病人系会社員の雑記帳（単車、読書、歴史、株等）

こんにちは！

今回はピーター・ティールさんの ZERO to ONE を読んだです。

これから起業する方の最初に読む本として、各方面から絶賛されてます。

でも、本書で最も僕が感じたことは、楽観か悲観かはおいといて、未来があいまいということについて書かれてることに非常に魅了されました。

若い頃から今まで、何か生きることに煮えきらない感覚がずっとあったけど、これ、本書を読んで、具体的な未来像がないからか、と感じちゃいましたね^_^

善悪のこともおいといて、お金を稼いでいっぱい儲けるということがそもそもあいまいであると。

なぜならお金というもの自体がそもそも手段で、本来、目的ではない。

今の世の中、最終的な目的よりも途中のprocessを重視する傾向があると。

お金は大事だけど、こればかり追求するのはどうか？と。

プロセス重視に対する批判でもあるか！

本書には起業家として、飛び立つのに必要な７つの質問もあり、内容的には言いたいことの分かりやすい本です。

もうちょっと読んで、頭の中に放り込んでみようっと。

では。

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