりますが、まだ泡盛については楽しめてはいません、正直。

ところで、泡盛とはどんなお酒なのでしょう。

以下Wikiより転載です。

泡盛(あわもり)は日本の琉球諸島で造られる蒸留酒。 米を原料として、黒麹菌(アワモリコウジカビ)を用いた米麹である黒麹によってデンプンを糖化し、酵母でアルコール発酵させたもろみを一度だけ蒸留する単式蒸留焼酎(旧焼酎乙類)の一種。3年以上貯蔵したものは古酒(クース)と呼ばれる。

転載以上

原料は主にタイ産のインディカ米を用いるそうで、アワモリの名前の由来はいくつかあるようですが明確には分かっていないとのこと。

オトーリって、本島でもやられているのかしら?

そして、宮古島で行われるオトーリと呼ばれるお酒の風習。
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以下、Wikiより転載。

起源は、16世紀頃に琉球王国の領地内で流行した中国式の乾杯である。その当時は、酒宴の開催者が来賓に酒を振る舞うために行っていたらしい。琉球王府時代、穀物の生産量が少なかったので、泡盛は首里でのみ製造を許可されていたため、庶民には非常に貴重品であった。そのため、量の少ない泡盛を酒宴の参加者に均等に分けるために行われた。

転載以上

ふーむ。

大学時代の新歓コンパを思い出しますなぁ。

焼酎のもずく割や、日本酒のビール割など、気持ち悪くなるような苦い思い出であります(笑)。

沖縄の先生方と酒宴を持たせてもらう機会があったりしたら、このような機会も出てくるのかなぁなんて。

かつおなりに工夫してみました

それはさておき、泡盛の一つも窘めたほうが、沖縄訪問がより楽しいものになるのではないかと思い、自分なりに模索しております。

●ストレート
おそらく泡盛の味・香りを一番楽しめる飲み方なのでしょうが、かつおはダメでした。アルコールもキツイし、焼酎っぽい匂いがどうも苦手のようです。

●ロック
氷で温度が下がった分、揮発するアルコールが少ないのか、ストレートよりも「うっ」とはならずに飲めましたが、やはりアルコール度数がキツい…

●水割り
30度のものを5:5で水で割って飲んでみました。アルコールのキツさはやわらいだものの、焼酎っぽい香りはやはり鼻をついてきます。

●オレンジジュース割り(シークヮサーが無いので代わりに)
柑橘系ほど爽やかで無いため、オレンジフィズみたいにややお酒の香りが強く残っていました。これならオレンジジュースとして飲みたい。

●お湯割り(恩師より頂いたハチミツ入り)
これは良かったです♪E先生にもらった特製ハチミツが円やかに香り、お酒感がしっかりありながらも、とても美味しく頂けました。寒い冬はジンジャー足しても美味しいかも。身体が温まって喉にも優しい感じ。飲みやすい分、パカパカあけてしまいそうで、逆に怖いくらい。
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とまあ、色々と試した結果、「E先生のハチミツ入りお湯割り」がかつおの一番のヒット。

沖縄行くときは、ハチミツの瓶を持ち歩くことになりそうです(笑)。

あんまり飲兵衛ではないので、そんなに根を詰めて研究する気もないのですが、少しずつでも泡盛を楽しめるよう工夫してみようかと思います。

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2019年01月18日

ワンツー‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂−̳͟͞͞o

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ワンちゃんもワンツートレーニング頑張っているんですね。

…何のことかと思ったら、トイレトレーニングなんですね(笑)。

どうも、組手の基本コンビネーションのワンツーがしっくりこないかつおです。

同じ道場生のTさんに、先日もズバッと解決コメントをいただきました。

「かつおさん、ワンツーのときバタバタしてますね。」



……

………

バタバタて…(笑)。

バタバタしてるって、具体的にはどういうことなのか?

バタバタして見えるというのが、もう少し突っ込むとどういう風に見えるのか聞いてみたところ、「もっとスッスッと動いた方がいい」とのこと。

おおぅ、オノマトペ…。

でも、多分ものすごく的を得たしてきなのだと思います。

バタバタしている≒スッスッと動けていない。

客観的に見ると、そう見える動きなんだということは分かりました。

これは、一度しっかり自分のワンツーコンビネーションを撮影して分析してみる必要がありそうです。

そして、Tさんが「参考までに、こんな感じで出来たらいいと思います」と紹介してくれたのがこちら。

なるほど。

スッスッとしとる。

継足と後ろ足での地面の蹴り

かつおが全く念頭に置いてなかったのは「継足(つぎあし)」。

いつも移動を「寄り足(前足が先に出て、後ろ足が後からついてくる)」で意識していたかつお。

継足を使うと予備動作として飛び込みのタイミングを読まれそうだという意識が働いていましたが、分かりにくい継足の使い方を研究する必要があるかもしれません。

また、予備動作が分かりにくいように、膝の抜きから落下の力を利用しての移動を意識していたのですが、同じ日にT先生から「後ろ足の蹴りをもっと使ってはどうか」とのアドバイスもいただいたので、

・見えにくい継足
・継いだ後ろ足による蹴り

をしっかり使って動いた時に、どのような見え方がするのか、文明の利器をフル活用して自己分析していきたいと思います。

どうも頭でっかちになって、バレてもいいから全力で動くということを蔑ろにしていたような気がします。

恵まれているなぁと思うのは、こうしてアドバイスを寄せてくれる先生・先輩が沢山まわりにいるということ。

皆さん、自分の稽古もあるのに、小生のようなワガママ稽古生に助言いただけること、この場を借りてお礼を申し上げます。

U先生との自主練タイムも予定し、地道にレベルアップしていけるよう研究していこうと思います。

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2019年01月17日

ベニー・ユキーデヽ(#゚Д゚)ノ┌┛Σ(ノ´Д`)ノ

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沖縄空手・古武道の道場でお世話になっておりますMアニキから借り受けました書籍『実践フルコンタクト空手』。

1982年著とのことなので、今から37年前に書かれたものです。

どうも、始めてフルコン関係の本を手にしましたかつおでございます。

著者はベニー・ユキーデさん。

うん、聞いたことない。

この目つきは…

でも、この目つき、どこかで見たことがあるような無いような…

はい、すぐにピンときました。

李小龍よりはジャッキーチェン世代のかつお。

サイクロンZ、スパルタンXなどでジャッキーと数々のバトルシーンを繰り広げてくれたあのアクション俳優さんではありませんか。
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この麻薬組織の用心棒的な役柄が、なんとも言えない悪役感がたまらなかったですね。


こちらはサイクロンZ。

3分30秒あたりからベニー・ユキーデが登場します。

登場早々、ジャンピングバックキックでユンピョウを一撃ノックアウト、悪役ながら、アクション映画ながら、なんとも痺れる登場です。


こちらはスパルタンXより。

著書の中で紹介されているドラゴンスイープ、ジャンピングホイールキックなどが登場してきて、動画と合わせて本を拝見して、ますますテンションが上がりました。

ベニー・ユキーデ

ところで、ベニー・ユキーデさんって、どんな経歴の方なんでしょう?

以下Wikiより転載

カリフォルニア州ロサンゼルス出身。父はバスク系スペイン人でボクシングをしており、母はインディアンの血を引き、プロレスをしていた。10人兄弟の大家族で他の兄弟もなんらかの格闘技を修行していたことから、ユキーデも幼少の頃からボクシング、レスリング・柔道など嗜んでいた。特に12歳ぐらいまでは柔道に熱中していた。その後、松涛館流空手道にも通い始め、合気道や剣道も習った。
寸止めの空手大会で優勝を重ねていくうちに、1974年にハワイで行われたWorld Series of Martial Arts主催の大会で優勝。アメリカンキックボクシングの世界に入っていく。

転載以上

なんと、空手においては同門でありました。

そこから、著書の発行時点でWKA世界スーパーライト級チャンピオン、PKAライト級チャンピオン、WPKA世界ライト級チャンピオン、NKL・USグランドチャンピオンという輝かしいタイトルを保持するに至ります。

だってカッコいいじゃん♪

かつおが空手を続けているモチベーション。

「強くなりたい」「健康でありたい」というのももちろんなのですが、やはり「だってカッコいいじゃん♪」というものがあるということを思い出させてくれました。

ベニー・ユキーデさんの著書には、とても真新しいことが書いてあるわけでは無いのですが、分解写真の間合いや大技を含めた一つ一つの技の解説、やはりカッコいいんですよね。

最近は、組手に使えそうとか実践的かとかいう視点でばかり空手を捉えていましたが、素直な気持ちとしての「だってカッコいいじゃん♪」という視点で空手の稽古を見直すことができたいい機会となりました。

技術書として書いてくれたベニー・ユキーデさんとMアニキにはちょっと申し訳ないくらいですが、モチベーションアップに大いに繋がりました。

ありがとうございます♪

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posted by かつお at 00:00 | Comment(8) | TrackBack(0) | 豆知識

2019年01月16日

The traditional Makiwara training‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂−̳͟͞͞o

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最近、急速にアクセス数が伸びておられます「沖縄伝統空手」さんのYouTube動画を拝見しました。

どうも、気がつけば空手関連の動画をYouTubeで検索して見ていますかつおです。

今回は、「気」とはななんだろう? と題された動画を拝見いたしました。

「気」とは気迫・殺気のこと?


動画の最初の方で、「気を入れた」サンチンと、入れないサンチンを比較して見せてくれています。

英語のヒアリングが苦手な小生が聞く限り、「気を入れる」というのは気迫・殺気を込めた技というように説明されているように聞こえました。

それは修行の練度によって入り方が練られていくのか、「入っている」「入っていない」というゼロヒャクなものではなく、段階的に備わっていくものとして説明されていました。

壁掛け巻藁!?

この動画で目敏いかつおが注目したのはこちら!
7C14685A-EC0D-42EC-894D-E004E8B429CA.pngE7902747-51B0-4BCE-B08B-D932C51829A4.png

巻藁突きのtraditional training(伝統的な鍛錬)として紹介されていた際に、突いているもの。

壁掛け式の巻藁パッドじゃありませんか!?

ロゴは守礼堂さんのマークが入っています。

何!?あるの!?

かつおは現在、手作り巻藁に守礼堂さんの巻藁カバーを装着して使用しています。

しかし、アパートの共有部分にある柱に立てかけて使うには、やはり近隣の目が気になって、思う存分というわけにはいかない現状があります。

しかし、壁掛け式ならば色々と工夫のしようがあります。

ポータブルならば、道場に持ち込むことも出来そうです。

3月に沖縄往訪の予定を企画中。

ぜひとも聖地巡礼で守礼堂さんにお邪魔しようと思っておりますので、これは是非とも物色してみようと思います。

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posted by かつお at 00:00 | Comment(4) | TrackBack(0) | 沖縄空手
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