2019年02月23日
先日、北陸は金沢へ出張に行って、思ったこと!
どうも、こんにちは。
先日、金沢へ出張に行ってきました。
金沢といえば、兼六園や北陸新幹線の終点!
さらには加賀百万石やロボコンの金工大!
石川県という範囲まで広げると、松井秀喜さんやコマツなど工作機械メーカー。
食べ物も美味しいというイメージ。
というように、比較的、いいイメージ先行の街のように感じます。
実際、街には海外からの観光客を含め、たくさんいらっしゃいますね!
そんなことで、金沢駅近辺は建設ラッシュで、地元の人に聞くと、ホテルが不足!
新幹線も開通してるので、東京から国内外の観光客も!
東京オリンピックが開催されると、東京を起点として、海外の方はちょっと金沢まで観光に行こうか!ってなりそう。
歴史的建築物も金沢には結構あるし、城下町でもあり、海外の方が好みそうな街。
街は近代的ですし。
先程も書きましたように、工作機械などの製造業の本社も意外に多いので、観光だけでなく、ビジネスの街という顔も。
この辺が金沢の強みかなあ!
ストロー現象で人が東京に吸い取られにくい感じ。
一方、名古屋を中心とした東海圏はどこもプチ名古屋という感じ!
名古屋も岐阜も大垣も金沢と同様、城下町なんですけど、いずれも戦争中、空襲を受け、街は一度焼失している。
一方、金沢は空襲を受けてないみたい!
この違いが古い建物の町並みが残っているか否かというところ!
なので、東海圏、金沢に比べて観光という意味では負けてしまうのか?
これは如何ともし難い事実のように思う。
あと、人の流れも金沢は主に東西に流れが今でもあるですね。
東は新幹線、西へはサンダーバードと。
一方、大垣はどちらかというと、東海圏の西端感いっぱいで、人の流れが終わっている感じ。
在来線の特急が多い時代は大垣も乗り換え駅などの機能として働いていたけど、今は西に行く列車本数も少なく、優等列車の本数も激減り。
みんな、大垣を通らない新幹線ですからね。
大垣や岐阜が再び輝くには金沢のような街を手本にして開発するだけでは発展が心許ないですね。
古くからのしっかりした揺るぎないものが必要かと!
新たに文化を創造するのもありか?
さらには、岐阜県西濃圏で学研都市を作ったりするのも一つの手か?
加えて、結局、北陸3県でも富山や福井は今後、金沢に吸い取られるかもしれないように感じました。
新幹線のおかげで!
では。
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