2017年09月17日
「死ぬくらいなら会社辞めればができない理由」読了
ぼちぼちです。
なぜか娘が「死ぬくらいなら会社辞めればができない理由」を持っていたので、
私も読ませていただきました。
本書は精神科医ゆうきゆう氏監修・執筆協力、汐街コナ氏著です。
娘が結構何度も読んでいます。
未成年の娘がどういう考えで読んでいるのか分かりませんが、
そんな姿を見て、私も興味を持ち、読んでみました。
娘も悩んでいることがあるのかなあ?
部活とかあんまり休み無さそうだし・・・。
中日新聞の記事にも、中学校の部活動は
先生の仕事をブラック化にし、生徒も疲弊するような
悪循環になっているような記事も最近見たような気がする。
さて、本書は今の日本社会の閉塞感の根源のような題材を扱っている感じがしました。
ブラック企業によって、自分の生きる道がその会社にいることだけという
考えになり、他の方法が全く見えなくなるという状況になる。
非常に恐ろしい感じがしました。
会社というのは本来、だれが抜けても何とかなるようになっているものなのに、
そう思わせないようにするのが、ブラック企業の恐ろしさ!
私もかつて病気になって数か月入院を余儀なくされたとき
自分がいなければ、何て思っていたが、意外に会社はちゃんと動いていた。
逆にこの時は元気になって自分の仕事が無くなるのではないかという恐怖があった。
復帰後、後遺症等で体が不自由になったが、別部署異動ということで、何とか仕事をいただけた。
本書にはパワハラなどで嫌になったら、
まず部署異動をお願いしたらいいようなことが書かれている。
それも聞いてもらえなかったら、会社を辞めるという風にすれば、とある。
意外にやめても、何とかなるようだ!
自分の親や家族、恋人などはかけがえのないものなので、
それらを優先して、次のステップに進めばいいような記述があり、
非常に納得いく内容です。
今、会社で悩んでいる人がいたら、一読してみること、おすすめです。
拙い分で申し訳ないです。
では。
なぜか娘が「死ぬくらいなら会社辞めればができない理由」を持っていたので、
私も読ませていただきました。
本書は精神科医ゆうきゆう氏監修・執筆協力、汐街コナ氏著です。
娘が結構何度も読んでいます。
未成年の娘がどういう考えで読んでいるのか分かりませんが、
そんな姿を見て、私も興味を持ち、読んでみました。
娘も悩んでいることがあるのかなあ?
部活とかあんまり休み無さそうだし・・・。
中日新聞の記事にも、中学校の部活動は
先生の仕事をブラック化にし、生徒も疲弊するような
悪循環になっているような記事も最近見たような気がする。
さて、本書は今の日本社会の閉塞感の根源のような題材を扱っている感じがしました。
ブラック企業によって、自分の生きる道がその会社にいることだけという
考えになり、他の方法が全く見えなくなるという状況になる。
非常に恐ろしい感じがしました。
会社というのは本来、だれが抜けても何とかなるようになっているものなのに、
そう思わせないようにするのが、ブラック企業の恐ろしさ!
私もかつて病気になって数か月入院を余儀なくされたとき
自分がいなければ、何て思っていたが、意外に会社はちゃんと動いていた。
逆にこの時は元気になって自分の仕事が無くなるのではないかという恐怖があった。
復帰後、後遺症等で体が不自由になったが、別部署異動ということで、何とか仕事をいただけた。
本書にはパワハラなどで嫌になったら、
まず部署異動をお願いしたらいいようなことが書かれている。
それも聞いてもらえなかったら、会社を辞めるという風にすれば、とある。
意外にやめても、何とかなるようだ!
自分の親や家族、恋人などはかけがえのないものなので、
それらを優先して、次のステップに進めばいいような記述があり、
非常に納得いく内容です。
今、会社で悩んでいる人がいたら、一読してみること、おすすめです。
拙い分で申し訳ないです。
では。
「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由 [ ゆうきゆう ] 価格:1,296円 |
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