2019年01月17日
ベニー・ユキーデヽ(#゚Д゚)ノ┌┛Σ(ノ´Д`)ノ
沖縄空手・古武道の道場でお世話になっておりますMアニキから借り受けました書籍『実践フルコンタクト空手』。
1982年著とのことなので、今から37年前に書かれたものです。
どうも、始めてフルコン関係の本を手にしましたかつおでございます。
著者はベニー・ユキーデさん。
うん、聞いたことない。
この目つきは…
でも、この目つき、どこかで見たことがあるような無いような…
はい、すぐにピンときました。
李小龍よりはジャッキーチェン世代のかつお。
サイクロンZ、スパルタンXなどでジャッキーと数々のバトルシーンを繰り広げてくれたあのアクション俳優さんではありませんか。
この麻薬組織の用心棒的な役柄が、なんとも言えない悪役感がたまらなかったですね。
こちらはサイクロンZ。
3分30秒あたりからベニー・ユキーデが登場します。
登場早々、ジャンピングバックキックでユンピョウを一撃ノックアウト、悪役ながら、アクション映画ながら、なんとも痺れる登場です。
こちらはスパルタンXより。
著書の中で紹介されているドラゴンスイープ、ジャンピングホイールキックなどが登場してきて、動画と合わせて本を拝見して、ますますテンションが上がりました。
ベニー・ユキーデ
ところで、ベニー・ユキーデさんって、どんな経歴の方なんでしょう?
以下Wikiより転載
カリフォルニア州ロサンゼルス出身。父はバスク系スペイン人でボクシングをしており、母はインディアンの血を引き、プロレスをしていた。10人兄弟の大家族で他の兄弟もなんらかの格闘技を修行していたことから、ユキーデも幼少の頃からボクシング、レスリング・柔道など嗜んでいた。特に12歳ぐらいまでは柔道に熱中していた。その後、松涛館流空手道にも通い始め、合気道や剣道も習った。
寸止めの空手大会で優勝を重ねていくうちに、1974年にハワイで行われたWorld Series of Martial Arts主催の大会で優勝。アメリカンキックボクシングの世界に入っていく。
転載以上
なんと、空手においては同門でありました。
そこから、著書の発行時点でWKA世界スーパーライト級チャンピオン、PKAライト級チャンピオン、WPKA世界ライト級チャンピオン、NKL・USグランドチャンピオンという輝かしいタイトルを保持するに至ります。
だってカッコいいじゃん♪
かつおが空手を続けているモチベーション。
「強くなりたい」「健康でありたい」というのももちろんなのですが、やはり「だってカッコいいじゃん♪」というものがあるということを思い出させてくれました。
ベニー・ユキーデさんの著書には、とても真新しいことが書いてあるわけでは無いのですが、分解写真の間合いや大技を含めた一つ一つの技の解説、やはりカッコいいんですよね。
最近は、組手に使えそうとか実践的かとかいう視点でばかり空手を捉えていましたが、素直な気持ちとしての「だってカッコいいじゃん♪」という視点で空手の稽古を見直すことができたいい機会となりました。
技術書として書いてくれたベニー・ユキーデさんとMアニキにはちょっと申し訳ないくらいですが、モチベーションアップに大いに繋がりました。
ありがとうございます♪
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ジャンボマックス・・・知らない
クシャおじさん・・・ギリ知ってる
プロレスですか〜。かつお家ではプロレス、プロ野球を観戦する文化がなかったから余計に馴染みがないんですかね。
ベビーフェイス…今ではかなり後退したおじいちゃんみたくなってましたが、イケメンやしさぞかし人気があったのでしょうね♪
当時は本当にベニー・ユキーデの知名度はジャンボマックスやクシャおじさんくらい高かったかと思いますよ。スパルタンXでの人相は悪顔にさせられていますが、もちろん当時のベニーはヒールではなくベビーフェイス。梶原一騎と蜜月時代を築いていた新日本プロレスのリングに登場します。まだ初代タイガーマスクがデビューする前の話です。あの頃はプロ空手団体がTVに普通に出ていた時代でしたね。老monkichiにとっては隔世の感があります。
かつおも顔を見ればすぐに分かりました。
色々と取り組むのは、「クロストレーニング」としての良さと、「虻蜂取らず」に陥るリスクと、両方を視野に入れておく必要がありそうですね。
ただ、かつおはこれから空手のチャンピオンを目指す訳ではないし、道場経営を行う訳ではないので、あまり気負わず気ままに楽しく修行していければと思っています。
へえぇ〜、そこまでの人気を博した方なんですね。
かつおは「ジャッキーのライバル役」としての俳優の顔しか知りませんでしたが、確かにあの動きは単なるアクション俳優とは一線を画しているなというのは子供心に感じていました。
選手としての現役時代は…
すみません、記憶にございません(笑)。
へえぇ〜、漫画のモチーフにもなってたんですね。
マーシャルアーツは、かつお的にはストUのガイルの流儀というイメージです。
ユキーデさん曰く「アーツ」なので、単なる殺傷技術ではないとのことで、この辺りも「武道」という文言と通じる部分がありますね。
息子がジャッキー大好きで、Amazonプライムで観まくってるので、割とちょくちょく目にする顔かも
私は不器用なので、あれこれやると混乱してどれもダメになりそうだけど、切り替えできる人はどれも身につくのかな。