病人系会社員の雑記帳（単車、読書、歴史、株等）

戦前の大金持ち （小学館新書） [ 出口 治明 ] 価格:842円 (2018/6/28 20:17時点) 感想(0件)

出口治明さん編集の「戦前の大金持ち」という本をツイッターで情報聞いて、ネットで購入ゲット！


七人の戦前の億万長者の立身出世物語なんですが、購入した動機は昔の大金持ちの真似したら、大金持ちになれるかも？なんてやらしい下心ありありなんですね（笑）、って購入した人は結構そう思ってる？


本書の帯にもあるんですけど、日本にもジョブズさんやゲイツさんがゴロゴロいた、って。

七人の戦前の大金持ちの伝記という感じでいいのかなあ？


七人ともお金を使うということに度胸もあり、お金というものの本質をちゃんと理解されて、成功されたと。


ようは今の米国のベンチャーキャピタルな人々のようですかね？


本書帯にはジョブズさんやゲイツさんですけど、僕の感覚からはイーロンマスクさんのようか？


この偉大な大金持ちの伝記を読んで、大金持ちになるには消費にしろ、投資にしろ、お金の使い方をよく知っていないといけないのかもと。


あと、七人ともいつも成功してきたわけでなく、失敗もしてきたようです。

ユニクロの柳井さんが言われるように1勝9敗で勝てばええみたいなことを地で行く感じかなあ！



出口さん編なので、大変読みやすく、分かり易いです。

いろいろな当時の歴史との絡め方も絶妙ですね！

うまい！　何か教養ゲットした気分ですわ。



それから、この７人の大金持ちの中で、土倉庄三郎さんの話はうれしかったっす！

僕の実家のある奈良県の吉野の人ですからね！（僕の実家は吉野ではないですけど・・・）

郷土の大先輩に偉大な方がいらっしゃったとは！

かなり、勇気づけられました。

また、僕も頑張るぞ！


では。


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