2018年11月04日
石垣 天守なくても っていう記事が今朝の中日新聞朝刊に!
どうも。
11/4の中日新聞朝刊、なんと一面にタイトルの記事がありました。
近年、城の天守を支える石垣の価値を見直す動きが広がっているようです。
その現象は石垣だけの城跡に歴女などの観光客がゾックゾク!
この城跡ブームの火付けは、日本のマチュピチュといわれる兵庫県の竹田城跡!
ここ中部圏では女城主と名高い岐阜県恵那市の岩村城跡や岐阜県中津川市の苗木城跡!
どれも山城ですけどね。
下から見上げる石垣って、天守などの建物が無くても、きれいですからね。
苔なんかが蒸しているのを見るとゾクゾクワクワクしますよね!
そんなお城の石垣ですが、近年、自然災害や経年劣化による破損などが発生!
明治以降、石垣を保守管理する石工が激減し、管理が疎かになってると!
そのため、文化庁は石垣の保全に力を入れつつあるとか。
石垣って、建物を支えるまさしく縁の下の力持ちですけど、造形美も素晴らしいですよね。
天守より石垣の方がすげ〜って城、たくさんありそう!
そんな美しい隣人姿が破損するなんて、かなり残念な気分になりますね!
で、名古屋城についても記事があり、こちら、天守復元ありきだけで話を進めてしまって、石垣のことが後回しにされていると。
名古屋城の石垣は保存状態が良かったみたいですけど、経年劣化で補修が必要とか!
天守復元しようとしている名古屋市は石垣を後回しにしようとしてるみたい。
これに対して、専門家からクレームがきてると。
そらそうですわね!
土台がしっかりしてないと!
今の世の中、見栄ばっかり追ってないか?
自分も含め!
自省が必要な時期では?
では。
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