2018年11月06日
だめだめカンタービレ('ω'乂)ダメー
カンタービレ
音楽
《名・副》発想記号の一つ。「歌うように(美しく)」という指定。
▷ イタリア cantabile
だそうです。
どうも、にわかサンシニスト(三線奏者)のかつおです。
三線は、弾くものではなく、唄に「乗せる」もの、というのは、かつおの三線の師匠のお言葉。
メインは唄。
よって、三線の音色も「唄うように」奏でるのが望ましいのではないかと思った次第です。
ゆえにカンタービレ。
BEGINさんの「オジー自慢のオリオンビール」の三線の音色なんか、本当に楽しい唄のようですもんね。
唄いながら弾く
唄三線というわけで、基本三線は「弾き語り」なわけですよ。
ゴスペルとピアノの中途半端な経験はあるものの、生まれてこのかた、一切 弾き語ってこなかった。
弾き語る必要もなかったし、「たまには息抜きに弾き語りなよ」なんて声をかけられることもなかった。
もうね、大渋滞。
目と、口と、手への命令とフィードバックが、これでもかってくらいにスクランブルしてる。
工工四を見ながら弾いてると唄を忘れる。
歌詞を見ながら弾いてると運指を忘れる。
手元を見ながら弾いてると、唄も運指も忘れる。
ぬあぁ〜!!
歌詞か工工四、どちらか先に覚えてしまえ!
三線のG師匠に言われました。
「歌詞か工工四、先に覚えやすいものを覚えてしまわないと、とても一人では演奏できないよ」とのこと。
確かに、どちらかを先に覚えてしまえば、もう片方を覚えるのも楽にできる気もする。
別にバリエーションに富んだ持ち歌メドレーを作る必要はないので、まずは入門編とも言うべく「安里屋ユンタ」をそらで弾けるように、歌詞を覚えるところから始めてみようと思います。
毎晩お風呂で熱唱していれば、自然に覚えてしまう気もします。
今はまだ、のだめカンタービレならぬ「だめだめカンタービレ」ですが、いつか唄うような三線メロディーを奏でることができるよう、コツコツと続けていこうと思います。
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小生あまり詳しくはないのですが、かなり凄い面々からのご指南なのではありませんか!?
人前での披露は確かに緊張します。
空手の初心者の方が、型の途中で固まってしまうのをよく見ますが、三線初めて「あぁ、なれない動きはこうなるものなんだ…」というのを思い出しました(笑)
床の間に三線と六尺棒、いいですよね♪かつおはまだ、六尺棒の購入と床の間のある家に住むことは叶いませんが、相手を和ませることのできる唄三線を習得できるよう頑張ります(笑)
三線も嗜まれておられるのですね。以前、沖縄の空手の先生から「沖縄の武士の床間には、六尺棒と三線が置いてあり、相手が喧嘩腰になりそうになると、三線を弾いて心を和ませ、それでも収まらなければ、棒で対処するためらしい。」と伺ったことがあります。
私も以前、半年ですが、安冨祖流のM先生、唄者のI先生、上間綾乃先生に三線を教わりました。
歌詞カードを見ながらですが、唄と合わせられるのは数曲ですが。
人前でも2、3回演奏したことがありますが、赤面の至りです。