2018年12月11日
バイオマス発電8割動かず 林業人手不足、燃料輸入頼み 日経新聞電子版より
こんばんは。
日経新聞電子版に、バイオマス発電8割動かず 林業人手不足、燃料輸入頼み という記事がありました。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38774900R11C18A2000000/
バイオマス発電、天候や気象などに左右されない安定した再生可能エネルギーと期待されているんですけど、人手不足によって、国内森林資源を生かせず、燃料も輸入品頼りのようです。
そのため、燃料確保が難しく、政府の固定価格買い取り制度(FIT)認定を受けた案件、8割以上が稼働してないと!
う〜ん、この状況は原油や天然ガスで稼働している火力発電と同じ構造になりつつありますね!
バイオマス発電の燃料を輸入品に頼っているのは原油などを海外から仕入れているのと同じ!
人口が多くなった昔の江戸時代のように燃料である薪ゲットのため、森林などをバッサバサ刈り取って、はげ山を多くし、燃料不足を生じさせ、最終的には幕府滅亡!という説もあるらしい。
もし、国内で燃料確保のため、森林資源を今からバッサバサ切っていくと、同様のことがこの平成ラストの時代に発生するのか?
さらに、今から木を植えても、最低でも森林を育てるのに100年ぐらい必要ですね。
今すぐは不可能じゃないですか!
また、海外から燃料の木材を輸入といっても、海外の森林を破壊していれば、世界中から非難浴びるしね!
燃やすという行為はやっぱ難しいね!
では。
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