2019年02月02日
先月1月中に中部電力、2回も低濃度PCB関連で事故発生してたんですね!
こんばんは。
中部電力のHPのプレスリリースを見ていたら、先月1月中に2回低濃度PCB関連で事故があったみたいですね。
1/18 変圧器輸送中における絶縁油の飛散について
https://www.chuden.co.jp/corporate/publicity/pub_release/press/3270117_21432.html
1/31 柱上変圧器輸送中における絶縁油の漏えいについて
https://www.chuden.co.jp/corporate/publicity/pub_release/press/3270188_21432.html
1/18分は低濃度PCBを無害化処理施設への運搬時に発生!
養生不足という理由と監視車両がついていながら漏洩を見逃したとのこと。
何のための監視車両やねん?
1/31分は62台の変圧器を運搬中に3台の変圧器が転倒し、うち1台から絶縁油が漏洩。
その漏洩した油を分析すると、低濃度のPCBが含有と!
そもそも、この62台の変圧器の運搬は再利用の予定だったのかなぁ?
もし、再利用の予定だったら、それぞれの変圧器の製造時期を換算して、PCB含有は問題ないということだったか?
でも、絶縁油を入れ替えとかしていたら、もう訳分からんから、処分するなら、運搬前に分析して、PCBが無いかどうか確認するけどね!
今回は再利用するという前提だったのか?
製造時期などからもPCB含有大丈夫だったという前提か?
このように発表となると、中電資材置場に行った残りの61台の変圧器中の絶縁油も怪しいですね!
もし、分析した絶縁油中にPCBがあれば、確か、その変圧器は使えないはず!
特別管理産業廃棄物として保管して、処分しないといけなくなるですね。
事故で、運搬していた変圧器中の絶縁油に低濃度PCB含有だったとは、中電もびっくりか!?
PCBの問題はなかなか根が深いですね。
廃棄しなければならない時期も迫っているしね!
では。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8525361
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック