2017年09月16日
「大間違いの織田信長」読了!
ぼちぼちです。
昨日は昼食前に動悸を起こして、やべって思いましたが、
何とかおさまりました。貧血だったのかな?
倉山満氏著の「大間違いの織田信長」を一週間近くかけて
読み終えることができました。
初心者リーダーには分かり易いビジネス書と捉えることができるように思いました。
前半で引用でしたが、号令、命令、訓令の使い方について 分かり易い記述があります。
これを戦国三英傑(信長、秀吉、家康)でうまく説明がありました。
信長様は号令の人、秀吉様は命令の人、家康様は訓令の人と説明があります。
号令は指示内容をそのまま行い、責任は指示出した人がすべて負うというもの。
訓令は目的、目標だけ言って、あとは受令者が責任を負って実行するというもの。
命令は上記二つの中間で責任所在があいまいになってくるというもの。
なので、著者は命令が一番難しいと言っている。
そういう意味で、私は本書がビジネス書としても使えるのでは?
と思う理由です。
本書では、今までの既存の書物で信長様は鬼か革命児か?というものが多かったけれども
よーく歴史書を紐解いて見ていくと、実に時代時代の流れや常識にフィットして
基本に忠実に行動をし、確実に物事を実行していった現実主義者という記述であります。
著者自身も信長様が好きなようで、私も好きです。
本書からあらためて信長様のいいところをクローズアップされ、見習っていきたいと思います。
大変いい内容でした。
では。
昨日は昼食前に動悸を起こして、やべって思いましたが、
何とかおさまりました。貧血だったのかな?
倉山満氏著の「大間違いの織田信長」を一週間近くかけて
読み終えることができました。
初心者リーダーには分かり易いビジネス書と捉えることができるように思いました。
前半で引用でしたが、号令、命令、訓令の使い方について 分かり易い記述があります。
これを戦国三英傑(信長、秀吉、家康)でうまく説明がありました。
信長様は号令の人、秀吉様は命令の人、家康様は訓令の人と説明があります。
号令は指示内容をそのまま行い、責任は指示出した人がすべて負うというもの。
訓令は目的、目標だけ言って、あとは受令者が責任を負って実行するというもの。
命令は上記二つの中間で責任所在があいまいになってくるというもの。
なので、著者は命令が一番難しいと言っている。
そういう意味で、私は本書がビジネス書としても使えるのでは?
と思う理由です。
本書では、今までの既存の書物で信長様は鬼か革命児か?というものが多かったけれども
よーく歴史書を紐解いて見ていくと、実に時代時代の流れや常識にフィットして
基本に忠実に行動をし、確実に物事を実行していった現実主義者という記述であります。
著者自身も信長様が好きなようで、私も好きです。
本書からあらためて信長様のいいところをクローズアップされ、見習っていきたいと思います。
大変いい内容でした。
では。
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