病人系会社員の雑記帳（単車、読書、歴史、株等）

おはようございます。

橘玲さん著の「人生は攻略できる」を読んだのです。

本書構成は人生を取り巻く世界編と攻略編とに分かれています。

つまり、本書はお金と仕事、そして、幸福をいかに追求するか、という内容ですかね？！

人生をいかに幸福にするか、というのが命題！

そのために仕事やお金というのがあり、特にお金は大事やけど、あくまで手段！

そんなことを今の若い人たちに説いていく感じ。


確かに、少子高齢化社会に突入することで、今後、今の子供一人が支える老人の数はどんどん増え、しかし、仕事はAIなどによって減るとか言われ、収入が激減りし、家計が大変！

しかし、本書では見方を変えて、少子となることで、人手不足となっている現状、労働者という視点で見ると、価値が上がると。

その価値観を最大限に活かし、人生での選択を間違わないように！というのが具体的な本題か！



現状、手厚い老人の医療などを今後、削減していくのも手か？

延命治療などは保険不適用にし、無理な治療などせず、自然死するようにす
るとか？

これら極論か！

今から始めたら、団塊ジュニア世代の僕らぐらいから採用かなあ？

そうしていけば、若い世代への負荷は減ると思うけど。

ちょっと、本書内容から脱線しましたけど^_^

若い人たち向けですが、僕らでも読むと、すごく考えさせられる内容でした。

橘玲さんの作品は過去にいくつか読んでいるので、内容が被る部分もありましたが、論の進め方には鋭い刃物のように切れ切れっす！

イイですね^_^

では。


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